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[95399] 2018年 2月 6日(火)23:36:43ペーロケ さん
広島市東区から書店が絶滅?
やや古いレスになりますが。

[93678]グリグリさん
書店のない自治体
(中略)
堺市美原区、広島市東区・安芸区の3政令区も入っていますので、
広島市東区、新幹線口周辺の再開発でガラリと変わった風景、選抜出場校の瀬戸内高校など学校が集中し、また、駿台予備校など塾も集中している地区。書店が無いハズはない。と広島人で真っ先に思いつくのが、広島駅新幹線口に確かカフェ併設書店ができたはず。と調べたら、新幹線口は南区の領域となっていました。広島市民の感覚としては、ほとんど東区なんですけどねぇ。
 次にヤフー地図で検索すると、1件ヒットしました。ただ、このお店は純粋な書店というよりは、あまりにもかけ離れた商品を扱っているお店のため、今回の書店から除外させていただきます。
 最後にタウンページで検索すると、ブックオフがヒット。これも一応書店ではありますが、リサイクル事業もやっていますし、古書店の分類になるのでしょうか。ちょっと微妙な存在ではあります。

 やっぱり東区から純粋な書店が絶滅してしまったのでしょうか。なんだか悲しい事実であります。

 5年ほど前、うちの妻が出版業界で仕事していましたが、東区にはかつて高田書店があり、そこに卸していたとの話を聞きました。が、その高田書店に行ってみると、今はもう店を畳んでいました。残念。ストリートビューで辛うじて確認できる状態なので、東区最後の書店があった足跡としてリンクだけ残しておきます。

もっとも、東区に書店が立地していないからといって、東区民が書店から本を買う機会が全くなくなった訳ではありません。近隣には書店がたくさん。まずは府中町に地場のフタバ図書で一番大きなフタバ図書テラがあり、広島駅にはアッセに廣文館とフタバ図書があり、さらに南口には蔦屋家電、福屋内にはジュンク堂と書店が充実しています。オーバーストア状態で前述の高田書店など中小の書店が淘汰された結果なのかもしれません。
[95398] 2018年 2月 6日(火)22:45:39ペーロケ さん
高田家の末っ娘
[95382]白桃 さん
四女の安芸さんは誰の子供???
毛利元就の子孫に当たるという噂もありますが
その上杉謙信には子が居ませんので、長尾家から養子をもらい跡継ぎにした歴史があります。なので、吉田家からの養女として高田家へ。と言ったらお嫁さんみたいな感じですね。もっとも、初代高田家の名そのものを名乗る可能性もありましたし、平仮名の「たかた家」になる可能性もありましたが、安芸ちゃんの名を残すことを選択[19019]

#個人的には、某通販会社のような命名にならなくて良かったと、ホッとしています。

[95381] 特急とりあたま さん
ICになった人が3人います。
安芸ちゃんには、元祖高田インターが安芸ちゃん誕生の20年以上前から存在します。越後の親父に上越高田インターが生まれるのは安芸ちゃんの高田インターから遅れること20年後。

特急とりあたまさん、ここでは色々と細かいことを言う方が多いですが、私の子供と同じ年、経県値も似たような感じで、何か親近感があります。年長者の辛口意見を真摯に受け止めつつも、若い発想力ならではの面白い書き込みを期待しています。

あ、ちなみに、私の公開経県値は、うちの子供の12年間の軌跡です。九州は佐賀、長崎、熊本、大分を宿泊しているのに、何故か福岡県未宿泊。あと、北海道、沖縄、宮城は赤ちゃんの頃に親のエゴで連れまわしたので、本人あんまり覚えておらず(汗)。私自身のはこんな感じ
[95397] 2018年 2月 6日(火)20:58:39オーナー グリグリ
若年で当選した首長の一覧(更新)
[94783] で記載した、[94749][94755][94761] むっくんさん、[94095][94753] 伊豆之国さんからの提供情報に加え、[95391] 山野さん、[95392] Nさんの提供情報について、若年で当選した首長の一覧に情報を追加更新しました。みなさん、情報提供をありがとうございました。むっくんさん、一ヶ所確認です。[89255](井花 伊左雄さん)[94761](井花 伊左夫さん)、どちらが正解でしょうか。ご確認いただけますか。

これで登録情報は、619名となりました。内訳を集計しておきます。+記号の数字は[94746]からの増分になります。

■就任時年齢別 619名(+89名)
24歳1名28歳9名+232歳22名+436歳79名+14
25歳5名+129歳10名+333歳37名+537歳105名+11
26歳5名+130歳12名+134歳40名+638歳112名+16
27歳5名31歳22名+135歳51名+739歳104名+17

■都道府県別
北海道80名東京都7名滋賀県24名+1香川県21名+14
青森県32名神奈川県9名京都府13名愛媛県23名+13
岩手県21名新潟県23名+2大阪府16名+2高知県7名
宮城県7名富山県6名兵庫県10名福岡県8名
秋田県26名石川県21名奈良県13名+4佐賀県7名+1
山形県12名福井県7名和歌山県5名長崎県4名
福島県6名山梨県4名鳥取県1名熊本県12名+1
茨城県13名長野県18名島根県18名+11大分県2名
栃木県4名岐阜県7名+1岡山県4名宮崎県4名
群馬県9名+7静岡県7名広島県3名鹿児島県9名+4
埼玉県18名+2愛知県19名+13山口県13名沖縄県5名
千葉県22名+9三重県13名+4徳島県6名

むっくんさん、[94787]「若年首長の判明率想定(都道府県別)」分析をありがとうございました。まだまだ長い道のりですが、それでもこれだけの情報をまとめられたのは貴重だと思います。また、[95317]「首長と議員の兼職の可否」も興味深く読ませていただきました。とても参考になりますので、若年で当選した首長の一覧のトップページに、両記事を参照する旨の記述を追加させていただきました。ご確認いただければ幸いです。
[95396] 2018年 2月 6日(火)20:25:59【1】Takashi さん
Re:今月二度目の謝罪
[95395] 特急とりあたまさん
実はこの記事はipadで打ったのです。操作が結構苦手なのでこのようなミスがありました。次からはipadでは記事を書かないようにしたいと思います。

まあ、何を使って記事を書いても問題はないと思うのですが、

[95393] Takashi
プレビューの段階できちんとリンク先につながるかどうか一度確認した方がよいですよ。

これをやるだけでも十分意義はありますよ。

私自身iPadを持っていないので操作自体詳しくないのですが、iPadでコピー&ペースト(コピペ)する方法のようにすればコピー&ペーストできるようですので、今度書き込む際にはぜひ試してみて下さい。……なんてね。
[95395] 2018年 2月 6日(火)06:22:49【1】駿河の民[特急とりあたま] さん
今月二度目の謝罪
[95393]Takashiさん
ここのリンク先を見ようとしてたどってみたのですが、「サーバが見つかりません」というエラーメッセージが出ていました。
(中略)
……、あとプレビューの段階できちんとリンク先につながるかどうか一度確認した方がよいですよ。
すみません。今はもう訂正できないのでしませんが、実はこの記事はipadで打ったのです。操作が結構苦手なのでこのようなミスがありました。次からはipadでは記事を書かないようにしたいと思います。
[95394] 2018年 2月 5日(月)21:14:55ekinenpyou さん
岡山県備前市福浦について(補足)
連日投稿になりますが肝心の現:備前市福浦について拙稿[95384]ではあまり書かなかったので補足しておきます。

岡山県では字区域の名称変更について告示を行っているらしく、
同市成立時期のH17年告示214号(2コマ下段)にて備前市(大字)福浦の存在が確認できました、
ただし単なる「福浦」ではなく他と足並みをそろえる形で「日生町福浦」になっています。
(これが正式名称のような気もしますが、公報誤りなどの可能性もあり)
合併時の案内には一切無いので、限られた領域にのみ残る特殊な大字であることは間違いないでしょうか。

したがって、大字福浦の残部再編については岡山県公報に該当する告示があれば詳細がわかるかもしれません、
昭和期など過去のものについては岡山県立図書館に所蔵があるようです。

[95386]Takashiさん
素早いご指摘ありがとうございます、日生町寒河・寺山が異なる地番区域である点、了解しました。
当方の迂闊な推測で誤りを書き込んでしまい申し訳ございません
※地図サイトで地番が網羅されていない点は(サイトに)明記されており当然ながら理解しています。

余談ですが重複地番が例外的に付番されたケースもあるようです。(いわゆる「山地番・耕地番」
近年、不都合が生じるケースが多くなったため(約150年の時を経て?)解消を行っているとのこと
実施地域の詳細はこちらをご覧ください。
[95393] 2018年 2月 5日(月)20:19:18Takashi さん
Re:脱字
この記事を読むときにはもう修正ができなくなっているかもしれませんが……、念のため。

[95387] 特急とりあたまさん
那珂川市は市になります

ここのリンク先を見ようとしてたどってみたのですが、「サーバが見つかりません」というエラーメッセージが出ていました。

そこで[95390] 山野 さんの呈示したリンク先をたどり、きちんとHPを見ることができたことを確認した上で[95387] 特急とりあたまさんのリンク先のURLを確認したらhttp://www.town.fukuokanakagawa.lg.jp/soshiki/33/shininarimasu.htmlとなっていました。どうやらfukuokaとnakagawaの間の-(ハイフン)が抜けていたようですね。

もしかしたらリンク先のURLを手入力で行ったのかもしれませんが、このようなことが起こる可能性がありますので極力コピー&ペーストで入力するようにした方がよいと思います。

……、あとプレビューの段階できちんとリンク先につながるかどうか一度確認した方がよいですよ。

……ということは自分もやりかねないので念のため忠告しました。ごめんなさい。
[95392] 2018年 2月 5日(月)13:16:42【1】N さん
若年首長&女性首長更新情報
昨日(2/4)の選挙で情報更新が必要なのは、[95391]山野さんの岸和田市長のほか、
・高萩市の小田木市長の落選(女性首長)
・茨城県境町の橋本町長の再選(若年首長)
ですね。

グリグリさん、お手すきのときに更新お願いします。

余談
境町長選の立候補者、高嶋勇喜氏。
Twitter等でも話題になっていたようですが、名前の読みが独特ですね(笑)
[95391] 2018年 2月 5日(月)00:26:54山野 さん
若年当選者1人増えました
本来なら、合併等「行政関連情報」を専門分野とする「ピーくんさん」の専業でしょうが、書いちゃいます。
岸和田市長選挙・前職らを破り新人当選
永野耕平氏(39)=大阪維新の会公認。

ピーくんさんへ
若しもメールで投稿済みでしたら御免なさい。

グリグリさん宜しく。
[95390] 2018年 2月 4日(日)23:44:45山野 さん
脱字
[95387]特急とりあたま さん
[那珂川市は市になります:www.town.fukuokanakagawa.lg.jp/soshiki/33/shininarimasu.html]
リンク貼れてませんね。
こうですね→那珂川市は市になります
確認した所、頭文字の「http://」が、抜けておりました。

[95388]k_ito さん
私も「南三河」は聞いた事ありません。西三河・東三河なら分かりますが。
[95389] 2018年 2月 4日(日)19:38:34オーナー グリグリ
情報更新
[95345] ピーくんさん(岐阜市長)、[95350] Nさん(嬉野市長、西目屋村長、本庄市長)、若年首長の情報に追加及び更新を行いました。また、ピーくんさんからメールでいただいた女性首長の更新情報(横山久雅子元白井市長と吉良史子元葉山村長の誕生日判明)についても反映を行いました。
[95346] ピーくんさん、館林市と板倉町の合併情報についても更新しましたのでご確認ください。

以上、いつも情報提供をありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
なお、[94783]にてお断りしました情報更新についてはまだ手付かずの状態です。申し訳ありません。

[95379] さざ波さん、こちらも対応し、能登島の独立を阻止しました。^^;
[95388] 2018年 2月 4日(日)17:53:37k_ito さん
南三河
こんにちは。この土日は近場で小旅行をしてきたのですが、そこで興味深いリーフレットを見つけました。ちょうどタイミングのいいことに[95371] 白桃さんに少し関連する話題です。作成元の蒲郡市がネット上にも上げていますので、リンクを貼っておきます。これです。

普通、三河を区分するなら西三河と東三河です。三河に生まれ育ち、長いこと三河に住んでいますが、「南三河」という表現は初めて聞きました。

この名鉄西尾・蒲郡線は、15年ぐらい前に不採算線区を軒並み廃線にした名鉄が、地元の抵抗のため廃線にできず、当時の廃線候補の中でほぼ唯一残存させている路線です。高校生の通学と中高年の競艇のための貴重な足ですが、沿線は鄙びた漁師町(先日フグの肝を売っていたスーパーもこの沿線です)で、寂れて久しい温泉街以外にさしたる見どころもありません。地元からの補助金の目途がつくたびに、数年ずつ時限を切って廃線を先延ばしにしているのが現状です。このリーフレットも「地元の抵抗」の一環として、蒲郡市側と西尾市側の協力のもとで作成されたもののようです。ところがこの両市、西尾市域は西三河、蒲郡市域は東三河です。この区分は厳然たるものでどうしようもありませんが、しかし何らかの総称はほしい。そこで苦肉の策として作った造語が「南三河」なのでしょう。まぁ、わからないではありません。

しかしこの「南三河」なる造語、実際に沿線を小旅行してみればすぐわかるのですが、少し間抜けな名前です。沿線のどこから見ても、眼前に広がる三河湾の向こうには渥美半島が見えます。三河はもっと南にも広がってるじゃん、とついつい三河弁でツッコミを入れたくなってしまうのです。
[95387] 2018年 2月 4日(日)17:38:46【1】駿河の民[特急とりあたま] さん
那珂川市が(10月施行なのに)市制施行するのがとても楽しみです。
タイトルの通りです。
僕が地理に興味を持ってから初めてのイベントです。
それで検索をしてみましたら那珂川市は市になりますというページがありました。早速読みました。ワクワクです。
[95386] 2018年 2月 4日(日)15:58:20【1】Takashi さん
日生町寺山の中途半端?な地番
[95384] ekinenpyouさん

なお、日生町寒河・寺山で地番の振り方に特徴が見られる点に気が付きました、
双方で番号を共有しているのかもしれません
(寺山の中途半端な地番は大字福浦の残部とか大量に合筆した結果と考えるのは少々難がある)

そういうこともあるのかな……、と思い寒河寺山の住所一覧を眺めてみたのですが、少なくとも寒河680番地寺山680番地の両方が存在し、それぞれ違う地点を指していることがわかります。

一方、赤穂市福浦の住所一覧を眺めてみると、寺山に残った部分がすっぽり抜けているようにも見えます。

(旧福河村福浦の地番の付け方がどうしてこのようになったのかも含めて)真相は不明なのですが、寺山の中途半端な地番は大字福浦の残部と考えた方が妥当にも思えるのですがいかがでしょう?

寺山の住所一覧に表示される住所が少ないのは
[95367]でYTさんが示されたように現在の寺山自体が狭いこと
[95377]でYTさんが示されたようにもともと住んでいる人が少ないため家屋等の建物が少ないこと
・地番自体は家屋のような建物に限らず田畑のような農地や山林にも付けられていますが、農地や山林に付けられた地番の場合一般の地図サイトでそれを検索するというニーズがあまりないことから一般の地図サイトでは住所一覧に表示されないこと
によるものではないのでしょうか?(といっても本当のことは知りませんが。あくまで想像です(特に3番目)。)

ちなみに私は
明治の町村制施行前の所属は寒河村ではなく福浦村字「東山ハナ」で
(M22)福河村大字福浦→(S30)日生町大字福浦→(S38以降?)日生町大字寺山という
経過をたどり現在は備前市日生町寺山字「東山ハナ」なら納得が行くのですが・・・
という経緯をたどっているのではないかと思っています。

参考
4) 寺山 大字福浦に属する小字である。吉備温故に「寺山新田」とあるが、貞享年間(一六八四~一六八七)に福浦村に合併した。山脈に囲まれた山峡の小集落である。戸数十戸、人口二十八人。
 戦国時代の末期に、戦禍からのがれて、仏法に入る者が多くなり、この地が山高く、気が澄んでいるため、座禅、修養に適し、大小寺院十三カ寺が建てられたことから、この地名が生まれた。現在は寺院の跡は見られないが、往古は人家も多く、盛んな時代もあった。
 昭和三十八年九月、福浦地区の越県分離の際、この地だけ分離から除かれ、日生町にとどまった。
1 寺山地内の小字名
二本松 舟木谷 東山ハナ 前 入山口 背戸山 向ヒ田ノ奥 名畑
[95367] YTさんで紹介された『日生町誌』33頁より。一部変換ミスなどを修正)
[95385] 2018年 2月 4日(日)14:21:44hmt さん
皆既月食の計算根拠
[95370] シノレパシクソさん
疑問に答えていただき、ありがとうございます。

引用記事により、下記の根拠を確認。
スーパームーンは年に4~6回【確率約0.33から0.5になりそうだが、0.25で計算】
ブルームーンは2年8ヶ月に1回【32分の1とすると確率0.03125だが、0.03で計算】
皆既月食は5.6%【確率0.056で計算】
対象は全地球、つまり「観測地域の限定なし」であると理解しました。

3条件は独立事象であると考え、0.25*0.03*0.056=0.00042 つまり0.042%=約2380分の1を算出。
定義が明確にされていないスーパームーンは、確率0.25でもよいことにしておきましょう。

問題なのはその先、
満月2380回に1度起こることになり、計算上、平均して256年に1度の出来事らしい。

約2400回の満月が起こるのに要する時間が 200年未満であることは、直感でも解ります。
[95368]の末尾は、観測値より大幅に大きかった計算値を眺め、計算根拠を疑ってのレスでした。
しかし、計算根拠の妥当性以前の問題として、この計算は間違っていませんか?

こんなこともあるので、落書き帳の書き込みについても、出典や内容のチェックに配慮する習慣をつけておいてほしいのです。
学校に出すレポートやテストの答案で失敗しない訓練としても役立ちますよ。
…と、余計な説教を付け加えたがるのは、失敗の経験を積んできた御隠居の悪癖です。ごめんなさい。
[95384] 2018年 2月 4日(日)10:50:24ekinenpyou さん
日生町大字福浦の境界変更について
[95311]そらみつさん・[95312]Takashiさん・[95314]hmtさん
などから始まった、一連のやり取りにおける当方の推測などをコメントしておきます。

そもそも旧:日生町(福河村)大字福浦の寺山地区にあった字「東山ハナ」が
現在は備前市日生町寒河に存在しているというリンク先記載の典拠は何によっているのでしょう?
ネットの地図サイトなどでは容易に事実確認ができないような気がします。

明治の町村制施行前の所属は寒河村ではなく福浦村字「東山ハナ」で
(M22)福河村大字福浦→(S30)日生町大字福浦→(S38以降?)日生町大字寺山という
経過をたどり現在は備前市日生町寺山字「東山ハナ」なら納得が行くのですが・・・

という疑問はさておき、取りあえず日生町寒河にあるという前提で考えると、
日生町大字福浦のうち岡山県側へ残った箇所の再編(鹿久居島東部の大字日生への編入や大字寺山の新設?)は
S38の境界変更後、比較的早期に実施されているような気もします。

なお、日生町寒河寺山で地番の振り方に特徴が見られる点に気が付きました、
双方で番号を共有しているのかもしれません
(寺山の中途半端な地番は大字福浦の残部とか大量に合筆した結果と考えるのは少々難がある)
再編時に?地番整理なども実施した結果、
寺山地区の大字福浦字「東山ハナ」が大字寒河の字になったのかもしれませんね。

また、この地域の沿革については福河村(Wikipedia)などにも記述がありますが、
若干事実と異なると思われる点もあるので
参考として和気郡誌(M42)での記述箇所について、下記にリンクを示しておきます。

島嶼(日生諸島についての解説・取揚島の分属についても記載あり)
町村沿革(日生村・福河村)
[95383] 2018年 2月 4日(日)07:58:09駿河の民[特急とりあたま] さん
すみません
[95382]白桃さん
>長男の大和くんは、1955年生まれ。
大和さんは1948年生まれです。
そして、次女は2005年に親切?な方と一緒になっているとはいえ、生まれは1954年の豊後さんです。
三女が1955年生まれの陸前さんです。
すみません。大和くんの件はなぜミスしたのか本当に謎です。豊後くんは単純な市制施行日と市の誕生日の見間違えです。該当部分を訂正しましたがこれで合っているでしょうか。
[95382] 2018年 2月 4日(日)07:35:06白桃 さん
高田四姉妹
高田が男か女かは別にして[95381]特急とりあたまさんの記事は間違っています。
まず、
長男の大和くんは、1955年生まれ。
大和さんは1948年生まれです。
そして、次女は2005年に親切?な方と一緒になっているとはいえ、生まれは1954年の豊後さんです。
三女が1955年生まれの陸前さんです。

他人のミスには厳しい白桃で申し訳ありません。

余談:上杉謙信の血をひく親は1911年ですから、明治生まれの雁木物、いや頑固者で、60歳を目前にした1971年に、春日山城下にて直江かね津ぐとともに亡くなりました。
ということは、四女の安芸さんは誰の子供???
毛利元就の子孫に当たるという噂もありますが…
[95381] 2018年 2月 4日(日)05:55:53【1】駿河の民[特急とりあたま] さん
「高田」という地名
最近「兄より大きい弟」が流行っているので同名市町村の話でも。
※地名の擬人化にしばしお付き合いください。
高田家の兄弟の中で、市になった人は四人います。
長男の大和くんは、1948年生まれ。未だに二位の大きさの人と二倍近くの開きがあります。
次男の豊後くんは、1954年生まれ。2005年に二人のご近所さんと一緒になっています。小さくなりながらも陸前くんを追い抜いた実力派(?)です。唯一の九州男児です。
三男の陸前くんは、1955年の生まれで唯一の東日本兄弟。今は兄弟の中で一番小さな市です。2005年3月までは豊後くんの上だったようです。
末っ子の安芸くんは、平成生まれ&2000年以降生まれの唯一の兄弟です。生まれた時から2番目の大きさを守っています。


