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デスクトップ鉄さんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[87742]2015年5月12日
デスクトップ鉄
[87672]2015年5月4日
デスクトップ鉄
[87651]2015年5月2日
デスクトップ鉄
[87637]2015年5月2日
デスクトップ鉄
[87581]2015年4月26日
デスクトップ鉄
[87578]2015年4月26日
デスクトップ鉄
[87526]2015年4月25日
デスクトップ鉄
[87513]2015年4月25日
デスクトップ鉄
[87466]2015年4月14日
デスクトップ鉄
[87451]2015年4月5日
デスクトップ鉄

[87742] 2015年 5月 12日(火)18:09:45【3】デスクトップ鉄 さん
列車で通過できない県
[87718] k_itoさん
私の「通過」は4県ですが、岡山は「のぞみ」、岩手・青森は「カシオペア」によるもので特におもしろくもなんともありません。新潟は「能登」「北陸」によるものでした。
[87739] グリグリさん
私は越後湯沢乗換え以前の金沢・富山から東京への鉄道利用で普通に「通過」のみはあったなと思いました(信越本線、上越線のどちら経由でも)。
現在定期列車で通過できない都道府県は、北海道、青森、秋田、石川、和歌山、愛媛、高知、長崎、鹿児島、沖縄の10道県です。この推移を調べてみると、長距離夜行列車の廃止、特急列車の運転区間分割、相互直通運転の進展など鉄道旅客輸送の変化がうかがえ、興味ぶかいです。

3月14日のダイヤ改正で青森県と石川県が非通過に変わりました。青森は「北斗星」の臨時列車化(「カシオペア」と「トワイライトエクスプレス」は以前から臨時列車の扱い)、石川は北陸新幹線開業に伴う「サンダーバード」などの廃止によるもの。一方、長野県と新潟県が非通過から通過になりました。長野は、1997年9月30日の北陸新幹線長野開業時に「白山」、「赤倉」が廃止されて以来18年ぶりの復活です。新潟は2014年3月15日の「あけぼの」廃止から1年後の復活ですが、「あけぼの」以前にk_itoさんやグリグリさんが乗車された東京・北陸間や日本海縦貫線の多くの列車が廃止されています。

秋田県も「あけぼの」廃止後通過する定期列車がなくなりました。和歌山県は、1978年10月名古屋・天王寺間の「くろしお」が新宮で分断され、非通過になりました。高知県は、1974年から1980年10月ダイヤ改正まで高松・宇和島間に予土線経由の「あしずり」が運転されていました。

非通過から通過に変わったのは、古くは1942年の関門トンネル開通による山口県と福岡県、1988年の青函トンネル・瀬戸大橋開通による青森県、香川県があります。なお、宮崎県は1995年4月に「にちりん」の南宮崎以南を「きりしま」に分割した後、日豊本線通過の列車はありませんが、肥薩線の列車が矢岳駅を通っています。

訂正:東京都を通過する列車は、横浜線(長津田・古渕間)、小田急線(柿生・相模大野間で県境を数回通過)、京王相模原線(若葉台・橋本間)、東急田園都市線(長津田・つきみ野間)がありました。

追記
[87745] 星野彼方 さん
[87746] MasAka さん
[87748] にまん さん
東京都を通過する列車についての指摘、ありがとうございました。話のついでに書いた箇所でぼろを出してしまいました。京浜東北線を忘れていたのは、大失態でした。この件については、改めて書きます。

東京都を通過する列車を削除して、訂正のうえ別記事に書きました。高松・宇和島間の「あしずり」の運転期間を訂正しました。
[87672] 2015年 5月 4日(月)08:22:47デスクトップ鉄 さん
ペアシティ七番勝負
問二:東近江市/彦根市
[87651] 2015年 5月 2日(土)18:15:24デスクトップ鉄 さん
ペアシティ七番勝負
問四:千葉市・小田原市
[87637] 2015年 5月 2日(土)09:02:36デスクトップ鉄 さん
ペアシティ七番勝負
問六:横浜市・小林市

