都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
ただけんさんの記事が5件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[107554]2023年4月11日
ただけん
[107530]2023年4月10日
ただけん
[107476]2023年4月9日
ただけん
[107172]2023年3月29日
ただけん
[107157]2023年3月28日
ただけん

[107554] 2023年 4月 11日(火)21:44:09ただけん さん
フェリー関連その2
[107506] 駿河の民 さん
オートバイや車などでフェリーに乗船経験がなさそうなところ、フェリーに興味をもって徒歩乗船の記事ありがとうございます。
個人的な意見でいえば、21世紀に成人となった方であれば、親御さんや住んでいる環境の影響やがなければ、フェリー・船が移動の手段となることは基本的に考えられないかと思います。
駿河といえば、駿河湾フェリーが運航されていますので、自転車で動けるのであれば日帰りも可能な状況かと思われます。
駿河湾フェリーは県道223号線でもありますし、沖からの富士山も堪能できますので、天気がいいときに一度体験してみてくさだいませ。

私が乗ったことのある長距離フェリー航路は先述した新潟〜敦賀
新潟寄港で敦賀まで行くのは、いまや週1便になりましたので貴重な体験だと思われます。
フェリーは貨物が基本なのでどうなるかわかりませんが、今年度末に新幹線が敦賀まで延長されますので、
いつまで存続するのか微妙なところだとおもっています。
つい数年前に室蘭=八戸=宮古(岩手県)の航路ができましたが、あっという間に八戸で折り返しのみとなり、
その後まもなく運航休止となってしまったので、後日新潟→敦賀の区間に乗れたのが貴重な体験となるかもしれませんね。

東京九州フェリーで経験した「電波がない」という状況は通信障害でも起きない限りなかなかないので新鮮な経験
これは私の世代ではわかりづらいところですね。「電波」をどうやってつかむかが我々世代の考えでした。

普通のホテルに泊まると同等かそれより安い値段で移動までできる
これはとくに大学生までの若い世代の方に大いに伝えたいところですね。
精査していませんが、長距離フェリー(など?)では学割が効く区間もそれなりにあるようですので、確認したうえで活用していただきたいものです。

まさに「動くホテル」なフェリー
長距離ではこのような航路が過半ではありますが、合理化の関係で、船内にレストランがなく自動販売機(食事系の自販機もありますけど)でなんとかしてね、というフェリーもありますので、乗船を考える際には、まずはフェリー会社のサイトを確認してから予約の作業をしてくださいませ。
そのような航路の場合、自動販売機で不安に思われる方は乗船前に食料をスーパーやコンビニなどである程度確保しておくことを勧めます。
油代暴騰や高速道路料金激安措置の関係で、10年ほど前にはフェリーがかなり削減されてしまったので、車やバイクの方はもちろん、徒歩乗船の方も積極的にフェリーを利用いただければと思います。
たとえば新門司港は鉄道から相当はなれたところに位置していますが、阪九フェリーなどは運航時間にあわせて小倉・門司駅などへ無料バスで行き来できたりしますので、フェリーの時間によっては朝いちばんからいろいろなところに移動できたりできますしね。
[107530] 2023年 4月 10日(月)18:51:59ただけん さん
フェリー関連その1
[107496] サヌカイト さん、[107506] 駿河の民 さん、[107519] オーナー グリグリさん

[107476]に対してのコメントありがとうございます。
まず今回は、[107496] サヌカイト さん へのコメント関連です。
 そしてこれを書いていて初めて高松宇野間の直通フェリー航路が完全に廃止されていたことを知りました。数年前の廃止のニュースは1社撤退のような感じで捉えていたのですが、まさかもう乗ることができないとは…。最後にもう一度乗れなかったことを非常に残念に思います。マークに見覚えのある宇高国道フェリーのホームページが今も残っているのを見ていると悲しくなります。こんなに運航していたのに…。
さきほど「こんなに」へのリンクをみてみました。
昼休みを除いて朝から晩まで1時間1本という状況なので、それなりに運航されているイメージをもたれているようですが、わたしとしては「宇高国道フェリーが運航をやめるに至る段階では半減+深夜時間帯の運航取りやめだったのかぁ・・・」ということを改めて感じました。高速道路1000円乗り放題の政策が出るころ(2008年ころ)までは、「宇高国道フェリー」「四国フェリー」の両方とも、24時間体制で28分ごとに(=1日各50往復で計100往復)運航され、待たずに乗れるフェリーという認識でした。
宇高国道フェリー廃止もまだ四国フェリーが同様に減便されて運航されていましたが、最終的には5往復まで減便され、2019年に宇野高松を直接結ぶフェリーは休止(事実上の廃止)となっています。