市町村になれなかった高田家の兄弟は大字だけでも57人(ウオッちずより)います。その中でも駅名になった人が9人とICになった人が3人います。
います。

(高田家の人数を調べる時「高田警察署〇〇駐在所」が大量に引っかかってきて大変でした。)
【1】[95382]白桃さんの指摘を反映。
[95380] 2018年 2月 4日(日)00:25:31みかちゅう さん
神奈中バス路線図今昔
2月3日は節分ですが、恵方巻きは食べましたか? 「しょうもない商業主義には乗らない」という方もいらっしゃるでしょうが、スーパーの閉店間際の半額処分についふらふらと乗ってしまいました。定価だと割高なイベント商材のような気がして手が伸びないけれど、3割引きならぼちぼち、半額ならお得というところ。伝統行事という意識はないので、切って普通の太巻きのように食べています。

ところで、[93078]で触れた神奈中バスの路線図。
相模川で東西に分割+多摩相模原版の3地域で分割ぐらいで作成されると便利そうです。
おおむね相模川より西側の「西部エリア版」がA4判冊子で1月?から頒布されています。東部エリア版は未制作とのことですが、辻堂駅~湘南ライフタウンの連節バス導入が近いうちにあることから(タウンニュース)、そのうち発行されるのではないでしょうか。町田~相模原のエリアが東部版と西部版の2冊に分かれるのは不便なので、次回以降の発行で改善されることに期待。

[93907]Takashiさん
神奈中が今も小田原に乗り入れているのは戦後の一時期に平塚・二宮方面からバス路線が延びていた頃の名残なのかもしれません。
[93916]みかちゅう
事業者ごとにエリアが決められていた時代、他社(箱根登山鉄道)のエリアに一方的に進出することはできなかったはずなので、平塚?~小田原の国道路線を神奈中と箱根登山の2社が運行していた時代があるのかもしれません。
横浜市中央図書館で明細地図(いわゆる住宅地図)を閲覧してきました。平塚市の古い版の巻末におまけとして神奈中バスの全体路線図(昭和43年2月20日現在)があり、その時点で平塚~小田原の路線は存在していました。箱根登山バスが国府津以東に進出していたかは不明。箱根への長距離バスが下道経由で存在したのは『箱根登山鉄道のあゆみ』(昭和53年)で確認できましたが、平塚~国府津でも乗降自由なのかは分かりませんでした。県立図書館も含め、もう少し情報が欲しいところです。

古い路線図の見どころとしては、今では免許維持路線としてある意味有名な登戸・調布(当時はさらに吉祥寺まで)・市が尾(当時は「上市が尾」停留所)もすでに路線があったことなど。すでに廃止されているものの、宮ヶ瀬(清川村)から山奥の札掛なんて路線もあったようですし、海沿いで大磯駅~江ノ島、そこからさらに藤沢駅までも路線がひかれています。
[95379] 2018年 2月 4日(日)00:19:14さざ波 さん
(主に)グリグリさんへの報告8&加茂市と美濃加茂市の件
…なんかこのタイトル、シリーズ化してるなぁ。

戦国市盗り合戦の「総領主地図」で、石川県(総領主→EMMさん)の能登島が星野彼方さんのカラーになっています。おそらく二十三回あたりからだと思います。ご確認お願いします。

[95374]Takashiさん
ちょっと気になったので調べてみました。
(中略)
適当に調べた感じなのできちんと調べると違う結果が出るかもしれませんが、どうやら両市の間にはつながりはなさそうですね。賀茂神社あたりのつながりがあれば面白いことになったのかもしれませんが。
ありがとうございました。では、つながりはないとのことでしたので、「名前が同じ」くらいにしておきましょう(振り出しに戻った)。他の「同名回避」事例も調べてみたいです。もちろん受験後に。
[95378] 2018年 2月 3日(土)23:59:02【2】Takashi さん
寺山
[95377] YTさん

寺山に関しては、1995年の国勢調査における岡山県の小地域集計の段階で、既に大字寺山になっていたようです。

実のところ1972年の『日生町誌』は、寺山地区に関して、「大字福浦」と書いている箇所(4,25,33頁)、「大字寺山」と書いている箇所(39頁)が混在しており、もしかしたら1972年の段階で既に大字寺山となっていたのかも知れません。

なるほど、いつごろか完全に特定はできませんが1972年の『日生町誌』で寺山地区の所属する大字の記述にばらつきがあることを考えると1972年付近で大字の変更があったのかもしれませんね。

寺山地区が日生町に留まった経緯は『日生町誌』には全く記載がありませんが、おそらく水道事業に関係があると思います。寺山地区は吉井水系の支流金剛川の上流にありますが、一方で赤穂市側の他の福浦地区は分水嶺を挟んでいます。水源保全の観点から、寺山が分けられたのではないでしょうか?

現在寺山地区にある寺山大池ダムは越境合併騒動前からあったようですが、備前市のホームページによると、「寺山飲料水供給施設」を通じて寺山地区に水道が供されているようです。

基本的には水源保全の観点から分けられたというのはそういうことなのかなと思います。あと、寺山地区と赤穂市側の他の福浦地区の間に分水嶺があることも寺山地区があえて越境合併に参加しなかった要因なのかなとも思います。

訂正:これまでの記事の内容を確認した上で取揚島に関する書き込みを修正のちに削除
[95377] 2018年 2月 3日(土)23:18:18【3】YT さん
寺山について追記
[95369] Takashi さん

ところで福浦の中で日生町に留まった地域のうち本土側の寺山地区については今も日生町寺山として大字が残されているようですので寺山地区は寒河にはならず寺山という独立した大字になったということなのでしょうね。


すみません、こちらが勘違いしておりました。寺山に関しては、1995年の国勢調査における岡山県の小地域集計の段階で、既に大字寺山になっていたようです。以下1995年当時の日生町に関して1995年の国勢調査報告書に登録されている町丁字までを示すと(大字大多府・大字寺山には下位区分なし)以下の通りで、取揚島の大字福浦については、人口調査の対象外となっています。【追記:国勢調査報告書では大字寒河の下の町丁も記載数が少ないので、追加で全部示すことにしました。「中日生」という地名が大字寒河と大字日生に跨っていますが、東山ハナという小字は掲載されていません。】

世帯数人口総数1995年当時の日生町の町丁字
2,9979,169総数
1,7044,965大字日生
74231 大字日生峠小路北部
59137 大字日生東小路北部
65197 大字日生四軒屋東部
141431 大字日生日陽奥南東部
152438 大字日生栄町西部
106309 大字日生宮奥北部
3389 大字日生中小路東部
65294 大字日生脇の上北部
78238 大字日生三軒屋東南部
119348 大字日生三軒屋北奥北部
223652 大字日生三軒屋西南東部
65174 大字日生後小路北部
50133 大字日生南の一
127358 大字日生南の二西部
571156 大字日生湾戸北部
102264 大字日生頭島西の谷南部,大西東部
91286 大字日生頭島,外輪,北浦
1545 大字日生鹿久居島
2051 大字日生鴻島
32134 大字日生中西生西部
1,2234,037大字寒河
171553 大字寒河中日生東部
39464 大字寒河梅灘南部
65171 大字寒河梶谷東部
123415 大字寒河西浜山北東部
109404 大字寒河西,西中,川内
99358 大字寒河大西西部
131458 大字寒河中,北,宮の下の一部
159547 大字寒河東,名切,宮の下の一部
73209 大字寒河東奥福浦峠
154458 大字寒河深谷西北部
62154大字大多府
813大字寺山

実のところ1972年の『日生町誌』は、寺山地区に関して、「大字福浦」と書いている箇所(4,25,33頁)、「大字寺山」と書いている箇所(39頁)が混在しており、もしかしたら1972年の段階で既に大字寺山となっていたのかも知れません。寺山地区が日生町に留まった経緯は『日生町誌』には全く記載がありませんが、おそらく水道事業に関係があると思います。寺山地区は吉井水系の支流金剛川の上流にありますが、一方で赤穂市側の他の福浦地区は分水嶺を挟んでいます。水源保全の観点から、寺山が分けられたのではないでしょうか?『日生町誌』96頁によると。

 この間、昭和三十五年度から同三十七年度にかけて、岡山県および日生町では、福浦地区住民の福祉向上のため、海岸堤防の改良、林道の開設、簡易水道の建設、診療所の新設など約一億三千万円(うち町費五千二百万円)にのぼる諸種の事業を進めて、いわば引きとめ工作を行なった。このため福浦地区の一部住民の間には、「日生町がこんなに力を入れてくれるのに、無理矢理に越県合併しなくてもよいではないのか」との声もあったといわれる。
 しかし、分町派では、消防団、婦人会、青年団などの組織を日生町から分離したり、町が建設した簡易水道に加入せず、私設水道をつくるなどの対抗策をとるなどして、分町実現への根強い運動をつづけた。


現在寺山地区にある寺山大池ダムは越境合併騒動前からあったようですが、備前市のホームページによると、「寺山飲料水供給施設」を通じて寺山地区に水道が供されているようです。

一方鹿久居島の鵜ノ石鼻にある鵜石鼻灯台に関し、ネット上で「岡山県備前市日生町大字福浦字」となっております。少なくとも『日生町誌』が作成された1972年までには鹿久居島の全域が大字日生となってますので、「大字福浦」というのは多分灯台が初点灯された1964年3月30日当時の情報なのでしょう。鹿久居島を分割していた3つの大字が総て日生に統一された時期は、これ以上は絞り込めません。

最後に取揚島の件ですが、例えばwikipediaなんかだと

・1963年(昭和38年)9月1日 - 福浦地区(寺山を除く)が兵庫県赤穂市へ越県分離となる。
 ・この越県分離に伴って、取揚島(日生諸島に属する無人島)の島内に岡山県・兵庫県の県境が設定された。


とありますが、これに関しては、スタンフォード大学が公開している戦前の日本の地図の段階で取揚島の上に県境が描かれているので誤りです。既に過去に紹介されていますが、『日本歴史地名大系』の「日生諸島」の項目によると

古来より好漁場であるばかりでなく、海上交通の風待地にあたる。鹿久居島周辺では、近世初頭から漁業争論が起こっている。大多府島は岡山藩の船番所として島の歴史が始まった。頭島は一九世紀前半から日生村からの移住が進み、現在はくまなく開墾されている。取揚島は「撮要録」の元禄二年(一六八九)の記事によれば、島の西南部が、備前和気郡福浦(ふくうら)村(現赤穂市)構、北東部が播磨赤穂郡真木(まき)村(現同上)構となっていた。笹草が生えていたが、両村とも海上一里も離れていたため、草刈を行っていなかった。「古今見聞雑記」(正宗文庫)によると、正保三年(一六四六)岡山藩と赤穂藩双方の役人の立会いのもとに二分され、慶安二年(一六四九)には岡山藩の郡奉行河村平太兵衛、郡目付永田三郎左衛門が出張して、国境に塚が築造された。


何か肝心のところで『日本歴史地名大系』も、島の西南部を「現赤穂市」と書き間違えておりますが、江戸時代から備前国和気郡と播磨国赤穂郡、岡山藩と赤穂藩、続いて岡山県と兵庫県の県境となったわけです。

【追記】国立公文書館デジタルアーカイブの天保国絵図の備前国や、播磨国を見たところ、見事に「とりあけ嶋」に国境が描かれていますね。
[95376] 2018年 2月 3日(土)21:52:15【1】Takashi さん
仙北町
[95375] 伊豆之国さん

あと、気になるのが盛岡市の仙北町(住所は仙北・東仙北・西仙北・南仙北)。盛岡の中心市街からは南になるので、この「仙」はどこから来ているのでしょうか。

実はこれは仙台の……、なわけはありません。盛岡市の公式HPによりますと、

仙北町は,江戸初期に,2代藩主南部利直が奥州街道の南口に出羽国仙北郡の出身者を住まわせたことに由来するという。

ということで、現在の秋田県の仙北郡に由来するもので、その歴史は江戸初期まで遡ることができるものだそうです。

似たようなものに近世初頭の慶長期(1600年前後)に南部氏が城下を三戸から盛岡へ移す際に盛岡城造営や城下町建設の工事に従事した三戸出身の人々が集住したことにちなむ三戸町があったそうです。……といっても現在住所として残っているわけではないのでどのあたりかはっきりはさせられないのですが、このあたりなのでしょうかね?

追記:盛岡市の公式HP内にある城下盛岡町名由来記(改訂版)の7ページに三戸町に関する記述がありました。それによりますとだいたいこのあたりだったようです。範囲としては現在の盛岡税務署南西の丁字路付近から中央通り二丁目交差点の北側あたりまでになるのでしょうか。
[95375] 2018年 2月 3日(土)21:05:07【2】伊豆之国 さん
湘北、仙北
昼のTV番組で「湘南」をやっていたので…

[95371] 白桃さん
「湘南」はよく耳にしますが、「湘北」は馴染みがありません
「湘北」と聞いてすぐ浮かんだのが、厚木市にある「湘北短期大学」。それと、相模原市緑区にある「湘北病院」。これらの名称の由来は、「湘南」と「対」の意味での「湘北」なんでしょうが、なぜか「湘南」のど真ん中?、茅ヶ崎市に「湘北地区ボランティアセンター」と言うのがその茅ヶ崎市のHPからヒットしました。市域の北部、香川地区にあるので、「湘南の北部」と言う意味なのでしょうか(つまり、「仙北郡の南部→(旧)仙南村」と似たような感覚?)。ところで、この「茅ヶ崎市香川」周辺の地図を開くと、「湘北ボランティア…」より北側に「湘南」のつく施設などがいくらでも見つかり(小田急「湘南台」なども位置的にはだいぶ北)、いったいどうなっているのか混乱してしまいそうです。もっとも、「大昔」には相模原市緑区の旧城山町に「湘南村」がありましたし…([1008],[1321] Issieさん、他。今も市立「湘南小学校」にその名を残しています)。
あと、虚構の世界の「湘北高校」なるものがヒットしましたが、私には全然関心のない方面なのでわかりまへん…。

そもそも、「仙北」という言葉自体あまり耳にしないです
「仙北」と聞いて「オールド鉄ちゃん」がすぐ思い浮かべたのが、宮城県北部、東北線瀬峰駅と、登米町(現・登米市)の登米駅を結んでいた軽便鉄道「仙北鉄道」。私がその終点があった登米町を訪れたのは、今から16年ほど前で、既に鉄路が消えて30年あまりが経っていたのですが、その当時は登米駅の旧駅舎がまだ残っていて、バスターミナルの待合所として使われていたのですが(こちらに投稿)、その後程なくして取り壊され、跡形もなくなっているようです。
あと、気になるのが盛岡市の仙北町(住所は仙北・東仙北・西仙北・南仙北)。盛岡の中心市街からは南になるので、この「仙」はどこから来ているのでしょうか。変遷情報から検索すると、明治22年の市町村制施行時に「南岩手郡仙北町が盛岡市と本宮村(昭和16年に盛岡市に編入)に分割合併」したことが読み取れるので、遅くともこの「仙北町」は明治の前半には既に存在していたことがわかるのですが、さらにその昔はどのようだったのでしょうか。
[95374] 2018年 2月 3日(土)18:02:52【1】Takashi さん
加茂と美濃加茂
[95373] さざ波さん

彼らは、共に1954年生まれの兄弟です。今では、兄は新潟県、弟は岐阜県に住んでいるようです。今年64歳になる彼らですが、弟は未だに成長期のようで、その伸び率は県内の市でトップです。

と、書いてはみたものの、この2つの市に関連があるのか分かりませんね、いちおう市区町村雑学「市の同名回避」の「旧国名で区別している例」に記述があるのですが。

ちょっと気になったので調べてみました。

まず新潟県の加茂市ですが、加茂市の公式HPによると市名の由来は京都の賀茂神社によるものだそうです。その経緯は西暦794年、都が京都に移された際に、現在の加茂市中心部周辺が京都の賀茂神社の社領になったことによるものであり、現在もその分霊を市内の青海神社にまつり「加茂大明神」と称しているとのこと。

で、岐阜県の美濃加茂市ですが、直接的には合併前の各町村が所属していた加茂郡に由来するのでしょうね。「鉄」的には市内の美濃太田駅の存在も捨てがたいところですが、いずれを採用するにしても同名回避は避けられないわけで、合併前の太田町と古井町の規模があまり変わらないくらいだと中山道の旧宿場でもある「太田」を前面に出すのも難しい。だったら加茂郡から名前をとるのが妥当と判断したのでしょう。
問題は加茂郡の郡名の由来ですが、これはどうやら京都の賀茂神社とは直接の関係はなく、古代にこの地を治めていた県主(あがたぬし)の賀茂氏に由来する相当古い地名であるらしいです。ちなみに京都の賀茂神社につながる賀茂氏には複数の系統があるのですが、いずれも現在の岐阜県の加茂郡とのつながりはなさそうです。Wikipediaでごめんなさい。

適当に調べた感じなのできちんと調べると違う結果が出るかもしれませんが、どうやら両市の間にはつながりはなさそうですね。賀茂神社あたりのつながりがあれば面白いことになったのかもしれませんが。
[95373] 2018年 2月 3日(土)16:01:36【1】さざ波 さん
兄より大きい弟
人口人口増加数市制施行日
加茂市26,867-9851954.3.10
美濃加茂市56,1837991954.4.1
※人口は2018年1月1日の推計人口

彼らは、共に1954年生まれの兄弟です。今では、兄は新潟県、弟は岐阜県に住んでいるようです。今年64歳になる彼らですが、弟は未だに成長期のようで、その伸び率は県内の市でトップです。

と、書いてはみたものの、この2つの市に関連があるのか分かりませんね、いちおう市区町村雑学「市の同名回避」の「旧国名で区別している例」に記述があるのですが。

訂正1 作成中に操作ミスで書きかけの文が出ていってしまいました。〈と、書いてはみたものの〉の段落を追加。
[95372] 2018年 2月 3日(土)08:37:20駿河の民[特急とりあたま] さん
親より大きい市
[95371]白桃さん
ついで:2018年1月1日現在推計人口
京田辺市 72,595人
田辺市 72,505人
親より子の背が高くなったちゅう感じ?
データベース検索をぐるぐるしていたらもひとつ見つけました。
豊後大野市35,389人
大野市32,225人
がありました。なお、この関係は豊後大野市が生まれた時から続いているようで…
豊後大野市42091人
大野市37706人
です。「生まれた時は子が大きい。だんだん両方小さくなってくるが人口減少率の兼ね合いで佐賀知事まっている」という感じです。
[95371] 2018年 2月 3日(土)03:08:44【1】白桃 さん
恵方地名?
今日は節分ということで、恵方巻なるものを食する方もいるようですが、いつ頃からこのイベントが定着したのでしょうか?
私なんか、高校生ぐらいまではバレンタインチョコなるものも知らなかったような気がします。因みに、私がモテなかったとか、三本松が田舎だったとか、そういう事実は全くありません。('◇')ゞ
いけません。最初から大脱線。
本題
「極東」はありますが「極西」はありません。「極東」は世界の西の果てに住む西欧人の概念を背景として生まれた言葉ですから「極西」がないのも当然です。(この場合の東は、西の反対ではないので恵方とも関係ないです。)
白石に代わって「仙南」の中心都市としての地位を固めた?大河原は、町を挙げて「スーパータウン」を今後、前面に押し出していくようです。それはさて置き、では、「仙北」の中心都市はどこか、となると古川(大崎市)でしょうけど、大河原相手じゃ古川が気乗りしないでしょう。いやいや、そもそも、「仙北」という言葉自体あまり耳にしないです。宮城の「仙」の恵方は「南」でしょうか。
宮城の「仙」が仙台を指すのはわかりますが、秋田の仙北市の「仙」は何を指すのか定かではないようですね。よって、この場合の「北」は南の反対を意味するのではないでしょう。とは言いつつ、かつて仙北郡あった仙南村(現:美郷町)が気になります。これは、仙北郡の南部にあったからだと理解しましょう。
春に小雨が降るように
秋に枯葉が散るように
仙に仙南があるように
湘に湘南がありました
「湘南」はよく耳にしますが、「湘北」は馴染みがありません。やはり、ここでも「南」が恵方でしょうか?
それに関連しますが、私が誤解していたのが「西湘」という名前。てっきり、「湘南の中の西の部分」だと思っていたら、「湘南の西隣」だったのですね 。どうりで、「東湘」がないわけだ。
考えてみれば、いや、考えなくても、特別区の西に位置するとは言え東京都の西部にあるとは言えない西東京市や、広島市の東隣だけど広島県の東部にあるとは言えない東広島市は、ややこしい市名です。今さらながら…

ついで:2018年1月1日現在推計人口
京田辺市72,595人
田辺市72,505人
親より子の背が高くなったちゅう感じ?
[95370] 2018年 2月 2日(金)20:21:40勿来丸[シノレパシクソ] さん
Re:青くないのに ブルームーンとは
[95368]hmtさん
前記出典記載の実績とだいぶ違う年数です。
観測可能な地域など、計算条件の記載が不足しているからでしょうか?

