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伊豆之国さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[99280]2020年3月20日
伊豆之国
[99261]2020年3月16日
伊豆之国
[99251]2020年3月14日
伊豆之国
[99240]2020年3月1日
伊豆之国
[99221]2020年2月25日
伊豆之国

[99280] 2020年 3月 20日(金)22:17:06伊豆之国 さん
本番さながら「模擬甲子園・開会式」
ご承知の通り、疫病流行で中止のやむなきに至った「選抜」。その出場予定校だった花咲徳栄高校が、開会式の予定日だった昨日、自校のグラウンドを使って、まさに本番さながらの「模擬甲子園・開会式」を行った、という話題がありました(こちら)。
この「模擬開会式」を提案したのは、野球部の監督だったといい、選手たちは、「本番」に使用するはずだった背番号入りのユニフォームを着用し、手作りのプラカードも使われた入場行進、校歌斉唱など、まさに「甲子園」での情景そのもの。「観客」こそ学校関係者数十人だけ、というものの、まさに「本番」で披露するはずだった光景を「再現」したのでした。

遅レスですが…
[99267] 白桃さん
1960年国勢調査では(中略)今日まで「町」として生き残っている?取り残されている?町が一つありますね
「滝」が有名な北関東の町ですね。「諸国漫遊など嘘っぱち」というかの時代劇のヒーローも、ここはおひざ元の領国内なので、その滝は多分見ているでしょう。4万人を超えていたのに市にならなかった(なれなかった)のは、やはり「必要条件」を満たしていなかったからでしょうか。その町の人口は、今では最盛期の4割以下に激減しているので、「市にならなくて正解」、それどころか、無理に市になったとしても、今や「村」に2段階格下げされても文句なし、という北の元炭鉱町ほどひどくはないにしても、「市としての資格喪失」の「自責」に耐え切れず、ひょっとしてその時代劇のヒーローが晩年を過ごした市に「編入」されていたかも…。
…そのヒントは、[99276]にもありますね。
[99261] 2020年 3月 16日(月)21:21:49伊豆之国 さん
南房総の佐久間ダム
今晩のTV番組で、「南房総の山里で、バスを乗り降りして飲食店を探す旅」というのをやっていて、ゴールが鋸南町にある「佐久間ダム」というものでした。
この「南房総の佐久間ダム」、過去ログにも出ていて、今から11年前、浜松市民である稲生さんの記事[70747]
鋸南町の山間部に佐久間郵便局がありまして、事前の予習で佐久間小学校・佐久間ダムが近くにあることがわかっていましたので、郵便局で貯金する際に、静岡県の佐久間ダムのある浜松市からきましたと話を振ってみたのです。
すると、局員氏が佐久間小学校のOBだったようで、たちまち盛り上がって、小学校の修学旅行で箱根に行ったときのことを懐かしそうに話してくれました。集合時間になって「佐久間小学校の皆さん、バスに集まってください」とアナウンスがあると、なにやら自分たちの学校とは違う小学生も集まり出したとのこと。それが静岡県の佐久間小学校の児童だったようで、偶然同じ日に箱根旅行をしていたためこういう事態になったようでした。どちらも修学旅行ということで、偶然がなした出会いとはいえ、両方の小学生にとっては、強烈な思い出となったことでしょう
と、「偶然の鉢合わせ」となった子供のころの思い出話が紹介されて、最後に
鋸南町の佐久間小学校は統合され、今はなくなってしまったようです
(現在は統合で「鋸南小学校」に)と、今となってはもう見られない「珍風景」になったことも書かれていました。
余談ですが、佐久間小学校と同様に統合で閉校になった「保田小学校」は、現在は「道の駅」として活用されています。一方、浜松市天竜区の佐久間小学校は、現在も残っています(学校紹介)。
とこで、番組の中では、鋸南町の佐久間ダムは「桜の名所」と紹介されていましたが、鋸南町の観光サイトを見ると
散策路には河津桜、染井吉野、八重桜など約2200本の桜が植えられ、今日では桜の名所として知られています。4月上旬には「桜まつり」が行われ、多くの観光客で賑わいます
とあり、番組が収録されていた時に咲いていたのは、早咲きの「河津桜」と思われます。
この「佐久間ダム」から至近距離(「車で5分」と書かれています)に、「難読地名あいうえお」に出ている「をくづれ水仙郷」があります。既に花の時季を過ぎているためか、番組には登場しませんでしたが、「をくづれ」にリンクされていた画像にも、「水仙郷」と並んで「佐久間ダムお花見公園」の文字が見えます。
[99251] 2020年 3月 14日(土)12:49:42伊豆之国 さん
「白色の日」大特集
今日は「白色の日」。そこで、白桃さんの向こうを張るわけではありませんが、「白」の付く市町村の人口増減について調べてみました。
「白」の付く自治体は、現在6市7町3村があります。これを推計人口の多い順に並べてみると次のようになります。前回国勢調査からの増減率と合わせて表にしました。

