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あきごんさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[102211]2021年7月29日
あきごん
[102208]2021年7月28日
あきごん
[102201]2021年7月26日
あきごん
[102151]2021年7月5日
あきごん
[102136]2021年6月29日
あきごん

[102211] 2021年 7月 29日(木)18:23:08あきごん さん
Re:ロータリーとラウンドアバウト
[102209] オーナー グリグリさん
ロータリーコレクションからラウンドアバウトを分離して新規コレクションとするのがスマートでは? ラウンドアバウトの編集をあきごんさんにお願いし、いずれロータリーについてもお任せできれば、

 ご提案、了解いたしました。

 まあ、編集のためのシステムの勉強からになるので、どうなることやら…、ですが。
[102208] 2021年 7月 28日(水)17:45:11あきごん さん
地名コレクション「ループ橋」について
 地名コレクションのループ橋を見ていて結構派手なループが漏れていると思われますのでカキコしておきます。もし既出だったら、すみません。

阪神高速天保山JCT/出入口  大阪市港区  阪神高速4号湾岸線・5号湾岸線・16号大阪港線のJCT及び天保山出入口(接続道路は 国道172号)
 ループ橋部分はJCTではなく出入口部分になります。湾岸線から天保山ランプへの出入りの際に360度以上ぐるぐるぐるっ、と回って本線から上り下りします。目隠しフェンス(遮音壁?)のせいで外の景色がまったく見えず、カーナビを見てないと実感が沸きませんが…。

[102203] オーナー グリグリさん
我が家の近くにあるこちらの駅前ロータリーはランアバウトには該当しないでしょうか。ロータリーコレクションにも入ってないようです。
 Google mapで確認できる形状ならば残念ながらラウンドアバウトではありません。環道があやふやで一時停止やバス・タクシーの停車帯まであるので…。典型的な駅前ロータリーですね。ちなみに「ロータリー」コレクションの説明で、
原則として交差点としてのロータリーに限定しており、駅前広場、バスロータリー等は対象外としています。
とあるので、分類のルールからはコレクションには入らないと思います。
 最近、良くある駅前ラウンドアバウト(勝手に名前をつけました)は、この「駅前ロータリーへの出入口の交差点」を信号や一時停止をつけなくて良い環状交差点にするパターンです。(改修前のGoogle mapがリンクされるラウンドアバウトが混じっていてややこしくてすみません。)
[102135]にも書きましたが、コレクション編集をお手伝いいただけるととてもありがたいです。
 すみません、前回の書き込み[102135]を見逃しておりました。今、見返したら、よりにもよって直後に別の話題で書き込みをしているじゃないですか…。おそらく、自宅パソコンが高齢のため寝起きに15分以上かかったりするもので、掲示板をスマホで閲覧して翌日の業務時間外に職場のパソコンから書き込みしたりするため、その時差で見落としたのではないかと思います。
 編集の件、できることがありましたら微力ながら喜んでお手伝いさせていただきます。

 まったく関係ない話ですが、お江戸で行われている万国大運動会を見ていて、国家的薬物使用で国としての参加が認められなかった筈の露西亜が、なぜかROC(ロシアオリンピック委員会)などという名前で団体戦に参加しています。50歩譲って白だと認められた個人が個人戦に出るのは良いとしても、名前を変えて団体戦に出れるのであれば、制裁の意味がないのではないかと腹立たしい思いです。国旗と国歌が使えませんが、何とも面白くありません。 (注)決して体操団体で0.1差で負けて悔し紛れに書いているのではありません。
[102201] 2021年 7月 26日(月)17:32:46あきごん さん
ロータリーコレクション(ラウンドアバウト)の新規供用
 ラウンドアバウトについて、7月21日に新規開通がありました。

 場所は埼玉県寄居町の寄居駅南口駅前広場です。南側道路が流入のみの一方通行のため(今年度整備予定)町HPでは一部開通とアナウンスされていますが、ラウンドアバウトとしては指定・供用済の扱いです。

寄居町寄居 寄居駅南口駅前広場入口 (2021年) ※googleマップは整備前

 駅前広場ロータリーへの入口の交差点をラウンドアバウトにするという最近よくあるパターンです。さほど交通量が多くない駅前で、警察も信号をつけてくれないような交差点には、ランドマークにもなってちょうど良いのかもしれません。慣れていない運転手(特にお年寄り)の逆走が心配ですが、まあ低速なので重大事故にはならなさそうです。このパターンは、今後も増えていくように思います。
 一方、これも最近増えてきたIC(インターチェンジ)への導入ですが、間違えて流入部へ入ってしまった場合、最悪、高速での正面衝突という大惨事になりかねないので慎重に検討してほしい気がします。立体構造にするコストがかけられないような交通量の少ない地方のICにとって、信号や一旦停止を設けずに済むのは管理上メリットが大きいと思いますが、逆走車が出たときの事故の重大性を考えると怖いです。こちらはあまり増えてほしくありません。
[102151] 2021年 7月 5日(月)18:06:13あきごん さん
○○跡地形
 お茶濁しに小ネタをひとつ。
 私、地図や航空写真を見ていて違和感を覚えると、無性にその素性を調べずにはいられなくなる体質をしております。平城京の残骸である奈良市で生まれ育ったもので、道路というものは東西南北に作るものだと幼いころより刷り込まれているものですから、まっすぐな道や区画を乱す異物的な区画を見つけると、「これは一体、なぜ、こんな気持ちの悪い事になってるんだぁ?」と思ってしまいます。現在の地形が周りと違いがない場合は、概ね何らかの要因で土地開発の年代が異なっている。つまり、元は何かがあった○○跡である事がよくあります。

