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伊豆之国さんの記事が5件見つかりました

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[92085] 2016年 12月 10日(土)22:00:30伊豆之国 さん
八王子発8時33分・スーパーあずさ5号
[92062]
○○○2号…ではありません
東京・新宿と信州・松本方面を結ぶ列車として親しまれている中央線の特急「あずさ」が、今月12日に運行開始からちょうど50年を迎える、と言う新聞記事が出ていました。
特急あずさ 旅人乗せて50年 新宿-松本 歌謡曲ヒット「狩人」も感慨
山梨や長野と東京都心を結ぶ中央線特急「あずさ」が、12月12日で運行開始から50年を迎える。JR東日本で最も古くから走る在来線特急は、1982年の中央自動車道の全線開通後、所要時間やサービスで車と競うように歴史を重ねてきた。歌謡曲「あずさ2号」で知られる兄弟デュオ「狩人」の弟の加藤高道さん(56)も感慨深げだ
(毎日新聞より)
特急「あずさ」は、運行開始当時のダイヤでは、新宿~松本間で4時間近くかかっていたのですが、その後中央高速道の開通という強力なライバルの出現という状況を迎え、「あずさ」も車両の性能向上と、岡谷~塩尻間を長大トンネルで貫く新線開業などの路線改良によって所要時間を短縮させ、現在では最速で2時間半を切っています。
「あずさ」誕生から半世紀、当時走っていた特急列車の多くは、新幹線開業によって消滅したり新幹線の列車名に「栄転」したりで、いまやJR東日本管内の在来線特急列車名では「最古参」になっているようです。当時の「あずさ2号」は、その後列車名称も変わり、現在は「スーパーあずさ5号」となっていますが、「新宿発8時ちょうど」と言う出発時間は今も全く変わっていないようです。
私は、この「あずさ2号」の後身となる列車には今まで何回か乗っているのですが、今の場所に引越してからは八王子から乗ったほうが速いこともあり、いずれも八王子からの乗車でした([68592])。八王子の発車時間は、その時期のダイヤの状況により、タイトル(現在のダイヤ)の時刻と1~2分前後していたこともありました。

ところで、今晩のTV番組関連のクイズ。
【問X】足利市、所沢市、半田市、桑名市、周南市(該当しない市:高山市)
…さて、ここは東京のある場所です。それは「どこ」でしょうか?
[92062] 2016年 12月 7日(水)20:26:42伊豆之国 さん
大谷くん、いよいよメジャー挑戦ですか?
[92052] 白桃さん
[92053]千本桜 さん
私もやってみます。

A群B群C群D群
松島花巻北上白石

選曲は…
A群:誰もいない海(Toi et Moi)
B群:みちのくひとり旅(山本ジョージ)
C群:別れても好きな人(Los Indios & Silvia)
D群:二人でお酒を(○○○2号…ではありません)

「秋休み」の道中から。
やはり「昭和」でまとめました。場違いな曲もありますが…歌手の名前もおぼろげ…。
[92054] 2016年 12月 6日(火)21:28:43伊豆之国 さん
肥前のかかあ天下? & 南セントレア市
今日の日経新聞夕刊から、2題。

西日本の妻は立場強い? 「財布握る」長崎・佐賀7割
西日本の妻は立場が強い?――。ソニー生命保険がまとめた都道府県別の生活意識調査でこんな傾向が明らかになった。「妻が財布のひもを握っている」と答えた既婚者の割合は長崎が最も高く71.7%。2位は佐賀の70.0%、3位は沖縄が68.4%で続き、上位10県のうち8県が西日本だった。全国平均は57.0%
「妻がけんかで勝つことが多い」のも1位が長崎で51.7%だった。(中略)西日本が上位。全国平均は36.6%。
群馬県はどのくらいなのかが気になります…ということで、そのソニー生命のHPを開いて見たら、ここにそのデータがあり、群馬県は「財布の紐」「夫婦喧嘩で妻が勝つ」いずれもトップ10には入っていませんでした…。一方、
「夫がよく子育てに参加している」と答えたのは全国平均で44.7%。岐阜がトップ(57.1%)
と言うデータも出ていました。
そのほかにもいろいろ興味深いデータが出ていますが、いずれも上位10県(あるいは5県)までしか出ておらず、全都道府県のランキングデータに使えないのが残念です…。

