[47208] seifuhiro さん
奈良県は良いのか悪いのか・・・・・。
この問いかけに対して、奈良県は「良い」データが多いようです。
古いデータですが、2000年の初め頃に奈良エリアでの某キャンペーン企画のためにつくった資料からの抜粋です。
| 全国% | 奈良県% |
夫婦のいる世帯割合 | 65.3 | 73.8 | 全国2位 | 95年・国勢調査 |
夫婦がいて夫のみ就業世帯割合 | 25.9 | 37.4 | 全国1位 | 95年・国勢調査 |
1000万円以上申告所得者割合 | 11.8 | 14.9 | 全国3位 | 96年・国税庁 |
短大・大学進学率(高卒時)女子 | 46.8 | 57.1 | 全国3位 | 97年・文部省 |
ピアノ保有率 | 20.4 | 29.6 | 全国1位 | 96・97年・社団法人中央調査社 |
ルームエアコン保有率 | 80.8 | 95.1 | 全国2位 | 96・97年・社団法人中央調査社 |
※女子ほどではありませんが、男子の短大・大学進学率も全国平均34.5%に対して奈良県39.6%と高めです。
都道府県別で奈良県が全国3位以内の項目を並べただけなのですが、「生活レベルが高く、女性が強い、というイメージがする」と自分のメモが残っていました。さらに、その資料には入れなかったので数字が残っていませんが、奈良県は「アルコールの1人あたり消費量が全国一少ない」というデータもあり、そのことは何故かよく憶えています。
大阪の衛星都市化し、新興住宅地が多い奈良県の各家庭では、女性が強く、娘にはお金をかけるのに、お父さんは仕事で頑張って稼いでいるにもかかわらずお酒も控えるようしつけられたのか?・・・などなど当時はいらぬ心配をしてしまいましたが。
まあ、「奈良県民は大阪で飲んで帰る」と考える方が妥当かなと思います。(埼玉県か千葉県あたりにも近い傾向があったような・・・この記憶は曖昧です)