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おがちゃんさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[111999]2024年9月7日
おがちゃん
[111955]2024年8月26日
おがちゃん
[111942]2024年8月23日
おがちゃん
[111905]2024年8月16日
おがちゃん
[111831]2024年7月28日
おがちゃん

[111999] 2024年 9月 7日(土)11:52:55【1】訂正年月日
【1】2024年 9月 7日(土)11:55:30
おがちゃん さん
災害への備えについて
発達した熱帯低気圧が毎年のように直撃する国は多くありません。
毎年のようにM6-7クラスの地震が発生する国はほとんど無いですし、国土面積を考えればよりレアな存在です。
この国より活火山が多い国は3か国しかなく、国土面積を考えればこちらも驚異(脅威)的です。

そんなこの国に住む以上は、"自然災害リテラシー"を相当に高く持つ必要があると思ってます。
自然災害が発生する可能性を分析するのは気象庁ですが、気象庁はあくまで学術的方面から事象を正しく見極め、公表するのが責務であり、公表されたものをベースにした対策は行政や(主に社会インフラ系の)企業・マスコミなどの社会的影響力が強い各方面の協力が必要不可欠となります。

この"社会的影響力が強い各方面"の自然災害リテラシーが絶望的に低いのは確かに悲劇的だと思います。
今回の南海トラフ地震絡みの大騒動についても、"社会的影響力が強い各方面"のムーブが悪かったから、というのは間違いないです。
いつものことではありますが、日向灘での地震発生直後、初回の記者会見におけるマスコミの質疑応答の稚拙さ加減には心底うんざりしていました。今思えば、あの時点から結局は何も起こらずに「過剰に騒ぎすぎだ」と言われる未来が見えていたように思いますね。
まあ、この辺りの対応については回を重ねるにつれて改善されていくことと思います。

ただ、"社会的影響が強い各方面"は経済活動の維持と自然災害への備えを両方バランスよく検討しなければならず、更に言えば災害発生時に官民に及ぼすインパクトも正確に捉えて、適切な優先順位を持って動かねばなりません。
そうなると、発生したら一発で国家存亡の危機を迎えることになる南海トラフ地震が、他と比べて別格の対策を取られるのもやむなしと言えるのではないでしょうか。加えていえば、南海トラフ地震を始めとする海溝型地震は能登半島地震を始めとする内陸型地震とは異なり、我々が生きている間に遭遇する可能性が高いのは、メカニズムや歴史的経験則から見ても明白ですし...

さて、自然災害への備えについては国民一人一人の意識も相当に求められると思います。
勿論、"社会的影響が強い各方面"が科学的・数学的に正確な情報発信は必要ですが、彼らにも立場がある以上、国民一人一人の立場として、100%その通りに解釈すればよいというものではありません。
この国で生きる以上は自身の命にも関わる話だというのに、いざ災害が発生するかも?しないかも?という局面になると自分できちんと考えずに社会の雰囲気に流されてるだけの人が多すぎるのには正直呆れてしまうばかりです。
これが発展途上国でしかも自然災害が全然発生してない国家の話ではなく、災害大国にして世界有数の先進国家であり、国民全体の教育水準も相当に高い国家の話というのがいっそう情けなく感じてしまいます。

ちなみに、直近数日間の地震発生予測確率が公表されたのは今回が初めてではありません。
東北地方太平洋沖地震・熊本地震・能登半島地震など、近年では大地震が発生すると"今後X日間で震度X以上の地震が発生する確率が平常時のXX倍以上"みたいなものが気象庁により示されています。
この手の気象庁の確率試算と実際の発生有無を、(自分の住む地域が直接的に関係なかったとしても)普段から関心を持ってウォッチできてたか...によっても今回のような事態になった際の心構えは変わってくるはずです。
それはある種の"慣れ"なのかもしれませんが、"油断"とはまた違うと思います。

9月に入り、いよいよ本格的な台風シーズンになりそうです。
台風は影響を評価するために必要な指標が多い(風速・気圧・速度・大きさ・位置...)ためか、自分でリスクを判断できずに"社会的影響が強い各方面"の判断をそのまま鵜呑みにする方や、判断しようとはしたが判断に誤りがある方が一定数いらっしゃるように感じます。その中から、自分のリテラシーや判断を省みることなく、"社会的影響が強い各方面"を殊更に叩くような方が今年も一定数SNSで観測されることになるんだろうなあと思い、今から鬱屈としております。
[111955] 2024年 8月 26日(月)13:54:28【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 26日(月)22:41:51
おがちゃん さん
リフトによる県境越え
私事ですが、最近ようやく普通自動車免許を取得しました。
維持費の都合上、自家用車の購入は考えてませんが、技能維持のために定期的にカーシェアを利用してドライブすることになるはずです。既に都心から群馬への帰省や都心から湘南海岸へのドライブは経験しました。

