[92712] Takashiさん
……結局のところ都道府県の漢字は社会で教えておけば十分だと思うのですが、小学校の先生の負担が大きくならないことを祈ります。
小学5年生のときに何回か「日本の都道府県名テスト」を受けさせられました。
テストの採点は平仮名でも減点はなしでした。授業中にも特段漢字で教えることはなかったと思います。
うちの小学校では「漢字でかけていればすごい」レベルでした。もちろん漢字で書けている人はたくさん居ましたが。
中学校に入ってから初めて都道府県名の漢字を教わったようなものだったのです。
[92713] みかちゅうさん
そもそも都道府県で使われる漢字には一般的な熟語では使われないものも多いですしね。2010年に常用漢字に追加された11字の中でも、一般的な熟語に使われそうなのは奈(奈落の底)・梨(梨園)・熊(熊手)・鹿(鹿の子)ぐらいで、小学生が漢字で当然に書けるようにすべき言葉ではなさそうです。
まぁ都道府県名は熟語ではないとしても、一般的に使われることばと言ってもいいのでは?
今4年生で習う「兵」「良」も、「兵隊」「兵士」とか「良い」「優良」とかで使うよりも、「兵庫」「奈良」で使う機会が多いのは自分が地名に触れる機会が多いからでしょうか。
正確に、きちんと都道府県名を書きとりさせるために(無論社会科の時間で漢字を中心に教えることはないでしょうから)、国語の時間、それも社会科で都道府県名がまだ出てきていない小4のころに、悪い癖をつけさせないように、先に教えているのは非常によいことだと思いますが…。