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[103920] 2022年 2月 3日(木)18:36:39【2】訂正年月日
【1】2022年 2月 3日(木)18:39:37
【2】2022年 2月 4日(金)14:43:32
N さん
若年首長諸々
グリグリさん
若年首長関連の情報提供です。

現役首長に関して2件。
本庄市の吉田市長と、岸和田市の永野市長がどちらも1/30の選挙で再選しているので期数の更新が必要です。

過去の首長に関して。
[103295]むっくんさんが提示された自治年鑑1948年版を眺めて調査していたら派生して何名か掘り出せました。まだ途中までしかチェックできていませんが、お時間のある時にご確認ください。

中津軽郡東目屋村
伴 一衛
最初の就任日は1951年以前と注釈がありますが、やはり1947.4に村長に就任されていたようです。

以下舘村~北川村までの青森県の首長の生年月日はすべて1951年1955年の青森県の統一地方選挙結果を参照しています。
三戸郡館村
三浦 幸之助
1947.4時点の村長。
生年月日が1910(M43).2.8なので、就任時年齢は37歳1か月。
1955.4.1の八戸市編入まで務めていれば、1947.4~1955.3.31の2期。

三戸郡上長苗代村
松倉 芳郎
1947.4時点の村長。
生年月日が1907(M40).11.23なので、就任時年齢は39歳4か月。
1955.4.1の八戸市編入まで務めていれば、1947.4~1955.3.31の2期。

三戸郡中沢村
石屋 健一
1947.4時点の村長。
生年月日が1910(M43).10.29なので、就任時年齢は36歳5か月。
1951.4の選挙で落選しているので1947.4~1951.4の1期。

南津軽郡大杉村
野呂 武輝
1947.4時点の村長。
生年月日が1913(T2).8.6なので、就任時年齢は33歳7か月。
1951.4の選挙で落選しているので1947.4~1951.4の1期。

上北郡大深内村
中野渡 惣一
1947.4時点の村長。
生年月日が1909(M42).7.22なので、就任時年齢は37歳8か月。
1955.2.1の三本木市新設まで務めていれば、1947.4~1955.1.31の2期。

東津軽郡小湊町
辻村 秀雄
1947.4時点の町長。
生年月日が1909(M42).6.3なので、就任時年齢は37歳9か月。
1955.3.31の平内町新設まで務めていれば、1947.4~1955.3.30の2期。

三戸郡北川村
出町 勘右エ門
1947.4時点の村長。
生年月日が1909(M42).10.19なので、就任時年齢は37歳5か月。
1951年の統一地方選挙で再選していて1955年に北川村で統一地方選挙が行われていないため、1955年までに辞任したと思われるが時期は不明。
任期数は2期。※北川村が新設合併したのは1955.7.29のため、任期満了なら1955年にも選挙は行われるはず。

二戸郡浄法寺町
小田島 勇三
1947.4時点の町長。
生年が1911(M44)のようなので、就任時年齢は35-36歳。任期数は不明。

平鹿郡醍醐村
柴田 久郎(しばた きゅうろう)
1947.4時点の村長。
1971.5時点で61歳なので、1909(M42)-1910(M43)生まれ。
就任時年齢は36-37歳。
任期数は不明。

北秋田郡上小阿仁村
小林 大二郎(こばやし だいじろう)
1947.4時点の村長と同一人物であれば、1910(M43)生まれで就任時年齢は36-37歳。
任期数は不明ですが、1980年にも村長であった情報もあります。ただ1960年代は畠山氏が村長であった情報(1)(2)がありますので、連続はしていないと思われます。

東白川郡高城村/矢祭村/矢祭町
古張 信二
1947.4時点で矢祭村の前身の高城村の村長。
1963.4.30時点で54歳のため、生年月日は1908(M41).5.1-1909(M42).4.30。
矢祭村/矢祭町の町村長は1959(S34)-S79(S54)の5期。前出の資料から、1963年の選挙が4月29日の任期満了に伴う選挙であることもわかります。
整理すると、
1947(S22)高城村村長就任(37-38歳、任期数不明)
1959(S34).4.30矢祭村長就任(50歳)
1期目途中の1963(S38).1.1町制施行
1979(S54).4.29退任(5期)