市町村推計人口増加率
白山市110,1880.824
白井市61,9310.417
白河市59,730-3.526
白岡市52,0941.085
大網白里市47,990-2.428
白石市33,380-5.364
佐賀県白石町22,379-6.524
和歌山県白浜町20,470-4.937
北海道白老町16,357-7.796
山形県白鷹町13,050-7.937
千葉県白子町10,489-5.920
長野県白馬村8,647-3.158
岐阜県白川町7,499-10.641
北海道白糠町7,379-8.540
岐阜県東白川村2,032-10.128
岐阜県白川村1,520-5.531

御覧の通り、「市」でこそ6市中3市が増加傾向と「健闘」していますが、町村は軒並み減少、それもその大半は5%~10%台と厳しい状況です。「市」の中では、いったんは減少傾向になっていた白山市が再び増加に転じたのが注目に値します。一方、既に「仙南の中心都市」を"Supertown"に奪われて久しい白石市の低落傾向、4年前([91505])よりさらに状況は悪化しているのでしょうか。また、大網白里市は、「市」として国勢調査にデビューして以降、このまま行けば一度も5万人の大台を超えることがないまま、となるのでしょうか。町村の中では、白馬村・白浜町・白川村といった「観光地」の町村が比較的人口減が少なく「踏みとどまっている」感じなのは、やはり観光産業が自治体に与えている影響が大きいのでしょうか。

ついでに、政令指定都市の「区」では次の3区があり、こちらは全て増加傾向となっています。
市町村推計人口増加率
仙台市太白区230,8631.767
札幌市白石区212,3201.305
名古屋市天白区164,5221.130

…忘れていましたが、本当は1か月前の「あの日」にちなんで出したはずのクイズ([99161])
 【問V】 士別市、相模原市、海津市、彦根市、宿毛市
 …この各市の共通項は何でしょうか?
でしたが、シノレパシクソさんの「金メダル」([99215])以外に反応がなく、このまま放置するわけにも行かないので、 [99206]にも書いた通り、ここで「お開き」にします。
共通項は、「『愛』の付く市町(村は現存しない)と隣接している市」でした。この想定解は、こちらを見ればわかると思います。該当する市を次にあげておきます。カッコ内は隣接する「愛」の付く市町です。

士別市(愛別町)
相模原市、厚木市(愛川町)
津島市、稲沢市、弥富市、あま市、海津市、桑名市(愛西市)
彦根市、東近江市(愛荘町)
宇和島市、宿毛市(愛南町)