僕が参照した記事はこちらです。
ニューズウィーク日本版

前回日本で見られたのは1982年12月30日のことです。今回の月はその35年1カ月後、西暦だけを見ると36年ぶりです。記載が1年違うのはそのせいだと考えられます。自分の記事にも「約」とつければよかったですね。
次に、サイト内の文章を載せます。

(中略)
ということで、北米では約150年ぶりの珍しい現象ではあるが、日本では約36年ぶりとなる。しかし、かと言って珍しくないわけでは決してない。米誌フォーブス電子版は、いかに珍しい出来事であるかを計算し、全ての満月を100とすると、スーパームーンが起こる確率は約25%、ブルームーンは3%、皆既月食は5.6%とはじき出した。つまりこれが全て同時に起こる確率は、0.042%になるという。満月2380回に1度起こることになり、計算上、平均して265年に1度の出来事らしい。

このような計算により、「計算上」、「確率上」では265年に1度なのだそうです。

この記事を見て面白いと思ったのが、アメリカでは150年ぶりだったということです。東アジアでは12月1日に見られた1度目の満月が、アメリカでは11月30日だったため、12月30日の満月はブルームーンではなかったのだそうです。

ちなみに、万が一逃してしまった場合には、NASAのサイトでライブストリーミングが行われている、との文章も掲載されています。
[95369] 2018年 2月 2日(金)19:47:07Takashi さん
Re:大字福浦の所轄について
[95367] YTさん

お忙しい中わざわざ調べてくださりありがとうございます。なるほど、そういうことなのですね。

ところで福浦の中で日生町に留まった地域のうち本土側の寺山地区については今も日生町寺山として大字が残されているようですので寺山地区は寒河にはならず寺山という独立した大字になったということなのでしょうね。ここが日生町に留まったのは福浦の大部分が赤穂市側とのつながりが強かったのに対し、寺山地区は日生町とのつながりが強かったことが要因なのではないかと思うのですがどうでしょう?水系としては兵庫県(福浦)側につながっているようですが、道路の方はあまり行き来がないのか整備はされていないように見受けられます(国土地理院地図。もっとも道路の整備自体は県境変更後に行われたものがほとんどでしょうからあまり参考にはならないのでしょうけど)。

あと鹿久居島や取揚島に所属する小字については記載がないのはこれらの島が無人島であった(ある)ことと関係しているのかもしれませんね。

鹿久居島と寺山地区については(いつ頃そうなったかということについての答えはまだ出ていないが)だいたい結論が出たような感じがします。取揚島がどうなったかはその後の変遷も見ないとわからないので正直なんとも言えません。
[95368] 2018年 2月 2日(金)19:22:44hmt さん
青くないのに ブルームーンとは
朔望月の平均周期29.53日(現実には少し幅がある)に対して、2月以外の暦月は30日以上であり、31日の「大の月」は 年に7回もあります。
だから、同一暦月中に2回の満月(望)が来るのは、そんなに珍しいことではない。
私はそのように考えていました。
しかし、英語では、珍しいことの譬えとして「ブルームーン」という言葉があるくらいで、珍重?されている。
…このことは知りませんでした。

天動説の表現を使えば、太陽は西から東へと1年かけて一周します。太陽の天球上の通り道が黄道です。
月は約1ヶ月で一周します。月の通り道(白道)は黄道の近くですが、完全に一致はしていません。
太陽が、前を通り過ぎる新月によって隠されるのが日食。
太陽から見ると地球の背後にできる影。満月が その中を通過する際に 暗く見えるのが月食です。
軌道面が一致していれば定期的に「食」が発生するが、実際はそうはなっておらず、人々に神秘性を感じさせました。

太陽の直径は月の約400倍ですが、約400倍遠くにあり、地球上からの「見た目」は、ほぼ同じです。
でも 地球も 月も 円軌道でなく 楕円軌道ですから 見た目が変り、時には「スーパームーン」が話題になります。
見た目よりも入射角の影響が大きい太陽。北半球の冬に スーパーサンは似つかわしくなく、使われません。

日食・月食が話題になるのは、不定期的な現象だからでしょう。特に皆既日食は珍しい現象です。
日食時 地球上に届くのは、月の本影の先端ギリギリ。観測できるのは地球上のごく限られた場所です。
その上 地球との距離の関係によっては、完全な「黒い太陽」が実現せず、金環食になることもしばしば。

これに比べて、月食の時に 地球が作る本影は 満月に比べてずっと大きく、皆既月食は はるかに起りやすい現象です。
そして、観測のチャンスとして断然有利なのは、地球の夜側で雲がなければ、どこからでもOKなこと。

…ということで、ブルームーンではないが 6年余前にも、観測条件に恵まれた皆既月食の記事がありました。

地球からこの3つが重なるのを観測できるのは35年ぶり。南北アメリカ大陸では実に150年ぶりのことだという。
出典National Geographic

[95358] シノレパシクソさん
(3つの)条件の揃った月は265年に一度(の確率)とのことで、一生に一度見られれば幸運
(中略)日本では36年ぶりです。

前記出典記載の実績とだいぶ違う年数です。
観測可能な地域など、計算条件の記載が不足しているからでしょうか?
[95367] 2018年 2月 2日(金)18:35:23【5】YT さん
大字福浦の所轄について
[95361] そらみつ さん
[95364] Takashi さん
[95365] N さん

横からすみません。そらみつさんが疑問に思われていることは、旧大字福浦の内、どのような経緯で寺山地区(字二本松、東山鼻、入山口、向ヒ、名畑、舟木谷、前、背戸山、田ノ奥)が現在の地図において、大字寒河の所轄となり、鹿久居島の全域が大字日生の所轄となり、取揚島だけが大字福浦に残ったかということだと思います。一連の書き込みを見て、先程『日生町誌』(1972年)を閲覧して来ましたが、

・福浦(の大部分)の赤穂市への編入の経緯に関する記述はおそらくあると思うのですが、どこまで詳細に記述されているかは不明であること


数年にわたる漁業権問題や地域感情の対立など、詳しい編入の経緯についての記述はありますが、肝心の大字の変遷についての記述はありません。

・(今回の問題ではそれほど重要ではないかもしれませんが)鹿久居島の状況も記述はおそらくあると思うのですが、どこまで詳細に記述されているかは不明であること


この点も後述するように、余り記載がありません。ただいくつか興味深い点が見つかりましたのでまとめます。

まず明治の大合併において

日生村=大字日生+大字大多府
福河村=大字寒河+大字福浦

となったわけですが、スタンフォード大学が公開している戦前の日本の地図を見ればわかる様に、鹿久居島の中に村境があり、島全体の西の一部が日生町で、残りが福河村となっております。具体的には後述するように、島の総面積10 km2弱の内、約4 km2が昭和初期には日生町所轄で、残りの6 km2が福河村所轄です。『日生町誌』16頁の鹿久居島の記述によると

(3) 鹿久居島 日生本土から八百メートルの南にあって周囲二十八キロ、面積九八五・五ヘクタール、世帯数十五、人口六十人、岡山県下では最大の島で、国有林になっている。むかしは無人島で、日生、寒河、福浦の三村に属し鹿の野生地として有名で、旧藩時代の狩猟地であった。


一方25頁以降の「第二編 地誌」の解説では

 日生町は日生、大多府、寒河、福浦(寺山)の四つの大字から成っている。
(1) 大字日生 日生本土ど大多府を除く諸島を合わせた区域を総称して大字日生という。

つまり鹿久居島はもともと日生、寒河、福浦に分割されており、越境合併の1963年当時も鹿久居島の一部に大字福浦が設置されていた。ところが『日生町誌』が書かれた1972年までには鹿久居島の全域が大字日生の所属となっていたということになります。具体的に『昭和十年 全国市町村別面積調』や国勢調査時の面積の時系列をまとめると

西暦1935年1950年1955年1960年1965年1970年
日生町13.2512.8642.4142.4135.0135.01
福河村30.0030.00

日生町と福河村の面積の合計が合併後に0.45 km2ほど減るなど、若干数値が異なりますが、まあその辺は測定誤差の範囲でしょう。1963年に赤穂市へ異動となった土地は7.4 km2で、日生町に留まった旧福河村の土地は22.5 km2前後となります。

ところが『日生町誌』の3~4頁の大字別面積によると

大字面積(km2)
日生17.8
寒河16.1
大多府0.4
福浦(寺山)0.7

日生+大多府が18.2 km2、寒河+福浦が16. 8km2となり、6 km2弱の土地が旧日生町側に異動したことになります。10 km2の広さのある鹿久居島の東部分がいつの間にか大字日生の所轄となったことの証左となります。

次に寺山地区についてですが、『日生町誌』33頁によると

(4) 寺山 大字福浦に属する小字である。吉備温故に「寺山新田」とあるが、貞享年間(一六八四~一六八七)に福浦村に合併した。山脈に囲まれた山峡の小集落である。戸数十戸、人口二十八人。
 戦国時代の末期に、戦禍からのがれて、仏法に入る者あg多くなり、この地が山高く、気が澄んでいるため、座禅、修養に適し、大小寺院十三カ寺が建てられたことから、この地名が生まれた。現在は寺院の跡は見られないが、往古は人家も多く、盛んな時代もあった。
 昭和三十八年九月、福浦地区の越県分離の際、この地だけ分離から除かれ、日生町にとどまった。
1 寺山地内の小字名
二本松 舟木谷 東山鼻 前 入山口 背戸山 向ヒ田ノ奥 名畑


向ヒ田ノ奥が一つの字となっておりますが、昭和38年自治省告示第106号に登場する「字」が総て寺山地区のものだということが分かります。それよりも問題なのは、『日生町誌』は本土の方の字は事細かく書いておりますが、鹿久居島や取揚島に所属する小字についてはなんら記載がありません。

以上をまとめると

1963年以前、日生町大字福浦は取揚島の一部・鹿久居島の一部・本州側の地域を含んでいたが、越境合併の結果、取揚島の一部・鹿久居島の一部・内陸の寺山地区が日生町大字福浦に留まった。
1963年~1972年 いつの間にか、鹿久居島の内の大字福浦、大字寒河の所轄が大字日生の所轄へと変更になる。
1972年~現在 いつの間にか、寺山地区が大字寒河の所轄となるが、取揚島の西南部だけが大字福浦の所轄のまま留まる。

こんな感じでしょうか?

越境合併に関連する漁業権の設置された地域などに関しては『赤穂市史 第三巻』(1985年)の629頁に詳しい地図が掲載されています。

【追記】
[95366] Takashi さん

・福浦の中で日生町に留まった地域が存在した理由(漁業権の関係もあるのでそれなりには書いているでしょうけど)
・福浦の中で日生町に留まった地域のその後(これは他のところで記述されている可能性もありますが)
にどこまで踏み込んでいるか……がこの場合は知りたいところですよね?


これについては具体的な記載がありません。当時の住民、とりわけ漁業関係者の利益面と感情的な対立について詳しいことは書かれていますが、執筆者はある意味土地を赤穂市に奪われた側の住民ですし、越境合併からわずか10年程度に執筆されていますので。

【誤記修正】大字➡寒河
【リンク修正】
[95366] 2018年 2月 2日(金)18:23:15Takashi さん
Re:日生町誌の福浦に関する記述
[95365] Nさん
目次を見る限り、福浦の越県合併については章立てもされていて(第四編2章)、10ページほど記述があるようなので、そこそこ詳細に書かれているのでは?と思います。

まあ、町の歴史の中で重要な事柄ではありますから章立てがされていて(第四編2章)、10ページほど記述があっても不思議はないでしょうね。

ただ、この中に記述されていることのほとんどは
・福浦が赤穂市への編入を希望した理由
・福浦の赤穂市への編入が決まるまでの経過
に重きが置かれており、
・福浦の中で日生町に留まった地域が存在した理由(漁業権の関係もあるのでそれなりには書いているでしょうけど)
・福浦の中で日生町に留まった地域のその後(これは他のところで記述されている可能性もありますが)
にどこまで踏み込んでいるか……がこの場合は知りたいところですよね?

[95364]で述べたとおり、国立国会図書館にはデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を全国の公共図書館、大学図書館等(当館の承認を受けた図書館に限ります。)の館内で利用できるサービスがあり、そらみつさんがお住まいの八王子市内にもそのサービスを受けられる図書館がありますのでお暇なとき(ですよ、もちろん。無理矢理時間を作らなくていいですからね)にでも使って調べてみたらいかがでしょうか?
[95365] 2018年 2月 2日(金)13:01:46N さん
日生町誌の福浦に関する記述
[95364]Takashiさん
・福浦(の大部分)の赤穂市への編入の経緯に関する記述はおそらくあると思うのですが、どこまで詳細に記述されているかは不明であること
目次を見る限り、福浦の越県合併については章立てもされていて(第四編2章)、10ページほど記述があるようなので、そこそこ詳細に書かれているのでは?と思います。
[95364] 2018年 2月 2日(金)12:28:37【1】Takashi さん
Re: 日生町誌
[95363] Nさん
岡山まで行かなくても国立国会図書館に行けば読めそうですね。

[95362]の記事を投稿した後「そういえば国立国会図書館に行けば読めるんじゃない?」と思ったのですが検索したキーワードが間違っていたためすぐに見つけられなかったので助かりました。ありがとうございます。

ただ今回の問題を調べる資料としてどの程度使えるかどうかに関わる問題として
・刊行が1972年のためそれ以後の大字などの変遷についての記述は当然ないこと
・福浦(の大部分)の赤穂市への編入の経緯に関する記述はおそらくあると思うのですが、どこまで詳細に記述されているかは不明であること
・(今回の問題ではそれほど重要ではないかもしれませんが)鹿久居島の状況も記述はおそらくあると思うのですが、どこまで詳細に記述されているかは不明であること
ですかね?

ただ東京でも閲覧することができる資料としては貴重なものでありますので、機会があればどうでしょう?
……と思ったけど国立国会図書館は満18歳未満の人の利用には制限がありますからね……。

追記:国立国会図書館にはデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を全国の公共図書館、大学図書館等(当館の承認を受けた図書館に限ります。)の館内で利用できるサービスがあるそうです。
ここのサイトにある図書館ではそのサービスを受けられるのでそれを試すのも一つの手ではないのでしょうか?
ちなみに日生町誌もこのサービスで閲覧することができるようです。目次が下にあるのでどのあたりを読めばよいか事前に見当を付けることができるのではないでしょうか?
[95363] 2018年 2月 2日(金)09:22:37N さん
日生町誌
[95361]そらみつさん
[95362]Takashiさん
岡山まで行かなくても国立国会図書館に行けば読めそうですね。
[95362] 2018年 2月 2日(金)08:27:09【1】Takashi さん
日生町誌
[95361] そらみつさん

参考になるかどうかはわかりませんが、合併前の日生町の歴史をまとめた1972年刊行の日生町誌が岡山県の玉野市立図書館にあるそうです。詳細情報


この辺りに記載があれば何かの助けになるのでしょうが……、ただ問題は岡山まで行かなければいけないことですよね?

追記じゃなくて訂正:書名を訂正。また現在の備前市立図書館にもあることがわかったためないと記述した旨を削除

追記:備前市立図書館には2002年刊行?の原稿「日生町誌」があるそうで、より新しい情報を得るにはこちらの方がよりふさわしいかも?
[95361] 2018年 2月 1日(木)23:34:41そらみつ さん
福浦など
[95339]hmtさん
返信が大変遅れ、申し訳ないです。書き込む暇はあったのですが、文面が思い浮かばず放置してしまっていました。
この間に福浦について調べていた……と言いたいところですが、残念ながらまだ鹿久居島の当時の状況などはよくわかりません。
調べるノウハウがなく近所の図書館で手当たり次第に岡山の地誌などを調べているだけなので、このままで見つかるかどうか。まあいずれは見つかるか。
自分の中で整理ができたらまた落書き帳に報告しようと思います。


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八王子市では天気は晴れでした。しかし途中から皆既月食の存在をすっかり忘れていたので、半分くらい欠けている姿しか見ていません。残念。
[95360] 2018年 2月 1日(木)23:26:29伊豆之国 さん
Super Blue Blood Moon→雪の降る町を
[95357] 山野さん
[95358] シノレパシクソさん
[95359] さざ波さん
昨晩、旧暦12月15日の皆既月食。こちら東京西郊では快晴に恵まれ、赤銅色の満月を綺麗に見ることができました。
帰宅が9時過ぎだったのですが、既に半分近く欠けており、駅前で小学生の子供が親と一緒に望遠鏡を覗いている姿を見て、寒い中、ほほえましい光景が印象的でした。

一転して、今晩は雪景色。10日前の大雪がまだ融け切れず完全に消えていないのに、また積雪と言うことになりそうで…。
[95359] 2018年 2月 1日(木)16:07:59さざ波 さん
皆既月食
僕の住む浜松ですが、赤黒い(?)月がうすい雲の向こうに見えていました。

僕は塾があったので6時前に一度月を見ました。その時はまだ「スーパーブルームーン」でしたが、塾から帰って少しするとだんだん欠けはじめ、10時前に「スーパーブルーブラッドムーン」に進化しました。

NHK総合の9時台のニュース番組で根室の中継映像が流れていました。北海道では晴れて観測が出来たようです(もちろん、ところによると思いますが)。他の地域の方はいかがでしたか?
[95358] 2018年 2月 1日(木)06:27:35【1】勿来丸[シノレパシクソ] さん
皆既月食
[95357]山野さん
皆既月食、僕は見ました。昨夜の関東も曇りでしたが、時折雲から出てきて綺麗な月を拝むことができました。
昨夜の月は、地球に接近する大きな月(スーパームーン)、月に2回目の満月(ブルームーン)、赤茶色に見える皆既月食(ブラッドムーン)が全て揃った「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」だったそうです。この条件の揃った月は265年に一度(の確率)とのことで、一生に一度見られれば幸運のようです。ちなみに、アメリカでは150年ぶり、日本では36年ぶりです。
実に神秘的な満月が綺麗に見られて良かったなと思っています。
山野さんのように生憎の天気で見られなかった地域もありますが、他の方はご覧になったでしょうか?
[95357] 2018年 2月 1日(木)02:19:55山野 さん
不定期投稿
皆既月食見られた方居ますか?
此方は生憎、曇天で全く見られませんでした。次は3年後だそうです。

[95346]ピーくん さん
自治体情報、ご苦労さん。
最盛期は5,6人ぐらい、専門で投稿されていた方が居られましたが、流行終了により去られて久しい今現在、
唯一生き残っているのは貴方だけです。これからもどんどん投稿を続けて下さい。
元常連に成りつつある私は、既に撤退しておりますので、昨年12月末以降、此処にあまり訪問していません。
(理由)「ネタ」が尽きてしまい、投稿するものが何もありません。(投稿しても月1かなぁ)
ピーくん さん、後は宜しく。
[95356] 2018年 1月 31日(水)22:50:41BEAN さん
超・難問(♪ジャジャン)
今回の十番勝負は

共通項が分かっても正解を見つけるのが困難(問一・問三・問五)
共通項の区切りを見極めるのが困難(問四・問七・問八)
共通項の性質上、別解に誤誘導されやすい(問三・問七・問九)

など、「ひらめき」だけでなく「作業」の観点も含めて難しい問題が多かったようです。

私が誤答したところを中心に見ていきますと、問七は太田市ではなく伊勢崎市というところに着目して「2000年代前半は伊勢崎の方が人口増加が多かった(参照:[47444]YSKさん)から、”2000年からの人口増加数が最多”だな」と思って、多少の揺れがあっても安全そうなさいたま市で「よっしゃ金メダル!」と思ったら誤答だった(正解の「外国人の数が県内最多」でもここが該当しないのは意外!)という、もっと安全な札幌市か福岡市あたりを答えていれば本当に金メダルだったのに。本当の共通項が分かったところでやはり安全な京都市を答えたわけですが、最初のアイデアなら京都府では京田辺市か木津川市になると思われます。
既にメダルはないタイミングだったのですが、問三は特別区の存在により事情が複雑であろう横浜市・川崎市を見なかったことにして「県庁から2番目に近い」と見て、ならば鳥取県は面白そうだぞと考え(これは本当の共通項からも面白い事実があったようですね)、市役所の位置を基準にして養父市と判定し「これが正解なら凄い」と思っていたら(やはり!?)駄目でした。改めて鳥取県から答えるのも嫌なので(※)ここでも安全そうな春日井市(名古屋周辺でベッドタウン特化の市は意外に少なく、名古屋圏内最大のニュータウンを抱えるここなら間違いないだろう)を解答。でも通勤通学者数のトップ争いが接戦の県は意外に少ないようですね。
問五はかなり後になってからの解答となりましたが、三重県では伊賀市(津市と奈良市に隣接)のライバルは鈴鹿市(四日市市と津市に隣接)か津市(内陸部での隣接で稼いでいるかも)だろうと思い、いなべ市が四日市市に隣接していることは失念、岐阜県・滋賀県との隣接は怖いと思いつつも「大垣市の飛び地に隣接」までは思い至らず、既に正答として出ていたのに正答になり得るとも思わず、失敗。さらに大阪府でも吹田市・茨木市・高槻市・寝屋川市と地味ながら積み重ねる摂津市に「堺市の他に八尾市も結構多いし、まあ大丈夫だろう」と思われた松原市が敗北。奈良市と東大阪市の間にある生駒市でやっと正解となりました。北摂と泉州・南河内では人口(密度)の差が結構大きくて、阪急と南海の乗降客数の差にも表れているのです。
問九も例によって人口密度最下位と思って誤答、ヒントが進んでから可住地面積比率と分かったものの調べるのに苦労、平成の大合併でできた真庭市の後塵を拝するところに注目したい新見市を解答しました。昭和の大合併の頃の伯備線は幹線とは言い難い状況だったのに、その時期に市になれたのはよく考えると意外です(新見市誕生1954年、伯備線急行新設1958年)。
そして問一。これは解答を探すのも面倒で、正誤判定の状況から標高が効いていると見て市域東端近くに府内最高地点がある京都市ならばまあ安全だろうと思ったわけですが……「安全牌解答」はヒント前でもなければやりたくないものです。