アナグラムは解けないけれどやっと一つわかりました。銀メダルの問七も解けない。
[87581] 2015年 4月 26日(日)20:46:27デスクトップ鉄 さん
ペアシティ七番勝負
問一:静岡市/大阪市
[87578] 2015年 4月 26日(日)19:12:15デスクトップ鉄 さん
ペアシティ七番勝負
問三:相模原市・秦野市
[87526] 2015年 4月 25日(土)21:23:54デスクトップ鉄 さん
ペアシティ七番勝負
問五:能美市・美濃市
[87513] 2015年 4月 25日(土)21:12:27デスクトップ鉄 さん
ペアシティ七番勝負
問七:富津市・横須賀市
[87466] 2015年 4月 14日(火)18:01:10デスクトップ鉄 さん
線路名称の区間表示
[87465] hmt さん
明治27年鉄道局年報 でも同様なのですが、営業収支を示した87コマでは東海道線、信越線、奥羽線と現在と同様の線区名が登場し、88コマで次のように説明されています。
表中東海道線とは前年度まで東京神戸間、大船横須賀間、大府武豊間、米原敦賀間の4区間に区別したるものを合併改称し…
(中略)
明治29年7月に敦賀福井間が営業を開始した時点で、米原以北を含めて営業線としての北陸線が登場したようです。
「日本国有鉄道百年史」第4巻には、「明治28年2月23日鉄第366号(局長達)で、全国の官設鉄道の線路名称を統一し、創業以来はじめて各線の線路名称が定められた」と書かれています。その鉄第366号は、
来ル二十八年度ヨリ従来ノ営業区間ヲ廃シ更ニ左ノ通相定メ候条此旨相達候也
一 東海道線
 旧東京神戸間、大船横須賀間、大府武豊間及ヒ米原敦賀間(但シ敦賀ステーション迄)ヲ合併シテ本線ト称ス
一 信越線
 旧高崎直江津間ヲ本線ト称ス
一 奥羽線
 福島青森間ヲ本線ト称ス
一 北陸線
 敦賀富山間ヲ本線ト称ス(但シ敦賀ステーションヲ除ク)
というものです。東海道線、信越線、奥羽線の名称は、その1年前の明治27年の鉄道局年報に出ていたのですね。しかし、北陸線の名称は明治29年ではなく、28年に登場しています。

線路名称において、新橋ではなく東京を用い、敦賀と敦賀ステーションを使い分けている(東海道線は敦賀駅まで、北陸線は金ケ崎富山間、但し敦賀駅は東海道線所属と読めます)ことから、おっしゃるように、区間表示は「駅間でなく、都市間で表した」ように見えます。しかし、ここに登場する13の地名のうち、大船と米原だけは、市町村名ではなく、駅名です。
当時大船は小坂村で、1933(昭和8)年2月11日町制施行して大船町になりました。また米原は入江村で、米原町になったのは1923(大正12)年11月15日です。駅名のほうが有名だったのでしょうか。この時点の線路名称はあまり厳密なものではなかったようです。
[87451] 2015年 4月 5日(日)10:41:51【2】デスクトップ鉄 さん
領主の在位期間
[87441] 白桃 さん
戦国市盗り合戦で20期連続で領主を務めると、永世永代永久の「名誉領主」と認定され、オーナーからその地の名産品が贈られるという話を聞きました。
「4月1日」の投稿に今頃まともに反応するのもナンですが、「20期連続」というのはハードルが低すぎると思います。[87438]で40期連続領主が交代していない市が9市あると書きましたが、YSKさんの石岡市と太田市が漏れていて、11市になりました。39期連続も、紋別市(般若堂そんぴん)、本庄市(烏川碧碧)、館山市(烏川碧碧)、袖ケ浦市(いっちゃん)、御前崎市(般若堂そんぴん)、知多市(BANDALGOM)、大津市(千本桜)、泉佐野市(今川焼)、豊岡市(今川焼)、竹田市(じゃごたろ)、石垣市(M.K.)と11市です。また一人の領主しか領国としていない現存市は、上記の22市を含めて186市あります(ほかに消滅市が大曲市、原町市、岩井市など14市)。
やはり名誉領主は「40期以上」くらいにしないと、安売りになるでしょう。なお、名誉本因坊や名誉棋聖にならって「現役で60歳以上に達したときまたは引退時に」名乗れる称号とすると、現時点では多くが名誉領主候補の地位にとどまります。
一方、もっとも頻繁に領主が交代した市は、徳川将軍と並ぶ15代の鹿嶋市です。第2位は12代で、登米市、栗原市、富岡市、妙高市、藤井寺市、田辺市、新宮市、伊万里市、水俣市の9市です。

過去40回に領主が存在した市は延べ2,798市あり、これに在位期間を乗じると23,555市・期となり、平均在位期間は8.4期です。在位期間が500市・期以上の領主は、次の13名です。
解答者市・期平均在位期間現領国維持率
いっちゃん137811811.7 3126.3%
白桃13389613.9 4647.9%
EMM11167814.3 4659.0%
今川焼10209810.4 2121.4%
なると金時8601038.3 2423.3%
ぺとぺと8047810.3 3848.7%
がっくん7616212.3 3048.4%
かぱぷう6015311.3 2852.8%
885464911.1 1938.8%
KK544757.3 1418.7%
桜トンネル526648.2 4062.5%
くは505657.8 2335.4%
k-ace501717.1 3042.3%
総計2355527988.4
多くの市を解答する分散派が、一度でも獲得した領国が多いことがわかります。平均在位期間と領国維持率(第40回終了時の領国数と、過去領主となったことがある領国数の比率)は、集中派が高く、分散派が低いという結果が出ました。
分散派の指標である、一度でも獲得した領国数も、何らかの表彰対象とすべきでしょう。


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