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デスクトップ鉄さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[111861]2024年8月6日
デスクトップ鉄
[111841]2024年7月31日
デスクトップ鉄
[111836]2024年7月30日
デスクトップ鉄
[111793]2024年7月27日
デスクトップ鉄
[111768]2024年7月26日
デスクトップ鉄

[111861] 2024年 8月 6日(火)07:23:53【3】訂正年月日
【1】2024年 8月 6日(火)07:31:47
【2】2024年 8月 6日(火)07:36:15
【3】2024年 8月 7日(水)06:45:03
デスクトップ鉄 さん
第68回十番勝負難易度分析
第68回の難易度分析です。
回別総合難易度は、68回中17位と比較的低難易度の回でした。10位の平均所要時間が前回よりほぼ1日早まり、誤答率が前回の11.9%から9.4%に低下しました。また、最初の金メダルが2場所ぶりに1分を切りました。完答所要時間は3日早まって、67回中36位。
メダリストは前回の17名から、10名に減少しました(金:7名→5名、銀:6名→6名、銅:9名→6名)。出題が難問化すると、メダルの寡占傾向が高まるという傾向があります。[111841]で書いた
この方針(想定解数と非該当市の非提示)は今回の完答順位に影響しなかったものの、超上級者以外にメダルチャンスを広げることにはなったと思います。
は検証不足でした。一方、この方針により、超上級者の誤答率が高まったことは、[111841]で書いたとおりです。

問題別総合難易度(10位所要時間の偏差値と誤答率の偏差値の単純平均)は、E難度がなく、問三と問二がD難度、問五、問八がC難度、問七、問六、問四、問一がB難度、問九と問十がA難度でした。
総合難易度問三>問二>問五>問八>問七>問六>問四>問一>問九>問十
金メダル所要時間問三>問四>問七>問五>問一>問八>問二>問十>問九>問六
銅メダル所要時間問三>問二>問五>問九>問八>問十>問四>問七>問一>問六
10位所要時間問二>問五>問三>問六>問八>問七>問九>問十>問一>問四
20位所要時間問五>問三>問二>問八>問七>問六>問一>問九>問十>問四
誤答率問三>問八>問七>問四>問一=問六>問二>問五>問九>問十
完答者平均正答時間問二>問五>問三>問七>問六>問八>問九>問十>問一>問四
完答者正答順問二>問五>問三>問七>問六>問八>問九>問一>問十>問四
前回から総合難易度の指標を銅メダルから10位所要時間に変更しましたが、前回も書いたとおり、10位所要時間は、完答者平均正答時間・完答者正答順との相関が強く、回をまたがった比較ができないこれらの代行指標となっています。
問題間の完答者平均正答順位の標準偏差は、1.556と前回の2.197 から下がりました。問題間の難易度差が縮小したことを示します。
(開く)完答者正答順
#[111866] 未開人 さんのご指摘により、完答者正答順の表を訂正
お知らせ:8月10日(土)朝7時から、ここで第13回全国の鉄道路線五番勝負を開催します。
[111841] 2024年 7月 31日(水)07:14:00デスクトップ鉄 さん
十番勝負研究所データ更新
昨日、十番勝負研究所の各データを第68回の結果を追加して更新しました。予告したとおり、問題別難易度分析において、問題自体の難易度に関係しない一般問題の問題市と既答市の誤答は、これまでどおり誤答率の計算の分母と分子から除外しました。問三紋別市が誤答(問題)の、問一坂出市、問七鹿島市、問十南房総市が誤答(既出)の対象です。

想定解分析においては、複数解可能問題は一般問題としても成立しうることに鑑み、一般問題と同じ扱い、すなわち、市ごと問題ごとの「問題・正答・未答の合計は1または0」としました。これは現在の集計システムを変更せずに実施できる方法です。
[111812]のN さんの提案とは、
問題と正答・未答は同時にプラスはありえるが、正答と未答に同時にプラスは無いようにする。
が異なります。問題と正答、問題と未答もプラスなしの1にしています。
問題と正答が併存する場合は「正答」、問題と未答の併存は「問題」としました。問六の問題2個の三島市は「問題」、問題1正答1の取手市は「正答」、正答1未答3の加須市は「正答」です。解答選択率100%を維持している鈴鹿市についていえば、今後問題と正答が出題されれば「正答」判定で、解答機会率・解答選択率の計算に算入され解答選択率100%。問題と未答だった場合も「未答」ではなく「問題」判定で、解答機会率・解答選択率に不算入となり、やはり解答選択率100%が維持されます。問題に提示されず、解答機会がありながら、まったく解答されなかったときだけ、解答選択率100%の座から落ちることになります。

