遅くなりましたが、十番勝負の感想です。
今回は、完答順3位(過去最高)、22回ぶりのメダル獲得、誤答なしと上出来でした。
では解答順に。
問二:(読みの後ろから2番目が「か」の市)紀の川市(10位)
これだけ続けば気付きます。
問八:(2015年国勢調査人口に対して2017年推計人口が2500人以上減少した市) 京都市(4位)
国勢調査データの2015年VS2010年を見るとお題の北九州市と長崎市が人口減少ワースト1、2位。他のお題の市もそれなりに減少だが、該当しない市の北見市が微妙。「人口減少」「北見市が境界」は間違いないので「2015年VS2005年」や「2015年VS2000年」を当たるも不発。そこで「推計人口VS2015国勢調査」にたどり着きました。でも単に47で区切っただけで2500人が区切りだとは気付いていませんでした。回答した後に知ったのですが京都市は2015年VS2010年ではわずかながら増加だったんですね。
問六:(読みが「お」で始まる市) 大津市(8位)
追加の問題市で大阪市が発表されて「あちゃー」と思いましたが、大阪市の領地獲得がこの問題でなくて良かったです。
問四:(国立・国定公園名の全部または一部に市名と同じ由来の名称がある市) 京都市(13位)
日光市、八幡平市、富士市、佐渡市、伊豆市あたりで気付きました。
~第一ヒント~
問一:(都道府県の市の中で理論上一番早く初日の出が見られる場所がある市) 東近江市(銀メダル)
第一ヒントと富士吉田市で共通項はわかりました。検索してもリストのようなものが見当たらなかったので、マピオンで探すことに。甲賀市が該当しない市に入っている滋賀県をターゲットに。東近江市にあたりをつけ、ピコピコしてまあ間違いないだろうということで回答。その時は気付かなかったのですが、
[95262]むっくんさんの米原市の伊吹山とはあまり差がなかったようですね。
問五:(隣接する市区町村の人口合計が都道府県で最多の市) 尼崎市(7位)
アナグラム解読してわかりました。好きな市で、頭の中だけで導けた尼崎市で回答。いなべ市など意外な市が多く、大阪府も摂津市ではなく松原市と思っていました。今回一番好きな問題です。グリグリさん、都道府県別データが見てみたいです。
~第二ヒント~
問十:(全国のいずれかの市長の名前と同じ市) 明石市(13位)
途中で市長名と思い「蕨市長」で検索したのですが、蕨市の頼高市長ばかりで、佐倉市の蕨市長に気付かずそのままスルーしてしまいました。
問三:(他の市から都道府県庁所在地へ従業・通学する人数が最も多い市) 明石市(6位)
ヒントと姶良市が鹿児島市のベッドタウン(Wiki)でわかりました。が、参考HPのエクセルデータにたどり着くまでに時間がかかり、やっと見つけたらと思ったら市区町村×市区町村の表でしかも政令指定都市は市全体ではなく区ごとなので大変でした。共通項を見つけてから1時間はかかりました。政令指定都市に関係なさそうなところを探せば早かったんでしょうけど。この問題スマホだけで解けるんでしょうか。
問七:(都道府県で在留外国人が最多の市) 大阪市(8位)
ヒントと伊勢崎市が外国人が多いとうなんとなくのイメージがあったのでわかりました。確認するまでもなかったんですが、一応確認して大阪市で回答。これもいい問題だと思いました。
~第三ヒント~
問九:(可住地面積率が都道府県で最も低い市) 河内長野市(16位)
第三ヒントのアナグラムを解いて終了。
今回は前回に比べると考える時間に50倍以上費やしてますね。これぞ十番勝負という感じで思う存分堪能させていただきました。
[95305]伊豆之国さん
特に、深夜特急さんは、京都市ではメダルなし・お手つきなしで15連続正解、大阪市でもお手つきはあったものの、メダルを取ることも全くなしで一問一問こつこつ積み上げてついに「大坂城主」の座を獲得し、「領民人口」も1千万人を超えて首位に躍り出たと言うのは、まさに「十番勝負史上に残る快挙」と言ってよいでしょう。
ありがとうございます。京都市、大阪市は狙ってたので素直に嬉しいです。これからは周りをちょこちょこという感じでしょうか。ただ私はあまり領国数自体は意識してないのですが、だんだん増えていってますね。近畿圏を答える方が少ないことも影響していると思いますので、皆さんどんどん攻めてきてください。受けて立ちます(笑)