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ありがたきさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[74300]2010年3月9日
ありがたき
[50704]2006年4月12日
ありがたき
[50588]2006年4月9日
ありがたき
[38008]2005年2月23日
ありがたき
[37659]2005年2月9日
ありがたき

[74300] 2010年 3月 9日(火)00:08:32ありがたき さん
経県値更新
大変ご無沙汰しております。
ありがたきです。

多忙とネット環境の乏しさという言い訳なのですが、
ずいぶんと疎遠になっておりました。スミマセン。

実は、つい1週間前に横浜からつくばに転勤になりまして、
居住都道府県は7つ目の茨城県民になりました。

「つくばという街」は、後から駅がやってきたということなんでしょう、
私の住む界隈は駅から徒歩10分という場所でありながら、
ものすごい古風な家でして、不思議な感じの場所であります。
あと、分庁舎方式のつくば市役所ですが、近所の庁舎は住民票移動を扱っておらず、
車じゃないと行けないよ、という駅から程遠い庁舎に行くのにタクシーを使ってしまいました。
でも、5月には新庁舎が建つらしくて、ちょっと楽しみです。

そんな古くて新しい研究都市を赴任している期間中いろんな角度から堪能してみようと思います。

ところで、つくばに転勤、と先ほど言いました。
確かに出勤する事務所はつくば市なのですが、
そこから実際に出向く現場は小美玉市なのですよ。
こんな時期に小美玉市で働くと言えば…?
勘の良い方はお気づきでしょうか?

また、レポートします。

とりあえずは、ご挨拶までに。

>オーナーグリグリさん
久しぶりの書き込みであります。
プロフィールの現住所を変更いたしまして、
経県値も茨城県をランクアップいたしました。
よろしくお願いします。
[50704] 2006年 4月 12日(水)02:18:01ありがたき さん
【感謝】下総・上総
[50602]紫魔法師さん
[50637][50692]北の住人さん
[50664]てへへさん
[50696]Issie さん

熟語訓として解決かな~って、ある程度は答えを想定しての質問でしたが、
やはりここでは深く掘り下げてくださる方がたくさんいるので、
質問した甲斐があったというものです。

特に、Issieさんの書き込み

結論を言えば,「下総」は現代仮名遣いにより「しもうさ」と表記するが,その発音には /シモーサ/ と /シモウサ/ の2つ,場合によっては「しもふさ」という表記と発音もあり得る,“揺れ”のある固有名詞の1つなのでしょう。

JRというより,「国鉄」であればなおさら「国」に近い存在であったでしょうから(「公社」たる 日本国有鉄道 は決して“国営”ではありませんでしたが),「現代仮名づかい」(…なんですね,当時は)の理念に則って SHIMOSA-NAKAYAMA (O の上にマクロン[長音符]) の表記を採用したのではないかと思います(実は今を去る四半世紀前,通学途上の 下総中山駅 で ありがたきさん と同じことが気になったのでした)。

の部分によって、私個人的には非常にすっきりすることができました。

参考までに。私が引き合いに出したうちのひとつ、茨城県結城市の場合、
市のホームページによると「Yuki City」という表記になっているので、
「結」の文字だけ見ると「結う(ゆう)」と読めるのだが、
「結城」という固有名詞になると、「下総」同様に現代仮名づかいのルールから
「ゆーき/Yuki(ローマ字表記とすれば、uの上に長音記号)」となるのでしょう。
ただ、この場合、「結」一文字で「ゆ+う」の部分が構成されているので、
「下総」の場合の二文字に跨っている(ように見える)「も+う」の場合よりは
違和感が無いものですね。

本当にありがとうございました!
[50588] 2006年 4月 9日(日)04:07:44ありがたき さん
「下総」の読み方
ご無沙汰しております&はじめましての方もきっと多数いらっしゃいますね。

