先週の木曜、金曜と一泊二日で沖縄県に行ってきました。ちょうど木曜日の午前11時に気象庁から沖縄地方が梅雨明けしたとみられるという発表があり、その直後の沖縄上陸となりました。羽田空港から那覇空港へ。日本最西端の駅である
那覇空港駅と日本最南端の駅である
赤嶺駅を巡り、那覇市の奥武山公園駅で下車(ゆいレールの奥武山公園駅~首里駅間は今回乗れませんでした。ちなみにゆいレールの切符は
QRコードとなっています)。奥武山公園駅近くの店で原付をレンタルしました。
レンタルした店によると
沖縄の道路は濡れるとものすごく滑ります。
特に「排水性アスファルト」という最新の舗装は、雨で濡れるとまるで雪道のように滑ります。
したがって、雨の日の交通事故が非常に多いのです。
58号線やモノレール下の小石ばっかりの様な灰色のアスファルトがそれです。しかも一見するとグリップが良さそうに見えます。これは経年変化で年々ひどくなっています。
軽自動車で簡単にホイルスピンします。二輪車にとっては恐怖のアスファルトですが、当社の場合は「ハイグリップタイヤ装着」でかなりの改善が見られます。
雨が降ると絶対に安全運転を心がけてください。
ちなみに高速道路のアスファルトは本土の砂利を使っていますのでご安心下さい。
また幹線道路以外はけっこう路面が荒れている所もあります。路盤が弱いため重量車が通らなくてもデコボコになりやすいのです。
とのこと。幸い梅雨明けした沖縄で雨に降られることはなかったのですが、沖縄の道路舗装は本州と違うのね。
奥武山公園駅近くから、沖縄本島ほぼ最南端である糸満市の
喜屋武岬(沖縄本島最南端は
荒崎)とひめゆりの塔(
説明板)に行き、八重瀬町で日本の国道の中で最も大きな番号を持つ国道である
国道507号を通り、南城市のおきなわワールドへ。ハブとマングースの決闘が動物虐待との指摘で取りやめとなった今はマングースとウミヘビの早泳ぎ大会になってました。その他、沖縄そばを食し、玉泉洞も訪問しました。そこから南風原町経由でうるま市の
海中道路へ。海中道路のロードパークで1時間近く、夕焼けと
日の入りを堪能してました。その後
浜比嘉大橋を往復し、平安座島(うるま市与那城平安座)で一泊。ちなみに平安座島は旧与那城町だけど浜比嘉島は旧勝連町なのね。翌日は平安座島から名護市
辺野古を経由し、国頭村の道の駅ゆいゆい国頭へ。ここで折り返し、大宜味村の
津波小学校前へ。今年度いっぱいで統廃合のため閉校とのこと。読みは「つなみ」ではなく「つは」です。そして名護市と今帰仁村を結ぶ
古宇利大橋へ。
名護市側からと
今帰仁村(古宇利島)側から(
もう一枚)。その後、本部町伊豆味、名護市の道の駅許田経由で、恩納村の
万座毛へ。そして那覇市の奥武山公園駅近くの店で原付を返却し、
奥武山公園駅前に戻り、奥武山公園駅からゆいレールで那覇空港駅へ。那覇空港から羽田空港へと帰ってきました。
沖縄本島の26市町村全て、通過以上となりました。平成の大合併前の自治体でも佐敷町と知念村(現・南城市)を除き通過以上となりました。
これまで未踏であった沖縄県が宿泊となり、これで47都道府県全て訪問以上となりました。
生涯経県値(174点)
[87249]k-ace
ということで沖縄県は那覇市の那覇空港(飛行機・スカイマーク)でした。