東茨城郡常北町
松崎 和治
1987年2月に39歳で当選されたようです。※就任時点で40歳になっている可能性はあり。
前任が3.7に任期満了なので、就任日は1987(S62).3.8。
1994年の任期中に死去。(2期)

新治郡出島村
坂本 重道
1975年2月に出島村長に当選。
1983年2月時点で47歳なので、当選時年齢は39歳。※就任時点で40歳になっている可能性あり。
1990年の任期中に死去。(4期)

真壁郡明野町
加倉井 正利
以前明野町長の任期はわからないと書きましたが、明野町長は1986年までのようでした。
明野町新設の1954年~1986年では8期分になるので、どこか1期は別の方だったのでしょう。

筑波郡谷和原村
小菅 一男
谷和原村長を1975(S50).1.25~1989(H1).11.19までの4期。
1981.10に44歳なので就任時年齢は37-38歳。

結城郡千代川村
鈴木 正行
千代川村長に1977(S52).3就任
1981.2の選挙時点で42歳なので、就任時年齢は37-38歳。
任期は1977.3-1981.3の1期。
[109890] 2024年 1月 20日(土)13:25:35むっくん さん
若年で当選した首長PART27(青森県)
>グリグリさん
若年で当選した首長への情報提供です。本稿はすべて青森県となります。
すべての方で青森県人名大事典(編・出版:東奥日報社、1969)を参照していますので、以下では参考文献としての記載を省略します。

まずは新規情報です。

奥崎 菊次郎(おくざき きくじろう)
生年月日1910(M43).11.8
東津軽郡滝内村
1947(S22).4.-1951(S26).3.31 1期 36歳4-5ヶ月
#1946(S21).4.1-1951(S26).3.31とありましたが、統一地方選挙の前に、すべての首長は一度辞任していることよりの推測です。

工藤 民治(くどう みんじ)
生年月日1909(M42).3.27
東津軽郡後潟村
1947(S22).4.8-1948(S23).4.14 1期 38歳0ヶ月

工藤 年秋(くどう としあき)
生年月日1913(T2).10.24
東津軽郡後潟村
1948(S23).6.2-1951(S26).4.6 1期 34歳7ヶ月

斎藤 鉄雄(さいとう てつお)
生年月日1914(T3).11.19
中津軽郡堀越村
1947(S22).4.5-1951(S26).4.5 1期 32歳4ヶ月

下田 与五郎(しもだ よごろう)
生年月日1912(M45).6.11
上北郡三沢村
1947(S22).4.5-1948(S23).2.10 1期 34歳9ヶ月

葛西 寅五郎(かさい とらごろう)
生年月日1914(T3).3.26
西津軽郡川除村
1947(S22).4.-1950(S25).11. 1期 33歳0-1ヶ月

長内 長雄(おさない ながお)
生年月日1921(T10).6.27
西津軽郡稲垣村
1958(S33).6.10- 6期 36歳11ヶ月
任期は連続3期までは確認。その後、任期満了に伴う選挙で1970(S45).5.13当選、1972(S47).3.1現在も村長、1977(S52).6.-1979(S54).6.は青森県町村会の会長、任期満了に伴う選挙で1978(S53).5.10当選、1981(S56).8.22の任期満了(?)に伴う選挙で出馬しなかったことより任期を推定。
参考:選挙の記録昭和46年(編・出版:青森県選挙管理委員会、1971)、青森県町村会、全国町村会五十年史(編・出版:全国町村会、1972)、第9回統一地方選挙の記録昭和54年(編・出版:青森県選挙管理委員会、1979)、選挙の記録昭和58年(編・出版:青森県選挙管理委員会、1983)

奈良岡 敏(ならおか はやし)
生年月日1907(M40).12.10
南津軽郡女鹿沢村
1947(S22).4.-1947(S22).11. 1期 39歳3-4ヶ月