もう一つは、「グルメ」の話題。
私が昨年秋の道中で訪れた、愛知県南知多町の日間賀島([88822])。この島では「蛸」と並ぶ名物として、国内有数の「河豚」の産地として知られている、と言う記事が出ていました。(要約転載)
フグといえば一般には山口県の下関などが有名だ。しかし、国内有数の天然トラフグの産地として市場関係者や料理人の間で必ず名前が上がるのは、愛知県の知多半島と渥美半島の中ほどに浮かぶ日間賀島(ひまかじま)だ。漁の解禁直後となる10~11月になると、フグ目当ての観光客が次々と島に集まってくる。
この後に、「島の西側の伊勢湾口がフグの産卵場になっていて、昔からフグ漁が行われていたが、県内に有力な取引市場がなく、県外に流れてしまい、注目されることがなかったが、1989年(平成元年)に九州地方が不漁になったとき、この日間賀島の漁場が豊漁となり、一躍注目されるようになった」と言うことだそうです。
[92046] 2016年 12月 5日(月)22:33:04伊豆之国 さん
表現を見直しました & 熊本市
この度はお騒がせいたしました(十番勝負の)武蔵国川越城主伊豆守でございます。

さて、この度の騒ぎの発端となりました[92024]の記事ですが、その昔、かのうどん県人のマガジン編集長殿が使っていたこともあって、「冗談半分」で使っていた「西洋蹴鞠」用語でしたが、やはりこの世界では適切とはいえないのではないか、と思い直し、次のような表現に改めることとしました。

"Red Card" →「存立危機市」
…人口が極限までに減少し、単独では「市」としての機能・基盤を維持するのが困難な状況に追い込まれている市
"Yellow Card" →「存立不安市」
…人口減少が続いて市制特例基準(3万人)を割り込み、このまま進めば「市」のとしての自立が危うくなる恐れがある市

やはり適切性に欠ける恐れがある表現があった[92035]ですが、 Takashiさんが[92036]でレスをしていること、そのTakashiさんのご指摘で当方の不勉強が発覚したこともあり、[92035]の当該箇所はあえて残しておき、新たに次のように全文を書き直すことにしました。

…人口が極限までに減少し、行政が「このままでは今まで通りの行政サービスができなくなるなど、単独では市としての機能・基盤を維持することが極めて困難な状況に追い込まれており、近隣自治体との合併も進展が望めず、この状況が続けば、市制を返上して町村となることもやむを得ない」と自ら認め、また住民の理解も得られた場合、「市から町村への格下げ」を行うことが法規上では認められていても、今までこうした先例がないことから、国のほうでもこのようなケースを想定した「ガイドライン」とか「Q&A」を作成することも考慮すべきではないか…

とりあえず、これで円く収まるかどうかいまいち不安ですが、いかがでしょうか?
結局は、このような「存立危機市」などが今なお多数存続しているのは、[92039]でみかちゅうさんがおっしゃる通り
「積極的に合併しないという選択をした」のではなく、「合併できなかった」と解釈すべきなのでしょう(以下略)
ということに落ち着く、と言うことでしょうか。

さて、既報の通り、JR留萌線の末端部分が昨日限りで廃線となりましたが、この区間にあった「舎熊」駅が消え、これでついに北海道の駅から「熊」が絶滅しました([88770]山野さん)。
「熊」のつく鉄道駅がある自治体は、舎熊駅が消えた増毛町が外れたことにより、12月5日現在、次の11市・2町・1特別区となったようです。

