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百折不撓さんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[43094]2005年7月17日
百折不撓
[42964]2005年7月11日
百折不撓
[42912]2005年7月9日
百折不撓
[42819]2005年7月5日
百折不撓
[42810]2005年7月4日
百折不撓
[42790]2005年7月4日
百折不撓
[42785]2005年7月3日
百折不撓
[42784]2005年7月3日
百折不撓
[42619]2005年6月27日
百折不撓
[42583]2005年6月26日
百折不撓

[43094] 2005年 7月 17日(日)10:25:22【1】百折不撓 さん
法律と条例で決まっています。
[43091] やす さん
区、市、町、村。
この四つはどうやってきめられ、わけられているんでしょうか?

地方自治法第1条の3第2項の規定により、市町村は「普通地方公共団体」、第3項の規定により、特別区は「特別地方公共団体」と定められています。
第1条の3 地方公共団体は、普通地方公共団体及び特別地方公共団体とする。
2 普通地方公共団体は、都道府県及び市町村とする。
3 特別地方公共団体は、特別区、地方公共団体の組合、財産区及び地方開発事業団とする。

市町村の区域については、地方自治法第5条第1項の規定により、「(法律制定の昭和22年当時の)従来の区域」とされています。
第5条 普通地方公共団体の区域は、従来の区域による。

また、特別区の区域についても地方自治法第283条第1項の規定により、市町村と同様「従来の区域」と思われます。
第283条 この法律又は政令で特別の定めをするものを除くほか、第2編及び第4編中市に関する規定は、特別区にこれを適用する。
第5条は第2編にあります。


そして政令指定都市の区は、地方自治法第252条の20第1項の規定により、それぞれ条例で定めることになっています。そしてその区域は同条第2項の規定により、同じく条例で定めることになっています。
第252条の20 指定都市は、市長の権限に属する事務を分掌させるため、条例で、その区域を分けて区を設け、区の事務所又は必要があると認めるときはその出張所を置くものとする。
2 区の事務所又はその出張所の位置、名称及び所管区域は、条例でこれを定めなければならない。

例:名古屋市
区の設置並びに区の事務所の位置、名称及び所管区域に関する条例
[42964] 2005年 7月 11日(月)19:12:38【4】百折不撓 さん
2つほど。
[42912] 拙著
まあ、そのうち分かることであるとは思いますが.....

結論としては、つぎのようでした。
同市議の定数は25人だが、5月に補選が行われた同市兼山選挙区の1人を除く24人の定数で行われる。任期は電子投票が行われた03年7月当時と変わらず07年8月10日まで。
岐阜・可児市議選トラブル:電子投票訴訟 上告棄却(毎日新聞)

兼山の議員がいなかったらどうだったのかな、と思いながら公職選挙法の規定を眺めてみましたが、よく分かりませんでした(^^;

それにしても、今回の最高裁判所の判断により、電子投票の導入はかなり遅れるのではないかと思います。
電子投票を促進するには、これまでのように先進的な自治体に任すのではなく、国(総務省)が積極的に関与せざるを得なくなったのではないかと思います。

ずっと先の話だと思いますが、国政選挙で電子投票が導入されると、テレビの選挙速報番組も大幅に変わるのでしょうね。


[42956] 紫雲山 さん
静岡市が政令指定都市である今、新しく浜松市も政令指定都市になるとしたら、静岡県として、2つの政令指定都市をもつということは別に何ともないのでしょうか
「別に何ともない」のご趣旨が良く分かりませんが、2つの政令指定都市をもつ県としては神奈川県と福岡県があります(釈迦に説法だと思いますが)。
静岡県は、静岡・浜松両市が政令指定都市になることを念頭に入れてだと思いますが、「政令県」という考え方を打ち出しています。道州制を前提に、一定規模以上の県に国の出先機関の事務を吸収し、県の権限を強くすると言う考え方のようです。
静岡県/「静岡政令県構想」の提案
[42912] 2005年 7月 9日(土)00:14:58【4】百折不撓 さん
選挙無効と合併の特例 など
昨日、一昨年の可児市議会議員選挙における電子投票トラブルについて、最高裁判所は岐阜県選挙管理委員会の上告を退け、当該選挙を無効とした名古屋高裁判決が確定しました。
岐阜県の可児市議選、電子投票トラブルで無効・最高裁(日本経済新聞)

このニュースを聞いて、ひとつ思ったことがあります。
可児市は今年5月1日に兼山町を編入合併し、5月29日に増員選挙を行っています。
可児市議会議員増員選挙(可児市選挙管理委員会)

可児市と兼山町との合併において、議員の取り扱いは次のとおりとなっています。
可児市の議会議員の残任期間に相当する期間に限り、可児市の議員定数の定数に、兼山町に設けられる選挙区の議会議員の定数1人を加えた数とする。

可児市議会議員選挙は、平成15年7月に行われているので、議員の任期は平成19年7月までのはずです。合併協定により、今年5月29日の増員選挙で当選した兼山の議員の任期も同じく平成19年7月までのはずです。

ところが、元となる平成15年7月の選挙が無効とされてしまった今回の場合、増員選挙で当選した兼山の議員はどうなるのでしょう?同時に失職するのでしょうか?それとも一人だけ残るのでしょうか?残った場合の任期はいつまでになるのでしょうか?

