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デスクトップ鉄さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[112691]2024年11月10日
デスクトップ鉄
[112667]2024年11月4日
デスクトップ鉄
[112638]2024年10月29日
デスクトップ鉄
[112621]2024年10月28日
デスクトップ鉄
[112495]2024年10月23日
デスクトップ鉄

[112691] 2024年 11月 10日(日)07:39:12【1】訂正年月日
【1】2024年 11月 10日(日)08:04:17
デスクトップ鉄 さん
県別正答市出現率推移
[112688] 未開人 さん
さて、近日公開予定の「未開マガジン」では「十番勝負マニアック分析」という特集がありますが、今回は想定解分析の方をやっていきます。
2回連続して想定解分析をさぼっているうちに、大作が登場しました。「十番勝負マニアック分析」にも期待します。
以前[108610]で、東日本で解答する傾向がさらに強まったのではないか、という指摘をし、[108617]でデスクトップ鉄さんから回答を頂きました。どちらかというと申し上げたかったのは、東日本の中でも中部→関東へと、より東へ移動しているのではないか、ということです。
に反応します。
[108617]の結論は
解答機会率と解答選択率とは、解答機会が多くなると選択率が下がるという相反関係にあります。ところが、11回から50回までは西日本が両方とも上回る回が多かったのです。51回以降ほぼ交互になっています。圧倒的な西高東低傾向は崩れたものの、東高西低にはなっていないという状況です。
でしたが、第67回終了後に想定解分析に、トレードオフの関係にある解答機会率と解答選択率を掛け合わせた「正答市出現率」を導入しました。第1回から第69回まで10回ごとの都道府県別正答市出現率の推移を見ます(全国平均の出現率が変化しているので、正確には指数でみるべきですが、わかりやすいパーセントで表示します)。
1-1011-2021-3031-4041-5051-6061-69全期間
北海道2.6%3.6%3.2%2.3%3.2%3.6%3.3%3.1%
青森2.8%4.7%5.4%4.7%4.2%4.2%4.6%4.4%
岩手2.8%2.7%3.9%3.2%4.2%3.9%4.1%3.6%
宮城4.7%5.0%5.4%4.5%5.5%4.9%5.4%5.1%
秋田3.7%5.2%4.1%3.7%4.6%3.9%3.6%4.1%
山形3.5%5.0%4.5%2.6%4.3%4.2%4.1%4.0%
福島4.3%4.3%4.9%5.4%4.3%4.2%6.4%4.8%
茨城2.1%4.0%3.4%2.9%2.9%2.9%3.6%3.1%
栃木2.9%4.0%5.3%4.1%3.4%5.2%3.9%4.1%
群馬2.8%5.3%5.2%4.3%2.7%4.0%5.2%4.2%
埼玉2.3%3.3%4.0%2.8%3.5%3.6%4.8%3.4%
千葉2.3%4.6%3.3%2.6%3.8%4.0%4.7%3.6%
東京2.4%4.3%4.3%2.7%4.8%3.7%4.7%3.8%
神奈川2.6%5.7%5.5%4.9%5.4%6.6%6.8%5.3%
新潟3.1%5.6%5.1%3.7%3.7%5.1%4.2%4.3%
富山2.3%5.9%5.7%4.3%4.0%4.7%4.6%4.5%
石川4.0%5.1%6.8%4.8%4.7%5.6%6.4%5.3%
福井2.8%6.0%6.2%3.7%5.1%3.2%3.1%4.3%
