最近、電車に乗ってメトロの南北線の赤羽岩淵駅に行った時、ものすごくひさしぶりに信号機で通りゃんせと麦畑を聞きました。
これを聞いたとき、もしかしたら落書き帳で「通りゃんせ」で検索したら「通りゃんせ・麦畑エリア」と「カッコー・ピヨピヨエリア」が描いてある地図サイトでも紹介しているかもしれないと思い検索してみました。しかし、
[3959] 深海魚[雑魚]さん
クラシック (歴史的背景や作曲者の出身地、楽器構成態様を考えると、こうした一つの言葉で
カテゴリー化する事には物凄く抵抗があるのですが、まあいいか。) の名曲に日本独自の詩が
後で付け足された例としては、映画 「さびしんぼう」 (?) の主題曲 (ショパン 「別れの曲」 ) や
(後半部の暗譜で散々苦労した曲ですが、実は単なる 「練習曲」 なんですね。ちとがっかり。)
「おたまじゃくしは蛙の子」 (ステッフ 「リパブリック賛歌」) および 「誰かさんと誰かさんが麦畑」
(出典不詳) あたりが連想されます。
[4005] ゆう さん
[3959]雑魚さん
>「誰かさんと誰かさんが麦畑」(出典不詳)
これ、スコットランド民謡「ライ麦畑で逢引」の、割と忠実な訳なのです。
意外にも「故郷の空」のほうが日本独自の詩だったりするんですね。
[4035] 深海魚[雑魚]さん
[4005]
>これ、スコットランド民謡「ライ麦畑で逢引」の、割と忠実な訳なのです。
するとやはり、原詩においても接吻云々ですか。この曲と 「通りゃんせ」 の組み合わせといえば、
地方都市の交差点で御馴染みの視覚障害者用と思しき誘導音楽ですね。北日本方面で聞いた
頻度が大きい様に記憶します。
[4298] ゆう さん
[4035]雑魚さん
>この曲と 「通りゃんせ」 の組み合わせといえば、地方都市の交差点で御馴染みの視覚障害者用と思しき誘導音楽ですね。
以前はメロディー式信号機も割と聞けたのですが、国際標準化の動きと関連して現在ではほとんどがピヨピヨとカッコーになってます。
というわけで、残念ながらサイトは紹介されておらず、かわりに得体の知れない「国際標準化」ということばが出てきました。
この書き込みは10年ほど前のものですが、おそらく通りゃんせの信号が少ないことに変わりはないようですね。
まあ多少理由の一つがわかって良かったです。
一生かかっても理由のわからないことってたくさんありますから、これからも1つ1つ知識を増やしていきたいです。