ところで、もはや「世界的大流行」となってきた「新型疫病」の恐怖には勝てず中止のやむなきに至った「選抜」。プロ野球もJリーグももちろん、海の向こうでも大リーグやフィギュアスケート選手権をはじめ多くのスポーツイベントが中止や延期に追い込まれ、来るべき東京五輪さえ「無観客」や「延期」、最悪なら「中止」もありうる事態という状況では、致し方ないのかもしれませんが、今度の「選抜」では「春夏」通じて初出場として「檜舞台」を踏むはずだった、「準・ご当地」の加藤学園、「21世紀枠」の平田、それに鹿児島城西の3校にとっては、とりわけ無念の気持ちが強いのではないのでしょうか。「超・地元」となった東海大相模高校、近所の商店街にもまだ「出場おめでとう」の旗やポスターがまだ残っているところも多く、「無念」と共にまだまだ「名残惜しい」といった気持ちが充満しているように見えました。「救済策」もネット上などで随分突飛な声も出ているようですが、プロ野球の世界でもPCで全選手のデータが叩き込まれ、ネット上で実戦さながらのゲームが行われていることから見て、「eスポーツ」とかで「選抜」に出るはずだった選手も参加して舞台を甲子園からネットの世界に変えて、「仮想・甲子園」として出場校が参加した「実戦・選抜野球ゲーム」でもやってみたら、と「妄想」もしたくなりました…。そういえば。私も少年時代に「野球盤」などで遊んだ記憶がよみがえってきましたが、あの時代からは想像もできなかった恐るべき「進化」に…。


 
 
[99240] 2020年 3月 1日(日)20:49:04伊豆之国 さん
明後日は「嬉しいあの日」のはずが…
明後日、3月3日は「雛祭り・桃の節句」。人形作りで名高いさいたま市岩槻区に「人形博物館」が先月22日にオープンした、という話題がありましたが、ご承知の通り全国的な「新型疫病」の蔓延により、「本番」を目前にして早くも明日から2週間にわたって臨時休館、という事態となりました(博物館HP)。本日開催の予定だった「流しびな」のイベントも中止されています(岩槻人形協同組合HPより)。

「桃」つながりで…
[99230],[99238] 白桃さん
[99234] デスクトップ鉄さん
北海道の「道」はなぜ省略されないのか?
確かに言われてみればそうですね。「北海道」の意味で「北海」という呼び方をしているのは、せいぜい「北海高校」と「北海盆唄」ぐらいしか思い浮かんできません…。
影が薄いのは、東山道
そもそも「東山道」というのは、「近畿・関西」の近江から始まって、「中部」の美濃・飛騨・信濃、「(北)関東」の上野・下野、更に「東北・奥羽」の陸奥・出羽と、文化も方言も違う地域の「寄せ集め」みたいなもので、お互いのつながりが薄い「人為的」な区分けだったからなのでしょうか。さらに、東山道に入っている上野・下野と、東海道に入っている武蔵など他の関東6か国とを合わせた「関八州」という言い回しが定着してきたこと、交通の面でも江戸を起点とした「五街道」が整備され、東山道内を西へ結ぶ「中山道」と東北へ向かう「奥州街道」ができて、「東山道」としての「一体感」が薄れたこともあるのでしょう。、ただ、「気候」の面からみると、「東山道」のうち、東北6県以外の範囲の大部分は、気候区分の上で「中央高地気候」の地域に入るようで、その面からだけは「東山道」の区分けに合理性がある、ということになるようですが…。

次に、クイズについて。
[99206]
【問F】JR北海道・根室本線、JR西日本・境線、上毛電気鉄道・上毛線、東京メトロ・丸ノ内線、名古屋鉄道・名古屋本線(該当しない路線…東武鉄道・東上本線、近江鉄道・近江本線)
デスクトップ鉄さんからのクイズが6日から始まりますので([99234])、これと「もどき」であるこの問は被りますのでここでお開きにします。
第一ヒント
「亀田で花よ」(かめだではなよ)
→「仮名では駄目よ」(かなではだめよ)
共通項は「『富士』の付く駅がある路線」でした。
この想定解は、[83651]を見れば一目瞭然です。
[83651]では、「富士山」駅と「富士急ハイランド」駅を共に「富士急」とだけ表していたのですが、富士急の路線は、「市街地のスイッチバック」になっている富士吉田改め富士山駅を境に、大月~富士山間を「大月線」、戦後の昭和25年(1950)に開業した富士山~河口湖間を「河口湖線」と呼ぶのが正式なので、先に開業している富士山駅は「大月線」に、富士急ハイランド駅は「河口湖線」に所属することになりますが、一般には「富士急線」として通用しており、「富士急行」「富士急」「富士急線」でも正答扱いとしていました(問題自体がAboutなので…)。
このほか、「番外」として河口湖のロープウェイ(河口湖富士山パノラマロープウェイ、富士急が経営)に「富士見台」という「駅」があり、こちらが出てもOKとしていました。
一方、NGとした東武東上線には「ふじみ野」、近江鉄道には「フジテック前」という駅があり、いずれも「富士」が語源(フジテックの沿革)なのですが、「仮名書きは排除」という線引きでした。
この問では、過去に「十番勝負」スタイルで出した過去問([93704])で、「富士」の付く市や富士山に近い市をお題に並べたのとは真逆に、お題に富士山が見えない地域(根室線…新富士、境線…富士見町、名鉄…富士松)や、見えるかどうかぎりぎりの場所(上毛電鉄「富士山下」)を意識的に並べて「迷彩」にしたつもりだったのですが、出題した日が「富士山の日」2月23日だったことと、問題名が「問F」で、そこから既に共通項が見え見えになってしまったのは少々「お粗末」でした…。

