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落書き帳

甲子園の東西対決について

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[53192]2006年8月9日
かぱぷう
[53196]2006年8月9日
EMM
[53198]2006年8月9日
JOUTOU
[53199]2006年8月9日
いっちゃん
[53200]2006年8月9日
JOUTOU
[53201]2006年8月9日
いっちゃん
[53204]2006年8月9日
EMM

[53192] 2006年 8月 9日(水)02:20:56かぱぷう さん
福岡高校無念(泣)
単純に東と西に分ける今の方法だと止むを得ないのでしょうが、北陸や東海はもう少し何とかならんのか?と、いつも思います。福岡高校の相手は福井商、フツーに北陸地方の大会で顔をあわせる県同士が初戦で対戦したわけで…
さて次はどこにしましょうか?地球人さん一押しの清峰か、八重山商工か…ただし私が肩入れを始めた高校はあっさり負けてしまうことが多いのが痛いところです。

[53137]いっちゃんさん
某フォーラムに社命により函館市民団の一員として参加しています。
なにせ、そのフォーラムのキーワードとなるものが家から見えるところに住んでおりますもので、すぐに分かりました。
スピーチが一番面白かったのは、K市の市長でした。
お褒めにあずかり、ありがとうございます(笑)
[53196] 2006年 8月 9日(水)04:29:20【2】EMM さん
高校野球、初戦隣県対決はむしろ応援が加熱したりしなかったり
[53192] かぱぷうさん
単純に東と西に分ける今の方法だと止むを得ないのでしょうが、北陸や東海はもう少し何とかならんのか?と、いつも思います。福岡高校の相手は福井商、フツーに北陸地方の大会で顔をあわせる県同士が初戦で対戦したわけで…
初戦での北陸対決は、過去さかのぼると2001年に金沢(石川)-滑川(富山)、1999年に小松(石川)-新湊(富山)というのもありました。
地区大会のエリアは違うものの、石川県-岐阜県とか滋賀県-三重県なんて組合せもありました。
東西の境界線に当たる県では、例えば石川県は2/24、三重県だと4/25で隣県と当たる可能性があるので、数年~十数年に1回程度は初戦隣県対決が見られることになってしまいます。
(北陸対決の可能性の計算は…今半ねぶりでそこまで頭が回らないのでパス)
また、本大会の参加校数が49である限り、北陸か東海のどちらかが東と西に分かれることになっちゃうんですよね。
でも東西に分けて抽選をするようになってから、分割されてるのはずーっと北陸のような気がするのですが…
(東西に分けて抽選されるようになったのって1977年からなんでしょうか?)
どう線引きしたって一部の県だけに初戦隣県対決or同エリア対決の可能性が出てくるのは変わらないでしょうし、それならばいっそのこと東西割りを止めて総当たりの抽選にしてみても良いような気もしますけど…


ちなみに北陸内での東西の分け方は1988年の70回大会で変更されています。
その前後の石川県代表の初戦の相手が
1986小松-高知商(高知)
1987金沢-八頭(鳥取)
1988金沢-東海大甲府(山梨)
1989星稜-横浜(神奈川)
となっており、石川は1987年まで東だったのが1988年から西に変わっていることが分かります。
そのうち何かの折りにまた線引きが変わらないとも限らないので、拙稿[52819]
今年は石川県は西日本組と東日本組のどっちになるのかなぁ…???
なーんてことを書いたのですが、キリの良いところでないと線引きを変えるとか言う話が出ないのかもしれませんから、可能性があるとしたら90回大会ですか。
80回大会の時は出場校の枠が通常より6校多かった(千葉・埼玉・神奈川・愛知・大阪・兵庫が2分割)のですが、東西の線引きは変わってなかったりします。
(1校余るのが通常は西なのがこの時は東だったのでした)


#大戦組合せ等はこちらで確認しました。
でも時々一覧表中の県名が間違っとる…

※誤字訂正+確率の話しのところに若干書き足し。
あと余談ですが、10時に寝たんですけど12時半に起きてしまいました。
昨日もそんな感じ…2日続けて2時間半睡眠もきついので、もう一眠りします。
それではオヤスミナサイ。
[53198] 2006年 8月 9日(水)10:30:42【1】JOUTOU さん
1977年の東西対決
[53192]かぱぷうさん
[53196]EMMさん

夏の甲子園は代表校が49校のままで、初戦が東日本vs西日本の構図である限りは、どうしても福井県・石川県・岐阜県あたりに境界線が引かれるのはやむを得ないのかも知れません。わたしも負けたら後がない戦いだからこそ、敢えて東西で分けなどの規制を何もかけず、総当りにするべきだと思う一人です。

むしろ初戦東西対抗よりも、以前に取り入れていたような勝ち進む毎に再抽選し、対戦相手を決める方式こそ残すべきで、なぜベスト8以上に限定してしまったのか。という点について高校野球ファンとして残念に思っています。

今年は西東京代表で早稲田実業が出場してますが、1977年夏の初戦(2回戦)としては最初で最後の東西東京対決が実現し、前年(1976年)優勝校の桜美林と対戦しています。結果は早稲田実業(当時東東京代表)4-1桜美林(西東京代表)。これはこれで地元の人間としては見逃せないカードだったりして盛り上がるもんじゃないでしょうか。実際わたしはテレビに噛り付いて観てた記憶がありますけど(笑)。