山梨2.9%3.7%4.6%3.2%3.7%5.0%3.8%3.9%
長野2.4%3.9%4.6%2.7%4.5%6.3%5.4%4.2%
岐阜2.8%3.9%4.2%3.2%3.6%4.4%4.1%3.8%
静岡3.3%4.0%5.0%3.7%5.0%5.7%5.7%4.6%
愛知2.8%3.9%4.4%3.3%3.6%4.3%4.3%3.8%
三重2.2%4.1%5.1%3.9%6.1%6.0%5.6%4.7%
滋賀4.7%5.5%5.7%4.5%4.4%3.9%7.0%5.1%
京都3.5%5.8%4.9%4.3%3.7%3.9%3.7%4.3%
大阪3.3%4.3%4.7%3.4%4.4%4.5%4.4%4.1%
兵庫4.0%4.9%5.0%4.0%3.3%4.0%3.8%4.1%
奈良2.5%3.3%4.2%4.5%3.5%4.7%4.9%3.9%
和歌山3.7%3.6%4.3%4.4%4.3%4.3%4.8%4.2%
鳥取4.5%6.3%7.5%5.3%7.3%10.0%10.8%7.3%
島根4.2%3.8%5.9%3.9%4.6%5.1%5.0%4.6%
岡山4.0%4.5%4.7%4.2%2.5%4.3%3.6%4.0%
広島4.5%4.0%5.9%6.2%4.6%6.1%4.6%5.1%
山口3.6%4.3%5.1%4.8%5.7%5.5%4.0%4.7%
徳島4.6%4.9%6.5%4.3%4.3%3.6%3.5%4.5%
香川5.6%4.9%6.5%7.0%7.0%4.8%3.8%5.7%
愛媛3.0%4.5%6.0%4.6%5.5%3.7%3.5%4.4%
高知4.4%4.8%5.0%4.2%5.2%3.9%4.7%4.6%
福岡2.4%4.1%3.7%3.9%4.5%5.3%4.3%4.1%
佐賀2.4%5.0%4.5%4.9%5.0%3.7%3.6%4.2%
長崎2.7%5.5%5.4%3.5%3.8%5.5%3.2%4.3%
熊本2.0%3.2%4.8%3.0%4.8%5.8%4.0%4.0%
大分2.7%3.4%4.3%2.4%3.7%4.6%4.4%3.6%
宮崎3.2%4.6%5.9%3.9%3.9%4.6%4.2%4.3%
鹿児島2.6%3.8%4.1%2.7%3.0%3.3%4.2%3.4%
沖縄2.8%4.3%5.4%3.4%5.6%3.5%4.5%4.2%
全国3.0%4.3%4.7%3.6%4.1%4.5%4.5%4.1%
東日本2.8%4.3%4.3%3.3%4.0%4.3%4.6%3.9%
西日本3.2%4.4%5.0%3.9%4.3%4.6%4.4%4.3%
第61回以降東高西低に変化したことがわかります。東日本は秋田県、栃木県、新潟県、山梨県を除き全期間の平均を上回っています。とくに、神奈川県を筆頭に首都圏の一都三県の伸びが大きいです。これに対し西日本は、特定のメンバーが集中的に解答する石川県、三重県、奈良県、鳥取県、福岡県を除き、減っている県が多い。
これは、メンバーが出身県を解答する傾向によるものであると想定し、メンバー紹介で出身県を記載しているメンバーのデビュー年別・地方別に示します。
デビュー年東北関東中部近畿中四国九州
1999~20031323341
2004~20051342232
2006~200911614
2010~2019932121
2020~202412534
58221814103
初期にデビューしたメンバーは西日本出身が過半を占めていましたが、しだいに東日本出身者が増えました。とくに近年関東の出身者の増加傾向が顕著です。また、居住地を公開しているメンバーを見ると、一都三県居住者が56名中28名と半数を占めています。これが近年の東高西低、とくに関東の正答増加につながったものと思われます。

