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hmtさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[91784]2016年10月19日
hmt

[91784] 2016年 10月 19日(水)18:28:37hmt さん
Re:行き先はどこ?
[91760]じゃごたろ さん
先の地図リンクの場所に、岡谷市方面に向かう向きに106系の案内標識が設置されています。この案内標識の行き先には三つの地名が記載されているのですが、その地名とはどこでしょうか?

道路標識には疎い身でありながら、昨年のスレッドにも参加しているhmtです。

「106系の案内標識」と言われてもピンと来ないので、先ず 道の相談室・四国に掲載されていた案内標識LESSON で予習しました。
その結果理解したのは、交差点の手前や交差点部で見る108系案内標識とは、設置目的が違うことでした。
「106系の案内標識」は交差点を約150m過ぎた先に設置されており、進路が誤っていないことを確認する目的の標識(lesson02)であるようです。
表示される地名は、重要地・主要地・一般地にランク分けして限定(lesson03)。106系においては、上段より距離の遠い地名順。通常は市役所や町村役場正面地点までの距離(lesson04)。

出題された標識は、交差点を過ぎた後の進路確認が目的だから、直進方向の行先だけを考えればよい。
交差する道路の行先(例えば高遠[91772])を考慮する必要はない。
lesson04の例示には国道11号の表示があったが、今回の場合、長野県道16号が表示されているとは限らず、その起点「岡谷」までの地名に限定されることはないと思われる。

経路案内に用いる地名の表示方法によると、幹線道路に用いる地名は、重要地・主要地・一般地【ルール3「道路の分類と用いる地名」の表】であるが、106系標識には これに加え「基準地が最上段に表示される」とある。

一覧表から選ぶと、最も近い基準地「松本」が最上段。最も近い重要地「塩尻」が中段ということになる。諏訪市役所は直進経路上にないので、最も近い重要地は「諏訪」でない。
残る一つは、ルール3で第一ランクとされている主要地の「岡谷」を選ぶのが順当であろう。
「岡谷市街」や「諏訪大社(上社)」のような地名は、リストに示されていない「一般地」で、幹線道路に用いる地名としては第二ランクになるので、登場する余地がないように思われる。

ルールを正しく解釈しているか自信がありませんが、県道16号で「岡谷」、その先は国道20号で「塩尻」、更に国道19号で「松本」という「基準地まで直進するルート」を想定し、遠い方から「松本・塩尻・岡谷」と答えておきます。


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