個人的都合とはいえ、1年以上も疎遠になってしまいまして申し訳ございません。

改めまして、千葉市在住のありがたきです。こんばんは。

さて、タイトルの件ですが、「下総」を「しもうさ」と読めない、っていう訳ではなく、
ちょっとした疑問というか、気になったことがありまして。

JRの駅名には、旧国名が接頭語に使われるものが多数存在しまして、
「下総」もそのひとつなのですが、
先日、下総中山駅を通りかかったとき、ふと駅名の看板のローマ字表記が目に入り、
おや?っと思いました。
「Shimosa(oの上に長音記号)」となっているのですが、「う」って長音なんでしょうか?
長音なのだとすると、「しもー+さ」って事になるんでしょうか?

さぁ、疑問に感じたら最後、頭の中のハテナマークが止まりません。
私は今まで、「下総」は「しも+うさ」なものだと思っていたからです。
(とは言っても、常日頃から「下総」を意識しているわけではないのですが…)
確かに、「総」を「うさ」と読むのは変ですし、「上総」も「かずさ」ですからね。
おっと、そうすると、「上総」は「かず+さ」なの?あれれ?

漢字2文字に対してかなが振ってあるもので、もしくは音に対して漢字をあてたものであって、
個別の漢字に読みがなを分割できないものなんでしょうか。
仮にそうだとしても、「しもうさ」の「う」が長音なのかそうでないのか、だけでも。

これは、ローマ字の振り方のルールに問題があるのか、どうなんでしょうか?

※ローマ字表記をする上で長音かそうでないかがクレーゾーンになりそうな地名として、
 他に思いついたものを挙げると、
  茨城県の結城→Yuki(uの上に長音記号)
  北海道の広尾→Hiro(oの上に長音記号)
 あたりがそんな感じでしょうか。もっとも、広尾に関して、東京の地名ではありますが、
 地下鉄広尾駅のローマ字は「Hiro-o」として、長音ではないことを示している例もあります。

少しは調べてみようとしたのですが、読み方に着目したものがなかなか探せなくて、
こちらで皆様のお力をお借りできればと思いまして書き込みました。

「下総」「上総」セットで解明できればうれしいです。

どうぞよろしくお願いします。
[38008] 2005年 2月 23日(水)00:56:23【1】ありがたき さん
背番号212番の苦悩
北海道日本ハムファイターズのマスコット、B・B君の背番号は212番なのですが、この由来ってご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

と言っても、プロ野球の話題、ましてやパ・リーグの球団の話ともなると「なんだそりゃ?」ともなりかねないところですが、がしかし、ここは都道府県市区町村の落書き帳。ピンときた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
実はこの212という数字は日本ハムが北海道に移転したときの市町村の数です。
札幌テレビ放送の「どさんこワイド212」という北海道ローカル番組もあるので、道内の人には結構メジャーな数字の212らしいのですが、つまりは地域密着球団になることを目指したそのひとつの結果として、マスコットの背番号は北海道民にとって意味のある数字を採用したわけです。

ところがです。みなさんもうお気づきでしょうが、2004年12月1日にこの212という数字は崩れてしまいました。函館市と戸井町・恵山町・椴法華村・南茅部町が合併したためです。B・B君は悩みました。変えようか変えまいか。しかし、市町村の数が変わるたびに背番号を変えていては、例えばB・B君のレプリカユニフォームを持っている人は、その都度買い換えないといけなくなったりとか、他にもB・B君の一存では決められない部分がある訳なんです。
いわゆる合併特例法の実行期限である2006年3月までには、また市町村合併で数が変動するかもしれないということで、ひとまず今シーズンは212のままで、来シーズンは3月いっぱいで合併が落ち着くだろうから、それまでにどうするか決める、ということに結局は落ち着いたらしいのですが、愛着のある212番が変わってしまうのも惜しいような気もします。

一見、都道府県市区町村とはなんの繋がりもなさそうな野球のマスコット(正確にはそれを演じている中の人)が合併特例法を気にかけて悩んでいるという、なんだかこっけいなお話でした。

