これを書いている間に記事が追加されていました・・・
下に理由を示しますが、
[91871]グリグリさん
クイ図らしくない・美しくないと問題視しているのは、地図リンクテキストに自治体名を使っていることであり、共通項そのものを問題視している訳ではない。したがって、[53727]のような出題方式であれば問題はない(そうすると言っている訳ではありません)。
上記の理解でよろしいですか。
上記の理解ではよろしくないです。当初から一貫して共通項そのものを問題視しているつもりです。
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[91869]白桃さん
まったく同感です。
ただ、これだけだと、
[91846]グリグリさん
ということは、クイ図の出題方法を試作品([53727][58305])のように自治体名の表示にしなければ「クイ図ならでは」になるんですね。
の回答になっていないと思うので、自分の考えで補足します。
問題の表記が自治体名であるか否かは本質的な問題ではなく、共通項自体が「自治体名から(容易に)推測できるもの」は十番勝負で出題すればよい問題であり、
五番勝負の面白さって十番勝負と違って都道府県市区町村の枠に囚われないところにあると思っている
ので、わざわざクイ図で出題する問題ではないと感じている、ということです。
そういう意味で
[91860]の書き方は失敗したかな、と思っています。
[91859]グリグリさんの
これらが黒なら、今回の問一(やで終わるIC)、第一回・問四(回文読み駅)、第二回・問二(ぞろ目郵便番号の郵便局)、第四回・問四(宝くじ取扱郵便局)など、すべて黒になると思います。
に過剰に反応して前半部分は主張がずれた書き方になってしまいました。
上記とも重なりますが、自身の主張の柱はあくまで
[91860]
五番勝負の面白さって十番勝負と違って都道府県市区町村の枠に囚われないところにあると思っている
ので、
[91848]
クイ図として出題するなら、その場所にあるものそれ自体、あるいはその属性を共通項にしてほしい
です。
たぶん、これに対しての回答が
[91859]グリグリさん
「女性首長のいる都道府県市区町村庁舎」と言い換えれば分かりやすいのかな。「薬師如来のいるお寺」のように。
役場・庁舎の属性に着目した共通項だ、という主張で、自身でも
[91848]
ただ、今回の「首長」の場合、「その建物の主」という意味で、役場・庁舎の属性とも捉えられなくはないので、クイ図としてまったく相応しくない共通項だ、とは言い切れないかな、とは思います。(中略)灰色といったところでしょうか。
と書きました。
灰色だと感じる部分をうまく説明できないのですが、例えるなら以下の問題は、(出題できるかは別として)五番勝負で出題しても問題ないと考えます。
共通項:「女性駅長のいる駅」
なぜ駅長がOKで首長がNGなのか。モノ・コトと共通項の結びつきを考えたとき「東京都庁=東京都知事」、「横浜駅=横浜駅長」の結びつきと同レベルの(あるいはそれよりも強い)結びつきとして、「東京都=東京都知事」があります。なので「首長」に着目しようとしたときに、わざわざ「庁舎・役場」を経由する必要性が感じられません。そのため、
女性首長のいる都道府県市区町村庁舎
のような表現は非常に回りくどく感じられ、このような回りくどい表現にしないと五番勝負らしい共通項にならない問題は美しくないと感じます。
[91870]ぺとぺとさんの問題も「平塚駅=自治体で唯一の駅」よりも「平塚市=駅が1つ」の方が結びつきが強く感じられるため、
駅が一つだけある(一つしかない)自治体にある駅
という表現は非常に回りくどく、五番勝負として出題するにはあまり相応しくない問題だと感じます。
[91869]白桃さんも
「自治体名だけでは到底、共通項にたどりつけない」ものこそクイ図の問題にふさわしい
とおっしゃっていますが、詰まるところ、感覚論になりますが、自治体名と共通項との結びつき度合いが、五番勝負の問題として相応しいかどうかの判断基準になるのかな、と思います。
#全然まとまりません(汗
[91867]デスクトップ鉄さん
みなさんクイ図第1回問二を覚えていますか。共通項は「隣の都道府県庁にもっとも近い市区町村」で、出題および解答の地点は各市区町村の庁舎でした。各自治体1箇所の問題で、十番勝負では定番の問題でした。
このころ私は参戦していませんが、今回の問題と同質で五番勝負にはあまり相応しくない問題だと感じます。
そのころの感じはよくわかりませんが、第1回ということもあり、参加者もどういう問題が「五番勝負らしい」のか各々判断できなかったのではないでしょうか。
それから第2回~第4回(これらでは同質の問題は出題されず)を経て、五番勝負とはどういうものかイメージがついてきた上で、今回の議論が発生したのではないかと思います。
[91870]ぺとぺとさん
十番勝負としての難易度と五番勝負としてふさわしいかどうかは、個人的な感覚ですが、反比例するように思います。
例えば今回の問四だって、共通項を「富士見坂がある」として十番勝負の形式で出題することは可能だと思います。
ただ、相当難易度は上がる、というかヒントなしで解ける人はほとんどいないでしょう。
一方で女性首長の有無は十番勝負レベルでは、相当難易度の低い問題だと思います。
この難易度の差が感覚的に五番勝負としてふさわしいかどうかの差になっているんじゃないかと思います。