さて、昨日帰宅途上で保土ヶ谷駅にて駅名表記をつぶさに見てきました。
結果、見事な混在ぶりであきれるくらい。
「ケ」:駅舎入口の駅名表記、ホームにある駅名標
「ヶ」:自動券売機で発売している切符の駅名、ホームに掲示の路線図、その他諸々
というわけで、数としては小さい「ヶ」のほうが多いのですが、駅の顔ともいえる入口の表記とホーム駅名標がどちらも大きい「ケ」であるのは、やはり正式表記は「ケ」という認識はあるのかもしれません。
ただ、お隣の横浜駅ホームの駅名標の隣駅表示が小さい「ヶ」でした。
なお、
[70618]で言及した、Suica/PASMOの印字履歴での駅名表示についてですが、東京メトロ霞ヶ関駅と江ノ電七里ヶ浜駅の表記は手持ちの履歴を調べた限りではいずれも小さい「ヶ」で、「ヶ/ケ」の表記が混在しているのは保土ヶ谷だけでした。
1枚の紙に「霞ヶ関」と「保土ヶ谷」の両方が印字されている例もありましたが、相鉄天王町駅での印字ではどちらも「ヶ」なのに対し、地下鉄横浜駅での印字では「保土ケ谷」と「霞ヶ関」となっているというおもしろいことに。
というわけで、どうにも保土ヶ/ケ谷がいちばんいい加減だということになりそうで。