[56743] 2007 年 2 月 9 日 (金) 08:43:43 千本桜さん
清水で見かけた行先案内板は、国道1号を東に進むと「沼津」あるいは「沼津・富士」になっていて、西に進むと「浜松・島田」になっていました。合併前は「浜松・静岡」になっていたはずで、今では「浜松・藤枝」になっているかな?予想していたものですから、少しだけ驚きでした。
多分、「藤枝市」の方が「島田市」より大きい町なのにという理由による疑問だと思われます。
もし、私がその案内板を設置する係員だとしたら、やっぱり「藤枝」より「島田」を選択すると思います。
自分でも何となくと言った程度なので、はっきりした理由を申し上げにくいのですが、次の理由が考えられます。
1.島田市は、駿河の西端にある町で区切りがよい。
(合併で、大井川対岸の初倉地区や最近では金谷町が島田市域とはなっているが)
2.藤枝市は、今では静岡市のベッドタウンとして志太地区最大の人口となっているが、裁判所などは島田市にあり、地域の拠点的性格は島田の方が上回っていると思われる。
(古いところでは、島田まげなど全国に知られていますし)
3.JR東海道線も静岡方面から島田行の電車が多数設定されていて、静岡圏の区切りの町となっている。
でも、こんな理由では千本桜さんには釈迦に説法かもしれませんが・・・
私は主観的人間でクイズの類は苦手なため端からパスしていたのですが、ぺとぺとさんの答を見て、あらためて問題を拝見すると手にとるように情景が浮かんできました。
それにしても、清水駅の橋上からは本当によく富士山が見えるので、行く手に大きな建物などできないとよいのですが・・・・
子どものころから見慣れているとはいえ、静清地区からの右肩に宝永山のアクセントがある静的な富士山は、本当になぐさめられます。
静岡市内からの富士山