難易度分析と想定解分析は、追って書きますが、その前に。[111812]Nさんと[111819] おがちゃん さんが3大会連続完答上位5名の顔触れが変わっていないことについて、ともに「よろしくない」と認められました。視点を変えると、第66回から第68回の完答者上位5名の誤答が1→2(誤答(問題)を除く)→7と増加しているのが注目されます。これは、出題時に想定解数が提示されず、「該当しない市」の提示もなかったことが影響していると思います。
[111834] グリグリさんが
共通項を一応確定できる根拠を最初の問題提示から設定すべきという趣旨だと思いますが、それは朝9時開始夜9時採点想定解数提示とした方針、すなわち「熟練者に確信を与えず初級者にメダルチャンスを与える」に逆行することになります。敢えてそのような非該当市の提示はしない方針です。
と書かれていますが、この方針は今回の完答順位に影響しなかったものの、超上級者以外にメダルチャンスを広げることにはなったと思います。第67回のように、出題から第1回採点まで36時間とすれば、完答順位にも影響したかもしれません。
[111836] 2024年 7月 30日(火)08:18:56デスクトップ鉄 さん
Re:今後の十番勝負について
[111833][111834]グリグリさん
爆弾発言が飛び出してしまいましたが、十番勝負の出題及び運営についての解答者の感覚は、[111835]サヌカイト さんがまとめていただいたことにつきると思います。サヌカイトさんは、
今後についてのグリグリさんの決定は尊重します。
と書かれましたが、私はあと2回で十番勝負がなくなってしまうのは、非常に寂しいです。
グリグリさんはお疲れなんだと思います。チャレンジトライアルや、鉄道関連の五番勝負を運営していますが、チャレンジトライアルは、複数名で1週間、五番勝負は72時間の短期決戦ですら心身の疲労を感じます。グリグリさんは、おひとりで2週間ですから、疲労の度合いも限度を超えていると思います。100回を目指して、年4回開催にされましたが、年2-3回程度に戻したらいかがでしょうか。
第一段階:皆さんの中の特定の方からの問題一式で運営する。
共通項、想定解、問題市、ヒント一式を事前にいただき、それをもとに私が従来通り運営する。当然ですがその方は参加できません。
については、手をあげたいところですが、解答者に未練があります。第30回から39回連続完答(EMMさんに次ぐ2位だと思います)を記録していますし、8場所ぶりに金メダルを獲得し、領国数も過去最多になりました。少なくとも連続完答が途切れるまでは、解答者を続けていたいです。ただ、番外編のチャレンジトライアルでしたら、
第三段階:問題準備から終了まで全ての運営を一任する。
採点管理システムを十番勝負運営管理システムとして機能強化し、それを使い全てをお任せする。
に、他のメンバーとともに協力できます。とりあえず、十月の十番勝負は休会として、チャレンジトライアルをはさんだらいかがでしょうか。

十番勝負研究所のデータ集計作業を行っていますが、近く更新できると思います。複数解可能問題の想定解分析への対応については、ご意見をいただきましたが、自案を固めました。掲載時に紹介します。
[111793] 2024年 7月 27日(土)08:36:22デスクトップ鉄 さん
Re:誤答(既出・問題)
[111769]グリグリさん
返事が遅れましたが、私の投稿を理解していただき、ありがとうございました。
デスクトップ鉄さんに指摘されるまで、私は「問題市及び10分超の既出解答市を解答した場合次回採点まで再解答不可」=「問題市・10分超の既答市の解答が即誤答」と当然のように認識し皆さんもそのように理解されていると思っていました。
については、
[111771]白桃 さんも
白桃は、【一般問題】において「問題市及び10分超の既出解答市を解答した場合次回採点まで再解答不可」=「問題市・10分超の既答市の解答が即誤答」=「『市盗り』は1点減点」
と、グリグリさんと同じ理解だったと聞いて、少し驚きました。私は、[111084]の3.(2)の文言からそのような深読みはできませんでした。
十番勝負研究所としては、難易度分析において
複数解可能問題以外について問題市・既答市の誤答の誤答率の計算からの除外を今後も継続しようと考えています。ご意見をお聞かせください。
というのが投稿の趣旨だったので、これに
この目的からも中間案ルールに変更する意味はありそうですね。
と賛同いただいたので、目的を達しました。誤答(既出)等について、採点結果と難易度分析が一致していた方がわかりやすいとは思います。しかし[111768]
なお、問題市・既答市の誤答を救済しない市盗りのルール変更については、決め方の問題であり、慎重な解答でミスを避けられることから異議はありません。
と書いたように、必ずしも「中間案ルール」にこだわりません。
その意味で
[111791]
[111769]で書いた件は、一旦凍結します。十番勝負終了後、皆さんの感想を参考にしながらあらためて検討することにします。どうもふらふらし過ぎているようで、申し訳ありません。
に異議はありません。

