岡山でのオフ会開催が決まり、本州で唯一「通過」の岡山県の経県値を上げられるということで今から楽しみですが、あとは空白地帯の四国にも行こうと思います。
四国へは空路を検討していますが、空港から市街地への近さを考えたら松山がいいかな、とか、2回目となる「旅行献血」をどこでしようかということで、四国4県の献血ルームを調べたりしているところです。
[70472]ペーロケさん
京都は日本で最も「日本らしさ」を感じられそうな場所なので、欧米人にとっては新鮮に映るのでしょうが、アジア圏から見れば自国とそんなに変わりは無く、もの珍しさは少ないのでしょう。
韓国の中高生は新羅の古都・慶州や、百済の古都・扶余へ修学旅行に行きます。
いずれも京都や奈良と似たところがあるわけですし、もの珍しくないのでしょう。
「夕張」など、リゾート経営に失敗した例もたくさんあるのを忘れてはいけません。
実は朝鮮日報、夕張のこともコラムで4回取り上げたほか、何度か取り上げていまして、私も夕張が出てくる記事を3本担当しています。
地方自治体の財政難や過密・過疎の問題など、共通している課題が少なくないこともありますが、韓国映画『猟奇的な彼女』が「国際ファンタスティック映画祭」でグランプリに選ばれたようで、その点での知名度、認知度もあるのでしょう。
産業が観光に限られる地方がリゾート開発に走るのは、日本も韓国も一緒なんですね。
リゾート開発もそうですが、無駄な公共事業、税金の無駄遣いが多いというところもよく似ています。
代表的なのが江原道の襄陽(ヤンヤン)国際空港。軍との共用空港だった江陵・束草両空港の間に建設されたんですが、ソウルから高速バスで3~4時間で行けるため、利用客を奪われ、国際線も国内線も発着しない「幽霊空港」となってしまいました。
以前はそれでも、江陵と束草の市内に空港があったため、そこそこ需要はあったのでしょうけど、空港が遠くなったことで、高速バスに勝てなくなってしまったといったところでしょう。
新たなターミナルビルを建設したのに、高速バスに利用客を奪われ閉鎖された空港、施設がほぼ完成していながら開港できない空港、買収は完了したものの着工のめどが立たず、農地として貸し出されている空港用地もあります。
長くなるのでまずはこの辺で・・・。