(※)1県1市と分かっていれば鳥取県からは実質4択になるわけで、当てずっぽうなら有効性が高くなるのですがだからこそ避けたくなることもあります。
[95355] 2018年 1月 31日(水)19:43:02駿河の民[特急とりあたま] さん
「植栽文字」コレ情報提供3
今テレビでやっていました。
(ホテル三日月マーク)三日月 〒292-0006 千葉県木更津市北浜1番地・竜宮城スパ&ホテル三日月
なんで修学旅行の時に気づかなかったんだろう。
[95354] 2018年 1月 31日(水)13:46:44N さん
長岡京市の甲子園出場校
[95346]ピーくんさん
公立の京都府乙訓高校は長岡京市から初めての甲子園出場でしょうか?
長岡京市から甲子園に出場するのは初めてですね。
現在長岡京市に所在する立命館高校は春夏とも複数回の甲子園出場経験がありますが、すべて長岡京市移転前です。
[95353] 2018年 1月 31日(水)09:14:55【1】N さん
富士山頂の扱い
[95352]特急とりあたまさん
富士山頂は境界未定地でどこがどの県だと確定していないので、[95331]では棚上げしていました。
境界の確定している、ここ以北では、富士吉田市と同じ白山岳が最速地点になります。

なお、mapionでは剣ヶ峰は富士宮市であるかのように書かれていますね。
[95352] 2018年 1月 31日(水)05:59:27【1】駿河の民[特急とりあたま] さん
富士山
[95351]Nさん
富士山山梨側は富士吉田市の「白山岳」よりも「剣ヶ峰」にかかる鳴沢村が一番早いと思いますがどうですか?
参考:自治体の最高点コレクション 山梨県

#地元ネタはついついでしゃばってしまう…
[95351] 2018年 1月 31日(水)02:22:52【3】N さん
問一まとめ
1ヶ月近くこれにかかりっきりだった気がしますが、ようやく終わりです。

[95325]で書いた
日本全地点の理論値を計算する方法として、基盤地図情報ダウンロードサービスから数値標高モデルをダウンロードしてこの間作ったプログラム動かしたら、かなり高い精度で実現できるんじゃ?と思いましたが、数値標高モデルデータを[緯度,経度,標高]形式のデータに整形する方法がよくわからない…
について、データ変換&日の出時刻算出をプログラム化できそうだったので、全都道府県の全市区町村について再計算してみました。とはいえ、プログラム化できたのは10mメッシュ単位での日の出時刻計算&2次メッシュ単位での集計までで、他県除外&市部ランキングの作成は完全人力だったので、だいぶ時間がかかりました・・・
月が変わる前に終わってよかった(苦笑)

まず、グリグリさんの[95258]と私の[95267]のどちらにも載っていない地点をリストアップします。
[95267]の大船渡市の日の出時刻は誤植で、6:44:49が正です。
都道府県初日の出緯度経度標高地点名
秋田県湯沢市6:47:5038.968201140.7474961423.7秣岳
茨城県北茨城市6:44:2336.860036140.608319870栄蔵室の南
高萩市6:44:2436.859030140.601391873栄蔵室の南
埼玉県秩父市6:45:2635.855544138.9438502015.2雲取山
千葉県君津市6:43:5835.184279140.161557352黄和田畑
東京都あきる野市6:46:5035.755672139.1420171046.6つづら岩の西
富山県富山市6:50:1836.432688137.6377892923野口五郎岳
黒部市6:50:2536.624561137.7467542885.1鹿島槍ヶ岳南峰
静岡県富士市6:41:5935.359035138.7321493679.6富士山南面
大阪府河内長野市6:57:4434.396529135.663367931.3千早峠の北
兵庫県芦屋市7:00:2334.780819135.267905891.3六甲山の東
和歌山県新宮市6:55:0733.699315135.891051934.2烏帽子山の西
香川県高松市7:03:0734.118046134.0536031054竜王山の東
鹿児島県鹿屋市7:09:1331.227971130.926268925.5大尾岳
ということで、[95267]と合わせてまとめると、以下の市も市部最速地点と10秒未満の差なので、該当しない市として提示されるべきでした。
大船渡市、田村市、黒部市、松阪市、鹿屋市(、君津市、富士市、芦屋市)

特に、[95131]でさざ波さんが解答して誤答となった黒部市に関しては、日南市が参考記録となったのなら、こちらも参考記録としなければならなかったと思われます。

最後に、市部以外が県下最速となる地点の一覧を上げておきます。
都道府県町村初日の出緯度経度標高地点名
北海道羅臼町6:44:5944.075685145.1223131660羅臼岳
青森県階上町6:50:4540.400645141.584408741階上岳
宮城県蔵王町6:45:3238.095572140.4760901823屏風岳
秋田県東成瀬村6:47:2038.958124140.773616 1561.1栗駒岳の西
群馬県片品村6:44:5636.798509139.3758902575.4白根山
東京都小笠原村5:26:5424.282599153.9862108南鳥島
長野県川上村6:45:2335.870828138.6730432591.2国師ヶ岳
愛知県豊根村6:50:2635.227532137.6555051414茶臼山
三重県大台町6:53:2334.185136136.1092081694日出ヶ岳
京都府南山城村6:58:1534.796284136.013679655.7北大河原
大阪府千早赤阪村6:57:2234.413774135.6773801042.3金剛山の南
奈良県上北山村6:53:2434.185024136.1088751688.5日出ヶ岳
和歌山県北山村6:54:5733.971963135.9155921181茶臼山
鳥取県若桜町7:03:0635.353776134.5137261504氷ノ山
島根県奥出雲町7:08:5535.155986133.1786031142船通山
山口県周防大島町7:11:0233.914108132.245329692.6嘉納山
徳島県那賀町7:00:0533.853583134.094306 1954.5剣山
熊本県水上村7:08:5732.311727131.1011411719.7市房山
宮崎県都農町7:08:2232.299288131.4266011404尾鈴山
鹿児島県屋久島町7:06:2730.335892130.5042261926宮之浦岳
沖縄県北大東村6:58:0024.469626131.18950233沖大東島
トリビアとしては、三重-奈良県境の日出ヶ岳が三重県最速地点かつ奈良県最速地点で、山頂の境界が確定していない富士山を除けば全国で唯一2県の最速地点となるところです。
※鳴沢村の最速地点は、ここより北の条件で縛ると、富士吉田市と同じ白山岳になります。
[95350] 2018年 1月 30日(火)00:15:34【1】N さん
若年首長
先週(1/21)にも誕生していました。

佐賀県嬉野市
村上 大祐(むらかみ だいすけ)氏
1982(S57).5.1生まれ
就任予定日は2018(H30).2.5
就任時年齢は35才9ヶ月

【追記】
以下の2名は再選しています。
西目屋村 関 和典村長
本庄市 吉田 信解市長
[95349] 2018年 1月 29日(月)23:20:29さざ波 さん
高校入試
迫ってまいりました、公立高校入試。静岡県の私立高校は今日と明日が高校に願書を提出する日。公立高校はもうひと月先です。

静岡県私立高校入試→2月6日、7日
静岡県公立高校入試→3月6日、7日

選抜高校野球の話題が出ているようですが、今年の8月、ひょっとしたら(限りなく低確率で)僕が応援のため甲子園に行くかもしれません。浜松の高校が甲子園に出場したら応援よろしくお願いします。春は第75回(2003年)の浜名、夏は第82回(2000年)の浜松商以来となります(出ればの話)。

僕は何を言いたかったんだろう?
[95348] 2018年 1月 29日(月)22:39:08伊豆之国 さん
久しぶりの出場が多かった選抜
最初に、[95347] かぱぷうさん
十番勝負や戦国市盗り合戦とは直接の関係がない話題です。それを何もかもそちらに結びつけるのはいかがなものでしょう。また、ニックネームがあるのですから、ニックネームで呼びかけ「⚪⚪さんが最近お見えになっていないので私が」とすべきなのではないでしょうか
いつも高校野球ネタにはすぐに反応されている、播磨国出身のお方がここしばらく姿を見せていないので、「代打」のつもりで急遽書き込んだ記事だったのですが、本題とは無関係の箇所で、婉曲な表現にしたつもりが誤解を招くような書き方になってしまったので、今後は表現に気をつけるようにします。

ここで本題に入りますが、今回の「選抜」、随分と久しぶりの出場と言う高校が多い、と言うことが、新聞記事などマスコミでも結構話題になっていました。
選抜には59年ぶりに出場する、21世紀枠で選ばれた膳所高校を初め、前回の出場から10年以上開いていたのが7校。日大山形が36年ぶりというのは、ちょっと意外でした。星稜が13年ぶりというのも、「そんなに長い間出ていなかったのか…」と驚きでした。一方、春夏通じて初出場は、中央学院・明秀日立・乙訓・富島と、21世紀枠の由利工業・伊万里の6校。
[95346] ピーくんさん
おかやま山陽と下関国際は夏春連続初出場でしょうか
その2校を含め、今回「夏春連続出場」を果たしたのは、大阪桐蔭など11校。最多出場は東邦の29回目となっています。
[95347] 2018年 1月 29日(月)07:45:07【1】かぱぷう さん
戦国市盗り合戦関連の書き込みに対する私見
[95344] 伊豆之国さん
本来ならば「播磨守」殿の出番なのでしょうが、ころころスタイルが変わる十番勝負に不信感を抱いて嫌気がさしたのか、このところ姿を見せず高見(←彼の故郷で一番多い苗字)の見物を決め込んでおられるようなので
今回の伊豆之国さんの書き込みは十番勝負や戦国市盗り合戦とは直接の関係がない話題です。それをそちらに結びつけるのはいかがなものでしょうか。また、ニックネームがあるのですから、ニックネームで呼びかけ「⚪⚪さんが最近お見えになっていないので私が」とすべきなのではないでしょうか。少なくとも私は市盗り以外の書き込みで「筑前守」と呼ばれるのは嫌ですし、舞台が市盗りであってもいい気持ちはしません。

播磨守様がどなたのことを指しておいでなのか私には特定できないので推測の域でのお話になりますが、私が思い当たるその方は「十番勝負そのものに嫌気がさした」とは述べておりません。しかし、その方は直近の書き込みで「とある方々の度重なる言動(私だけでなく私以外に対する複数の言及)がストレスでしかなかったので、最近の十番勝負は楽しいとは思えず、むしろ苦痛です。」と書き込んでおります。
この言及には私も同意するところがあります。この市なら正解だろう…と領地のことなど何も考えずに書き込んだ解答で結果として領地がついてきたときに、オーナー様でも当該者でもない方が「某さんが誰々さんの領地を盗った」なんて実況中継される方がおいでですが、私は不快です。暗にこの市を答えるなと言われているような気になります。
自らは面白おかしく書き込んだと思っても全ての方に受け入れられるわけではないこと、肩入れの度合いには温度差があり受け入れのボーダーラインがあること、様々な考え方や思いがあることをご拝察いただけるとありがたく存じます。自戒も込めて。

#本文中に伊豆之国さんがおっしゃる播磨守様だろうと私が推測する方の書き込みを引用した箇所がありますが、果たしてその推測が正しいと断定できなかったのと、引用した書き込みに直接的な言及があったので一部修正したことから引用表示機能は用いておりません。ご了承ください。

【1】…誤字があった箇所、分かりにくい表現の箇所の訂正を行いました
[95346] 2018年 1月 29日(月)05:28:27ピーくん さん
市名決定 議会日程
オーナーグリグリさま メールでもお知らせしましたがまだどなたも書き込みされていないようなので、
読売新聞
館林市と板倉町による法定合併協議会(法定協)の第10回会合が24日、同町中央公民館で開かれた。合併後の新市の名称を「館林市」とし、市役所は現在の館林市役所とすることを、出席した16委員(欠席4)全員の賛成で可決した。

とのこと。リンク切れの場合こちら
詳細
この縁談実現するのでしょうか?どこまで本気なのか分かりません。
一覧表では合併方式は編入なのに種別が未定になっているので修正してください。
よろしくお願いします。

議会日程が発表されました。予想議案
福岡県議会 2月26日から3月28日 那珂川町を那珂川市とする議案
山形市議会 2月22日から3月19日 中核市指定の申し出議案
福井市議会 2月19日から3月22日 中核市指定の申し出議案
甲府市議会 2月27日から3月23日 中核市指定の申し出議案
寝屋川市議会2月27日から3月19日 中核市指定の申し出議案
可決したらお知らせしますが忘れたいたらどなたかフォローお願いします。
しばらく動きないので書き込みは当面ありません。

公立の京都府乙訓高校は長岡京市から初めての甲子園出場でしょうか?間違っていたらすみません。おかやま山陽と下関国際は夏春連続初出場でしょうか?間違っていたらすみません。高松商業が見たかったが高知高校も良いと思う。明徳義塾が同県の高校に恩を与えた結果になりました。
[95345] 2018年 1月 29日(月)04:49:28ピーくん さん
選挙結果
まだどなたも書き込みされていないようなので、昨日の岐阜市長選挙の結果元衆議院議員の柴橋正直(しばはし まさなお)氏が初当選しました。38歳です。1979年7月3日生まれ
任期開始は2018年2月24日就任予定です。
グリグリさん
若年首長一覧表の更新よろしくお願いします。
[95344] 2018年 1月 28日(日)23:47:05伊豆之国 さん
選抜高校野球出場校決定
本来ならば「播磨守」殿の出番なのでしょうが、ころころスタイルが変わる十番勝負に不信感を抱いて嫌気がさしたのか、このところ姿を見せず高見(←彼の故郷で一番多い苗字)の見物を決め込んでおられるようなので、代わって吾輩「武蔵国多摩郡小山田城主伊豆守」よりまずご一報から。

一昨日、第90回選抜高校野球の出場校が下記の通り発表されました。
今回は記念大会ということで、通常より4校多い36校が出場します。
出場校を北から南へ順に並べ、最後に「21世紀枠」3校を記すことにします。
「市盗り合戦」の領主(敬称略)を併記すると共に、独自バージョンとして、吾輩の経県値(認市度)と、それに例年にも増して冷え込み厳しい今日この頃ということで、「出場自治体にある温泉」を調べてみることにしました。

出場校所在地経県領主温泉備考
駒大苫小牧苫小牧市1ぺとぺと天然温泉樽前の湯ドーミーイン苫小牧
花巻東花巻市4星野彼方花巻温泉([91505])、志戸平温泉、大沢温泉、鉛温泉(HP,[73249])
日大山形山形市4JOUTOU蔵王温泉
聖光学院伊達市1スカンデルベクの鷲?
明秀日立日立市3スカンデルベクの鷲鵜の岬温泉
国学院栃木栃木市3G柏倉温泉
中央学院我孫子市3まりんぶる~?
日大三町田市5伊豆之国ロテン・ガーデン
慶應横浜市4-綱島温泉横浜天然温泉SPA EAS横浜温泉チャレンジャー(引用したのは少し古いデータですが、現在も営業しているようです)、港北天然温泉スパガーディッシュ綱島温泉の老舗日帰り湯は休業したが、HPを引用した新規温泉施設が開業
東海大相模相模原市3ぺとぺと藤野やまなみ温泉青根温泉いやしの湯
静岡静岡市4星野彼方梅ヶ島温泉
東邦名古屋市4-名古屋クラウンホテル「大名古屋温泉」([76211])は廃業(こちら)
三重松阪市4 香肌峡温泉
富山商業富山市3JOUTOU牛岳温泉神通峡岩稲温泉「呉羽山温泉」([76211])は廃業(こちら)
星稜金沢市4EMM湯涌温泉、深谷温泉金沢白鳥路温泉
日本航空石川輪島市4EMM輪島温泉八汐ホテル高州園ねぶた温泉
近江、彦根東彦根市4ぺとぺと彦根千乃松原温泉
乙訓長岡京市1KAZ-D?
大阪桐蔭大東市0深夜特急生駒山龍間温泉
智辯学園五條市4深夜特急大塔温泉
智辯和歌山和歌山市4深夜特急花山温泉([93732]) 、加太淡嶋温泉、天然紀州温泉etc.(和歌山市温泉紹介HPより)
おかやま山陽浅口市1白桃遥照山温泉
瀬戸内広島市4桜トンネル湯来温泉
下関国際下関市1かぱぷう川棚温泉
英明高松市4白桃塩江温泉
松山聖陵松山市4がっくん道後温泉、奥道後温泉
高知高知市4がっくん天然温泉はるのの湯高知ぽかぽか温泉
明徳義塾須崎市1ぺとぺと山里温泉
東筑北九州市3かぱぷう河内温泉([74394]にまんさん)
創成館諫早市3穴子家天然いさはや温泉和スパ情報は不正確
延岡学園延岡市0桜トンネル祝子川温泉
富島日向市0k_ito日向サンパーク
由利工業由利本荘市1星野彼方安楽温泉湯ノ沢温泉ホテルまさか、etc.(由利本荘市観光協会HPより)
膳所大津市4桜トンネルおごと温泉「琵琶湖温泉旅亭紅葉」は廃業(こちら)
伊万里伊万里市3デスクトップ鉄フォレストイン伊万里

「甲子園出場校と温泉」については、以前[74389]で書き込んでおり、その後[76211]「県庁所在地にある温泉」で少しフォローしているのですが、8年も前のデータであり、その後の改廃も結構あるので、各自治体のHPや地図などでわかる範囲で調べ上げましたが、結構骨が折れました…。個人的には、彦根市・大東市・須崎市に温泉があったと言うのにはびっくりでした。一方、福島県伊達市(聖光学院のキャンパスは桑折町にもあり、桑折町にはうぶかの郷という温泉施設があります)、我孫子市、長岡京市には、調べた限りでは温泉が見つかりませんでした。
[95343] 2018年 1月 28日(日)18:20:15白桃 さん
羽幌のとなりの市は?
フィギュアスケートの四大陸選手権って、ヨーロッパ以外の選手に出場資格があるらしいのですが、アフリカの国々はもちろん、オセアニアの選手が活躍したという話を聞かないです。ヨーロッパ選手権に対抗してつくられた大会というのは理解できますが、もうちっと良いネーミングはなかったのですかね。

さて、落書き帳にも書いたことがあるのですが、後に最大手旅行会社のトップになる方から「ウチのカウンターには、東京から見て、京都と大阪はどちらが手前にあるか分からない担当者がいる。」という話を伺ったとき、大笑いしたものですが、私も、「松江から見て江津と浜田はどちらが手前にあるか?」って尋ねられると、ちょっと不安になっていた時期がありました。よく「石見三田」と言うことを耳にし、東から、大田、浜田、益田の順番に並んでいることは承知していたのですが、江津がどこに割り込んでいるのか???だったのですね。
十番勝負でもよく出題される隣接問題ですが、北海道の羽幌町のとなりにある市(ひょっとしたら、隣ではないかもしれませんが、一番近くにあるハズ)はどこか、お分かりになりますか?
念のため・・・留萌市ではありませんよ。
グーグルやマピオンを見ても答えは見つかりません。ちょっと評判のよくない改訂広辞苑で見つかるかもしれません。
[95342] 2018年 1月 28日(日)08:23:29駿河の民[特急とりあたま] さん
記事数ランキング
記事数ランキングをなんとなく眺めていたら、1285さん、いたがさきさん、シノレパシクソさん、琉球の風さんで同率156位になっています。(105記事)四人団子は100記事以上でここだけのようです。110位軍団も三人ですがこの記事を書くことによって二人になります。

これだけだとあれなので、(こそあど多すぎ)宣伝でも。
空想鉄道にて、地方対抗鉄道バトルが開催中です。中部在住の鉄道ファンの方、是非ご参加ください。近畿の方は明日からお願いします。(できれば関東の方は参加を控えていただきたい(笑))まあまあ寂しいです。よろしくお願いします。
[95341] 2018年 1月 27日(土)22:47:56勿来丸[シノレパシクソ] さん
第四十七回全国の市十番勝負感想
御無沙汰しています。早めに書きたいとは思っていたのですが、都合により、しばらく時間が取れませんでした。ということで、今更ながら、十番勝負の感想を書きたいと思います。

今回は、完答が6番目、メダルは今大会最多の5つ(金2、銀2、銅1)、誤答は2つで、なかなか良い結果だったと思います。過去3回の中では断トツですかね。
とはいっても、共通項がなかなかわからず、後半は苦戦しました。ヒント前では正答数トップを走っていたのですが。あと、前半に銀メダルを獲得した2問については、共通項がわからないまま解答するという、運で勝った者でございます……。
問題は、奇数問が各都道府県に対応した解、偶数問が偶然(若干無理もあるが)47になった問題で、よく作られています。十番勝負の終了が近くなって気がつきました。順次問題市・非該当市を追加するという新システムも上手く作用したようで面白かったです。
では、解答順に。

問二:読みの後ろから2番目が「か」の市
解答:甲斐市(7位、34分33秒)
前の方々の解答を読んで気づきました。読みで47に揃うのはすごいですね。後ろから2文字目が「か」で、センスのいい解答がなかなか出なかったので、思いつきで甲斐市を解答。この後、市盗りの世界に足を踏み入れることになるのですが……。

問六:読みが「お」で始まる市
解答:尾花沢市(11位、21時間55分09秒)
みなさんと同じ、大阪市が追加されたところでわかりました。同じ読み問題でも、こういったシステムを使われた出題方法だと、また違った味が楽しめるような気がします。なんとなく人口の少ない尾花沢を選択。