大川 武一(おおかわ たけいち)
生年月日1919(T8).2.3
南津軽郡柏木町
1947(S22).4.8-1947(S22).10.9 1期 28歳2ヶ月

乳井 栄(にゅうい さかえ)
生年月日1916(T5).2.12
南津軽郡碇ケ関村
1952(S27).1.31- 6期 35歳11ヶ月
任期は連続5期までは確認し、1972(S47).3.1現在も村長、1973(S48).6.-1975(S50).6.は青森県町村会の会長なのでおそらく連続6期と推測。
参考:アッコハウス乳井厚子プロフィール青森県町村会、全国町村会五十年史(編・出版:全国町村会、1972)

工藤 専吉(くどう せんきち)
生年月日1914(T3).5.11
三戸郡名久井村
1952(S27).1.29-1955(S30).7.28 1期 37歳8ヶ月
三戸郡名川町
1959(S34).9.6-1975(S50).9. 5期 45歳3ヶ月
参考:名川町誌 第1巻 (本編 1)(編:名川町誌編集委員会、出版:名川町、1993.8)、名川町誌 第2巻 (本編 2)(編:名川町誌編集委員会、出版:名川町、1995.3)

山崎 武雄(やまざき たけお)
生年月日1911(M44).5.17
三戸郡向村
1949(S24).2.12-1955(S30).4.20 2期 37歳8ヶ月

高橋 堅太郎(たかはし けんたろう)
生年月日1914(T3).5.17
三戸郡戸来村
1948(S23).10.-1954(S29).9. 2期 34歳4-5ヶ月


追加情報です。

船橋 茂(東津軽郡東平内村/青森県東津軽郡平内町)
東津軽郡東平内村
1947(S22).4.6-1955(S30).3.30

佐々木 敬三(ささき けいぞう)(三戸郡留崎村)
1947(S22).4.5-1951(S26).4.4

花田 一(北津軽郡金木町 (旧)/青森県北津軽郡金木町)
北津軽郡金木町(旧)
任期数は1

佐藤 誠治(南津軽郡田舎館村(旧)/南津軽郡田舎館村)
南津軽郡田舎館村(旧)
1947(S22).12.1-,1951(S26).11.10-の2期
南津軽郡田舎館村
1955(S30).5.2-1959(S34).4.6 1期
就任日年齢39歳7ヶ月

前田 豊作(まえだ とよさく)(東津軽郡奥内村)
1951(S26).4.30-1955(S30).3.1

吉田 博彦(よしだ ひろひこ)(上北郡六戸町)

工藤 正六(上北郡七戸町 (旧))
1950(S25).10.10-1954(S29).10.9
就任日年齢33歳8ヶ月

野呂 武輝(のろ たけき)(南津軽郡大杉村)
生年月日は1913(T2).8.2とありました。

松浦 長兵衛(まつうら ちょうべえい)(上北郡六戸町)
生年月日1933(S8).5.24
就任日年齢33歳11ヶ月

小倉 豊(南津軽郡五郷村)
1947(S22).4.-1951(S26).4.
就任日年齢33歳10ヶ月

小倉 清喜(おぐら せいき)(東津軽郡一本木村)
1951(S26).4.24-1955(S30).3.31 1期

白鳥 大八(東津軽郡荒川村)
1947(S22).4.7-1951(S26).4.6
就任日年齢34歳7ヶ月
#本では1947(S22).4.7-1951(S26).4.7とありましたが、就任日から4年間になるように修正しました。

中井 忠一(なかい ちゅういち)(西津軽郡十三村)
1947(S22).4.5-1955(S30).3.30 2期
就任日年齢35歳10ヶ月

成田 幸男(西津軽郡木造町)
生年月日1919(T8).8.21
就任日年齢35歳8ヶ月

伊藤 貞文(いとう ていぶん)(南津軽郡山形村)
1947(S22).4.5-1951(S26).4.4,1951(S26).4.23-S29.6.30
就任日年齢35歳5ヶ月

石屋 健一(いしや けんいち)(三戸郡中沢村/三戸郡南郷村)
三戸郡中沢村
1947(S22).4.8-1951(S26).4.4
三戸郡南郷村
1962(S37).6.9-1966(S41).6.8 1期
就任日年齢51歳7ヶ月

今 清熙(こん きよひろ)(東津軽郡筒井村)
1951(S26).4.23で当選して1955(S30).1.1までの1期

山屋 辰夫(やまや たつお)(西津軽郡鰺ヶ沢町 (旧)/西津軽郡鰺ヶ沢町)
西津軽郡鰺ヶ沢町 (旧)
1947(S22).4.6-1955(S30).3.30
就任日年齢36歳11ヶ月