個人的な乗船経験としては、2009年11月に高松から宇野へバイクで、減便後の宇高国道フェリーを使って乗りました。自分のメモでは、ターミナルの自動販売機にて、バイク代(1100cc)込みで1430円で買ったのですが、待っている間いに近くのコンビニに入ったところ、1割引券だったか価格表示かがあって1300円で乗れる状態でした。減便があっていつ廃止されるかと危機感を持ったことが乗船のきっかけでした。

 ほかにフェリーには島原→熊本と別府→八幡浜に乗ったことがありますが、4年ほど前に乗ったとある高速艇で、警報後の条件付き運航が欠航にならず、ひどい揺れで結果的に昼食をもどしてしまって以来船には乗っていません。
(中略)
 当時は本当にもう嫌で船なんて一生乗るか、という感じだったのですが、今となってはただの意地っ張りなだけで、同様に飛行機も乗れないことにしている結果、旅行の幅がかなり狭まっているので、いい加減そろそろ乗ろうかな、と思っています。
瀬戸内海はよほどの悪天候でない限りほとんど揺れないかと思います。わたしは外洋や豊予海峡・津軽海峡などの流れのはやいところを通るフェリーもかなり乗っていますが、揺れる場合でもそのようなフェリーはいわゆる雑魚寝スペース(横になってもよいそれなりの大きさのスペース)がたいていありますので、寝転んでしまえばなんとかなることが多いです。瀬戸内海ならたぶん座席のみの船でも大丈夫でしょう。いろいろなところにいくときに使ってみてくださいませ。
[107476] 2023年 4月 9日(日)20:36:14ただけん さん
フェリー
[107269] [107317] 駿河の民 さん
[107329] BANDALGOM さん
[107330] あきごん さん

フェリーに関する書き込みがいくつかありましたので、オートバイツーリングなどでフェリーに多数乗船しているわたしもコメントしたくなりました。
フェリーに乗る人・貨物が少なくなると、簡単に航路廃止になってしまったという時代を経てきたこともあり、関心をもっていただける方がいらっしゃるのは嬉しい限りです。

最近のこの掲示板では若手の方が増えていますので、40年ほど前と比べてみたことをざっと書いておきます。
下記に書くように船内環境が良くなってきたこと、夜行の高速バスは相当増えたものの、夜行列車がほぼ全廃(今定期で走っているのはサンライズくらいでしょうか?)となり、宿代を浮かせながら夜間に移動中もそれなりの自由な環境を確保できるのがフェリーのみになっていると感じています。40年ほど前はたしか、特急・急行はもちろんのこと、いわゆる大垣夜行などの普通列車の夜行列車もごくわずかではありましたが存在していた時代です。

新型コロナ以降は乗れていませんが、近年新造された長距離フェリーでは、雑魚寝スペースも減り完全個室フェリーと銘打っているものすら出てきました。相部屋である二段寝台のスペースも階段を設置してされて、向かい合わせになることもほぼなくなりました。またS寝台などの名称を設けた一段寝台のところではイヤホンでテレビも見ることができ(BSや地デジなどで思ったよりも広範囲のテレビ局が視聴可)る場合もあります(二段寝台でも設置している場合もあります)。
また航海中でも一例ではありますが、 無料、または有料で、Wi-fi接続が一定の制限はあるものの可能になっているフェリーもあります。
携帯電話そのものの電波が届く範囲もだんだんと広がり、それなりの長時間にわたって圏外となるのは、陸地から相当離れた区間を航行する小樽=新潟または舞鶴(苫小牧東=敦賀もかな?)便くらいなのかもしれません。
テレビといえば、数年前の乗船ですが意外に感じたのが、瀬戸内海を航行する阪九フェリーに新門司から乗船した際、出港してまもなくすると、大分県のテレビが映ってきたこともありました。

自分のことでいえば、16年前の時点では[56963]で書き込んだ港に発着するフェリー(ごく一部旅客船を含む)を利用しています。
そのうちこの内容を追加したものを書き込みたいと思います。

駿河の民さんが書かれた長距離フェリーのカテゴリーですと、 現時点で運航されているフェリーが発着する港は、敦賀港以外はすべて使ったことがあります。
とはいえまだ東京九州フェリーは乗れておらず、横須賀港は大分大在港と結んでいた「シャトル・ハイウエイライン」の時代でした。この航路は、2年ほどの運航で破産により廃止となってしまいました。
あと宮崎港は、神戸港行きではなく、神戸発着となるまえの大阪港と結んでいたときと、川崎港と結んでいた「マリンエキスプレス」での行き来で使ったことがあります。

