今日は2月22日…「ニャンニャンニャン」で「猫の日」であります。
過去の猫の日には
「猫」コレクションのアクセス数が特異な動きを示したことがありますが、今年はどうなるかなぁ。
それはそれとして…
>今川焼さん
「数字地形名」コレクションに該当すると思われる地名を見つけたのでご案内します。
グーグルマップを何気なく見ていたら、白山市鶴来地区の手取川沿いに
十八河原公園とあるのが目に入りました。
この横の国道157号線はよく通るのですが、国道からだと堤防の向こう側になるため、どんな風になってるかはあまり知りませんでした。
で、名前の由来は何かあるんだろうか?と思って調べてみたら、元々の地名は「十八講河原」だったようです。
今でも鶴来地区では通用している節もありました。
まちの駅獅子の里つるぎの主催する
ようござったツアーの募集内容を見ると、集合場所が「十八講河原」となっているものがいくつか見られます。
そして、白山比咩神社もかつては十八講河原付近にあったことがあるようです(
参考)。
地名の直接の由来は分かりませんでしたが、白峰地区と尾口地区で開催されている
白山まつりが開催される7月18日が元々は白山の開祖とされる泰澄上人の白山開山の日にちなむ「十八講の節句」にちなんだものとされていることから、鶴来の十八講河原も白山信仰に関連する地名と推定されます。
ご検討、よろしくお願いいたします。