「富士山」「ひな」というと、静岡県富士市に「比奈」という地名があり、岳南電車の駅名にもなっています。この「比奈」の地名は、平安時代の「和名抄」に出ている「姫名郷」に由来するとされ、また地元では「竹取物語」の発祥の地としての伝承もあるようです(岳南電車HPより)。
[99221] 2020年 2月 25日(火)22:00:48伊豆之国 さん
クイズの答え合わせ & 〇空の鉄道
まず、クイズの答え合わせから。

[99161]
【問V】 士別市、相模原市、海津市、彦根市、宿毛市
[99215] シノレパシクソさん
問V:桑名市
金メダルです。おめでとうございます。
第二ヒントを出します。
 「稲荷とアリアに」(いなりとありあに)

[99206]
【問F】JR北海道・根室本線、JR西日本・境線、上毛電気鉄道・上毛線、東京メトロ・丸ノ内線、名古屋鉄道・名古屋本線(該当しない路線…東武鉄道・東上本線、近江鉄道・近江本線)
[99212] さざ波さん
西武・池袋線
金メダルです。おめでとうございます。
[99213] 駿河の民さん
JR東海・御殿場線
銀メダルです。
[99215] シノレパシクソさん
JR東海・東海道新幹線
銅メダルです。
やっぱりそれですか(笑)
もう見破られましたか…。これでメダルが全て決定しました。
こちらは第一ヒント。
 「亀田で花よ」(かめだではなよ)

ところで、昨日、六本木の高層ビルで開かれている「〇空の鉄道」なる展示会を見に行ったのですが、とにかく「六本木」という場所にはさっぱり土地勘がない。最後に六本木界隈を通って地上の景色を見たのも、もう二昔も前。それも、西麻布界隈への社用で通っただけ。それ以前もタクシーなどで通過した記憶はあるくらいで、そもそも「六本木」という場所にほとんど興味がなく、そこを目的に行ったことも全く記憶なし。新宿から大江戸線で六本木駅で降りたものの、出口までは行けたもののそれから目的地までどういったらいいのか、迷子になりそうでした…。帰りに、ビルの地下から渋谷駅まで直通バスが出ていたことを知り、その渋谷駅まで乗ったのですが、その渋谷駅とその周辺一帯が大規模工事中。こちらも、昔から頻繁に通った場所なのにすっかり様相が変わってここでも迷路に…。
その鉄道展の売店で、「東海道新幹線開業当時の復刻版(交通公社の)時刻表」をお土産として買ったのですが、今のJTBやJRの「大型」時刻表から見ると縦横のサイズも厚さも半分以下。「国鉄」の路線網だけは今よりもずっと多かったのに…。以前、「幹線の秘境駅」のあまりの多さを話題にした四国([63598] 拙稿,[63609] hmtさん)の欄を見ると、確かに予讃線の高松~多度津間をはじめ、こうした「鈍行もろくに止まらぬ」駅がぞろぞろ…。ちなみに、高徳線を見ると、一時期あった高松~徳島間ノンストップの急行はなく、三本松には全列車が停車していました…。


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