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ふぁいんさんの記事が6件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[6170]2002年12月9日
ふぁいん
[6167]2002年12月9日
ふぁいん
[6150]2002年12月8日
ふぁいん
[6120]2002年12月8日
ふぁいん
[6107]2002年12月8日
ふぁいん
[6085]2002年12月7日
ふぁいん

[6170] 2002年 12月 9日(月)00:31:52ふぁいん さん
追伸:『明治大正国勢要覧』
[6169] YSKさんへ

ちなみに私は、都立図書館にて『明治大正国勢要覧』を発見し、データを手に入れました。
もしYSKさんも近ければ、行って見られてはいかがでしょうか??
都立にあれば、県立図書館でもあるとこはあるかもしれません。
ちなみに『明治大正国勢要覧』は、すっごい分厚い本でして、
該当する都市人口推移のデータに関しましては、ほんの2,3ページのみでした(爆)
[6167] 2002年 12月 9日(月)00:08:03ふぁいん さん
明治大正国勢要覧
[6165] YSKさん


金沢、横浜の他に広島、前橋の人口も違ってましたね。
30位以下に関しての都市ですが、46位の水戸までは人口順で問題ないであろうと
考えています。ただ、青森に関しては、水戸と差があるため、かなり怪しいところです。
1886年に関しましてはその47都市しか記されていませんでした。なので全都市載せておきました。
それと『明治大正国勢要覧』ですが、基本的にはM19、M26、M31、M36、M41、T2、T7、T9、T14の各年度において、2万人以上の都市に関してのみ記されていました。
[6150] 2002年 12月 8日(日)18:54:44ふぁいん さん
明治期の都市人口
[6133] YSKさん

[3295]の方を見ました。
私も『裏日本-近代日本を問いなおす-』を拝見したことがありますが、
以前、実際にその原典である『明治大正国勢要覧』も見たことがあります。
そしてその『明治大正国勢要覧』には、確かM19年末、M26年末、M31年末、M36年末、M41年末、T2年末、
T7年末、T9国勢調査、T14国勢調査
の各主要都市の人口が記されていたと記憶しています。

そのうち、『明治大正国勢要覧』で私がみたM19年末(1886)の都市の人口を抜粋しますと、

函館   45,477
東京  1,121,883
大阪 361,694
堺 44,015
京都 245,675
青森 14,920
弘前 28,170
盛岡 30,166
仙台 61,709
秋田 29,225
山形 26,971
米沢 29,203
鶴岡 19,666
酒田 21,004
水戸 19,010
宇都宮 20,475
前橋 32,531
横浜 89,545
新潟 40,776
高田 24,571
富山 53,556
金沢 97,653
福井 37,376
岐阜 23,377
静岡 36,838
名古屋 131,492
宇治山田 21,223
大津 23,167
神戸 80,446
姫路 22,677
奈良 22,666
和歌山 54,868
鳥取 28,275
松江 33,381
岡山 32,989
広島 81,914
下関 30,825
徳島 57,456
高松 37,698
八幡 29,487
福岡 42,617
久留米 20,907
佐賀 24,657
長崎 38,229
熊本 44,384
鹿児島 45,097
首里   25,581

このことから、
『裏日本-近代日本を問いなおす-』岩波新書
と比べ、調査年度、および都市人口が少し違うことがわかりました。
また、盛岡の人口もベスト30から抜けております。
原典自体が『明治大正国勢要覧』なので、やはり実際はこちらが正しかったのでは???と思っております。
どうなんでしょうね。
また、この人口はT14年頃当時の市域にあてはめたものだと思います。
[6120] 2002年 12月 8日(日)12:52:13ふぁいん さん
国勢調査
[6114] 白桃さんへ

私的な意見ですが、十分に下準備を整えてから、調査に行かれるのがよいかと思います。
いかに一回一回ごとに、その場で大量なデータを仕入れられるかどうかとかですね。
さすがにコピーを毎回毎回取るのは、かなりきびしいでしょうから。
私の場合、自宅そばに国勢調査関連資料を取り扱っている図書館があったことが、幸いにしてよかったんだなと思っています。
それで、データとしては1955(昭和30)以降の全市区町村は完璧にし、それ以前の国勢調査や国勢調査以前の人口データに関しては、人口1万人以上の全市町村を入手することができましたよ。
でもその後は・・・・さすがに膨大であきれるくらい手間がかかる作業に、断念してそのまま放置していましたが・・・・・(汗)

白桃さんも頑張ってください!
私も引き続き、残りを続けてみようかな・・・・・
[6107] 2002年 12月 8日(日)11:27:06ふぁいん さん
西巣鴨町・渋谷町
[6100] 白桃さんへ

いえいえ、完璧なデータなんてとんでもありません(爆)
完璧なデータを仕入れるには、非常に恐ろしく手間暇がかかりますので(笑)
ただ自分としては、白桃さん同様、これまで非常に時間をかけ、苦労してかなりのデータを手に入れたつもりです。
さて、旧・西巣鴨町のことですが、現在の池袋周辺一帯がそうらしいです。
私の手持ちのデータによりますと、1930(第3回)国調では10万を超える町が4つも誕生しますね(すべて東京都)。また、渋谷町は1918(国勢調査以前)1920、1925年において日本一人口の多い町になってます。
[6085] 2002年 12月 7日(土)23:13:29ふぁいん さん
回答<平成15年度白桃地理大学国勢調査人口学部入試問題
[6069] 白桃 さん へ


問題1.2000年10月2日以降市制をしいた市を除き、国勢調査(以下 国調とする)時に一度も市として記されなかった、元市名を答えましょう。

    現存する市の変更前の旧市名も考慮すると
    亀田市(北海道)、大湊田名部市(青森県)、真和志市(沖縄県)、
    東葛市(千葉県)、鳴南市(徳島県)、宇島市(福岡県)
    そのうち、その後吸収合併されたことにより消滅し市として記されなかったのは
    亀田市(北海道)、真和志市(沖縄県)
    ただ、沖縄県の場合、国勢調査には戦後~1970年まで記入されていなかったの で、純粋に
    亀田市(北海道)
    のみとなるかもしれません。

問題2.第1回国調(1920年)で、東京、大阪に続き第3位にランクされた市名を答えて頂けますか。

    神戸市

問題3.第2回国調において、町でありながら30位以内にランクされた旧町名をお答え戴ければ幸いです。

    渋谷町(東京都)、西巣鴨町(東京都)

問題4.17回すべて市又は区として記され、かつ一度も人口減少をみなかった都道府県庁所在地13市すべてを列挙戴きます様お願い申し上げます。

    札幌市、福岡市、仙台市、熊本市、新潟市、金沢市、宇都宮市、大分市、高知市、
    富山市、秋田市、津市、松江市

問題5.現存する市の中で、市制後の国調人口が一度も3万人を超えていない市名をすべて列挙戴かんことを心からお願い申し上げることにより、結びの言葉とさせて頂きます。

    羽咋市(石川県)、杵築市(大分県)、えびの市(宮崎県)、石川市(沖縄県)


    白桃さん、これで確実だと思いますが、どうでしょうか??


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