小比類巻 富雄(上北郡大三沢町/三沢市)
上北郡大三沢町
1948(S23).4.5-1955(S30).3.15
就任日年齢37歳1ヶ月

三浦 幸之助(三戸郡館村)
1947(S22).4.5-1955(S30).3.31 2期
就任日年齢37歳1ヶ月

桑田 貞一(くわた ていいち)(南津軽郡石川町)

出町 勘右エ門(でまち かんえもん)(三戸郡北川村)
1947(S22).4.5-1951(S26).4.3,1951(S26).4.23-1955(S30).7.22
就任日年齢37歳5ヶ月
#青森県人名大事典でも名川町誌 第1巻 (本編 1)(編:名川町誌編集委員会、出版:名川町、1993.8)653頁でも出町 勘右衛門と記載されていますので、出町 勘右衛門と記載する方が良いと思います。

中野渡 惣一(なかのわたり そういち)(上北郡大深内村)

辻村 秀雄(東津軽郡小湊町)
1947(S22).4.29-1955(S30).3.30 2期

太田 金太郎(おおた きんたろう)(上北郡四和村)
1951(S26).4.23-1955(S30).2. 1期

齋藤 正次(さいとう まさじ)(北津軽郡板柳町 (旧))
1951(S26).4.23-1955(S30).4.1 1期

松倉 芳郎(まつくら よしろう)(三戸郡上長苗代村)
1947(S22).4.5-1951(S26).4.4,1951(S26).4.-1955(S30).3.31 2期
就任日年齢39歳4ヶ月

細川 重太郎(ほそかわ じゅうたろう)(東津軽郡平内町)
生年月日1915(T4).9.19
就任日年齢39歳7ヶ月

以上、よろしくお願いいたします。
[109920] 2024年 1月 24日(水)11:43:12【1】訂正年月日
【1】2024年 1月 25日(木)07:25:25
オーナー グリグリ
Re:若年で当選した首長PART27(青森県)& 若年で当選した首長PART28(茨城県)
[109890][109861] むっくんさん
若年で当選した首長への情報提供です。
いつも情報提供をありがとうございます。いただいた情報をすべて追加・更新しました。以下いくつか確認です。

[109890] 青森県分
佐藤 誠治(南津軽郡田舎館村(旧)/南津軽郡田舎館村)
南津軽郡田舎館村(旧)
1947(S22).12.1-,1951(S26).11.10-の2期
就任日を2つに分けてありますが、連続2期ということでよいのですね。注釈は付けました。
伊藤 貞文(いとう ていぶん)(南津軽郡山形村)
1947(S22).4.5-1951(S26).4.4,1951(S26).4.23-S29.6.30
こちらと、
出町 勘右エ門(でまち かんえもん)(三戸郡北川村)
1947(S22).4.5-1951(S26).4.3,1951(S26).4.23-1955(S30).7.22
こちらの2期目選挙は、統一地方選挙の日程に合わせたということでしょう。注釈を付けました。
松倉 芳郎(まつくら よしろう)(三戸郡上長苗代村)
1947(S22).4.5-1951(S26).4.4,1951(S26).4.-1955(S30).3.31 2期
こちらも同様と思います。ただ、2期目の日付は不明ということですが、1951年の第2回統一地方選挙の町村長選挙は23日なので、2期目就任日1951年4月23日と注釈付きで記載しました。