問四:国立・国定公園名の全部または一部に市名と同じ由来の名称がある市(読み一致・ひらがな市名を含む)
解答:甲斐市(金メダル、22時間46分46秒)
初日に、「南アルプス」と「瀬戸内」から「山はアリで、海はナシ……?」など考えていました。翌日(同日の採点後)、箕面市が追加されて、「み……?」と、少し遠ざかったかのように思えました。ところが、手元の地図帳で箕面市のところを見ると、「明治の森箕面国定公園」を発見し、「まさかこれは」と共通項に辿り着きました。解答時は全く確証がなく、ただ市域と関係ない非該当市(日高市・大和市)、読み一致(瀬戸内市)には合致するということで、ますますわからないまま、「賭け」の状態で解答。このときは市盗りを意識して甲斐市を選んだのですが、「公園内にその市域を含む」とまで考えていたため、秩父多摩甲斐国立公園に甲斐市が含まれるか心配でした。地図帳では旧敷島町のあたりに被っていそうで、わずかな希望を持っていました。公式文書で、敷島町内にわずかに存在していることがわかり嬉しかったです。結果的には杞憂となりましたが。
初の金メダル(Takashiさんとわずか2分の差で驚きました)、そして初めての領地獲得、新年早々縁起がいいです。1日で6石獲得、領地奪取、まさに「一夜城」でした(一夜城は甲斐の武田氏ではなく秀吉の代名詞です)。

問五:隣接する市区町村の人口合計が都道府県で最多の市
解答:飯田市(銀メダル、1日9時間26分06秒)
一度目の問題市追加で、「政令指定都市内で人口密度最低の区に隣接」などと考えるも、上野原や伊達が非該当な理由が分からず。まつもとしろくまさんが南国市を解答したため訳が分からず、自分も答えねばと思いました。そこで、自分の考えた共通項に当てはまる市を解答しようと思い、心配だったので静岡市葵区と浜松市天竜区(共に人口密度ワースト)の2市に隣接する飯田市を答えたところ、運良く正解して銀メダル。長野県内で2つの政令指定都市に隣接しているのが飯田市だけだったので、保険?を掛けた解答をしたのが幸いでした。
後に問三を考える際に、この共通項が浮かび、しかし違うと思ったら、実は問五の共通項であったと、この瞬間気づきました。この共通項自体はいつか来るかもと思い、また面白そうとも思っていたのですが、想定解は考えていませんでした。その後の正答を見ると、県内最大はここだったのか、と驚くことも多々あって、本当に面白い問題だなと思ってしまいました。

問十:全国のいずれかの市長の名前と同じ市(字体や読みも含めた完全一致)
解答:太田市(銅メダル、1日9時間28分56秒)
面白い問題市の並びだなと思い、考えを試みるも分からず。問題の5市をまとめてグーグル検索にかけると、3ページくらい進んだところに、他市の市長の名前のまとめがでてきて「これか?」と思いました。数え上げると想定解数に合わず(データが古かったり、旧字体が厳密でなかったからでしょう)、どこまで当てはまるか心配だったため、一番多くの市長名に使われていて恐らく確実な太田市を解答、銅メダルに滑り込みました。相馬と蕨が邪悪な存在でしたね。こんな苗字の方がいるとは全く考えませんでした。

問九:可住地面積率が都道府県で最も低い市
解答:三好市(銀メダル、1日18時間08分36秒)
人口密度が低そうでしたが、嬉野市は県内最低ではない。でもいずれの市も面積が大きい割に人口、人口密度は低い。何かが県内で最低水準なのかなと思いました。ぺとぺとさんが解答したのを見て、自分も答えねばと焦る。面積が県内最大、人口と人口密度が県内最低の三好市なら確実では?と解答。
その後の「住みにくいところ」というアナグラムヒントでわかりました。そういえば逆の問題(可住地面積率が100%)もありましたね。統計局のデータに辿り着いたのですが、「可住地面積」はあっても、可住地面積「率」は書かれていないのですね。あと、徳島県のデータを見たとき、可住地面積は美馬市より三好市の方が大きく、意外と差がなかったので驚きました。こちらも運が味方した結果となりました。

ここまで勢いよく正解し、4問がわからないまま第一ヒントへ。ところがこの先は一気にペースダウンです。

問一:都道府県の市の中で理論上一番早く初日の出が見られる場所がある市(北方地域を除く)
解答:富士吉田市(金メダル、3日21時間22分30秒)
この問題はいくつもの幸運が重なりました。まず、アナグラムヒントがすぐ解けたこと。次に、数日前に地理の雑学をネットで見ていたら、「本州で一番早く初日の出が見られるのは銚子ではなく富士山頂(山の上の方が早く見られるということ)」と知ったばかりだったこと。ヒント提示前に、「県内最高点」ではないかと推測して(千葉県民なのに愛宕山が南房総市ではなく鴨川市にあると勘違いしていた)調べていたこと(結局は違ったが頭の片隅に残っていた)。お正月ということも併せて、「初日の出」のことだとわかりました。あとは解答、というところでしたが、「他県の山に遮られる」などのことも懸案していて、容易に答えがわからないと考えました。そこで、確実であろう富士吉田市を解答。多くの方がヒント前から共通項に気づかれていたようですが、富士吉田という超安牌には気づいていなかったようで、これが一番の幸運であったといえるでしょう。金メダルにふさわしい解答をして、見事5つ目のメダルを取ることができました。様々なトラブル、議論がありましたが、新年らしい良い問題だったと思います。

問八:2015年国勢調査人口に対して2017年推計人口が2500人以上減少した市
解答:甲府市(11位、5日21時間33分28秒)
県庁所在地や北九州の中に銚子があったので、千葉県民の僕は「2番目の市制施行?」に引っ張られ、初日・2日目と誤答。誤答を抑えるためヒントまで待つ。「北見はギリギリ」では何のことかわからず、「人口問題」とわかり、人口増加数や増加率を見ると、下の方に問題市・解答市を発見。人口増加数を見ると、下から47番目までにきれいに収まっており、48番目に北見市が。ちょうど2500人の境目になっていたので、これだと確信し、第一ヒントの意味もこれで分かる。今大会で勢いづいていた山梨県から甲府市を選択しました。

問三:他の市から都道府県庁所在地へ従業・通学する人数が最も多い市
解答:甲斐市(8位、7日21時間30分07秒)
当初は、第一ヒントを「いちばんおいしい」と読み違えており、かなり謎な状態に。「学生も含む」を解いて、通勤通学関係かな?と予想。「所在地へ行く」が解けた時にようやく共通項がわかりました。自分は、山梨県で答えると先に決めていたため、国勢調査のデータではなく、県のデータ(恐らく抜粋)を見ました。案の定、甲府に隣接している第二の都市、甲斐が当てはまったので答えようと思いました。ただ、領地を取ったばかりなので、誤答が不安で仕方がなかったです。結果的には、初領地に新たな1石を投資できました。

問七:都道府県で在留外国人が最多の市
解答:札幌市(19位、8日9時間16分26秒)
「人口問題」から人口増加数や増加率を考えるも、伊勢崎ではなく太田が該当し合わない。新たなご当地ナンバー等も考えたが、伊勢崎が入るのはおかしい。ずっと経過を見ていると、県庁所在地や人口の多い市が並んでおり、何らかの関係性があると考える。それなら、ずば抜けて人口の多い市なら影響ないだろうと札幌市を解答。もっと早く、また勇気をもって甲府市でも答えておけばよかったなと後悔しているところです。

今回の解答市は、甲斐市が3回、甲府と富士吉田と合わせて山梨県だけで5回解答、お隣長野県から飯田市、あとの4市は全国に散らばっています。次はできるだけ統一するのも面白そうです。また、後半の問題に足を引っ張られて前回より完答順こそ下がったものの、メダル数や領地という「質」がものすごく向上した気がします。次も頑張りたいです。
十番勝負の問題に関する感想としては、面白かったです。共通項のユニークさ、想定解を47に揃える工夫、問題市を順次追加するシステムと、新鮮な気分で楽しませていただきました。共通項が分かっても、簡単に調べられず、一筋縄ではいかないものばかりでしたが、この調べることもまた十番勝負の面白さ、醍醐味だと感じました。解答の分散、熟練者と初心者の格差是正(これは非常に助かりました)、完答までの時間をかけさせることなど、「改革」が良い結果につながったものだと思います。「深みとコクの追求」の通り、十番勝負の真髄まで楽しませてもらいました(?)。
主催者のグリグリさん、参加者の皆さん、新年早々お疲れ様でした。今後とも(今年も)よろしくお願いします。次の大会が待ち遠しいです。
[95340] 2018年 1月 27日(土)12:26:42ぺとぺと さん
第宇四十七回十番勝負感想文
インフルエンザB型で2階の一室に隔離されているため、何とか感想文を仕上げることができました。
今回も楽しませていただきました。ありがとうございました。
正月の3が日は例年どおり私の実家に帰省していたので、両親や妻が子供たちの相手をしてくれている合間を縫って、ほどほどに取り組むことができました。やはりスマホではなくパソコンで勝負できるというのは大きいです。日常に戻った4日以降は、いつもと同じように苦戦しました。

問一:都道府県の市の中で理論上一番早く初日の出が見られる場所がある市(北方地域を除く)
皆さんおっしゃるとおりお正月ならではの問題ですね。私は第三ヒントが出るまでかすりもしませんでした。当初、検索には国立天文台暦計算室のGoogleマップ検索を活用していたのですが、同ツールは標高が自動計算されない仕様だったようで、初回解答はあえなく撃沈。確認ツールを個人サイトのものに切り換えて、競合ポイントが少なさそうな大阪府から河内長野市を解答しましたが、実際には僅差だったのですね。解答時にここまでの精度を求められると正直きついというのはありますが、探す作業はそれなりに楽しめました。

問二:読みの後ろから2番目が「か」の市
シンプルながら47市になるというのがミソですね。それにしてもよく47市問題のネタがつきないものだと感心します。領主狙いと石高が同数となっている東海市を1つ積み上げることにしました。

問三:他の市から都道府県庁所在地へ従業・通学する人数が最も多い市
お題の市の選び方が絶妙だったと思います。横浜市と川崎市の並びに完全に騙されましたね。白桃さんが東温市を解答された時点で「ベッドタウン」というキーワードは思いついたのですが、東温市の昼夜間人口比率を見ると100%超えだったので、この線はないだろうと早合点したのが悔やまれます。神奈川県と静岡県は問題、愛知県は既出につき、宿泊経験のある各務原市を選択。
ところで、市町村間の従業・通学者の流れを見ているといろいろと興味深いです。藤枝市最大の従業・通学先(自市を除く)は当然静岡市だろうと思いきや、実はお隣の焼津市なのですね。
神奈川県に目を移すと、箱根町が県内すべての市町村(互いに流入・流出がない三浦市と清川村を除く)に対して流入超過となっており「なるほどなぁ」と思いました。職場はあるけど、労働者人口が少ない自治体の典型例ですね。その箱根町に対してのみわずかに流出超過であるものの、他の県内市町村に対してはすべて流入超過の自治体があります。横浜市でも川崎市でもなく、厚木市なんです。グリグリさんが[91337]で本厚木周辺の賑わいについて言及されていましたが、それを裏付けるようなデータかと思います。神奈川県は相模川を境に東京23区内や横浜市への通勤・通学率など市の性格が大きく異なっています。以前特急とりあたまさんが、遠距離通勤の定義について述べられていましたが、こういう統計を利用して都心部への通勤者数の比率を計算してみても面白いかもしれません。

問四:国立・国定公園名の全部または一部に市名由来の名称がある市(読み一致・ひらがな市名を含む)
最初の誤答は、該当しない市の瀬戸内市、日高市、大和市から同名の自治体がある市を連想し、白桃さんが長門市を解答されたのを見て、同名の自治体が現存するところは×で、消滅しているところは〇かと思い半田市を解答したものです。お題の南アルプス市や箕面市の存在を全く無視していたという、超恥ずかしいトンデモミスを犯していたのでした。再解答にあたっては、さすがに誤答したくないので、超無難な富士市を選択しました。

問五:隣接する市区町村の人口合計が都道府県で最多の市
南アルプス市が静岡市に隣接すること、(都道府県1市問題という前提においては)次点であろう上野原市が相模原市に隣接することから、ひょっとして周辺人口ではなかろうかとピンときました。神奈川県はおそらく必要石高が多すぎて領国化が困難な川崎市だろうという読みもあり、静岡県と愛知県に的を絞って確認しました。当初は、瀬戸市で解答しようと思いましたが、メダル圏内だったこともあり、解答直前に計算ミスのリスクが少ない(静岡県で唯一静岡市と浜松市の双方に接する)島田市に鞍替えしました。

問六:読みが「お」で始まる市
きわめてシンプルな問題ですが、出題方式が絶妙でしたね。各参加者が様子見の中、さらっと金メダルをさらっていったむっくんさんに拍手。解答が小田原市でなければ、拍手喝采でしたが(笑)
過去地道に積み上げておいたおかげで、何とか城主陥落は免れ一安心。「愛西」の出身地である岡崎市を解答。

問七:都道府県で在留外国人が最多の市
第二ヒントまで人口問題だとは全く想定していませんでした。解答時に法務省の統計にも気付きましたが、こちらでは茨城県第2位が該当しない市として挙げられていた土浦市ではなく常総市になっていたので、国勢調査のデータをもとに解答しました。遠州太郎さんやさざ波さんには申し訳ないですが、浜松市は是非とも領国化したかったところなので、初代領主になれ喜びもひとしおです。もともと領国の総数にこだわりはないのですが、ぺとぺとの領国は面積が狭いところが多く、領国数の割に領主地図が貧相なので、広大な面積をくすんだエメラルドグリーンで塗りつぶせた点も嬉しいですね。ま、これから守っていくほうが大変なのでしょうけれど。

問八:2015年国勢調査人口に対して2017年推計人口が2500人以上減少した市
振り返ってみれば比較的イージーな問題だったと思いますが、なぜか第二ヒントまで解けませんでした。市盗りが始まってから、深夜特急さんの牙城となりつつある近畿圏の市を解答する機会が減っていましたが、久しぶりに我が母校のある寝屋川市を解答。今回、問一と合わせて2問を大阪府から解答することになりました。

問九:可住地面積率が都道府県で最も低い市
嬉野市以外は山間部が多い印象のある市が並んでいたので、ダメもとで調べてみたらビンゴでした。可住地面積については以前も出題されていたような記憶があるので、銅メダル以降の解答の出が低調だったのは意外でした。残念なことに南足柄市が問題だったので、母校の同窓生と宿泊した湯谷温泉のある新城市を解答。伊豆市は伊豆之国さんへの宣戦布告になってしまうだろうと思い意図的に避けました。(ただし、ぺとぺと一家では三島市は伊豆と認識していないので、三島市は東海道線(平塚~岡崎間)沿線制覇という野望のためこれからも解答するかもしれません。お許しください。)

問十:全国のいずれかの市長の名前と同じ市
三好市が〇で三次市、みよし市が×という点から名前系は想像できたし、市長名は毎回チェックしている事項なのですが、蕨市にしてやられました。佐倉市長が蕨さんって以前に聞いたことがあるように思うのですが、忘却の彼方に飛んでいました。記憶力の衰えを感じます。

前回、大きく舵を切られたのを少し戻されたという印象ですが、非常に楽しめました。問一は少コクがありすぎて、苦みも少々感じましたが(笑)
また、問四から問七のような出題方式は今後もあってよいのではないかと思います。特に問六は、思い切りのよさと慎重さの両方が求められる、バランスが取れた良い問題だと感じました。
次回も無理のない範囲で楽しみたいと思います。
[95339] 2018年 1月 26日(金)18:31:31hmt さん
Re:福浦
[95327] そらみつさん
岡山・兵庫県境で 1963年に行なわれた境界変更[46914]の対象である「福浦」につき再論。

[46914]の半年前の[41633]で 次のように説明しています。
明治の町村制施行時に寒河(そうご)村と合併して福河村(合成村名)になった岡山県福浦村。
地図で今昔 にも、“兵庫県内に備前福河を名乗る駅があるとは”という記事があり、福浦峠の東側(旧・福浦村の地域)が、昭和合併の機運に乗じて、兵庫県赤穂市に「越県合併」したことが紹介されています。
今尾恵介さんの著書のリンク先を変更してあります。

変遷情報には、境界変更区域を示す根拠資料が「自治省告示S38-106」であることが示されていませんが、[95311]でリンクされた Wikisourceによって、両者の示す区域の同一性を確認することができます。

これによると、岡山県和気郡日生町大字福浦には「赤穂市への境界変更から除外された区域」として、取揚島以外にも東山𡽶など9字(あざ)と鹿久居島とがありました。
明治合併に際し、内務大臣訓令で旧町村の名を大字として残すことが認められました。[37482][48552][66729]
「福浦峠の東側(旧・福浦村の地域)」と[41633]で書いたのは、これが頭にあったからです。
しかし 告示文を改めて見ると、境界変更対象から除外された9字2島を無視した大胆すぎる言い方であったようです。

実のところ、hmtもTakashiさんと同様に字(あざ)に関する記録調査や、東山𡽶など境界変更対象区域から除外された字の位置特定ができておらず、「これで間違いない」と胸を張ることなどできません。

自治省告示を根拠に注目したいのは、西方の鹿久居島が(その全部か一部かは不明ながら)大字福浦に含まれていたことぐらいでしょう。現在でも鹿久居島に福浦が残っていると説く人があり、字レベルの真相は不明です。 Bakusai2017/4/8
厳密には岡山県に福浦は無人だが存在する。それは取揚島と鹿久居島の東部だ。

こちらの頁も、鹿久居島と福浦との関係を伝えているようです。

hmtの記事を含めて、他人の説には疑うべき余地があります。本当に確認したいならば、自力でどうぞ。
[95338] 2018年 1月 26日(金)17:42:24駿河の民[特急とりあたま] さん
自治体は越えている地名
[95337]等々そらみつさんが自治体越えの地名を投稿していますが、僕ではとても見つけられそうにないのでネタだけ。
三島市徳倉清水町徳倉です。近いですが別物。二市町に隣接する長泉では「三島市徳倉」や「三島の徳倉」と言わないと判別ができない状況になっています。どうにかならないんでしょうか。

なんて書いていたら飛び地を発見してしまいました。
長泉町下長窪です。二つあります。周りは全て沼津市足高です。よろしくお願いします。
[95337] 2018年 1月 26日(金)17:16:40そらみつ さん
自治体越え地名
大字レベルのもののみ集めていますが、それでも結構な数がありますね。

当別町高岡/石狩市八幡町高岡・高岡地蔵沢
当別町ビトエ/石狩市美登位
北竜町恵岱別/雨竜町恵岱別
斜里町/清里町上斜里
滝上町上渚滑原野/紋別市上渚滑町…
富良野市ベベルイ/中富良野町中富良野ベベルイ
三沢市古間木山おいらせ町古間木山
仙台市宮城野区岩切/多賀城市岩切
鹿角市十和田上向/小坂町上向
羽後町睦合/横手市十文字町睦合
潟上市/大潟村方上
新潟市中央区沼垂東新潟市東区沼垂
新潟市中央区山木戸/新潟市東区山木戸
燕市吉田矢作/弥彦村矢作
燕市吉田浜首・燕市吉田浜首町弥彦村浜首
村上市近江新/胎内市近江新
村上市切田/胎内市切田
胎内市鍬江/関川村鍬江沢
高岡市放生津射水市放生津町
伊賀市古山界外名張市南古山
彦根市安食中町/豊郷町安食南・安食西
久御山町北川顔京都市伏見区淀川顔町
羽曳野市通法寺/富田林市通法寺町
岬町淡輪山中/阪南市南山中
泉佐野市りんくう往来北・りんくう往来南田尻町りんくうポート北・りんくうポート南泉南市りんくう南浜
橿原市北越智町高取町越智
香芝市真美ケ丘・西真美/広陵町馬見…参考
奈良市大和郡山市西奈良口町・東奈良口町
岩国市由宇町神東/柳井市神代
大牟田市昭和開/みやま市高田町昭和開
筑後市北長田/みやま市瀬高町長田
みやま市山川町北関/南関町参考
湯前町/水上村湯山参考
川南町/都農町川北
名護市呉我今帰仁村呉我山
沖縄市明道/うるま市赤道参考

潟上市と大潟村方上はどちらも八郎潟の潟上にあることに由来する名です。大潟村には方口という地名もあります。
[95336] 2018年 1月 26日(金)16:22:46N さん
郡部の周辺人口
[95334]みかちゅうさん
隣接する自治体がない、すなわち島全体が市になっているようなところでしょうか。
はい、その通りです。簡単でしたね。

[95335]深夜特急さん
自町村人口に対する周辺人口の比率の最大は北海道赤井川村の1804倍(1,176人/2,121,791人)でしょうか。
気になったので調べてみました。確かにその通りです。
というか圧倒的でした。
#町村名自町村人口周辺人口周辺人口/自町村人口
1赤井川村1,1762,121,7911,804.244
2大鹿村1,000923,218923.218
3喜茂別町2,2142,011,963908.746
※自町村人口が0になっている福島県浜通りの各町村は除いてます。

