すいません、脈絡のない過去ログレスです。
[21632] 2003 年 11 月 2 日 (日) 03:49:12 両毛人 さん
違和感 “かなり” ありますね・・・
>>[21630]月の輪熊さん
>>伊勢崎市・赤堀町・東村・境町合併協議会→「佐波市」。
>>郡名と一致した市名としたものです。
地元民として、多少の辛口をお許しください・・・。
これは「伊勢崎市」でよいと思います。
「佐波」は日常的にはほとんど使用されることはありません。群馬県内の3つの「東村」を識別するときに、「佐波東村」という言い方をしますが、「日常的には」この用法が唯一の「佐波」の使用例といっても過言ではありません。
※行政的には、「伊勢崎佐波広域圏」など、使用される頻度はわりと高いのです。
また、今回佐波郡がすべてこの枠組みに合流しているわけではなく、佐波郡玉村町が単独町制で存続する見込みとなっていますし、敢えて郡名を使用するまでもないと思います。
さて、日常的にほとんど使われることのない佐波郡でしたが、ぼくが知る限り使われていたのはこんなことでした。
(1) 中学校の運動部の地区大会
(2) 中学校の生徒会の会合
(1)では、7月の終わりに運動部は地区大会をするのですが、佐波郡の場合2町2村(赤堀は村だった)で部ごとにどこかに行って地区大会をしていました。ですから玉村町の場合、どこに行くにも長いことかけて会場入りしなければならなかったはずです。
(2)ですが、中学校の生徒会は10月近辺に、佐波郡の生徒会に属する人たちが1カ所に集まっていろいろな話し合いをするわけです。
それも前期7人(会長1人、副会長2人、書記2人、会計2人)、後期7人で再選がなければ14人ですから佐波郡全員集まったら大所帯です。
まあ、逆に言うとこのくらいしか「旧伊勢崎市と関連のない」つきあいがなかったわけです。
群馬県には「飛び地の郡」はたくさんありますが、運動部の大会や生徒会なんかはどうしているのでしょうね。ほかの地区のことはよくわかりません。
それよりもなによりも、玉村町は今後どこと地区大会をするのでしょう。
もしかしたらぼくが知らないだけで、すでに旧伊勢崎市地域と合同で地区大会をしているのかもしれませんね。
「地元とのつきあいが中学で終わり」という点において、離島に住んでいて高校で本土に下宿に行く人たちとぼくは似たようなものなのかもしれません。