#冒頭の国道踏切の指摘が間違っていたので、削除しました。
[112667] 2024年 11月 4日(月)13:51:49【1】訂正年月日
【1】2024年 11月 4日(月)14:17:12
デスクトップ鉄 さん
国道踏切の一覧
国道踏切の一覧、労作ですね。掲載ありがとうございます。
間違い、より正確な情報等、ありましたら落書き帳でお知らせください。
とのことですので、気がついた点を書きます。

地図リンク・SVリンク
70:SVが71と同じ。正しくはこの辺
137:地図とSVが138(関西本線)のものになっている。
138:地図とSVが137(太平洋セメント)のものになっている。
210:SVが207(岩国市、R189、山陽本線)と同じ。正しくは、この辺
233:これだけ地理院地図なのは、なぜ?マピオン地図は、ここ

追加候補
大垣市のここ(マピオンSV)はR475(東海環状自動車道)の側道ではないですか。

事業者・路線名
細かくて恐縮ですが、気がついた点を下記します。リストの路線名はマピオン地図にしたがっていると思いますが、同地図には通称名や事業者・路線名の連称が混在しているので、注意が必要です。正式路線名は鉄道要覧(国土交通省鉄道局監修)によりました。
32:上毛鉄道に違和感。正式名称は上毛電気鉄道で、略称するなら上毛電鉄。
72:総武本線の貨物支線なので、総武本線(新金貨物線)がベター。
81:箱根登山鉄道は、小田急グループの組織再編で小田急箱根になった。
93,94:万葉線は事業者名で、路線名は新湊港線。事業者の株式会社は他社も同じなので不要と思う。
108,109:JR東海ではなく、JR東日本の中央本線。
123:マピオン地図は岳南電車線とあるが、正式名称は、岳南鉄道線(平成3年版鉄道要覧から。それまでは岳南線だった)。
147-148,150-151:近江本線の正式な路線名は本線。
154,155:事業者名はWiller trains、路線名は宮津線(宮豊線は通称)。
160:東海道本線の貨物支線なので、東海道本線(北方貨物線)がベター。
166:学研都市線の正式路線名は片町線。
167:山陽電鉄本線の正式路線名は本線。
194:南海高野線の正式路線名は高野線(157は正しい)。
222:事業者の北九州市は施設を保有する第3種事業者で、運行は第2種事業者の平成筑豊鉄道。147-151の近江鉄道、154,155のWiller trains(京都丹後鉄道)、237のJR九州は第2種事業者名になっている(第3種事業者はそれぞれ近江鉄道管理機構、北近畿タンゴ鉄道、佐賀・長崎鉄道管理センター)。

専用線
138(地図・SVは137)はWikipedia専用鉄道のリストに入っており、探訪記もある。1段小縮尺の地図にはなぜか表示されない。鉄道事業法2条6項で専用鉄道は「専ら自己の用に供するため設置する鉄道であつて、その鉄道線路が鉄道事業の用に供される鉄道線路に接続するものをいう」と定義されており、事業者はJR貨物ではなく、太平洋セメント。かつて専用線は鉄道要覧に記載されていたが、平成3年(1991年)度版に太平洋セメント(当時は小野田セメント)は記載されていなかった。
休業6:JR西日本ではなく、宇部興産伊佐セメント工場専用線。この記事には2014年廃止とある。SVでも線路は残っているが、踏切は閉ざされているので、削除したほうがよいと思う。この専用線も平成3年版鉄道要覧に記載なし。

休業/不通等
68:運休中のいすみ線がひとつだけある。「休業/不通等」はいずれ復旧すると思うので、すべて所定の欄に移して、運休中と注記した方がよいと思います。
[112638] 2024年 10月 29日(火)19:48:33デスクトップ鉄 さん
第69回十番勝負難易度分析
第69回の難易度分析です。
[112621]で書いたように今回は難易度が高く、回別総合難易度は69回中20位。低難易度が続いていた第50回以降の最高難易度でした。完答所要時間が10位、10位の平均所要時間が15位、誤答率が25位でした。しかし、最初の金メダル(問二)の所要時間は前回に続き1分を切り、69回中60位の好成績でした。また、メダリストが前回の10名から9名に減少し、金メダル占有度は22から28に上昇、寡占傾向が高まりました。
問題別総合難易度(10位所要時間と誤答率のそれぞれの偏差値の単純平均)は、問四、問六、問九がE難度、問五と問二がD難度、残りの5問ががC難度で、B・A難度がないという結果になりました。問四の総合難易度は690問中60位の難問でした。
総合難易度問四>問六>問九>問五>問二>問八>問七>問十>問三>問一
金メダル所要時間問四>問九>問十>問七>問八>問五>問一>問六>問三>問二
銅メダル所要時間問四>問八>問五>問九>問七>問十>問六>問三>問一>問二
10位所要時間問四>問六>問九>問七>問八>問二>問五>問三>問十>問一
20位所要時間問四>問二>問五>問七>問三>問六>問九>問十>問八>問一
誤答率問四>問六=問九>問一>問五>問二=問十>問八>問七>問三
完答者平均正答時間問四>問五>問七>問六>問九>問二>問八>問三>問十>問一
完答者正答順問四>問五>問七>問九>問六>問十>問二>問八>問三>問一
指標ごとに順位の変動がありますが、問四はすべての指標において最難問でした。問一は多くの指標でもっとも易しかったが、誤答率が比較的高かった。問六が10位時2位から20位時6位と、問八が銅メダルの2位、10位時5位、20位時9位と順位を下げたのは、ヒント効果でしょう。一方ヒントが難しかった問二は、金・銅メダルの10位から、10位時6位、20位時2位と順位を上げました。
(開く)完答者正答順
問題間の完答者平均正答順位の標準偏差は、前回の1.556から1.375 に下がりました。問題間の難易度差が縮小したことを示します。