[109861] 茨城県分
稲田 彪(いなだ とら)
生年月日1914(T3).2.5
久慈郡機初村
1947(S22).4.-1951(S26).4.,1951(S26).4.-1954(S29).7.14 2期 33歳2ヶ月
こちらも同様と考えます。2期目就任日1951年4月23日と注釈付きで記載しました。
大窪 定一(おおくぼ さだいち)
生年月日1909(M42).9.14
多賀郡多賀町
1947(S22).4.5-1951(S26).4.4,1951(S26).4.23-1955(S30).2.14 2期 37歳6ヶ月
同様に注釈を付けました。
小栗 晃(おぐり こう)
生年月日1914(T3).11.11
真壁郡小栗村
1948(S23).7.12-1952(S27).4.10,1952(S27).5.10-1954(S29).11.30 2期 33歳8ヶ月
こちらは統一地方選挙とは関係ないので、2期目の間合いがよくわかりません。注釈は付けました。
吉原 三郎(猿島郡岩井町(旧)/猿島郡岩井町)
生年月日1922(T11).8.23
猿島郡岩井町(旧)
1951(S26).4.24-1955(S30).2.28 1期 28歳8ヶ月
猿島郡岩井町
32歳8ヶ月
8ヶ月の根拠がわかりませんでした。就任日を1955(S30).4.24と判断されているのでしょうか。1955年の第3回統一地方選挙の町村長選挙は4月30日でした。就任日が1955(S30).4.30とすると、32歳7ヶ月になります。とりあえず、7ヶ月で注釈付けて記載しました。

【追記】すみません、私の勘違いでした。就任日が1955(S30).4.30であれば、32歳8ヶ月になります。修正しました。

宮本 雅二(みやもと まさじ)(那珂郡芳野村/那珂郡那珂町)
生年月日1923(T12).12.24
那珂郡芳野村
1951(S26).4.- 27歳3-4ヶ月 1期
那珂郡那珂町
1959(S34).5.- 35歳5-6ヶ月
35歳4-5ヶ月の間違いと判断しました。

以上、あらためて情報提供をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
[109922] 2024年 1月 25日(木)18:47:07むっくん さん
Re2:若年で当選した首長PART27(青森県)& 若年で当選した首長PART28(茨城県)
[109920]グリグリさん
佐藤 誠治(青森県南津軽郡田舎館村(旧)/南津軽郡田舎館村)
南津軽郡田舎館村(旧)
連続2期です。

伊藤 貞文(青森県南津軽郡山形村)
出町 勘右エ門(青森県三戸郡北川村)
松倉 芳郎(青森県三戸郡上長苗代村)
稲田 彪(茨城県久慈郡機初村)
大窪 定一(茨城県多賀郡多賀町)
本来は1期目と2期目を分けて記載するのが筋なのですが、文献により扱いはまちまちですし、私も今までは特に分けて記載していませんでした。
しかしながら1951(S26).4.23の第二回統一地方選挙はその一か月前までに任期を迎えるすべての市町村の選挙です。そして、1947(S22).4.5の第一回統一地方選挙と1951(S26).4.23の第二回統一地方選挙を連続当選された方の場合、一部例外を除きほぼ100%の市町村で首長の不在期間があります。そこで今回は、首長の不在期間がある時には厳密には注釈をつけた方がよいかもしれないと考え、意図的に分けれる範囲内で別途記載としました。個人的には、これらの方々の箇所は注釈を加えても加えなくてもどちらでも構わないと考えています。
#例外としては、1947(S22).4.5の第一回統一地方選挙で1947(S22).4.15に決選投票をした市町村の中で、さらに任期開始が1947(S22).4.24以後となった一部の町村です。
#首長の不在期間をなくすようになった第三回統一地方選挙1955(S30).4.30以降の選挙では問題のないところではあります。

小栗 晃(茨城県真壁郡小栗村)
こちらは統一地方選挙とは関係ないので、2期目の間合いがよくわかりません。
小栗村の事例ではありませんが、各市町村史を見る限りでは、昭和20年代では米の供出や新制中学校建設という難問に全国の市町村が直面していました。そのため、全国的に少なくない自治体で運営がうまくいかず、議会による首長の解任や住民によるリコールが為されていたり、首長が自発的に辞任して再選挙に打って出て民意を問う、ということが為されています。おそらく小栗村もその一例ではないか、と思います。

宮本 雅二(茨城県那珂郡芳野村/那珂郡那珂町)
私の計算間違いで、35歳4-5ヶ月でした。


以下は二重記載ですので、お知らせします。
東京都
#2#3前田 紋三郎

鳥取県
#11#12小谷 善高
読みは#11と#12で食い違いますが、[100906]Nさんご紹介の倉吉市名誉市民一覧の(こだに よしたか)が一番信憑性が高いと思います。


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