ちなみに、周辺人口が0でなく周辺人口/自町村人口が1未満になるのは以下の5町村のみです。
#町村名自町村人口周辺人口周辺人口/自町村人口
1利尻富士町2,6732,2020.824
2岩内町12,55310,7230.854
3和泊町6,5465,9760.913
4小豆島町14,36113,5700.945
5国頭村4,8084,6490.967
[95335] 2018年 1月 26日(金)12:14:43深夜特急 さん
周辺人口
[95330][95333]N さん
ありがとうございます。
町田市の692万は凄いですね。他にも福岡のトップが佐賀より少ないとか、四国にも100万超えの市があるとか(2市とも本州との架橋隣接ですけどね)このデータ見てて飽きないですね。
自町村人口に対する周辺人口の比率の最大は北海道赤井川村の1804倍(1,176人/2,121,791人)でしょうか。
[95334] 2018年 1月 25日(木)23:31:57みかちゅう さん
隣接なしの市
[95333]Nさん
786位以下は頭の体操です。考えてみてください(笑)
隣接する自治体がない、すなわち島全体が市になっているようなところでしょうか。
佐渡市、壱岐市・対馬市・五島市…あれ、あとはどこだろう。。。地図を見て確認しました。
[95333] 2018年 1月 25日(木)22:55:13【2】N さん
自市人口に対する周辺人口の比率
[95331]Takashiさん
山形県のベスト3の3市はやはりいずれも仙台市に隣接しているということが大いに関係しているのでしょうね。
そもそも山形県全体の人口が仙台市よりちょっと多い程度(110万)なので、当然と言えば当然かもしれませんね。

そして埼玉県と千葉県のベスト3が混戦模様になっているのも想像はしていたのですがこれほどとは。
埼玉県の場合さいたま市の他に川口市を周囲の市に含む選択肢を最初に考えるでしょうし、千葉県も千葉市と船橋市にはさまれた八千代市あたりを最初に考えてしまうかもしれません(かといって松戸市の可能性は完全に排除しようとは思いませんでしたが)。そういう意味で川越市と鎌ケ谷市のランクインはかなり意外に感じました。
埼玉と千葉は自県の人口より東京特別区の人口の影響がだいぶ大きい気がします。
その点、川越と鎌ケ谷は確かに意外です。川越は隣接数で稼いだ感じがしますが、鎌ケ谷は周辺市がコンスタントに稼いでいますね。船橋、市川、柏、松戸の4市で200万超です。平均50万以上。白井市(6万)はおまけ(笑)

大阪府については私も[95329]深夜特急さんと同じように摂津市ではなく松原市あたりかなと思っていました。
これは自分もです。大阪は計算するまでもなく松原市だろうと思ってました。
吹田+高槻で堺よりちょっと小さい程度の規模になっちゃうんですよね。


[95332]ぺとぺとさん
自市人口に対する周辺人口の比率で見ると、逗子市がトップで尾花沢市が次点でしょうか。
翻って周辺人口が自市の人口に満たない市も70市近くありそうです。
さすが、ご明察です。
上位には政令市に隣接する人口の少ない市が並びました。

周辺人口が自市の人口に満たない市は伊勢市以下64市でした。
下位には北海道の市が並びました。稚内市は自市人口も少ないというのに、周辺人口がその2割にも満たないという…
786位以下は頭の体操です。考えてみてください(笑)

#市名自市人口周辺人口周辺人口/自市人口
1逗子市57,4394,338,39175.530
2尾花沢市16,1471,209,01574.876
3神埼市31,4082,182,28869.482
4伊達市(北)34,2262,227,33265.077
5垂水市14,735826,30656.078
6南丹市32,5401,714,22652.681
7安芸高田市28,6161,474,35351.522
8長久手市59,5323,039,88851.063
9摂津市84,7274,100,93048.402
10大町市27,2031,316,03348.378
(中略)
724浜松市796,114872,9381.096
725岡山市721,294759,6111.053
726福島市291,013300,8581.034
727北見市118,738120,3211.013
728伊勢市125,934125,4250.996
729下田市22,00721,8700.994
730鳥取市191,601189,0470.987
731八代市125,966124,1910.986
732富山市417,575410,7800.984
(中略)
777八戸市227,77881,4570.358
778釧路市170,86961,0390.357
779むつ市56,58519,6080.347
780いわき市345,667111,2590.322
781高知市333,35899,8330.299
782函館市260,04777,8140.299
783札幌市1,963,309577,6290.294
784旭川市334,61889,3690.267
785稚内市35,0526,5530.187
786以下秘密
787
788
789
790
791
[95332] 2018年 1月 25日(木)21:22:59ぺとぺと さん
問五
[95330] Nさん
ありがとうございます。こういうのがさらっと出てくるとはさすがですね。
自市人口に対する周辺人口の比率で見ると、逗子市がトップで尾花沢市が次点でしょうか。
翻って周辺人口が自市の人口に満たない市も70市近くありそうです。いかにも十番勝負向きの数ですねぇ(笑)
[95331] 2018年 1月 25日(木)20:08:28【1】Takashi さん
Re: 問五
[95330] Nさん
都道府県別データを出してくださりありがとうございます。

[95246] Takashi
おそらく問題市から自分の市を取り囲む市区町村の人口の合計が最多の市であるだろうなと予想し、厳密な計算を必要としなさそうな川崎市[94993]を解答して正答。もしあのとき埼玉県や千葉県で解答しようとしたら計算が大変なことになっていたと思います。

やはり神奈川県は川崎市が2位の大和市を約84万人引き離して1位だったのですね。解答当初は計算をあまりきちんとしなくてよさそうなところから選んだのですが、十番勝負終了後「あれ?大和市って結構迫っていないか?」と思い少し気になっていました。

そして埼玉県と千葉県のベスト3が混戦模様になっているのも想像はしていたのですがこれほどとは。
埼玉県の場合さいたま市の他に川口市を周囲の市に含む選択肢を最初に考えるでしょうし、千葉県も千葉市と船橋市にはさまれた八千代市あたりを最初に考えてしまうかもしれません(かといって松戸市の可能性は完全に排除しようとは思いませんでしたが)。そういう意味で川越市と鎌ケ谷市のランクインはかなり意外に感じました。

大阪府については私も[95329]深夜特急さんと同じように摂津市ではなく松原市あたりかなと思っていました。摂津市は意外な伏兵といった感じです。

他の県については「ふーん、こんなものか。」といった感じですが、山形県のベスト3の3市はやはりいずれも仙台市に隣接しているということが大いに関係しているのでしょうね。
[95330] 2018年 1月 25日(木)17:19:40【1】N さん
問五
[95329]深夜特急さん
問五:(隣接する市区町村の人口合計が都道府県で最多の市)
グリグリさん、都道府県別データが見てみたいです。
グリグリさんじゃないですが、手元にデータがあるので出しちゃいます。

都道府県別にベスト3を。
都道府県1位周辺人口2位周辺人口3位周辺人口
北海道千歳市2,280,171伊達市2,227,332北広島市2,172,064
青森平川市645,942十和田市411,694五所川原市362,659
岩手花巻市641,707八幡平市482,400宮古市454,804
宮城多賀城市1,193,851富谷市1,150,842名取市1,142,277
秋田由利本荘市690,326大仙市529,891仙北市501,918
山形東根市1,459,090山形市1,304,476尾花沢市1,209,015
福島田村市767,074二本松市748,762会津若松市450,996
茨城守谷市790,564古河市773,214取手市761,947
栃木下野市995,757真岡市971,622鹿沼市966,667
群馬桐生市1,129,082伊勢崎市975,116太田市927,663
埼玉川口市3,115,470戸田市3,087,669川越市2,511,884
千葉松戸市2,484,047八千代市2,110,512鎌ケ谷市2,093,015
東京町田市6,920,323調布市3,173,782多摩市3,057,319
神奈川川崎市6,507,353大和市5,663,341藤沢市4,644,789
新潟三条市1,322,855長岡市1,246,654燕市1,181,362
富山南砺市1,097,305小矢部市772,083砺波市759,402
石川白山市878,660野々市市575,935金沢市309,055
福井勝山市688,507大野市670,626坂井市401,263
山梨南アルプス市998,202上野原市787,466北杜市511,778
長野飯田市1,571,734大町市1,316,033伊那市1,094,341
岐阜羽島市1,161,893各務原市1,134,679高山市938,924
静岡島田市2,036,759富士市1,204,096湖西市1,169,925
愛知瀬戸市3,353,872長久手市3,039,888清須市3,003,801
三重いなべ市858,842伊賀市858,346鈴鹿市728,174
滋賀高島市2,284,215大津市2,223,243甲賀市1,312,686
京都亀岡市2,165,548八幡市2,083,264宇治市1,913,613
大阪摂津市4,100,930松原市3,990,918豊中市3,980,143
兵庫尼崎市3,796,027宝塚市2,515,503西宮市2,500,461
奈良生駒市1,751,399桜井市619,981大和郡山市584,491
和歌山紀の川市931,430岩出市535,712海南市483,189
鳥取境港市392,538鳥取市189,047米子市113,171
島根雲南市469,168安来市452,873益田市391,320
岡山玉野市1,622,096総社市1,295,158倉敷市959,944
広島東広島市1,661,774呉市1,607,773安芸高田市1,474,353
山口下関市1,072,006美祢市770,090周南市558,307
徳島美馬市668,365小松島市334,389三好市317,164
香川坂出市1,050,013さぬき市543,928高松市258,696
愛媛今治市1,012,843東温市782,803西条市338,145
高知南国市400,305土佐市394,946宿毛市148,424
福岡大野城市1,940,481糸島市1,922,602春日市1,717,802
佐賀神埼市2,182,288佐賀市1,979,181鳥栖市558,001
長崎西海市673,315諫早市609,179松浦市457,394
熊本菊池市976,385宇城市960,103山鹿市930,179
大分由布市699,996豊後大野市624,028竹田市606,780
宮崎小林市748,458都城市740,888日南市605,959
鹿児島薩摩川内市970,686垂水市826,306姶良市817,892
沖縄浦添市450,247豊見城市447,064那覇市249,851
◎:問題、○:解答

周辺人口最多は、3政令市に隣接する町田市。
東京都で次点の調布市にダブルスコア以上の大差です。調布市も300万超と少なくないのですが…
ちなみに周辺人口を全国ランキングすると、2位~6位と10位を神奈川県勢(川崎、大和、藤沢、逗子、鎌倉、横須賀)、7~9位を大阪府勢(摂津、松原、豊中)が占めます。横浜市と大阪市の存在が大きすぎるので当然といえば当然かもしれませんが。

1位と2位の間の差が大きい(100万以上)都道府県は上述の東京都(3,746,541人差)のほか、兵庫県(1,280,524人差)、奈良県(1,131,418人差)の3都県のみ。
逆に1位と2位の間の差が小さい(1万以下)都道府県は三重県(496人差)、高知県(5,359人差)、宮崎県(7,570人差)、沖縄県(3,183人差)の4県でした。
なので、
[95284]伊豆之国さん
県外を気にしなくてすむ沖縄が残っていて、暗算でもすぐ見当がついた。
沖縄は結構僅差なので、自分だったら電卓叩いちゃいます(汗
[95329] 2018年 1月 25日(木)15:46:55深夜特急 さん
第四十七回 十番勝負感想
遅くなりましたが、十番勝負の感想です。
今回は、完答順3位(過去最高)、22回ぶりのメダル獲得、誤答なしと上出来でした。
では解答順に。

問二:(読みの後ろから2番目が「か」の市)紀の川市(10位)
これだけ続けば気付きます。

問八:(2015年国勢調査人口に対して2017年推計人口が2500人以上減少した市) 京都市(4位)
国勢調査データの2015年VS2010年を見るとお題の北九州市と長崎市が人口減少ワースト1、2位。他のお題の市もそれなりに減少だが、該当しない市の北見市が微妙。「人口減少」「北見市が境界」は間違いないので「2015年VS2005年」や「2015年VS2000年」を当たるも不発。そこで「推計人口VS2015国勢調査」にたどり着きました。でも単に47で区切っただけで2500人が区切りだとは気付いていませんでした。回答した後に知ったのですが京都市は2015年VS2010年ではわずかながら増加だったんですね。

問六:(読みが「お」で始まる市) 大津市(8位)
追加の問題市で大阪市が発表されて「あちゃー」と思いましたが、大阪市の領地獲得がこの問題でなくて良かったです。

問四:(国立・国定公園名の全部または一部に市名と同じ由来の名称がある市) 京都市(13位)
日光市、八幡平市、富士市、佐渡市、伊豆市あたりで気付きました。

~第一ヒント~
問一:(都道府県の市の中で理論上一番早く初日の出が見られる場所がある市) 東近江市(銀メダル)
第一ヒントと富士吉田市で共通項はわかりました。検索してもリストのようなものが見当たらなかったので、マピオンで探すことに。甲賀市が該当しない市に入っている滋賀県をターゲットに。東近江市にあたりをつけ、ピコピコしてまあ間違いないだろうということで回答。その時は気付かなかったのですが、[95262]むっくんさんの米原市の伊吹山とはあまり差がなかったようですね。

問五:(隣接する市区町村の人口合計が都道府県で最多の市) 尼崎市(7位)
アナグラム解読してわかりました。好きな市で、頭の中だけで導けた尼崎市で回答。いなべ市など意外な市が多く、大阪府も摂津市ではなく松原市と思っていました。今回一番好きな問題です。グリグリさん、都道府県別データが見てみたいです。

~第二ヒント~
問十:(全国のいずれかの市長の名前と同じ市) 明石市(13位)
途中で市長名と思い「蕨市長」で検索したのですが、蕨市の頼高市長ばかりで、佐倉市の蕨市長に気付かずそのままスルーしてしまいました。

問三:(他の市から都道府県庁所在地へ従業・通学する人数が最も多い市) 明石市(6位)
ヒントと姶良市が鹿児島市のベッドタウン(Wiki)でわかりました。が、参考HPのエクセルデータにたどり着くまでに時間がかかり、やっと見つけたらと思ったら市区町村×市区町村の表でしかも政令指定都市は市全体ではなく区ごとなので大変でした。共通項を見つけてから1時間はかかりました。政令指定都市に関係なさそうなところを探せば早かったんでしょうけど。この問題スマホだけで解けるんでしょうか。

問七:(都道府県で在留外国人が最多の市) 大阪市(8位)
ヒントと伊勢崎市が外国人が多いとうなんとなくのイメージがあったのでわかりました。確認するまでもなかったんですが、一応確認して大阪市で回答。これもいい問題だと思いました。

~第三ヒント~
問九:(可住地面積率が都道府県で最も低い市) 河内長野市(16位)
第三ヒントのアナグラムを解いて終了。

今回は前回に比べると考える時間に50倍以上費やしてますね。これぞ十番勝負という感じで思う存分堪能させていただきました。

[95305]伊豆之国さん
特に、深夜特急さんは、京都市ではメダルなし・お手つきなしで15連続正解、大阪市でもお手つきはあったものの、メダルを取ることも全くなしで一問一問こつこつ積み上げてついに「大坂城主」の座を獲得し、「領民人口」も1千万人を超えて首位に躍り出たと言うのは、まさに「十番勝負史上に残る快挙」と言ってよいでしょう。
ありがとうございます。京都市、大阪市は狙ってたので素直に嬉しいです。これからは周りをちょこちょこという感じでしょうか。ただ私はあまり領国数自体は意識してないのですが、だんだん増えていってますね。近畿圏を答える方が少ないことも影響していると思いますので、皆さんどんどん攻めてきてください。受けて立ちます(笑)
[95328] 2018年 1月 24日(水)18:54:12そらみつ さん
自治体の飛び地
「自治体越え地名」を探している途中、偶然自治体の飛び地を見つけました。

球磨川水上村湯山

ちょうど水上中学校の区域と重なりますし、学校が建てられてからできた飛び地かもしれません。
[95327] 2018年 1月 24日(水)18:45:42そらみつ さん
福浦
[95318]Takashiさん
[95324]hmtさん

丁寧な解説ありがとうございます。
確かに、取揚島は鹿久居島からも寒河からも遠く離れていますね。
日生や寒河とする必要がなかったというのも納得です。

ただ、hmtさんの記事の中で少し理解できていないところがあります。
日生町時代の大字福浦字東山𡽶は、元々が旧・寒河村でしたから、
ということなのですが、これは東山𡽶が
寒河村東山𡽶→福河村福浦東山𡽶→日生町福浦東山𡽶→日生町寒河東山𡽶(→備前市日生町寒河東山𡽶?)
と変遷してきたということなのでしょうか?
[95326] 2018年 1月 23日(火)22:01:08千本桜 さん
謎メッシュの謎が解けました
[95277] [95313] 千本桜

平成26年商業統計メッシュデータの「誤記らしき個所」について経済産業省へ問い合わせしたところ、さっそく回答を頂きましたのでお知らせします。

問い合わせ内容
1:3次メッシュコード59415045(つまり岩手県滝沢市鵜飼沼森)周辺は森林地帯で商業が立地していないのに、事業所数177、年間販売額3,814,423万円、売り場面積31,622m2と記載されている。何かの間違いかと思いますので確認してください。
2:3次メッシュコード59415045に記載された「事業所数177、年間販売額3,814,423万円、売り場面積31,622m2」は滝沢市全体の事業所数、年間販売額、売り場面積と酷似している。何かの間違いかと思いますので確認してください。
3:滝沢市に関わるメッシュは3次メッシュコード59415045以外すべて空白で数値の記載がない。つまり、滝沢市の小売業は鵜飼沼森の山の中の1キロ四方の中に集約されていて、市役所周辺などには商店がないことになる。これは何かの間違いかと思いますので確認してください。

以上の問い合わせに対し、さっそく丁寧な回答を頂きました。それによると「滝沢市に関するデータは正しく表せていませんでした」とのことです。つまり間違い、不完全だったわけです。研究者が基礎データとして活用するであろうデータが間違っていては信憑性がなくなりますから、非常に困ります。でも、私は遊びで、しかも無料でデータを使っているのですから、これ以上、経済産業省のデータ作成担当者をたたくつもりはありません。昔、ネットでメッシュ統計を見ることができなかった頃は、コピーを申請してデータを入手しましたが、2万5千分の1地形図1図幅(つまり2次メッシュ)のデータが1枚100円だったような。2万5千分の1地形図は全国で4,419面。全部で441,900円。これが無料なのだからありがたいものです。
[95325] 2018年 1月 23日(火)17:41:36N さん
理論=現実?
[95323]白桃さん
それはそうと、問一の想定解の殆んどが、「理論上」どころか実際に一番早く初日の出を見ることが出来る地点と言うことになるのですよね。
それは詳細に検証ができないのでなんとも・・・
太陽はおおよそ南東側から昇るので、太平洋側が開けている都道府県ではほぼ間違いないと思いますが、障害物の多くなる日本海側は怪しいかもしれません。
[95316]グリグリさんは新潟県は怪しいと仰ってますね。

それより、理論上最速の地点は基本的に標高1000m以上の山頂で、1月1日の午前7時前後にその場所に「実際に」居ることが難しい場所がほとんどだと思いますので、山登りの心得のない一般の人が「本当に実際に」最初に初日の出を見られる場所はまったく別の場所になるんじゃないでしょうか(笑)


#ところで、日本全地点の理論値を計算する方法として、基盤地図情報ダウンロードサービスから数値標高モデルをダウンロードしてこの間作ったプログラム動かしたら、かなり高い精度で実現できるんじゃ?と思いましたが、数値標高モデルデータを[緯度,経度,標高]形式のデータに整形する方法がよくわからない…
[95324] 2018年 1月 23日(火)14:33:21hmt さん
備前市福浦の取揚島
[95315] そらみつ さん
疑問に思った点はそこではありませんでした。(中略)
なのに何故、取揚島は鹿久居島と一緒に日生に入らなかったのか、ちょっと気になったということでした。

私も[95311]記載の疑問点を誤解していました。岡山県に福浦の名が残ったわけを改めて記しておきます。

岡山県の中で取揚島だけに残る「福浦」という大字名。
寒河村との明治合併で成立した福河村の大字になり、昭和合併で日生町になるまでの66年間はそのまま。
1963年の境界変更で、福浦峠東側の旧・福浦村が兵庫県赤穂市になり、岡山県日生町に残ったのは、旧・寒河村の区域と、ずっと東の無人島・取揚島だけになりました。

2005年の平成合併で日生町は備前市と合併。
取揚島と同様に【1963年の境界変更では】日生町側に残された東山𡽶は その後【備前市】日生町寒河の字となっています。

日生町時代の大字福浦字東山𡽶は、元々が旧・寒河村でしたから、合併後の備前市の大字が「日生町寒河」に変更されるのは、不自然なことではありません。

現状を見ると、平成合併による日生地区・吉永地区の大字名には旧町名を冠するように変更されています。
しかし、これは住民のいる地域の利便のため、居住集落を対象としたルールでしょう。

取揚島はずっと東の海上にあり、旧・福浦村から見ても「東方にある無人の飛地」です。
大字福浦が取揚島(の一部)という狭い区域だけになったのも 1963年の境界変更以来のことであり、50年以上も大字福浦のままで 不都合はなかったものと思われます。
この無人島を、遥か西の地名である「日生」を冠した大字名に変更すべき理由はないでしょう。

鹿久居島は現在日生町日生鹿久居島となっています。

本題から外れますが、日生諸島の中で約10km2と最大の面積をもつ鹿久居島。
2015年に備前日生大橋で本土結ばれています。この橋は、主として頭島へのルートとして使われているのでしょうか?
それはさておき、鹿久居島が単独では大字ではなく、「備前市日生町日生」の一部であるらしいのは、大字クラスの集落がないため?
無人ながらも大字「福浦」の名を残している取揚島が、特別な存在に思われてきました。
[95323] 2018年 1月 23日(火)13:37:31白桃 さん
雪は解けた?
[95321] N さん
横から口出しします。
横からでも縦からでも口出しして頂くことは大歓迎です。
今朝は4時45分に起き、勤務地の駐輪場の雪かきをしながら、問一についてじっくり考えてみました。Nさんのおかげでようやく分かりました。(と思っております。)
要するに、
「(全ての地点での理論値が正確に計算されておれば)その都道府県内で実際に一番早く初日の出を見ることが出来る地点とその時刻は理論値から求めることができる。ただし、これによって求められた地点からの見通し線上に他県の障害物がある場合は、求められた地点がその都道府県内で一番早く初日の出を見ることが出来る地点とは限らない。」

