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勿来丸さんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[98137]2019年7月23日
勿来丸

[98137] 2019年 7月 23日(火)23:08:34勿来丸[シノレパシクソ] さん
衛星市
[98133]白桃さん
衛星市の分析はとても面白いです。『通勤通学度』によるこの定義は、簡単に言えば「都市Mに通勤通学する人数が自市に通勤通学する人数の半分以上になる」ということですね。
誤植の指摘ですがリストの『那珂市』の通勤通学先市が那珂市になってしまっています(水戸市か?日立市?それともひたちなか市?)。
多くの市は人口が少なめ、もしくは人口が多いものの隣に大都市がある、という状態です。特に市内の基幹産業が見られず、ベッドタウン・住宅都市としての役割が強い市ばかりが並んでいます。言い方を変えれば『コバンザメ都市』でしょうか。
県境を挟んでいるのは木津川市(→奈良市)と荒尾市(→大牟田市)。昔から県外の都市との繋がりの方が強い市、という印象です。

自分は千葉県民なので、千葉県内のことについて話をしますと、まず四街道・大網白里は納得です。どちらも千葉から電車で10~20分ほど。千葉のベッドタウンとして人気があり人口が増えてきた都市です。富津・南房総は、人口が少なく産業が活性化しているわけでもないので君津や館山に人が流れてしまうのはなるほどな、という感じです。富里は少し意外でしたが、あの周辺で通勤通学するなら成田しかないですし、成田の力が強いですね。個人的には、鎌ケ谷・白井あたりが衛星市というイメージがあるのですが、載っていないのですね(船橋・市川・松戸・柏と人が分散しやすいからかも)。

『コバンザメ都市』ではなく『衛星市』は人口が多いところも多いですが、高速道路や基幹となる大きな鉄道路線、警察署(分庁舎や幹部交番で済まされる)などがない場合が多いように思います。そういう点でも周辺都市への依存が大きいですね。とはいえ人気の都市も多いですから、ある程度は何とかなっているのでしょう……。


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