そんな中、峠道の経験値を積むべく、この週末を使う形で蔵王温泉に旅行に行きました。
流石に都心~蔵王温泉だと費用が限界突破してしまうので、仙台住まいの友人の車を使って友人とサシでドライブする形です。

温泉街自体は正直かなりこじんまりしていた印象でした。夕暮れ時に散策しましたが、そもそも開いている店舗が少ない。
おそらく冬のスキーシーズンに本領発揮するはずなので、夏のお盆明けの閑散期は温泉街の店舗も本腰入れてないのかな...などと思ったり。とはいえ、閑散期だからこそゆったり過ごせて大変快適でした。(山形県の経県値が0→4になったのも嬉しい)

温泉街だけでなく、周囲の大自然にも触れようということで、宮城・山形県境にある御釜にも行きました。
当日は天候にも恵まれ、瑠璃色の湖面と赤橙・白・緑色の山肌とが織りなす絶景を眼に焼きつけることができました。

さて、御釜付近の登山道(遊歩道?)ですが、展望台周辺を歩くと宮城県蔵王町・川崎町・七ヶ宿町・山形県上山市を自由に己の足で行き来することができます。
また特筆すべきことに、蔵王苅田リフトで御釜外縁部の遊歩道を目指そうとすると、リフトに乗りながら宮城・山形県境を行き来することができるのです。
...ということは"アレ"があるのではないか?と思いながらリフトに乗ったところ、確かにありました(肝心の写真を撮りそびれてしまったので個人ブログのご紹介となります)。

>海辺を飛ぶ鳥さん
こちら、お手数ですが掲載をご検討いただけますでしょうか。

【追記】
この御釜周辺、今なお境界未定地域でしたね。
特にリフトについて裁判沙汰にもなったことがあり、周辺自治体にとってはちょっとした因縁の土地のようです。
[111942] 2024年 8月 23日(金)23:09:12おがちゃん さん
なぜだと思います?
[111940] しまなみ さん
高校野球、決勝戦まで白熱してましたね。今年は本塁打が少なかったので強力なスラッガーを見るのが好きな私としてはちょっと残念でしたが、たまにはこういう年も良いものだと感じます。

そんなに政治的発言をだらだらするのでは無く...
多分、しまなみさんが"嫌い"な方々は"だらだら"してるつもりはないんですよね。
そこの学生さんには全く非はないので、そういう意味では確かに気の毒な話ではありますけども。

しまなみさんはまだ義務教育期間中の学生さんでしょうから特に、なぜ政治的発言を挟みたくなる方が大勢いらっしゃるかは一度立ち止まってよく調べてみたり理解しようとしてみても良いと思いますよ。あと数年で参政権を獲得されることでしょうし。

#個人的には地理を語るうえで、歴史・政治への理解は切り離せないと思いますし、どんなことでも、複数分野の知識を統合して考察できる方の意見は含蓄があるものです。
[111905] 2024年 8月 16日(金)18:22:06おがちゃん さん
気象データを眺めるのは市区町村のデータを眺めるのと同じくらい好きです
[111898] グリグリさん ほか
気象庁提供のコンテンツを加工使用しているこちらがよいと思います。

富士山・南鳥島・昭和基地(南極)や、現在観測を行っていない地点、及び利用不適値や疑問値は除く。
とありますが、とりあえず都道府県別最高気温については近年観測されたものばかりということもあり、ママで良いはずです。
最高気温以外については、現在観測を行っていない地点と富士山が抜けてしまってると気象庁側のデータに比べてちょっと見劣りする印象ですが...

#同サイト内のこちらを見てたのですが、学生時代の夏休みに気象通報を聴いて天気図を作成する宿題があったのを思い出して懐かしい気持ちになりました。
[111831] 2024年 7月 28日(日)22:51:57【2】訂正年月日
【1】2024年 7月 28日(日)23:08:57
【2】2024年 7月 28日(日)23:15:40
おがちゃん さん
SVヒント
[111828][111830] なきおさん
[111829] 海辺を飛ぶ鳥さん
問一はSVで正面に見える山の名前が「誕生山」のようです。
問六は正面の建物が「JAくろべ "生地"支店」ということで、生地と記事(番号111,111)をかけたのかなと思ってましたが...どうでしょうか。こちらの地名の読みは「いくじ」なのが気になるところですが。

いずれもSVヒントとしては超高難易度の部類だったと思います。(第一ヒントなのでこれくらいで良いのかもですが)
問二や問五もなかなか気づきづらいところにヒントが隠れていましたし、今回のSV第一ヒントは史上屈指の難度のセットだったのではないでしょうか。

ついでですが。
[111827] 海辺を飛ぶ鳥さん
同一市・同一解答者の連続開催回メダル獲得記録(3回以上)
手元のデータベースを叩いてみたところ、桜トンネルさんの神戸市&広島市(いずれも27-29回)も確認できました。
おそらく他の事例は無いと思います。


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