ところで、一方の「どさんこワイド212」ですが、2004年12月1日を迎えて、番組名は変わったんでしょうかね?と思って調べてみたら、きちんと「どさんこワイド208」に番組名は変わったそうです。今後も市町村の数にあわせて番組名を変えていく模様。こちらも地域密着のローカル番組ならではですね。
[37659] 2005年 2月 9日(水)02:27:06ありがたき さん
マックスコーヒーとMyコーヒー
[37648] くるり さん
くるりの実家・千葉には「マックスコーヒー」という黄色い缶のコーヒーがあります。コカコーラが発売している「ジョージアコーヒー」の仲間で、自販機はもとより大手スーパーでも「当たり前」のように売られています。
そんなマックスコーヒーはばあちゃんが住んでいた水戸でも売られていたので、私はてっきり日本中で売られているものだと思っていました。

(中略)

日本にはマックスコーヒー以外の「地域限定ジョージアコーヒー」があるのではないでしょうか?

[37649] みかちゅう さん
千葉県に行けば私もつい買ってしまうマックスコーヒー。

で、他の地域限定缶コーヒーですが、神奈川・静岡地区に「Myコーヒー」が存在します。

[37655] ken さん
ついでながら、MAXコーヒーは、

(中略)

起源としては、「ジョージアコーヒー」傘下の地域バージョンではなく、ジョージアコーヒー登場のはるか以前から、千葉では利根コカコーラ・ボトリングから脈々と売り続けられているものです。

マックスコーヒーの製造初年は昭和50年のこと。当初は千葉県と茨城県のみの販売でした。これは、栃木県ではジョージアコーヒーを取り扱うことになっていたために除かれたものでしたが、その後昭和53年9月からは栃木県でも取り扱いが開始され、利根コカ・コーラのエリア全域で販売されることになりました。
マックスコーヒー=千葉というイメージが強いかもしれませんが、二十数年前から3県で販売され愛飲されています。

そもそも、マックスコーヒーとは何ぞや?
利根コカ・コーラが山口県の日本果実工業(同社はドクターペッパーの製造販売を目的に設立された会社)に委託製造した地元ボトラー開発缶コーヒーだったのですが、「マックス」ブランドは東京麹町の鈴木コーヒー店の商標だったため、同社のコーヒーエキスを使用するという「ブランド専用使用権」を取得して販売されるものとなったのです。kenさんのおっしゃっている「ジョージアコーヒー登場のはるか以前~」ですが、実はジョージアとマックスコーヒーは同期の桜、昭和50年6月登場です。とはいっても、このジョージアは全国一斉に発売されたわけではなく、北九州コカ・コーラから先行販売され、その年に11ボトラーから発売されたものです。この部分を取り上げれば、日本コカ・コーラのコーヒーブランド「ジョージア」がマックスコーヒーよりも後に登場したというのは、千葉・茨城では“正解”ということになりますね。
さて、その地元オリジナルブランドですが、平成に入ってちょっと様相が変わってきます。日本コカ・コーラが、他社の市場進出に対抗するべく販売戦略として全国のボトラーが同一製品のブランドで足並みを揃えることになりました。地元に愛されてきたマックスブランドをおいそれと手放すことは出来ない利根コカ・コーラでは、苦肉の策として上半分がジョージア、下半分がマックスコーヒーという奇妙なパッケージにしてマックスコーヒーを存命させました。

なお、ジョージアブランドながらジョージアでないもうひとつの缶コーヒー、Myコーヒーのお話。「My」はご存知、明治屋のブランドです。明治屋がベンダールートの販路を持っていなかったため、富士コカ・コーラに話を持ちかけ、マックスコーヒーと同様にブランド専用使用権という形で缶コーヒー化したものです。販売地域は、富士コカ・コーラのエリアと同じ神奈川県と静岡県になります。

地域限定飲料や先行販売地域のお話も持っていますが、長くなるのでまた別の機会に。


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