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稚拙さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[58640]2007年5月24日
稚拙
[58503]2007年5月17日
稚拙
[58441]2007年5月13日
稚拙
[58382]2007年5月8日
稚拙
[58083]2007年4月19日
稚拙

[58640] 2007年 5月 24日(木)10:34:26稚拙 さん
遅レス6
[52921] 2006 年 8 月 2 日 (水) 05:15:21 ハンブルガー さん
ごあいさつ

十番勝負のメダルだけを狙う怪盗になるつもりが、兄(いっちゃん)がわが身を暴露してしまいましたので[52865]、ご挨拶がわりに私の住んでいる街に関係する地理ネタ(鉄分濃い目)を1つ。
私が住んでいるドイツ北部のハンブルクからは、鉄道で9つの首都へ乗り換えなしで行くことができます。さらに、所要10時間未満で13の首都(乗り換えあり)へ行くことができます。すなわち、ハンブルクは、ヨーロッパ鉄道が集まるトレーダー分岐点です。その証拠にヨーロッパでよく仕事をしているゴルゴ13も立ち寄っています(第1話)。
ただし、他の都市は検証していないので、もっと多くの首都へ行けるところが他にあるかもしれません。

乗り換えなしで行ける首都
首都名 国名 乗車時間
(中略)
プラハ チェコ 6時間55分
(中略)
ブラチスラバ スロバキア 11時間50分
(中略)
リュブリャナ スロヴェニア 17時間08分

ぼくが中学生・高校生のころと比べると国の数はとても増えています。その分だけ地理はむずかしくなっているようですね。

ぼくがスロバキアと聞いて思い出すのは、東欧の鉄道旅行をしていて、チェコのビザは持っていたけどスロバキアのビザは持っていなかったとかで罰金を払わされていた旅行者のルポでした。雑誌名は「旅と鉄道」「鉄道ジャーナル」のいずれかだったような気がしますが忘れてしまいました。

国が増えるとビザがたくさん必要になってたいへんそうです。猿岩石みたいにどうしても飛行機に乗らないといけないというのが納得できるルポでした。

なにしろ、高校の地理・世界史の時間を過ぎると、もう地理なんてほとんど勉強する機会もないですし、ですからぼくはユーゴスラビアがいったいどんな名前の、いくつの国になったのかいまだにわかりません。

ソ連だと、大相撲の力士の出身地くらいなら国名を聞いてそこが旧ソ連だったことはわかるんですが。

足尾の銅山観光に行った時も、「この銅はザイールで採れたのかなあ」などと言っていました。もうザイールという国名でなくなったってことは足尾から帰ってきてからかなりたって、最近知りました。

今世界にはどんな国があるのか、一覧がどこかにウェブサイトになっているんでしょうね。でもどんなキーワードで検索したらいいかわからないですし、それに今のところ必要性がないですから、どうしても中学高校のころの知識で止まってしまう人が多いんでしょうね。

国が増えて一番困るのは、やっぱりサッカーのFIFAワールドカップで予選の試合回数が増えることでしょうね。
[58503] 2007年 5月 17日(木)15:15:03稚拙 さん
都道府県庁所在地の経県値
稚拙の都道府県庁所在地の経県値

県庁所在地には宿泊していない:群馬、埼玉、静岡、長崎、宮崎(いずれも観光はあり)
県庁所在地にしか宿泊していない:富山、徳島、佐賀、大分、沖縄
県庁所在地以外に宿泊した場所は町村のみ:山梨、島根、鹿児島
県庁所在地に宿泊したのは1泊だけ:秋田、福島、栃木、三重、滋賀、和歌山
県庁所在地に宿泊したのは2泊だけ:神奈川、兵庫、福岡、沖縄

居住は宮城、東京です。東京の居住は港区、宿泊は港区と千代田区ですので新宿区は観光のみです。

群馬は非常に惜しいのです。というのは、赤城大沼にキャンプしたことがあるので、富士見村と前橋市が合併していたら宿泊になるところだったのです。
榛名湖で林間学校に行ったことがあるので高崎市は去年の合併でようやく宿泊になりました。
山口は小郡駅前(当時)に泊まったので合併で宿泊がつきました。
埼玉もぎりぎり観光で、スーパーに寄ったことがあるのは大宮や与野本町など旧大宮市、与野市ばかりですが、たった1回、中浦和駅前でラーメン屋に寄ってラーメンを食べたのが観光になるので合併前でも観光になります。ラーメンを食べたことがなければ合併前なら「接地」になるところでした。

「県庁所在地には宿泊していない」の県で宿泊した場所にはすべて市が含まれています。

それにしても、教科書に都道府県市区町村のURLが載っているのいうのはおどろきです。
おかげで最近「はじめまして」が多いですね。

「はじめまして」の方は、落書き帳の過去ログを読むとおもしろいです。おすすめです。
[58441] 2007年 5月 13日(日)15:40:36稚拙 さん
遅レス5
[58093] 2007 年 4 月 21 日 (土) 01:53:00 hiroroじゃけぇ さん
 常識が常識でなくなる時だってあるんですね

「とある18キッパーのおば様たちのお話」
というタイトルにしております。自分自身、若者達の会話であれば聞き流していたのです。でも、会話をしている方々はおば様たち(自分の年齢では、50代後半から60代半ばまで)であったので、会話の内容に興味がわいたわけです。当然、彼女達は「畳」と供に育ってきた世代のはずで、岡山「い草」の全盛期時に生きている世代。ですから、「い草」については一種の知識として把握しているものという認識が、自分にはあったわけです。