お知らせ:11月2日(土)朝7時から、ここで第14回全国の鉄道路線五番勝負を開催します。
[112621] 2024年 10月 28日(月)20:08:35【2】訂正年月日
【1】2024年 10月 28日(月)20:51:12
【2】2024年 10月 29日(火)07:13:46
デスクトップ鉄 さん
十番勝負研究所データ更新
本日、十番勝負研究所の各データを第69回の結果を追加して更新しました。難易度分析において、問題自体の難易度に関係しない一般問題の問題市と既答市の誤答は、これまでどおり誤答率の計算の分母と分子から除外しています。また、想定解分析において複数解可能問題は前回と同様一般問題とみなした想定解数、すなわち重複解を除くユニークな市の数としています(問題と正答が併存する場合は「正答」、問題と未答の併存は「問題」)。

多くの方の感想にあるように今回は難易度が高かったです。分析記事は別途書きますが、難易度分析(開催回別)の各指標をご覧いただくとわかります。

今回、完答1位と2位の時間差が27秒と従来の記録、2分48秒を大幅に更新しました。時間差1時間以内は次の5回です(第66回終了後の[109910] に当時の10位までの記録を書いています)。
#1位2位時間差
1第69回海辺を飛ぶ鳥おがちゃん0 00:00:27
2第67回勿来丸0 00:02:48
3第60回勿来丸おがちゃん0 00:02:55
4第21回ぺとぺといっちゃん0 00:08:55
5第48回スカンデルベクの鷲0 00:29:16
[112495] 2024年 10月 23日(水)07:14:14デスクトップ鉄 さん
Re: 既出解答・問題解答の明示化/複数可能問題における複数回表記改善案(続き)
[112489] グリグリさん
[112319]
(前略)同一市名が複数回(2回以降)出現する場合には、「◯◯市2」と市名の後ろに連番を付けるのはどうでしょうか。問題市、正答市、誤答市欄を通して付けます。→ サンプルページ
こちらも採点システムの改修が必要なのでみなさんのご意見をお聞きしたいと思います。
この件ですが、[112340] 海辺を飛ぶ鳥さんから賛同のご意見をいただきました。ありがとうございます。もう少しご意見をいただけるとありがたいと思っています。今回の採点結果にある、問六の茨城県ニキさんの相生市や問九のデスクトップ鉄さんの荒尾市は誤答になっていますがどちらも正答市や問題市で先行しており、「相生市2」や「荒尾市2」と表記すれば誤答理由が分かり易いと思います。
最後は迷走しましたが、なんとか完答できたました。誤答がサンプルに使用されている当事者として賛同します。サンプルページは、わかりやすいと思います。また、すでに採用されましたが、複数解可能問題以外の問題の市名(問題)・(既出)表記も賛成です。
ところで、新ルールで10分以内の既解答を除き、次回採点まで解答できないことになりましたが、問十で私は吉川市(既出)のあと採点前にもう一度香芝市(既出)を解答してしまいました。問題番号の間違いで意図したものではありませんが、[112069] のルール
・他の方が解答した市を10分以内に解答した場合のみ再解答可能です。その場合 (再解答) と付記してください。
 最初の解答は採点対象外とします。
・10分を超える既解答市の解答、また、問題市や消滅市の解答については、再解答の対象外でそのまま採点されます。
・再解答条件に合わない再解答については採点対象外とします。
によれば、香芝市(既出)は誤答ではなく、採点対象外になるのではないでしょうか。


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