上記を【ただし、…】以下を無視して言い換えれば、その都道府県内で一番早く初日の出を見ることが出来る場所の初日の出の時刻は、当然ながら理論値と変わらない。

グリグリさんもハナからそう仰っていたのに、なかなか理解できなかった自分が恥ずかしいです。最近、アルコール分が不足して血のめぐりが悪くなったみたいです。

それはそうと、問一の想定解の殆んどが、「理論上」どころか実際に一番早く初日の出を見ることが出来る地点と言うことになるのですよね。

以上、まだ誤解、理解不足の点があればどなたでも結構ですのでご指摘ください。
[95322] 2018年 1月 23日(火)07:00:14駿河の民[特急とりあたま] さん
由岐…じゃなかった雪
関東では雪が大変なようですね。長泉町は降雪0mm、積雪0mmです。
ということで(どういうことで?)各地の積雪を載せたいと思います。
市名積雪
つくば市14
宇都宮市25
前橋市24
熊谷17
東京(北の丸?)21
千葉8
だそうです。(気象庁より)
ではってきます。
[95321] 2018年 1月 23日(火)01:03:44【2】N さん
問一
[95320]白桃さん
横から口出しします。

そもそも、[95310]
『理論上』都道府県内で最初に初日の出が見られるA地点からの見通し線上に、視界を遮るB地点があっても、そのB地点が同一都道府県にあるのであれば、
は絶対にあり得ない、ということは理解されていますでしょうか。
なぜなら、このケースでは『理論上』B地点の方がA地点よりも日の出時刻は早くなるので、A地点が理論上の都道府県内で最初の地点にはならないからです。

その上で、[95320]
理論上の最初の地点の調査ができている、つまり、見通し線上にはどんな障害物があるかが正確に判明している、という前提に立てば
は前提が間違っています。理論値を求める際の前提条件は「見通し線上に一切障害物がない」です。

この前提条件のもと計算された理論上の日の出時刻は、実際には山などの障害物によってずれますが、自県のすべての地点での理論値が計算されていれば、実際の県内最速地点を求める際に影響があるのは他県の障害物だけだ、ということです。
[95320] 2018年 1月 22日(月)22:35:05白桃 さん
Re:問一の話
[95316]グリグリさん
いいえそうではなく、B地点の方がA地点よりも初日の出が早くなるわけですからB地点がその都道府県では最初の地点になることになります。見通し問題に関して気にする必要があるのは、初日の出方向にある他県の障害物ということを説明しています。もちろん、理論上の最初の地点の調査ができているという前提です。
早速お返事いただき有難うございます。
が、仰っていることの意味がいよいよ分からなくなりました。ひょっとして、「理論上の最初の地点の調査ができている、つまり、見通し線上にはどんな障害物があるかが正確に判明している、という前提に立てば、その障害物が同一都道府県内にあった場合には実質上の最初の地点の判定は容易であるが、他県にあった場合には難解になってくることもある。」ということでしょうか?
些細なことで申し訳ありません。

香川県の領主地図を見ていると心が安らぎます。('◇')ゞ
[95319] 2018年 1月 22日(月)22:23:37伊豆之国 さん
十番勝負への疑問と提案 (余談&問一)
[95307] スカンデルベクの鷲さん
[95310] 白桃さん
誰にも相手にしてくれそうにもない「たわごと・妄想」のような「与太話」にお付き合いしてくださって誠に恐縮です…。
それはともかく、横浜や札幌にいつまでたっても「本気」で「領主盗り」を狙いに来るような人が現れず、福岡(かぱぷうさん)とか神戸・広島(桜トンネルさん)は「市盗り合戦紀元前」に早々と領主が決まり、その後も石高を積み重ねてその地位を磐石にしていることとの大きな違いは、偏にその「領主」の方のその都市への愛着・思い入れの強さによるところが大きく、そのような人が横浜や札幌にはいない、と言うことなのでしょうか。名古屋城の金のしゃちほこは、いずれ三河と伊勢からそれぞれ攻め入って「先陣争い」と言うことになるのでしょうか?…

次に、依然として議論沸騰が続く「問一」ですが、つまるところ、「理論上の値」と「実際のその場所からの見通し・障害物」の問題、と言うことになるのでしょうか。「富士見」の話題にも出てきた「カシミール」([95297])を利用することにより、ある特定の場所から見る初日の出の方角と実際の風景をCGに表示する、と言う計算ができそうで、それを実際に行ってみたらどういう結果が出るのか、これはかなり精度が高そうだと思うのですが、
[95318] 2018年 1月 22日(月)22:00:30【1】Takashi さん
日生町福浦
[95315] そらみつさん
疑問に思った点はそこではありませんでした。
例えば同告知で取揚島と同様に日生町側に残された東山𡽶はその後日生町寒河の字となっています(参考)。また同様に残されたとされる鹿久居島は現在日生町日生鹿久居島となっています。
なのに何故、取揚島は鹿久居島と一緒に日生に入らなかったのか、ちょっと気になったということでした。

あ、そういうことでしたか。

そうなってくると話は変わりますね。

地図を見た限りの印象ですが、
・鹿久居島は日生の対岸にまで広がっており、今では日生の市街地(日生駅周辺といった方がよいか?)あたりまで橋がつながっていて、日生とのつながりも深い。そのため日生の一部となった。
・東山𡽶(がどの辺りかは国土地理院の地図でも特定できなかったのですが)はおそらく寒河と地続きの関係にあり寒河とのつながりも深い。その結果寒河の一部となった。
・取揚島は日生並びに寒河から遠く離れており、また無人島であるため漁業以外でのつながりは基本的にない。もしかしたら福浦がかつて日生町の一部であったという記録を残すことも意図した……かどうかは定かではないが、日生や寒河の一部にはすることはしなかった。
という感じでしょうか?

詳しくは(実は日生あるいは寒河の一部になっているかどうかも含めて)今の備前市に残された記録を調べてみないとどうしようもないのですが、いつ行われたかもわからない大字の変更の記録が残されているかどうかは怪しいですね。

追記:日本郵便の郵便番号検索サイトでは備前市日生町福浦では検索できませんでした。無人島のみの地域だからあえて郵便番号を充ててないのかもしれませんが、もしかしたらすでに日生あるいは寒河の一部になっているのかもしれません。
[95317] 2018年 1月 22日(月)20:05:50【3】むっくん さん
首長と議員の兼職の可否
[94787]拙稿
二つ目は、昭和30年の統一地方選の投票辺りまでは、村長と村議の兼職、村長と県議の兼職、衆議院議員と市議会議員の兼職といった事例も少なからずあり、兼職をしている前提で調べなければならない
この事につき、若年で当選した首長を調べる上で今後問題となりますので、少し調べてみました。
まずは、地方自治法施行以前ですが、市制町村制の時代は、市町村長は名誉職とされているところもあり、兼職は禁止されていませんでした。
[94787]拙稿での
兼職は、大政翼賛会に所属した首長の方々は原則公職追放をされた影響で、先の大戦で多くの方々が亡くなられた影響もあり、数少ない適任者が数個の職を兼任せざるを得なかったからだとは思いますが。
との書き込みは明確にずれていましたので、ここに訂正します。

まず、1947年4月の第一回統一地方選挙が行われました。この選挙は地方自治法施行以前に行われましたので、同一自治体の首長と議員を兼ねた方、市町村長と県議会議員を兼ねた方が少なくありません。又、第1回参議院議員選挙と第23回衆議院議員選挙も同年同月に行われました。

その後、昭和22年法律第67号(地方自治法)(S22.4.17)が1947(S22).5.3に施行されました。
第九十二条 普通地方公共団体の議会の議員は、衆議院議員又は参議院議員と兼ねることができない。
2 普通地方公共団体の議会の議員は、当該普通地方公共団体の有給の職員と兼ねることができない。
第百四十一条 普通地方公共団体の長は、衆議院議員又は参議院議員と兼ねることができない。
2 普通地方公共団体の長は、当該地方公共団体の議会の議員及び地方公共団体の有給の職員と兼ねることができない。
附則
第一条
この法律は、日本国憲法施行の日から、これを施行する。但し、警察部、警察署及び警察吏員に関する施行の期日は、法律でこれを定める。
第三条
この法律施行の際現に東京都長官、北海道庁長官、府県知事、市町村長及び市町村長に準ずる者若しくは東京都議会議員、道府県会議員、市町村会議員若しくは市町村会議員に準ずる者又は都道府県又は市町村及びこれに準ずるものの他の職にある者は、この法律又は他の法律で定める者を除く外、この法律により選挙又は選任された都道府県又は市町村及びこれに準ずるものの長若しくは議会の議員又は都道府県若しくは市町村及びこれに準ずるものの他の職に相当する職に在る者とみなし、任期があるものについては、その任期は、従前の規定による選挙又は就任の日からこれを起算する。
地方自治法第141条2項の規定により、同一自治体の首長と議員の兼職が出来なくなりました。しかし市町村の首長と県議会議員等との兼職は出来ました。
但し、附則第3条1項により、直前の第一回統一地方選の結果で兼職している場合でも、従前の任期を全うすることが出来ました。

その後、昭和23年法律第179号(地方自治法の一部を改正する法律)(S23.7.20)が1948(S23).8.1に施行され、地方自治法が改正されました。
第九十二条第二項中「当該普通」を削る。
第百四十一条第二項中「当該普通地方公共団体の議会の議員及び地方公共団体の有給の職員」を「地方公共団体の議会の議員及び有給の職員」に改める。
附則
第一条 この法律は、昭和二十三年八月一日から、これを施行する。
2 この法律施行の際現に地方公共団体の議会の議員と当該地方公共団体以外の地方公共団体の長、副知事若しくは助役又は出納長若しくは副出納長若しくは収入役若しくは副収入役その他の有給の職員を兼ねるものについては、これらの職を兼ねている間に限り、地方自治法第九十二条第二項及び第百四十一条第二項の改正規定(これらの規定を適用又は準用する規定を含む。)はこれを適用しない。この法律施行の際現に同法第五十五条第二項及び第六十五条第十一項の規定の適用又は準用を受ける得票者についても、また、同様とする。
この法改正で地方自治法第141条2項が改正されて、首長が地方自治体の議員と兼職することは出来なくなりました。つまり、この改正で新たに市町村の首長と県議会議員を兼職する事は出来なくなりました。
以上から、兼職は1948(S23).7.31までしか新規に出来ないことが分かります。

新規に首長と議員の兼職が出来るかの可否をまとめると、以下のようになります。
年月日等首長(知事)首長(知事)と同一の首長(知事)と別の国会議員と
と国会議員地方自治体の議員地方自治体の議員地方自治体議員
1947(S22).4.5
(首長選挙)
1947(S22).4.20
(第1回参議院議員選挙)
1947(S22).4.25
(第23回衆議院議員選挙)
1947(S22).4.30
(地方議会議員選挙)
1947(S22).5.3×××
(地方自治法施行)現職は任期まで現職は任期まで現職は任期まで現職は任期まで
兼職可能兼職可能兼職可能兼職可能
1948(S23).8.1××××
(地方自治法改正)現職は任期まで現職は任期まで現職は任期まで現職は任期まで
兼職可能兼職可能兼職可能兼職可能

本稿を書くにあたり、ただ地方自治法の条文を追っただけで、専門書を参照していません。誤りがあればご指摘よろしくお願いします。
[95316] 2018年 1月 22日(月)19:41:46オーナー グリグリ
問一の話
大雪になりましたね。佐倉市の現在、すでに5cm以上積もっていてまだまだ降り続いています。明日の通勤が大変だ。

[95310] 白桃さん
「『理論上』都道府県内で最初に初日の出が見られるA地点からの見通し線上に、視界を遮るB地点があっても、そのB地点が同一都道府県にあるのであれば、『実際上』の最初の地点もA地点である。」ということでしょうか?
いいえそうではなく、B地点の方がA地点よりも初日の出が早くなるわけですからB地点がその都道府県では最初の地点になることになります。見通し問題に関して気にする必要があるのは、初日の出方向にある他県の障害物ということを説明しています。もちろん、理論上の最初の地点の調査ができているという前提です。

[95302] k_itoさん、おっしゃる通り判断が難しいですね。地形図を大まかに見た感じでは、新潟県は魚沼市より村上市の方が実際には早くなりそうですね。
[95315] 2018年 1月 22日(月)19:40:24【1】そらみつ さん
福浦
[95312]Takashiさん
説明してくださってありがとうございます。
ただ、そこは実はすでに存じているところでした。

疑問に思った点はそこではありませんでした。
例えば同告知で取揚島と同様に日生町側に残された東山𡽶はその後日生町寒河の字となっています(参考)。また同様に残されたとされる鹿久居島は現在日生町日生鹿久居島となっています。
なのに何故、取揚島は鹿久居島と一緒に日生に入らなかったのか、ちょっと気になったということでした。

まぁおそらく忘れられていたとかそんな理由でしょう……。


追記
[95314]hmtさん
丁寧な説明、ありがとうございます。
[95314] 2018年 1月 22日(月)19:02:52【1】hmt さん
取揚島の謎
[95311] そらみつ さん
福浦……赤穂市福浦/備前市福浦
こちらを見ると、当時福浦であったことは間違いありませんが、その後なぜほかの地区と同様に寒河や日生に編入されなかったのか(それとも実はされているのか)、ちょっと不思議です。

問題になった岡山県の飛び地は、拡大した地図が示すように、「2県にまたがる島」である取揚島です。

当然、昔の記事を集めた落書き帳アーカイブズに収録されていると思い、開いて見ました。
取揚島の関係記事は、15406. 15470, 41610, 41633, 41649が収録されていました。
編集ミスと思われますが、ニジェさんの[41400] 取揚島の謎 が落ちていました。

これらの過去記事により、今回の疑問は解決すると思います。
参考までに 要点をまとめて記しておきます。

1 取揚島は兵庫県赤穂沖の播磨灘にある無人島であるが、本土の境界は別として、藩政時代から播磨だけでなく備前の住民の漁業権も存在した。廃藩置県で播磨は兵庫県、備前は岡山県の所属となったが、取揚島は2県にまたがる島になった。

2 「福浦」という地名はもともと備前国和気郡の旧村名であり、明治4年岡山県所属、明治22年の町村制では、福浦峠の西側に隣接する寒河(そうご)村との合併により福河村になった。
更に昭和合併で福河村は日生(ひなせ)町の一部となる。

3 昭和38年(1963/9/1)、岡山県日生町のうち、福浦峠の東側を兵庫県赤穂市に境界変更[46914]
この時の境界変更区域を正確に記述した告示文が [95311]で引用されたWikisourceに記されており、変遷情報もこれと同じ。

正確な詳細表記よりも、わかりやすい表記を重視して記せば、[46914]のように「福浦峠の東側(旧・福浦村の地域)という記載になるのです。

詳しい境界変更区域を見れば、確かに「取揚島の区域を除く」と記されており、
岡山県が”漁業権に絡む”領海を守り抜き、赤穂市への編入から除外させた
ことを裏付けている。

まとめ:赤穂市の変遷

[95312] Takashi さんから、既に[41400]の紹介がありました。
この記事も同じ大筋ですが、やや詳しく記してあるので、併せてお読みください。
[95313] 2018年 1月 22日(月)18:27:19千本桜 さん
メッシュ統計で遊ぼう
[95279] にまん さん
ざっと見たところ、滝沢市土沢にある「いわて生協事業本部」が怪しいですね。
情報をありがとうございます。それで、さっそく「いわて生協のHP」を開いてみました。すると「供給額386億2,433万円」と書いてあります。この金額は2次メッシュ姥屋敷の中の「3次メッシュコード59415045」に記載されている「年間販売額381億4,423万円」と似たような金額です。これで問題は解決かと思いましたが、事業所数の177が納得できません。そこで、あれこれ調べていると、滝沢市全体の数値と「3次メッシュコード59415045」の数値が似ていることに気づきました。平成26年商業統計における滝沢市の速報、確報および3次メッシュコード59415045の値を下に並べてみます。「3次メッシュコード59415045」では長たらしいので、「謎のメッシュ」とします。

種別事業所数 年間小売販売額 売場面
滝沢市全体の速報値178 38,108百万円 不明
滝沢市全体の確報値179 38,177百万円 31,679平方m
謎のメッシュ177 38,144百万円 31,622平方m

滝沢市全体の速報値、確報値と謎メッシュの数値はびっくりするほど似ているでしょう。このあたりに謎をとく鍵がありそうです。やはり「3次メッシュコード59415045」の数値は間違いかも。そんな気がしてなりません。


[95279] 白桃 さん
[95277] 「クイズここはどこでしょう」におつきあいくださいまして、ありがとうございました。A~Jの答えは下記の通りです。
A:盛岡 B:郡山 C:秋田 D:いわき E:会津若松 F:鶴岡 G:北上 H:須賀川 I:能代 J:一関

地域メッシュから都市の範囲を決めるに当り、2種類の定義を設定してみました。標準設定(辺が接していることが条件)とゆるめ設定(角が接していることが条件)です。でも、どちらも一長一短ありです。標準設定では水沢、大館、十和田などが過小評価され、ゆるめ設定では山形.天童、福島.伊達、岩沼.亘理などが過大評価気味です。

標準設定(辺が接していることが条件):年間小売販売額1億円以上の3次メッシュ同士の辺が互いに連接して、年間小売販売額が100億円を超える地域を商業集積地域とみなす。
仙台13,996、盛岡3,950、郡山3,769、山形.天童3,697、福島3,388、秋田2,945、青森2,739、いわき2,732、八戸2,150、弘前2,001、石巻1,567、会津若松1,526、鶴岡1,056、酒田1,006、米沢900、北上897、古川879、大河原.柴田710、五所川原.つがる707、白河.西郷701、須賀川667、横手617、花巻591、能代586、水沢567、大館566、大曲552、気仙沼547、本荘541、一関534、登米530、むつ488、寒河江.中山485、宮古462、原町450、十和田445、勿来436、新庄429、大船渡386、不明(滝沢?)381、二本松.安達369、喜多方.塩川360、東根351、相馬334、岩沼331、愛子322、築館303、三沢295、南陽294、長井286、利府282、久慈275、釜石262、黒石262、二戸232、遠野230、御所野228、白石224、湯沢214、尾花沢.大石田208、船引206、本宮205、上山201、大和194、角田192、前沢187、鷹巣187、江刺177、村山169、亘理168、下田166、会津坂下163、棚倉161、角館158、十文字157、中新田153、三川148、矢吹147、西根145、涌谷143、船越141、紫波140、川俣135、千厩134、鹿角132、野辺地130、金ヶ崎127、石川125、河北123、上川沿.扇田123、小牛田121、若柳113、田島109、浪岡106、平賀104、流通センター100

ゆるめ設定(角が接していることが条件):年間小売販売額1億円以上の3次メッシュ同士の角が互いに連接して、年間小売販売額が100億円を超える地域を商業集積地域とみなす。
仙台14,677、盛岡4,004、山形.天童3,921、郡山3,785、福島.伊達3,604、秋田3,186、青森2,797、いわき2,750、八戸2,167、弘前2,135、会津若松1,567、石巻1,567、北上.花巻1,495、鶴岡1,072、酒田1,035、米沢900、古川886、水沢.江刺802、須賀川.鏡石749、横手.平鹿711、白河.西郷710、大河原.柴田710、五所川原.つがる707、大館689、一関.平泉629、大曲597、能代589、登米569、東根.村山567、気仙沼547、本荘541、岩沼.亘理530、十和田528、むつ507、寒河江.中山490、宮古489、原町482、勿来439、新庄438、大船渡394、不明(滝沢?)381、二本松.安達374、喜多方.塩川370、相馬366、本宮.大玉359、築館303、黒石.尾上302、三沢295、南陽294、湯沢289、長井286、久慈278、白石275、釜石262、二戸238、遠野230、船越.天王219、尾花沢.大石田208、船引206、十文字.増田205、大和194、角田192、前沢187、鷹巣187、紫波171、下田166、角館166、会津坂下163、棚倉161、涌谷158、中新田153、川俣.飯野150、西根148、三川148、矢吹147、鹿角140、千厩134、野辺地130、金ヶ崎129、石川125、若柳.石越123、河北123、小牛田121、三戸.南部115、田島111、浪岡106、猪苗代100、流通センター100

少し苦めのコーヒーを飲みながら、こんなふうに独自の基準で都市の規模を算出しては昔の規模と比べてみるのが好きなんですよ。

ざっと見て、50年前より規模が縮小または相対的ランキングが低下たように感じられる都市:秋田、青森、酒田、大館、気仙沼、宮古、三沢、釜石、黒石、白石、湯沢、鷹巣、村山、涌谷、川俣、鹿角、若柳

ざっと見て、50年前より規模が拡大または相対的ランキングが上昇したように感じられる都市:仙台、盛岡、郡山、山形、天童、福島、北上、古川、大河原、柴田、須賀川、登米、東根、愛子、利府、御所野、船引、下田、三川、流通センター
[95312] 2018年 1月 22日(月)18:26:11Takashi さん
Re: 自治体越え地名(福浦)
[95311] そらみつさん
福浦……赤穂市福浦/備前市福浦
MapFanには載っていない地名ですが、そもそもMapFanでは当該区域の表示が赤穂市中広になってしまっています。こちらを見ると当時福浦であったことは間違いありませんが、その後なぜほかの地区と同様に寒河や日生に編入されなかったのか(それとも実はされているのか)、ちょっと不思議です。

おそらくかつて取り上げられているはずだと思い記事の検索をかけたところ、[41400]でニジェガロージェッツさんが取り上げていました。

詳細は同記事にありますので省略しますが、島の中に県境があるのは、福浦地区の兵庫県への越境編入を岡山県側が容易には認めなかったため、結果的には陸上部分は渋々兵庫県への移管に同意したものの、漁業権の絡む海上部分の移管は頑として認めず、兵庫県側がそれで妥協したということによるものだそうです。

……これでよろしいでしょうか?
[95311] 2018年 1月 22日(月)14:52:49そらみつ さん
自治体越え地名
[95304]の続きです。


福浦……赤穂市福浦/備前市福浦

MapFanには載っていない地名ですが、そもそもMapFanでは当該区域の表示が赤穂市中広になってしまっています。こちらを見ると当時福浦であったことは間違いありませんが、その後なぜほかの地区と同様に寒河や日生に編入されなかったのか(それとも実はされているのか)、ちょっと不思議です。


今日、八王子で初雪が降りました。ぼくは体調が悪いので学校をお休みしていますが、窓越しにもしんしんと降る雪の冷たさが沁みてきます。体がなよくてひ弱なので、これ以上悪くならないよう安静にしていようと思います。
[95310] 2018年 1月 22日(月)08:22:15【1】白桃 さん
問一、「十番勝負」&「市盗り」に関して
本来ならば分けて書くべきところですが、面倒なのでひっくるめて書きます。
まず、問一に関しての幼稚な質問です。
[95299]グリグリさん
なお、見通し線上の他の山などによる初日の出時刻への影響ですが、都道府県で最初の地点の判定にはおそらく問題はなかっただろうと考えています。というのも、他の山などが同一都道府県内にあるのであれば、そちらの地点がより早い時刻になります。他の山などが他の都道府県にがある場合に見通し問題が出てくる可能性がありますが、都道府県境は見通しのよい尾根などになることが多いことからも、そのようなケースは少ないだろうし、地形図等からも判断はしやすいだろうと考えます。
これについては、k_ito さん、N さんが言及されておりますが、グリグリさんが仰りたいのは、
「『理論上』都道府県内で最初に初日の出が見られるA地点からの見通し線上に、視界を遮るB地点があっても、そのB地点が同一都道府県にあるのであれば、『実際上』の最初の地点もA地点である。」ということでしょうか?
私の認識があっていることを前提に話を進めますが、「A地点からの見通し線上にはないが、独立峰的なC地点があった場合、『実際上』の最初の地点がC地点になる」ということはないのでしょうか?