その年齢の方がこの話にはリアリティがあります。と言うのも、自分の母親(60歳台)が、「若いころは、旅行なんかできなかったからね」と良く言っているからです。
この年齢では、若いころほとんど家でだんな様と子供の帰りを待っているばかりで、自分が住んでいる土地から離れた場所のことなんか知らないに違いないと思います。

そしてようやく子供の手が離れて18きっぷで旅しているわけです。四国に向かう人が岡山の観光ガイドは読まないでしょうし。

ここで、[58083]

そんなわけで、しょせんこの世はブラックボックス、自分に関係ないことは、まあなんとかうまくやっていけているんだろうから、知らないことは知らないこととしておいておいて、知っていることでなんとかやっていこう、とそう思っていました。

の、「ブラックボックス」について説明が足りなかったと思うのでたたみを例にあげて説明します。

・たたみはお店で買うものです。どのような材料かは知る必要はありません。
・たたみを買う人が知っておくべきことは、どの部屋にたたみを入れるか、何枚必要になるか、
・そして、たたみを買う金をどのようにして用意するか、ということだけです。
・あたかも、「黒い箱」に金を入れ、箱を閉じてしばらくしてまた開けるとたたみになっている、
・そういう「考え方」をブラックボックス的な考え方と呼んでいます。

文明化した世の中はこのようなブラックボックスがたくさん集まったもの、と言えるでしょう。
したがってブラックボックスの対義語は「自給自足」です。

ブラックボックスは「都道府県」についても適用可能です。
おば様の若いころのような、ひとつの都道府県しか知らない人にとって、他の45~46都道府県はまとめてブラックボックスです。
手にするものに他の都道府県で作られたものもあるでしょうが、どこでどのように作られているか、いっさい知る必要はないという考え方なのです。

そんな生活を、ぼくは不幸だとずっと思っていましたが、実はけっこう幸せなのかもしれないと最近思うようになりました。

このサイトの存在意義を否定するような書き込みですみません。
[58382] 2007年 5月 8日(火)09:51:06稚拙 さん
遅レス4
[57996] 2007 年 4 月 15 日 (日) 00:13:37 YSK さん
肉まん、ぶた汁

関西では「肉=牛肉」であり、「肉まん」では具材に矛盾が生じるので「豚まん」というようになったとする説をお話しになったかたがいらっしゃったと思いますが、「肉まん」の場合「あんまん」の対を成すことばというニュアンスが強いような気がいたします。

実はあまり肉まんって食べる気がしないんです。そのわけは、

・あんまんがきらい

だからです。すなわち、

・まんじゅうのあん
・あんぱんのあん
・たいやき・大判焼きのあん

と比べるとあんまんのあんはどうも好きになれないんです。

で、あんまんの「わりをくって」肉まんもあまり食べることがないんです。

あんまんが、これら3つのあんみたいな味なら、もっとあんまんを食べて、ついでに肉まんも食べたいなあと思っているのですが、あんまんがこういう味なもので肉まんもついでに敬遠しています。

あんまんのあんって、どうしてあんな味なんでしょうね。
ドクターペッパーとかと同じで、熱狂的にあの味が好きな人がいるんでしょうね。

もしかしたら過去の書き込みについての自分あての質問があるかもしれないですが、これから過去ログを調べてみます。
[58083] 2007年 4月 19日(木)15:21:49稚拙 さん
遅レス3
[57284] 2007 年 3 月 16 日 (金) 00:53:11 hiroroじゃけぇ さん
 とある18キッパーのおば様たちのお話

早島駅付近でのこと。
「すごい田園地帯やなぁ」「お米はやっぱり日本産やなぁ」「そりゃぁ、こういうところのがおいしいねん」
岡山県人は、早島=「い草」というのを知っていますから、この会話はとても興味満点でした。実際、列車の中からだと、「い草」と「稲」を見分けるのは至難の業。
(中略)
本来、「畳」は日本の文化の象徴ともいえるもの。その一番目立つ「畳表」の原料、「い草」の生産地ぐらい知っておいて欲しいものです。

こどものころ、世の中のすべてのわからないことを知りたいという思いがぼくは強かったです。

でも、世の中の知識には限りがないということがだんだんとわかってきました。

それに、質問する内容と質問する人によっては「そんなことオレが知るわけないだろ!」と言われてぶんなぐられたりします。

そんなわけで、しょせんこの世はブラックボックス、自分に関係ないことは、まあなんとかうまくやっていけているんだろうから、知らないことは知らないこととしておいておいて、知っていることでなんとかやっていこう、とそう思っていました。

そして、情報を右から左に加工するだけのつまらない人間になってしまい、十番勝負もさっぱりわからない人間になってしまいました。

みなさんは、自分が知らないことに関して、「そんなことも知らないのかよ!」と言われない自信があるでしょうか?もちろんぼくはありません。

おばさんたちが知っていてぼくが知らないこともたくさんあるでしょうし。

とは言っても、宇野線から見える草がどんな草かわからなくても、日本で3月に稲は育たないからあれは稲ではないということだけはわかった方がよかったのかもしれません。ぼくは植物の名前はさっぱりわからないのでどんな植物も「名前も知らない植物」になってしまいますが。


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