地震で大きな被害を受けた中国「四川省」の地図を新聞で見ると、形が似てると思えるのが「山梨県」です。、それが縁かどうか知りませんが省・県とその下の自治体レベルでの友好都市関係にあるそうです。 規模としては面積,人口とも四川省が100倍(485,000km2:4,465km2, 8722万人:88万人)になりますから、山梨県を縦・横10倍にしたと考えればよいかもしれません。
今回の地震を山梨県内の位置に当てはめてみると、震源地が甲斐市中心部、動いた断層の範囲が南アルプス市中心部と秩父山地の乾徳山を結ぶ線、被害が甚大な「ブンセン県」の中心地が甲府市の中心部の少し北寄り ・ ・ という感じでしょうか。(もちろん実際の被害範囲は長さで10倍になります。)
なお四川省の標高最高点はミニヤコンカ山(7556m)で、これはほとんど富士山の2倍です。
四川省は他にも広島県と友好都市関係にありますが、どのような縁で?と考えてみましたが、共通項は「中国の南西寄りに位置している」としか思いつきませんでした。実際はどうでしょう。
今回の災害に対しての日本の政府レベルの素早い対応はニュース等で伝えられていますが、各地の自治体や市民レベルでの対応も先の2県を始めとして国内災害並の支援活動に動いているようです。(山梨の記事
5/14,
5/16)
地震多発国に住む人間として他人事ではないという気持でしょう。