中越沖地震で被災した柏崎市で、水などの救援物資が大量に余り市は保管場所に頭を悩ませているようです。 個人からの物資は受け付けないとしても、殺到した自治体や企業から物資が保管場所にしている体育館などを満杯にしているとの様子。
富士常葉大の小村隆史准教授(防災学)によると「意外に思われるかもしれないが、救援物資は『被災地を襲う第二の災害』と呼ばれている。受入・保管・配布とコストもかかるが、それ以上に被災地経済の復興の足を引っ張りかねない。
一方、長岡市では今回は送られてきた救援物資はゼロで、避難所にいる避難者数などを基に、支援協定を結んだ民間企業に発注し、被災者に配布したとのことで、前回の経験を生かしているようです。 (
読売9/9記事から要約 ←日付が変わるとリンクする記事が変わります)
先日、台風で「群馬県南牧村が孤立」というTVニュースを見て長野県の間違いだろうと思っていたら、他のニュースでも群馬県と言っていることから、地図で確認したらありました同名の村が。 県境を挟んで接しているわけではありませんが、近い距離にあることで何か関係があるのかと、つい思ってしまいます。 (読みは群馬:なんもくむら、長野:みなみまきむら)
「東村」、「川上村」のような名称であれば、各地にあっても意外性は感じないのですが。