[11424]まがみさん
今後人口が順当に増加していくことを想定しているのでは?
そうですね。分区分区と言っていましたが、やはりさいたま市は人口増加を想定しているために、行政区を増やしているのですね。さいたま市は3市合併以降、人口が増え続けていますので、やはり、まがみさんのおっしゃっている推測は正しいと思います。
さいたま市の人口推移
年月 人口
1999/3/31 998.824
2000/3/31 1008.902
2001/3/31 1018.525
2002/3/31 1029.327
2002/10/1 1046.395
3市合併時のデータはありませんが、確実に人口は増え続けています。
分区するとなると、そのための手続、看板の付け替え、書類の訂正、ホームページの更新…その他もろもろの作業がありますし、何より財政難の折、そのための費用の出費が痛い。分区によって住居表示が変わり、市民からの文句や苦情をきくのも嫌だ、じゃあ、最初からやや細かいぐらいに行政区を分けておき、のちのち人口が急増しても分区の手間を省けるようにしておこう、という意図があるのではないでしょうか。
見沼区や中央区は苦情が多かったですからね。またさいたま市は合併して政令指定都市へ移行と住居表示の変更などが多く大変ですから行政区は最初から多く配分すればそれだけ負担も減りますね。(区役所の設置の負担は大きいと思いますが・・・)。そうなると横浜市の行政区の分区が、過去10年ごとに行われていましたので、住居表示や更新作業が大変だったと思います。
[11431] ニジェガロージェッツ さん
人口の京都市伏見区287,790人(2003年2月1日推計)があり、京都最小の東山区の人口43,015(同)と比べて6.7倍の較差があるにもかかわらず、現在においても分区には至っておりません。
伏見区は元々1つの市だったから人口も多いのかもしれませんが、分区には色々経費がかかって大変なのですね。人口が増えると予想するのならやはり政令指定都市以降時から、行政区を多く設置していればこのような問題も防げるので、改めてこのような取り組みは大切だと思いました。