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みやこ♂さんの記事が5件見つかりました

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[42000] 2005年 6月 6日(月)18:04:47みやこ♂ さん
ヌプリ,ピンネシリ,マチネシリ
[41995] 2005 年 6 月 6 日 (月) 13:01:59 愛比売命 さん
そうですねぇ,色々調べてみましたが,もはや「昔の名前」をほじくり返さないと,これ以上「ヌプリ」は増えないようですねぇ。そしてそれがもし成功すると,全道にわたって続々と出てくるような気もします。
むろん無理に増やす必要はありませんから,貴重な「○○ヌプリ山」のコレクションは「待ってました」ってところです。(^_^)v

ウォッちずで検索しましたら,[41792] まかいの さん の3つの「ヌプリ山」のほかにこんなのが。でももう,先刻ご承知ですよね。
サマッケヌプリ山 / 北海道標津郡中標津町
シタバヌプリ山 / 北海道標津郡中標津町

[27524]で でるでる さん もお書きになっていますが,「ピンネシリ・マチネシリ」は男女の対です。全道にたくさん分布しています(と言ってる割に,いくつあるかは“シリ”ません.ううむ,コレクションによさそう)。後方羊蹄山の別名に「ピンネシリ」があると書きましたが,これもしっかり「マチネシリ」と対になっていて,しかもこの「マチネシリ」,「前方羊蹄山」という名前まであるそうな(この話は日本山名事典にありました。ええと,マチネシリってどの山だっけ?ココじゃわかんないや)。
(※ この「前方羊蹄山」,「“後方”の対の山だから“前方”だ」という安直な理由で名付けられた由。どんな本に書いてあったかは忘れてしまいました。)
この「シリ」というのも,確か「山」を表す接尾語であったはず([29581] YSKさん)。
たとえばリイシリ「利尻」,ポロシリ「幌尻」など・・・(じゃ,アバシリは?)。

確かに後方羊蹄山も格好いいと思いますが,わたくしの特に印象に残るピンネシリは,コレです。天北線の車窓から,この山がずっと見えてる区間がありましてね,ほら,地図でもおわかりのとおり,道路(かつての線路も)が山の裾野を半周してるじゃないですか,とても素敵に見えたンですよ。
[41953] 2005年 6月 5日(日)16:09:26【1】みやこ♂ さん
(過去の)ヌプリコレクション
[41940] 2005 年 6 月 5 日 (日) 09:42:56 愛比売命 さん
「呼ばれて出てきてジャジャジャジャ~ン!」おぉ,何と感動的に呼びかけてくださったことか。光栄です,感動です,滝涙です。そこで「ヌプリコレクション」の益々の充実に協力すべく,手持ちの資料を漁ってみました。
まだ途中なんですが,経過報告をします。まずは以前にも活用した「山名考」から8つ。残念ながら現在では,全部日本語に置き換えられているものばかりでした(説明文はすべて原文のママです)。なかなか“現物”にはあたりません・・・。

アイヌ名和名[地図リンク]アイヌ名の意味
アイ・ペツ・ヌプリ愛別岳イラクサのある川上の山
ピ・オ・プ・ヌプリ比布岳石の多い山
ト・オマ・ナイ・ヌプリ当麻岳沼のある谷川の源
アンタル・オマ・プ・ヌプリ安足内岳淵のあるところにある山
チュウ・ベツ・ヌプリ忠別岳朝日の出る河上の山
ピイエ・ベツ・ヌプリ美瑛岳油ぎった川のある山
フーラヌ・イ・ヌプリ富良野岳臭いところにある山
トウ・カップ・ヌプリ十勝岳乳房のようにとがった山
ヌプリ日暮里山(上野のお山のすぐ脇にあるから・・・)

やたら大雪山~十勝岳の稜線に集中していますね。ってことは逆に言うと,全道的に日本語表記に改名されたってことになりますでしょうか。
ええと,一番下はむろんウソです。同書に書いてあった冗談です・・・。失礼しました。
[41950] 2005年 6月 5日(日)15:35:08みやこ♂ さん
オイラこそニセモノ
futsunoおじ さん,たいへん失礼しました! 「ニセモノの山」を既に[34061]でご紹介されていたんですね!ごめんなさいっ!
EMM さん,「ニセ巻機」の紹介記事を差し替え願えますか?
[41935] 2005年 6月 5日(日)07:33:00【1】みやこ♂ さん
あんまりにも嬉しいので,勝手に営業!(むじながいり さん,ごめんなさい・・・)
「道府県の変遷」について,むじながいり さんに原図(のようなもの)を提供させて頂いたところ,立派な「つかんぼやとブランド・パラパラ地図」に仕上げてくださいました。流石なものです。ちょっと無理を言いまして「みやこ♂原図」なんてクレジットを入れて頂きましたが,出来映えを見て恥じ入ることしばし。これがひとえに むじながいり さんの功績であることは,論を待ちません。

こうして見ますと,1国1県の現在の県は,そのほとんど全てが過去に合併や分割を経験していることがわかります。唯一の例外は山梨県(複数国由来の道府県でも県境の変化がみられないのは山口県を数えるのみです:むろん「大雑把に言って」ですよ)。
例えば四国は,今でこそ4県とも1国1県ですが,ここに至るまでには5県からスタートして一時はたった2県に減り,と伊豫(紆余)曲折だったことがわかります。
他にも,北海道が3県に分かれていたことは皆さんよくご承知のとおり,今では海なし県の滋賀県が日本海に面していたり,奈良県が(堺県や大阪府としてですが)大阪湾に面していたり。
石川県が,若狭国の一部から越中国まで管轄していた時代の画像を見ると,板東男のわたくしとしても思わず「おぉ,加賀百万石!」とうなってしまいますねぇ。


ところで実は,わたくし次の企画をあたためています。それは,旧国の「パラパラ地図」です。(←ふと気がつくと,この“パラパラ地図”っていう言葉,むじながいり さんの専売特許では?使用許可をいただかないと。)これも数十年来妄想していたものです。
ちょっと調べてみたところ,大化の改新のころに多く,全国に国が建てられたようなんですが,例えば「毛野国」が上下に分けられたりしたわけです。また「吉備国」が前中後+美作国になったりと,色々動くンですわいね。越後国も,出羽国が成立するまでは現在の山形県内にまで延びていたと言うし。これもかなり楽しめそうですよね。

え?「何で夢をここに曝しちゃうのか」って?そりゃぁもう,わたくしなんぞが作るより,手練れの者が作った方が何倍も綺麗なのがわかりましたから。どなたかトライしませんか。確かに作るのもとっても楽しいのですが,わたくしはもはや,それを眺めさせていただくだけで充分のようです(とはいえ,チビリチビリと作り始めることといたしましょうか・・・)

とにかく,「むじながいり さんのパラパラ地図」,サイコー!!!!!!です。

※ いかん,いかん,秋田県も和歌山県も最初っから県境不動のようですね(まぁ,全部の国境を引き継いでいるのではないようですが)。6/5 20:00追記
[41932] 2005年 6月 5日(日)05:26:25【1】みやこ♂ さん
ダ・ダ・ダ・ダヴァダヴァダ,ダヴァダヴァダ・・・
牛山牛太郎さん の「男と女」コレクション に「おひとついかが?」です。
筑波山の山頂は東西2つに分かれていますが,各々「男体山」「女体山」といいます。参考HP(?)

※ 牛山牛太郎さん,「文字数逆転」コレクションに「後方羊蹄山」を入れて頂きありがとうございました!これからも頑張ります(?)
(最後の一行,追加しました 07:40)


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