仙台市、熊谷市、福生市、伊勢市、熊野市、赤磐市、丸亀市、北九州市、熊本市、合志市、臼杵市
東京都荒川区、大阪府熊取町、福岡県糸田町

最多はもちろん熊本市で、市電の電停を含め8駅(熊本電鉄の「熊本高専前」は合志市)あります。それ以外でも、既に野生の熊がほぼ絶滅していると言う九州に多いのは不思議ですが、九州には「隈」のつく地名(苗字も)が多いので、おそらく「熊」は「隈」の当て字から来ているのでしょうか。 
[92035] 2016年 12月 4日(日)21:40:18伊豆之国 さん
「市から町村への格下げ」(市制返上)を認めてよいか? & 秩父市
思いがけず喧しいことになっている[92024]の書き込みですが、元々は4年余り前の[81915]の「焼き直し」に過ぎないことを、まず断っておきます。
私が[81915]の記事を書き込んだのは、三笠市の1万人割れ([81907]紅葉橋律乃介さん)を受けて、「そういえば、アーカイブに「市町の降格」と言うのがあったな、と言うのを思い出し、その中にも載せられている、ペーロケさんの[7705]の記事の中で
人口1万人を切る市に何ができるのか?
いっそのこと、Jリーグのように、降格という制度は必要かもしれません
市 は人口3万人を割り込んだら町に降格
と言うくだりがあって、これを「自動的に『市制剥奪』ではあんまりだ」と言うことで、これをもう少し現実性を持たせて、「2万人未満の市」を、白桃さんの定義([4424],[92030])とは別の基準で"Red Card"と勝手に名づけたというだけのことで、こうした「市の資格喪失(寸前)状態」とでもいえそうな市について、「もし『合併によって市としての体面を繕う』ためにはどうしたらよいか」と言うことを冗談も交えて作ったもので、15年国勢調査人口に置き換えた[92024]のほうも、中には「種子島」の如く「単なる数合わせ」のようなものもいくつかあったりして、
本当は「卯月馬○」ネタとして書き込むべきもの
と言うのが適切だったか、これについては少し行き過ぎだったかな、とも今になって思ったのでした…。
♯以前、「消滅危惧(危機)自治体」が話題になったことがありましたが…

まぁ、実際問題としては、タイトルに掲げたように、人口減少が止まらず、既に「自他共に『市』としての資格も風格も失った状態になって久しく、市として今後もこのまま続けられるのか甚だ心もとない」「他の市町村との合併も難しい」として「市制返上も考えている」(夕張とか歌志内では実際にそんな声も出たらしいですが)と言うような市については、今の法規上ではどこにも書かれていないらしい「自主的な市制返上」が認められるような法整備を考えてみる、と言うのがまず現実的な対応ではないかと思うのですが。実際にそのような「町村への格下げ」を認めるためには、「住民投票で賛成多数」とした上で「市議会で決議」、といったプロセスを経るようにする、と言うのがよいのでしょうか。

[92026] hmtさん
12月3日。今夜は秩父夜祭です
秩父の夜祭には、今まで2度行ったことがあり、最近では10年ぐらい前だったか、東上線経由で終点・寄居で秩父鉄道に乗り換え、長瀞の「川下り」の船に乗ったり、長瀞駅でSL列車の写真を撮ったりしたあと、秩父の町に向かい、夜も深まってからは豪快な花火を眺めて、西武秩父駅から東飯能で八高線、八王子からは横浜線、と言うルートで帰ったのですが、八高線の本数が少なくて、「その日のうちに帰れるのか」と苦労しました…。今年の夜祭は、「無形文化遺産」登録の直後でしかも土曜日の夜だったことも重なって、秩父市の人口(62,818人…'16年10月推計)の6倍以上にもあたる、過去最高の38万人あまりが見物に訪れたそうです。(埼玉新聞)

…これはひょっとして「十番勝負」ネタになる?…と思ったら、hmtさんが[92026]で全部書き出したので、「これは無しかな?…でも油断は禁物」?
今回登録された中で、実際に祭りを見に行ったことがある市は、鹿沼・秩父・川越・高岡・高山(春と秋の両方)・犬山・京都の7市でした。


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