フェリーや船に関していろいろな体験をされた方も、まだ未体験の方もいらっしゃるとは思いますが、フェリーを使えるような行程の旅・移動ができるようでしたら、機会をつくってぜひ乗ってみてください。
十番勝負の期間ではありますが、フェリーや船に関するコメントがひとつでもあればよいかなと思っています。
[107172] 2023年 3月 29日(水)19:08:24ただけん さん
Re: 迷いは残っています
[107158] オーナー グリグリ さん
[107131]で一旦、自治体の認識を最優先すると書きましたが、隣接定義(海に面しているかどうか)をまとめるという目的から考えた場合、その判断で良いのかどうか、また少し迷いが出てきました。
刈谷市の部分だけ例外扱いするか、それとも国土地理院の国土管理の視点から白地図の海岸線の基準に戻すか、
さて、どうしたものでしょうか。私は7割方地理院側に傾いています。皆さんはどう思われますか。

とのことですので私の意見を述べます。
結論から言うと、国土地理院白地図原則だが、疑義が生じているところは例外的に自治体に確認してそれを尊重する。ということです。
ここのサイトは「都道府県市区町村」という名称のサイトなので、原則としては国というより自治体側からの視点を優先させるのがよいかとは思います。とはいえ、いちいち自治体に確認してチェックしていくのは面倒ですので、ほぼ同一といえる地理院白地図を「原則」として隣接定義をまとめていくというので差し支えないかと思います。
なお前の文で「原則」という言葉を入れたのは、地理院白地図とMapionに齟齬がある場合をはじめ、疑義が生じた場合は、例外的に本来そうすべき自治体(複数自治体にまたがることから、基礎自治体+都道府県(または政令市)の両方)に確認をとり、本来あるべき自治体サイドからの見解をとるというのがよいような気がします。

ということでいま大きな問題になっているところでは、
・刈谷市の回答:海に面している を採用する。
・小城市の回答:海に面していない(結果として地理院白地図と同じ結論) を採用する ということになります。
なお疑義が生じたところは、現在のように補注を入れて済ませるでよいと思います。

[107161] N さん が示していただいた古い地図のやり方もこの疑義に役立つかと思い小城市と有明海について古い地図と現在の地理院地図を参照してみました。
それを見るとMapionでは単色になっていて海のように見えるところが、古い地図では川の流路がはっきりと判断できる状況でした。このことから100年前の昔から旧芦刈町部分は海には面しておらず六角川と福所江川(旧地図では堺川)に挟まれているという認識を昔から持ち続けていることが推測され、実際佐賀県も [107156] N さんのコメントのように、河川工事を行ったことから、海には面していないという認識を、佐賀県も小城市も、たぶん合併前の芦刈町も持っている(た)と考えられます。
[107157] 2023年 3月 28日(火)20:04:39ただけん さん
海に面していないのですね。
[107155] オーナー グリグリ さん
小城市(総務課)からの回答です。
「小城市は六角川及び福所江に接しているため、当市には海岸線はありません」
意外?とも言えないのかもしれませんが、あっさり&きっぱりの回答でした。

個人的に、あっさり&きっぱり のところが気になりました。
佐賀県有明海漁業協同組合(小城市芦刈町地域)として水産庁の浜プランの対象になってますし、水産庁のサイトでのさらに詳しい申請内容である浜の再生プランでは、
「その中の小城市地域は、有明海湾奥部に位置し」という文言や、構成員として小城市の名前もでていますし、小城市役所のサイトでは 特産品紹介 海産物というのもありまして、ふるさと納税の返礼品として「小城のり」という結構値の張る品も提供されていて、有明海漁業協同組合芦刈支所も存在します(ただし所在地は川に面したところではあります)ので、こういう材料を見ると、小城市が海に面していないと言えてしまうものなのかしらと考えてしまいます。
もっとも水産庁サイトの資料は、平成29年くらいに申請されたもののようなので、少し古い情報ではあります。

衣浦湾と違って有明海は国・県レベルの商業的な港湾整備はしていないようで、海という意味合いは低そうですし、
自然地形的に見る限りでは、ちょっと広がった部分は有明海ではなく六角川化されているように見え、国土地理院の示した図と同じ考えは十分成り立つとも思えます。
ここまで書き終えたあと[107156] N さん の記事を見まして、その限りでは、小城市のこのあたりの水域は川として整備されていると言えるので、小城市総務課の回答が正しいように思えますが、合併前の旧芦刈町史の記述も見てみたいところです。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示