まあ、そのうち分かることであるとは思いますが.....


[42893] でるでる さん
この辺りの規準は、幅広いというか正直アバウトです(^^;。
いつもご苦労様です。
全国のデータを管理するのは大変な作業だと思いますが、がんばってください(と、お気楽で無責任な傍観者でスミマセン)。
基準もでるでるさんのやりやすいようにやっていただければ結構かと思います。
また、何か気づいた点がありましたらお知らせしますので、よろしくお願いします。
[42819] 2005年 7月 5日(火)02:37:22百折不撓 さん
旧挙母市
[42815] 白桃 さん
昭和や平成の合併に一般的にみられる「帳尻あわせの合併」とは異なるようです。
平成の合併においては、財政力の豊かな市町村は、周辺市町村にお金が流れるのを嫌って合併を避ける傾向があるような気がしていたのですが、ある意味ここは偉いと思います。
もっとも、そんなことを気にすることも無いほど、とてつもなく財政力が豊かなのかもしれませんが...

しかし、しかしですよ、豊田市が日本を代表する自動車産業都市として認めるとしても、豊橋や岐阜より人口が多くなるとは……
負け惜しみをひとつ言わせていただくと、豊田市は面積がとても広いですよね。
岐阜市周辺で同じくらいの面積があれば、人口は80万人を超えます(岐阜市も当初は、そういう合併をし、政令指定都市を目指していたのですが....)。
所詮、負け惜しみですが....

すみません。これはあくまでも遊びですので。
こちらこそ余計な気を遣わしてしまって申し訳ありません。
その辺は、一応私もわきまえているつもりであります。


[42816] futsunoおじ さん
生産増加分は海外の工場にシフトする計画があることなどで、企業としては拡大方向にあるとしても地域も同様とは言い切れないのではと思います。
この書き込みを読んで「そう言えば、本社機能も名古屋駅前に移転するのでは」と思ったのですが、どうやら私の勘違いだったようです。
トヨタ、名古屋駅前に新ビル
[42810] 2005年 7月 4日(月)22:30:48【1】百折不撓 さん
岐阜市が2番でなくなったのですねぇ。
[42792] 白桃 さん
現在人口1位はもちろん名古屋市です。では、2位は?
市内でもっとも大きな会社(と言うか、国内でも最大級の会社)の名前が市の名前になったところでしょうか?

首都圏や近畿圏と違い、名古屋市以外に大都市が無かった当地域において、地味ながらも自他共に(?)2番手とみなしてきた岐阜市が人口で抜かれてしまったのですね。
この市と違い大企業の無い岐阜市が(柳津町と合併して増加する分を除けば)これから大きく発展し、人口を抜き返すことは難しいと思います。

ただ、近年JR岐阜駅近くには建設中の岐阜シティ・タワー43をはじめ、高層住宅が何棟か建っています。
岐阜市の生き残る道は、名古屋のベットタウンとなるしかないのでしょうか?



中京州ですが、岐阜県の旧美濃地方、愛知県、三重県で構成されております。
白桃さんを否定するわけではありませんが、一県民としては、県を分割されるのは何とも寂しい気持ちになります。

ただ、道州制の区割りについては、私は[41781]でも書いたように、「川の流域」を重視すべきだと考えております。
ですから、岐阜県を割る場合には、単純に「美濃地方」「飛騨地方」で割るのではなく、「美濃地方+飛騨地方のうち飛騨川流域(下呂市や旧高根村など)」と「飛騨川流域を除いた飛騨地方」とした方が良いと思っております。
[42790] 2005年 7月 4日(月)00:02:43【1】百折不撓 さん
樽見鉄道など
[42786] ひげねこ さん
岐阜県では、樽見鉄道にも廃止の噂が出ています。
釈迦に説法ですが、樽見鉄道も神岡鉄道の三井金属鉱業と同じように、収入の多くを占める住友大阪セメントがセメント輸送を今年度末をもってトラックへ転換することから廃止の話がより現実味を帯びているようです。

樽見鉄道は、3セクになってから路線を延長したり(もっとも国鉄時代に工事はかなり進んでいたようですが)、道の駅が併設されている駅があったり、薬草列車などの企画列車があったり面白いと思うのですが....