次に「十番勝負」&「市盗り」に関して
[95305]伊豆之国 さん
出題時に「想定解を提示しない」
は「想定解数を提示しない」とか
「『領地』を盗られるのがいやだから十番勝負には参加しない」
は「領地を盗ったり、盗られたりするのがいやだから」
のように文章が正確でないことは別にして、「十番勝負への疑問」が何なのか読んでもよくわかりません。また、「市盗り」に関する改革案に対しては、[95307]スカンデルベクの鷲さんの考えと全く同じです。
この際、私の考えをはっきりと書いておきますが、もうだいぶ前にk-aceさんから
戦国市盗り合戦って必要ですか?
という意見?が出されましたが、必要かどうかと問われれば、落書き帳に十番勝負が「必要」でないのと同じように、十番勝負に「市盗り」は「必要」ではない、と答えるしかありません。もっとも、それ以上に必要でないのがこのような「必要論」です。「市盗り」の導入によって十番勝負から離れていった方がいることは私も承知しておりますが、逆に「復活」された方や面白みが増したと仰る方もいます。十番勝負に参加している方の「市盗り」に対する考え方も様々でしょう。また、落書き帳参加者の十番勝負に対する考え方、接し方も様々であると思いますが、それは自由で自然なことで何ら問題はないのではありませんか。
[95309] 2018年 1月 22日(月)03:08:15みかちゅう さん
十番勝負中にそれ以外の話題はするだけムダかも
[95305]伊豆之国さん
十番勝負の開催中、それとは無関係の記事を書き込むということは、現状のままではそれ自体が「勇気が要る」
十番勝負の期間中に、十番勝負と無関係の話題を含む書き込みを日付ごとにまとめてみました。完全に無関係と言い切れないのも含まれていますが、参考としてご覧ください。
1月1日 1件
1月2日 4件
1月3日 1件
1月4日 8件
1月5日 2件
1月6日 5件
1月7日 4件
1月8日 2件
1月9日 0件
1月10日 2件
1月11日 2件
1月12日 2件
1月13日 1件
1月14日 2件

1月1日~14日の該当する書き込みは36件、十番勝負の影響が少ないと考えられる直前の12月の書き込みは165件なので、十番勝負開催中の書き込みが低調なのがうかがえます。開催期間中(1月1日~14日)の書き込みは全体で452件あり、解答のみの書き込みのような「ログとして残す価値の無い=後々読み返す価値がない」ものであふれかえっています。各人の記事は興味の有無で価値はあるともないとも言えますが、解答のみの書き込みに価値を見出すことはできません。
「十番勝負にかかりっきりで、それ以外の話題に関心を示す余裕がない」というのも事実でしょうが、「どうせ埋没してしまうので書き込む気にならない」というのも事実です。定期的に書き込みをするが開催期間中には登場しない方がいる点からも、書き込み控えが起こっていると推測できます。平時なら植栽文字の話題ももう少し盛り上がっただろうと思うと残念です。
[95308] 2018年 1月 21日(日)23:36:40みかちゅう さん
曲がり角にある十番勝負
まじめに考えるのがバカバカしくなるような形式での出題が2回続いたので、今回は何も言わずに不参加を決め込みました。今回はオーソドックスなお題5市+解答数提示のタイプが6問、順次ヒント提示のタイプが4問の構成でした。「最初の方はどうせわからないけど、1日1回の解答権で当たれば儲けもの」と適当に解答する人が多ければ盛り上がるかもしれませんが、ある程度答えの確信ができないと解答しない人がほとんどなので、進捗が滞る点を考えるとオーソドックスなタイプの方がよさそうです。

それでは各問の評価をしていきます。
●問一(各県で初日の出が最初に見られる)
正月らしくてテーマの着目は良かったのですが、正解の検証に手間がかかるのが難点。「地理院地図で当たりをつける人力作業」([95253]グリグリさん)でやった結果、兵庫県と香川県でミスが起こるという始末。5秒程度なら人力作業の限界で仕方ないにしても、兵庫県は川西市より神戸市の方が30秒も早いという結果([95258]グリグリさん)はお粗末としか言いようがありません。プログラムを組む技術があればそこまで難解なものではないようなので([95251]Nさん)、きちんと検証すべきです。そのせいもあって混乱が生じたのか、誤答の連発でした。せっかくいい問題になりそうだったのに、出題者の不手際で台無しです。

●問二(読みの後から2文字目が「か」)
●問六(読みの頭が「お」)
解答が47個のものをわざわざ探したであろう問題。全問の解答を47個にそろえる目的がなかったら、問題数稼ぎのためのどうでもいい問題です。

●問三(各県庁所在地への通勤・通学最多)
●問七(各県で在留外国人最多)
2問とも大都市かその近くがお題に挙げられているが、ノーヒントで解答にたどり着くのはなかなか困難。ヒントを見て共通項が分かっても、統計資料の載っているサイトをいじり慣れていないとつらい設問。スマホで検索している方にもつらい問題です。特徴的な市もほとんど出ないので、「各県1個で問題を作らなければいけないので、何でもいいから統計を利用してしまおう」ぐらいにしか見えません。
問七ですが、国勢調査における外国人人口というのは信用のおける数値ではないでしょう。日本語の理解が不十分な外国人だと「よく分からないから適切な回答ができない/回答しない/そもそも調査票を提出しない」というのが多いのは十分想定できます。

●問四(国立・国定公園名に含まれる)
47個に合わせるためにやや苦しい条件([95245]グリグリさん)という通り、ちょっと無理がある問題。今回の出題は見送って、「漢字表記で一致」なら普通にいい問題だったのに。

●問五(各県で隣接自治体人口が最多)
これも県庁所在地隣接の市がお題に挙げられており、特徴がつかみづらい。共通項自体は十番勝負らしい良いテーマだと思います。お題のうち1市ぐらい[95276]は、Nさんが挙げている自県の県庁所在地に隣接しない市を選ぶ方がよかったでしょう。

●問八(2500人以上の減少)
これも大都市が多く挙げられている中、銚子(該当)と北見(非該当)が異色の存在。2500という基準に意味はなく、解答を47個に合わせるだけ。ノーヒントで7名が正解しているので、「わかる人はピンと来る」問題だったということなのでしょう。

●問九(各県で可住面積率最低)
人口が少なく面積が大きい自治体がお題に並んでいる。該当しない市から人口密度ではないことが分かるが、可住面積率というなじみのない統計にたどり着くのは難しい。

●問十(市長の姓と読み含め一致)
これ、今回の問題でいちばんよかったと思う問題。前もってせっかく問題を用意しても選挙の結果などで正解数が変動することもあり、ラッキーだったと言えるでしょう。

<まとめ>
(1)参考すべき統計資料がマイナーなものになってきている
(2)正解数合わせ/問題数稼ぎのための意味のない共通項となっている
ネタ切れ感が感じられるばかりで、年3回も開催する意味があるのでしょうか。自治体合併で劇的な変動もしばらくはないでしょうし、目新しさや意外性に乏しく飽きが来ます。年1回のために気合を入れて作問する、ぐらいがいいのではないでしょうか。十番勝負の期間だけ書き込み数が増えてにぎわっているように見えれば良い、ではないでしょう?
(3)共通項が分かっても、該当市が調べづらい
これは賛否分かれると思います。ヒントから共通項が分かったのに解答を調べる方法が分からないのはストレスがたまるという立場もあるでしょうし、苦労して該当市を見つけ出すまでが楽しみだという立場もあるでしょう。
[95307] 2018年 1月 21日(日)23:31:54スカンデルベクの鷲 さん
安易に領地を与えるのも良くないのでは
[95305]伊豆之国さん
市盗り合戦についてのご提案が大きく2つあるようですが、個人的にはどちらも反対(現行のままで良い)です。
大都市の領主不在に関しては、簡単に領主になれないことが大都市の領主の"格"を上げる要因だと思っているので、恣意的なタイミングでこれを変更するのは領地の安売りのようで個人的には興ざめです。横浜市などはむしろ誰も領主になりそうもないところが美しいと思ってます。
また、"暫定領主"についても"市盗り合戦"と称する以上、領主が行方不明であろうとなかろうと、最低でも前領主の石高には並ぶ必要があると思います。かつてのプレイヤーが金メダルなどで積み重ねた石高を無視して"暫定領主"を作るのもまた領地の安売りのようで良い制度だとは思えません。僕は伊豆之国さんよりも落書き帳のデビューが遅いですが、例に挙げられた"遺産"のような領国を見るのも、かつて十番勝負に参加されていたプレイヤーの残された記録を見ているようで面白いと思います。(一応、長期離脱者の復帰のモチベーションになる可能性も0ではないとは思います。)
[95306] 2018年 1月 21日(日)22:48:42オーナー グリグリ
都道府県対抗男子駅伝 & 都道府県対抗女子駅伝
本日行われた都道府県対抗男子駅伝に刺激され、都道府県データランキングに都道府県対抗男子駅伝都道府県対抗女子駅伝の順位ランキングを新規に作成しました。これまでの全大会の順位だけをランキングした単純なものです。グラフ表示はあまり意味がないので省略しています。よろしければご覧ください。
[95305] 2018年 1月 21日(日)20:11:13【2】伊豆之国 さん
十番勝負への疑問と提案(その2)
[95297]に続いて、 前々回(第45回)より始まった「改革」についての疑問と、提案をいくつか。

第45回では、大半の問題について、出題時に「想定解を提示しない」という方式にしています。この形式は、十番勝負草創期ではごく普通に見られたもので、「別解」に引き込まれて序盤戦では「誤答の嵐」が続発すると言う現象が起こりましたが、お題については5市提示の形を維持しており、これについては、「許容範囲」であり、それはそれで特に悪くはなかったのではないかと思います。しかし、前回(第46回)の出題方法は、これまで続いてきた「十番勝負の伝統」を破壊するものであり、まるで「連想ゲーム」([94618])、もはや「これまでの十番勝負ではない」のでしょうか。これについては、「特急マガジン」に前回の開催中に寄せられてきた意見が集められていますが、この突然ともいえるシステム変更で、かえって参加者の激減を招き(第45回:41名→第46回:32名)、新たな参入者も1名のみ(それも今回は不参加)と、活性化のもくろみは完全に失敗([94578] みかちゅうさん)、それどころか、それまで総正答数やメダル争いでも常に上位にいたベテラン・強豪勢の相次ぐ離反を招いてしまっています。今回は、終了直前の駆け込み参加もあり、参加者数は36人と、多少は挽回しましたが、前回離反した二、三の強豪は、今回も復帰しないままになっています。

十番勝負の開催中、それとは無関係の記事を書き込むということは、現状のままではそれ自体が「勇気が要る」と言うことになっていまい、これでは書き込みたくても萎縮してしまいます。十番勝負に全く興味を示さず、独り「わが道を行く」という今では専ら「小ネタ専門」のメンバーなど、書き込んでいる人も記事の数も、探すのが面倒なくらい。博識を誇り、毎回長文の投稿をされているご長老の方も、さすがにこの期間は遠慮されているようです。何人かのメンバーの方もおっしゃっているように、十番勝負などクイズ用と、一般記事とフォームを分ける、と言うのが理想的なのでしょうが、サーバーへの負担が重くなるなどの問題点もあるので、そう簡単には行かないかもしれないと思いますが。

「特急…」を見ると、市盗り合戦そのものに疑問を抱く向きも見えました。「『領地』を盗られるのがいやだから十番勝負には参加しない」という「反戦主義者?」もいるようですが、私自身としては「市盗り合戦」を否定するわけではありません。けれども、市盗り合戦の導入後、解答傾向の偏りが激しくなり、特に「多額の石高」を必要とする大都市への解答選択が避けられる傾向が増し、「市盗り」導入以前から一時期「想定解の大都市外し」(例えば大都市になるほど該当する例が多くなる傾向がある『モノ』系の存在を問う出題が意識的に避けられた)が行われたことと合わせて、大都市(政令指定都市)の中にいまだに「領主」がいない市がいくつかあります。今回、深夜特急さんが京都市に続いて大阪市でも「初代領主」の地位を獲得し、また浜松市でもぺとぺとさんが「地元の若大将」の機先を制して「初代領主」の地位に就きました。特に、深夜特急さんは、京都市ではメダルなし・お手つきなしで15連続正解、大阪市でもお手つきはあったものの、メダルを取ることも全くなしで一問一問こつこつ積み上げてついに「大坂城主」の座を獲得し、「領民人口」も1千万人を超えて首位に躍り出たと言うのは、まさに「十番勝負史上に残る快挙」と言ってよいでしょう。

その一方で、「市」では人口最大の横浜市を初め、名古屋・札幌・川崎・仙台・さいたま・熊本の各市で「領主」がまだ決まっていません。中でも横浜市は、「必要石高」38万石に対し、「領主狙い」(現時点での最多石高獲得者)はわずか5万石、このままでは、十番勝負があと何十年、何百回続いても永遠に「領主」は誕生しない、と言う事態になってしまいそうです。名古屋市も、必要石高24万石に対し「領主狙い」は7万石しかありません。札幌・川崎・さいたまも、「領主狙い」の石高は必要石高の半分にも達していません。そこで、これら「領主になるのが困難な市」について、一種の「ボーナス」制度を設けたらどうか、と思ったりするのですが、この「迷案」、いかがなものでしょうか。具体的に言うと、当該回の開始時点で、現状のままでは「領主」が誕生するまで相当の時間がかかりそうな市、例えば必要石高が11万石以上(人口が100万人超)で、「領主狙い」の石高が必要石高の半分に満たない、横浜など5つの政令指定都市を対象に、メダル獲得により与えられる「石高加増」(ポイント)をそれぞれ2倍にする、つまり「金」なら5万石のところを10万石にする、と言うものです。「特別加増」の対象市や、それを行う回は、各回で異なっていてもかまいません。「もうすぐ領主誕生」のめどがついたら、この「特別加増」は中止にしてよいでしょう。
ただ、この場合、出題には相当の工夫が必要で、いかにも「別解」に引っかかりそうな「引っ掛け問題」を交えないと、「一か八かのメダル盗り競争」に成り下がってしまう恐れもあります。…まぁ、そんなことを思いつくのは、メダル争いに縁遠いスロースターターの「たわごと」「妄想」なんでしょうか…?

それと、「市盗り合戦」の「領主」の中に、十番勝負はもとより、「落書き帳」への書き込み自体も行われぬまま長い間姿が見えない方がいらっしゃることです。ここで「十番勝負もどき」の出題ですが、

【問X】深川市、中野市、豊田市、八幡市

この4市に共通しているのは、「現在の領主が、十番勝負だけでなく落書き帳への書き込み自体が、少なくとも私が落書き帳にデビューした時点(2007年6月8日)では既に見られなくなっている」ことです。今回、私が「領主」となった伊豆市も、前の領主が第3回で「金」を取って以来、落書き帳自体から姿を消したまま、領主の地位を続けていました。このように、現在の領主が長い間落書き帳自体にも姿を見せず、そして連絡も取れなくなっている、と言うような場合、ボクシングの「暫定王者」のような制度、例えば現在の領主の地位はそのままにして、新たに「暫定領主」のような制度を設けたりしたらいかがでしょうか?
[95304] 2018年 1月 21日(日)19:43:43【1】そらみつ さん
自治体越え地名
[95303] 2018年 1月 21日(日)18:24:59N さん
問一
[95299]グリグリさん
問一、共通項自体は新春らしく、また十番勝負らしく良かったのではと思います。
ただ惜しむらくは、想定解の洗い出しが不十分だったこと。

正直、自分が[95251]で述べた程度の確認はしているものだと思っていました。まさか人力であたりをつけていただけとは。[95251]の方法でも精度が荒くて、県境や市町村境付近の精査が不十分だと感じています。(だから愛媛県の想定解を落としていた)

また、
なお、見通し線上の他の山などによる初日の出時刻への影響ですが、都道府県で最初の地点の判定にはおそらく問題はなかっただろうと考えています。というのも、他の山などが同一都道府県内にあるのであれば、そちらの地点がより早い時刻になります。他の山などが他の都道府県にがある場合に見通し問題が出てくる可能性がありますが、都道府県境は見通しのよい尾根などになることが多いことからも、そのようなケースは少ないだろうし、地形図等からも判断はしやすいだろうと考えます。
について、いくら見通しが良くても隣の山の尾根が見えているような場合は…と書こうとしましたが、k_itoさんが先に指摘されていましたね。
厳密に測ると特に日本海側は怪しいところ多いのでは、と感じています。
[95302] 2018年 1月 21日(日)15:38:19k_ito さん
見通し線上とは
うーん。問一は新年にふさわしい問題だとは思いますが、[95258][95299] オーナー グリグリさんのご説明には少し疑問を感じます。

なお、計算サイトでは、水平線は平坦(高さがない)と仮定していますので、観測点から水平線までの見通し線上に他の山などがあると初日の出時刻は理論値よりも遅くなります。

他の山などが他の都道府県にがある場合に見通し問題が出てくる可能性がありますが、都道府県境は見通しのよい尾根などになることが多いことからも、そのようなケースは少ないだろうし、地形図等からも判断はしやすいだろうと考えます。

確かに標高が低い場合は見通しによる誤差の有り無しは近隣の地形図だけで簡単に判断ができると思いますが、標高が高い地点に関してはかなり遠くの山の影響も受けるので、判断はかなり難しいのではないでしょうか。

「水平線は平坦」という前提を読み違えていなければ、地球が完全に滑らかな球であり、その地点から見て水平線となる距離の点(も、そこまでの中間地点もすべて)の海抜が0であるという仮定かと思います。この場合、例えば標高3000m強の北アルプスでは、約200km先の海抜0m地点が地平線で、ここから太陽が顔を出すという仮定になるはずです。つまり、この地点との間に引いた直線上に何か障害物があれば、その影響で誤差が生じます。この様子を絵にかけばわかりますが、障害物は自らより標高が高いものとは限りません。障害物が遠ければ遠いほど、標高が低い障害物でも邪魔になるはずです。たとえば北アルプスなら、太陽が出てくる方向にたまたまちょうど八ヶ岳があれば、あるいはちょうど浅間山があれば、影響を受けそうに思えます。こう考えると、標高の高い地点どうしでどこが日の出が早いか正確に計算するのはかなり難しそうに思えます。
[95301] 2018年 1月 21日(日)13:04:43駿河の民[特急とりあたま] さん
ありがとうございます安堵すみません
[95300]さざ波さん
特急とりあたま編集長(ここでは敢えてこう呼ばせていただきます)、特急マガジンの「5期5色(誤記誤植)のお話」の話(?)ですが、目次の上5記事の掲載順が違いませんか?
ありがとうございます&すみません。後から記事を追加した際の順番を間違えてしまったようです。訂正しました。

#マガジンを読んでくださる方がいて嬉しいです。(読んでる人いるのか不安だった)
[95300] 2018年 1月 21日(日)10:21:32さざ波 さん
特急マガジン
授業でテニスをやって筋肉痛になったさざ波です(運動不足)。

特急とりあたま編集長(ここでは敢えてこう呼ばせていただきます)、特急マガジンの「5期5色(誤記誤植)のお話」の話(?)ですが、目次の上5記事の掲載順が違いませんか?


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