[92078] 菊人形さん
昨晩の「タモリ倶楽部」で帝国書院を訪問していましたが、地理ネタが面白かったです。
私も同番組を拝見していたのですがその中で気になったことを一つ。
「埼玉県の県庁所在地はどこでしょう?」という問題で解答として「浦和市」をあげるチームはなかったのですが、それはさておき。「さいたま市」の「さ」の表記が左下の画(?)がくっついているかどうかで正解かどうかが分かれるということがありました。(番組では正解はくっついている方を正解としていました。)
たしかにさいたま市のHPを見ても左下の画(?)がくっついているのですが、それは使用しているフォントの都合によってたまたまそうなっているものでさいたま市としてはそういうことをわざわざ公式見解としているようには思えないのですが、実際の所はどうなのでしょうか?
[追記]その後調べた結果、さいたま市としては「さ」の字はつながっているものとつながっていないもののいずれもが正しいものですが、
市の考え方を統一するために、あくまでも市役所内部で表記する場合には、つながっているものを使用することとしているのだそうです。失礼いたしました。
[おまけ]さいたま市つながりでもう一つ。
国道16号でさいたま市周辺を走行する際さいたままであと○kmという表示が出ることになりますが、あの表示は通常他に習えば
さいたま市役所までの距離を表示していることになります。実際Google Street Viewで野田市から春日部市方向をたどっていくとさいたままであと○kmが出るようになり、春日部市内に入ってからは川越までの距離も合わせて表示されるようになるのですが、さいたま市役所が国道16号から
かなり離れているため
川越までの距離とさいたままでの距離があまり差がない(例として出したのはさいたま市岩槻区の県立岩槻高校付近です)というあの辺りの地理に詳しい人にしてみたら不思議な現象が発生してしまいます。
さいたま市が発足するまでは(国道16号沿線の)大宮までの距離を表示していたはずなのでそれほど違和感はなかったと思うのですが、それが合併によってさいたまに変わったとたん道路はほとんど変わっていないのに表示される距離が急に長くなってしまうのはかえって道路標識として問題があるようになるのは気のせいでしょうか?