新穂高温泉までとはいいませんが、せめて栃尾温泉あたりまで線路があれば…。
さらに言えば、猪谷駅からではなく、飛騨古川駅から出ていれば良かったですね。
そうすれば、鉄道で高山などに観光に来た人たちが足を伸ばすときに利用できたでしょうに。
鉱山鉄道という元々の成り立ちからすると無理でしょうけれど。

それにしても、飛騨古川駅と猪谷駅の間の復旧にはまだまだ時間がかかりそうですね。

市町村合併により、沿線でない地域が多くなった結果、補助金の支出に反対意見が出て支援ができなくなり、廃止に追い込まれる第3セクター鉄道が、これから増えてくると思います。
3セクの鉄道に限らず、鉄道やバスは「公共交通機関」と言いますが、都市部や新幹線などを除いて民間の力だけで経営できるところは少ないと思います。
すべてのリスクを鉄道事業者に負わせるのではなく、名鉄の岐阜市内線などの経営の打診をしてきたフランスのコネックス社が提案してきたような方法など、もっと行政も金を出すべきではないかと言うのが私の考えです。それでこそ「公共交通機関」だと思います。

しかし、逆に市町村で走らせている「市内循環バス」のような行政丸抱えは、本当に必要があるのかどうか、疑問のあるところもあります。
[42785] 2005年 7月 3日(日)18:20:32【1】百折不撓 さん
関市のバス
[42751] 役チャン さん
関市の市営バスですが、料金や運行形態などその後変化があったかどうか、ご存知でしたらお教えください。
ご存知と言うほどのことではないのですが、関市のホームページを見てみました。
交通案内

高野線のところを見る限り、岐阜バスも市内循環バスの料金に合わせたようです。
しかし、岐阜バスホームページ料金検索をすると、例えば関市役所から関市役所武儀事務所の間は、840円と980円の2通りの結果が出てきます。

と言うことで、申し訳ありませんが、よく分かりませんでした。(^^;

たとえば岐阜バスでは680円の関・武儀間が200円、上之保までの960円が400円と大きな開きがあるので混乱が起きていないのでしょうか。
過渡期なのかもしれませんが、同じく間を乗車するのにここまで料金に差があると不合理だと思います。
いずれ是正されるのかもしれませんが、この地域のバスは慎重に選んで乗車しないと損することになりますね。

また、関市の合併日に高野線のダイヤ(PDF)が改正されていますが、高野線の料金を下げるために、関市から岐阜バスに対して補助金のようなものが出ているのかもしれませんね。
[42784] 2005年 7月 3日(日)17:27:20百折不撓 さん
神岡鉄道
[42762] ひげねこ さん
○神岡鉄道は起点の高山本線猪谷駅は富山県富山市!ですが、すぐに宮川を渡って岐阜県に入り、終点の奥飛騨温泉口駅まで飛騨市内を走ります。
ご存知かどうか分かりませんが、神岡鉄道は来年末に廃線となる方針が示されています。
岐阜新聞ニュース

私自身は神岡鉄道に乗車したことはありませんが、県内では今年3月末に名鉄の岐阜市内線等が廃止されたばかりなのに、また県内の鉄道が無くなる方針が出たのは寂しい限りです。
[42619] 2005年 6月 27日(月)23:46:22百折不撓 さん
人口逆転
[42613] ケン(地理好き) さん
今回の国勢調査の結果次第で大阪府と神奈川県の人口が逆転する可能性があります。場合によっては愛知県と埼玉県、北海道と兵庫県、新潟県と宮城県の人口が逆転する可能性もあります。

私も[40131] で同じようなことを思っておりました。
今年の国勢調査で逆転するかどうかはわかりませんが、傾向としてはそういうことなのでしょうね。

水が高いところから低いところへ流れるように、全国的に見れば首都圏へ、地方で見ればその地域の中心都市へ人は集まっていくのでしょうね。
[42583] 2005年 6月 26日(日)11:55:38【1】百折不撓 さん
合併が成立しなかった合併情報
合併が成立しなかった合併情報一覧を拝見していましたら、法定合併協議会に至っていない事例でも良いようですので、ホームページを発見したものについて挙げておきます。

中濃地域市町村合併検討協議会
関市と美濃市と武儀郡5町村で構成された任意合併協議会でした。
その後、美濃市が枠組みから外れ、今年2月7日に武儀郡5町村が関市に編入されています。


飛騨地域合併推進協議会
当初は、高山市と大野郡8町村と吉城郡6町村構成された任意合併協議会でした。
その後、大野郡白川村が単独へ。
吉城郡古川町、河合村、宮川村、神岡町が4町村で昨年2月1日に合併し、飛騨市となっています。
今年2月1日に大野郡7町村と吉城郡2町村が高山市に編入されています。

(協議会ホームページのトップページは10市町村に修正されていますが、「協議会だより創刊号」のところなどをクリックすると、当初は15市町村で構成されていたことがわかります。)

さらに遡ると、平成13年5月9日には益田郡(現在の下呂市)も含めた20市町村で「飛騨圏域広域合併研究会」が設置されていましたが、実現していたらとてつもなく面積の広い市が誕生していたところでした。
http://www.city.gero.lg.jp/gappei/suishin/ayumi.shtml


岐阜広域合併協議会
既に総務大臣の告示がされている岐阜市と柳津町の合併も元々法定協議会が設置されたときには、岐阜市、羽島市、羽島郡岐南町、笠松町、柳津町、本巣郡北方町の6市町での合併を目指していました(岐南町は途中参加)。


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