今回の複数解可能問題の導入は、十番勝負研究所の想定解分析にも影響を与えています。これまで、各問題について問題または正答または未答が1個以下が前提であり、同じ問題に複数の問題市や問題市・正答市・未答市が併存する事態は想定していませんでした。例えば、想定解率・解答機会率は、出題機会数(市ごとの十番勝負回数 x 10問)を分母としており、同じ問題について複数市の出題があるときに「x 10問」でよいのか、また、問題の正答と未答が1ずつのとき解答選択率50%でよいのかなど、頭を悩ませています。
[111768] 2024年 7月 26日(金)11:11:49【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 26日(金)11:29:11
デスクトップ鉄 さん
Re:誤答(既出・問題)
[111760] グリグリさん
出題時の[111084]の3.(2)にも書いてありますし[111589]でも繰り返し説明している通り、今回から解答ルールが変更され、問題市や10分を超える既存正答市の解答は再解答の対象外となり最初から誤答になります。これは複数可能問題については問題市や既存正答市も解答可能になったことから、一般問題についてもルールを統一し単純化したものです。
さっそくの返信ありがとうございます。
[111084]の3.(2)は、
(2) 解答ルール(一般問題も含め)
厳しいという反対意見も出てくるかもしれませんが、これまでの解答ルールをシンプルにします。具体的には、採点前の他の方の解答と同一の市を10分以内に解答した場合のみ再解答可能とします。複数可能問題だけでなく一般問題も同様です。また、再解答した場合、最初の解答は採点対象外とします。これまで再解答可能であった10分を超える既解答市、および、問題市、消滅市については再解答の対象としません。なお、再解答条件に合わない再解答をしてしまった場合には、その再解答については採点しません。
と、「問題市及び10分超の既出解答市を解答した場合次回採点まで再解答不可」という説明であり、問題市・10分超の既答市の解答が即誤答とは理解していませんでした。
[111589]
[111554]で未開人さんから指摘された市盗りページの「問題市や既存正答市の解答による誤答は減点対象としない」は、十番勝負のルールが変更され「問題市や既存正答市の解答による誤答」がなくなったことから、あきらかにあいまいな説明となっており、削除するか修文するなどの措置が必要でした。それに気付けなかったのは何度も言いますが私の怠慢でありミスです。
の「問題市や既存正答市の解答による誤答がなくなった」というルール変更は[111084]で明示されていません。また[111759] 投稿の時点で「削除するか修文するなどの措置」がとられていなかったことから、問題市・既答市の誤答の特別扱いが継続していると誤解していました。
この問題にこだわっているのは、十番勝負研究所の難易度分析の観点からです。難易度分析(問題別)は、
出題時から正答順10位(正答数が10未満の問題は最後の正答)までの所要時間と、総解答数に対する誤答数(難易度と関係しない「問題市」と「既答市」を除く)の比率である誤答率により、問題別難易度を計算しランキング
としており、問題自体の難易度に関係しない問題市と既答市の誤答を誤答率の計算から除外していました。第67回までとの整合性を維持するために、複数解可能問題以外について問題市・既答市の誤答の誤答率の計算からの除外を今後も継続しようと考えています。ご意見をお聞かせください。
なお、問題市・既答市の誤答を救済しない市盗りのルール変更については、決め方の問題であり、慎重な解答でミスを避けられることから異議はありません。


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