こんにちは。久しぶりに自宅でゆっくりとした週末を過ごしています。先週末に山陰の友達たちとの宴会があったので、
鳥取から島根へと行ってきました。
大阪から米子まではバスでしれているので、その気になったら週末にパッと温泉目当てで皆生温泉もありだなぁと、
前日はひとりのほほんと宿で過ごしてました。
明けて境港からバスで1年半ぶり松江に出て、ふらりと歩いたり堀川めぐりをしたり。
県立美術館でミッフィー展を見て出雲に向かったのでした。宴はもちろん楽しくそして眠く・・・(笑)
翌日にはこちらも久しぶりに大田市大森地区へ行ってみましたが(間歩のあたりまで行ってないので石見銀山とは言い難く・・・)
世界遺産登録を前に心配していたような変化は見受けられずホッとしました。
大森の町はいわゆる観光都市ではなく、銀山の面影を目の当たりにできるのは唯一公開されている龍源寺間歩くらいで
ここが世界遺産になるの?と思われるのも無理はないと思いますし、観光バスで大量に観光客を連れてきて
ハイ、これはこんなんです、あちらはこんなんです・・・みたいな向きではありません。
だからといって、道を拡張したり、いかにもな施設を乱立したり、下手に手を加えられるのはごめんですね。
かつてシルバーラッシュを生んだというロマン、町の佇まい、古いものを活かした生活スタイルが大森の魅力であって
ずっと守り続けてもらいたいものだと願っています。
訪れた人々にはそのあたりをゆっくりと歩いて、見て、感じてもらいたく、また、町としてはわかりやすく感じてもらえるような
創意工夫をしていただきたいものです。
参考までに>
石見銀山協働会議
※ちなみに
今年の経県値はこんな感じになりました。仕事関係での着色は全くありません。^^;