ちなみにその年の早実はベスト8で今回も出場している今治西(愛媛代表)に1-11で敗退しています。優勝したのはその今治西を準決勝で延長戦の熱戦の末0-1で下した、これも今年出場を果たしている東洋大姫路(兵庫代表)。さらに予断ではありますが、この年の決勝戦で注目を浴びていたのが、東邦(愛知代表)の1年生投手“バンビ”の愛称で呼ばれた坂本投手(“サカ”の字が違ってたらごめんなさい)。彼の熱投も試合は1-1で延長戦にもつれ込み、最後は東洋大姫路打線の中軸(確か5番だったはず)で捕手の松本選手に決勝戦史上初のサヨナラホームラン(3ラン)を打たれ幕を閉じた大会でもありました。

※最後の部分を多少追記
[53199] 2006年 8月 9日(水)11:04:01いっちゃん さん
Re:1977年の東西対決
[53198]JOUTOUさん
1977年夏の初戦(2回戦)としては最初で最後の東西東京対決が実現し、前年(1976年)優勝校の桜美林と対戦しています。
先取りされたぁ・・・。さすが落書き帳(JOUTOUさん)恐るべし。
このカード、組み合わせ抽選で決まったときからかなりの話題でした。
決勝まで勝ち進んだ東邦高校のバンビ坂本が一番人気の年でしたね。
私が初めて甲子園で高校野球を見たのはこの前年、原辰徳のいる東海大相模が敗れた試合です。原辰徳最後の夏でした。ちなみに勝ったのはこの年選抜準優勝の小山高校。

以前に取り入れていたような勝ち進む毎に再抽選し、対戦相手を決める方式こそ残すべきで、なぜベスト8以上に限定してしまったのか。
これは応援団(特に遠隔地の)がスケジュールを立てる上で、次の試合がいつになるのか分からないのでは不都合が多いというのが大きな理由ですので、やむを得ないかなと。
[53200] 2006年 8月 9日(水)11:27:15【1】JOUTOU さん
1976年の選抜決勝で小山高校に勝った崇徳高校
[53199]いっちゃんさん
これは応援団(特に遠隔地の)がスケジュールを立てる上で、次の試合がいつになるのか分からないのでは不都合が多いというのが大きな理由ですので、やむを得ないかなと。
なるほどこのような理由があったのですね。納得!

原辰徳のいる東海大相模が敗れた試合です。原辰徳最後の夏でした。ちなみに勝ったのはこの年選抜準優勝の小山高校。
その選抜決勝はもちろん小山高校を応援してました。でも決勝戦のその日はちょうど中学の入学式当日で、試合はあまり観れませんでしたが・・・。

さて、その決勝で小山を破ったのが崇徳(広島)。その崇徳も2回戦で糸魚川高(新潟)をノーヒットノーランで下した鉾田一(茨城)の投手(名前は失念)が立ちはだかり、スコア1-0・9回2アウトランナーなしまで追い詰めたのですが、なんと勝利目前にファーストのエラーから4失点で敗退(すなわち崇徳の逆転勝ち)。以降紫紺の大旗を手にしたのでした。そういうちょっと残酷だけど筋書きのないノンフィクションドラマも高校野球の魅力だったりします。
(こんなことばっかり妙に記憶力がいいんですよねぇ(苦笑))

※どうでもいいことですが、拙稿[53198]のように上記で(○○代表)と書かないのは選抜故のこだわりだったりしてます。

訂正しようと思ったら書かれていましたので、記事番号が逆の引用になっちゃいましたが(笑)。
[53201]いっちゃん さん
戸田君(年上に対して君付けもなんですが)ですね。
そうです!ちょっとライバル心で付け加えるならば、戸田選手は左腕の本格派でしたね。

※最終4行追加
[53201] 2006年 8月 9日(水)11:31:58【1】いっちゃん さん
君の名は
何かJOUTOUさんとのキャッチボール状態になっていますが。

[53200]JOUTOUさん
その崇徳も2回戦で糸魚川高(新潟)をノーヒットノーランで下した鉾田一(茨城)の投手(名前は失念)が立ちはだかり
戸田君(年上に対して君付けもなんですが)ですね。

(こんなことばっかり妙に記憶力がいいんですよねぇ(苦笑))
わたしも・・・。
[53204] 2006年 8月 9日(水)12:51:02【1】EMM さん
金沢高校リードしてる!そのまま頑張れ!
[53198] JOUTOUさん
今年は西東京代表で早稲田実業が出場してますが、1977年夏の初戦(2回戦)としては最初で最後の東西東京対決が実現し、前年(1976年)優勝校の桜美林と対戦しています。

[53199] いっちゃんさん
このカード、組み合わせ抽選で決まったときからかなりの話題でした。

[53196]では1977年の組み合わせは東西境界の近隣の県しか見てませんで、早実-桜美林の組み合わせがあったのを見落としてました。
ざっと見るとそれなりに東西ばらけた組み合わせが多いんですけどね。
翌1978年の組み合わせを見ると東-東・西-西の組み合わせが無さそうなので、この年から東西きっちり分けての抽選となったと言うことになるみたいですね。
この年は60回大会…これも節目の年に合わせた見直しと言うことでしょうか。


余談…
石川県で長らく語りぐさになっている試合と言えば、1979年の星稜-箕島(延長18回)と、1992年の星稜-明徳義塾(松井5敬遠)でしょうか。
とかくこの2つのインパクトが大きすぎて、たとえば1995年の星稜の決勝進出とか2002年の遊学館の初出場での快進撃とか言ったものが話題として出てくる機会はそう多くありません。
特に星稜-明徳義塾のインパクトは極大で、十数年たった今でもアンチ明徳義塾な石川県民はかなりいる模様。
こういった形の話題って、一方の当事者にとってはいつまでたっても色あせず鮮明に記憶に焼き付いたまま残っちゃうんですよね。


※誤字訂正


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