 最近、違和感を覚えたのが、大阪市の靭(うつぼ)公園です。奈良県民としては、大阪と言えば、難波から心斎橋にかけての「ミナミ」か梅田周辺の「キタ」ですので、私にとって阿波座周辺は阪神高速で通過するだけで縁のない地域でしたが、近辺の施設を調べていて、この細長い公園に目が止まりました。河川沿いでもないのに無意味に細長いこの都市公園。元は一体、何だったのか? と思い立って調べてみました。 (→現在のマップ)

 元々は明治から昭和の初め頃まであった「靭塩干魚市場」の跡という事のようです。同市場は、1931年に大阪市中央卸売市場の開場後で閉鎖されるまで、干物や肥料にする干鰯などの海産物を全国から集めていたようです。 (→1930年地形図)

 しかし、それにしても細長い形に違和感があります。それに公園ができたのが昭和30年(1955年)なので、25年近くも放置されていたわけがありません。途中に戦争があるにせよ、昭和20年から10年間は細長い何かがあったはずです。 (→1948年航空写真)

 大体の察しは付いていましたが、本当にこんなものが大阪市の街中にあったのには驚きました。1945年の大阪大空襲で焼け野原となったとはいえ、占領軍の強権がなければ大都市にこれだけの面積は確保できなかったでしょう。
 少しぼやけて見づらいですが、滑走路が写っています。うつぼの正体は「占領軍の飛行場跡地」でした。

 戦後、連合国軍最高司令官総司令部は、四つ橋筋からあみだ池筋までの京町堀川(1955年埋立)と海部堀川に挟まれた細長い区域の約3万坪を接収し、占領軍の常用飛行場として靱飛行場を置きました。1952年の講和条約発効から2ヶ月後に飛行場敷地は大阪市へ返還され、戦災復興土地区画整理事業によって1955年に靱公園が開園したという事です。
 今では、真ん中を幹線道路がぶった切って2つに分かれてしまっていますが、飛行場跡地だったということで納得した次第です。
[102136] 2021年 6月 29日(火)19:04:07あきごん さん
Re:連合チーム
[102134] 白桃 さん
今夏の全国高校野球高知県大会に、幡多農(四万十市)、宿毛高(宿毛市)、清水高(土佐清水市)が連合を組んで参加するのです。
人口減少が深刻、とりわけ高校の生徒数が激減しているご時勢なので、このような措置も致し方ないのかもしれませんが

 奈良県でも2015年頃から高円(奈良市)・二階堂(天理市)・山辺(奈良市(旧都祁村))・青翔(御所市)・榛原昇陽(宇陀市)を中心に連合チームで奈良県予選に参加しています。年によって吉野(吉野町)や奈良女子大付属(奈良市)が一緒になったりならなかったりと、メンバーの出入りはありますが奈良盆地内にとどまらず大和高原や内吉野まで、かなりの広域連合チームで参加しています。やはり少子化や野球離れが影響しているのでしょうが、合同練習もままならない位置関係にある高校同士の連合チームというのは考えさせられます。特に二階堂や高円などは生徒数もそれなりにいる平地の学校なので、野球部員が集まらないというのは時代の変化を感じずにはいられません。

蛇足:あったら強そうな連合チーム(隣接していない同府県の二市)
大阪桐蔭(大東市)と履正社(豊中市)の連合
天理(天理市)と智弁学園(五條市)の連合
東海大相模(相模原市)と横浜高(横浜市)の連合
以上は、実現してもまったく応援する気持ちにはなれません。

 1校で優勝を狙える学校ばかりなので、確かにありえないけど、あったら強そうですね。まあ、天理と智弁は宗教学校どうし(天理教と弁天宗)なので神様どうしで喧嘩してしまいそうです。
 逆に2県にまたがりますが、智弁と智弁和歌山の連合が最強だと思います。もっとも、見ている者としては連合チームよりも甲子園で同じユニフォーム同士の対戦のほうが見たいですが…。

 野球ではありませんが、連合チームのメンバーでもある山辺高校は、近年サッカーで全国大会にも出場する県内のサッカー強豪校になっています。ただ、これにはカラクリガあって、ボスコヴィラサッカーアカデミーという団体が山辺高校と提携する形で、廃校となった小学校を寮にして高校に通いながら同校のサッカー部に所属してインターハイや選手権を目指すというものです。山辺高校は奈良市とは言うものの旧都祁村の山間部の高校で毎年定員割れしている学校ですので、生き残りをかけた新たな取り組みだと思われます。私立では全国から選手を集めるのは良くある事ですが、県立高校でそれをするのはある意味、そこまでしないと生徒が集まらないという厳しい現実があるからでしょう。
 昔の池田高校のように、優れた指導者(教育者)の下に自然に選手(生徒)が集まるのなら良いのですが、このような方法は考えさせられるものがあります。山辺高校でもやはり早々に寮における集団飲酒、喫煙などの問題が起こっています。しかも、寮の管理に高校が関与していなかったことから問題が複雑化、全国大会出場に対する選手への処分の甘さにも問題が出ました。せっかくの県立高校の生き残りをかけた新たな取り組みも、やはり私立と比べると中途半端になって色々と問題が生じてくるようです。
 少子化と過疎化と県立高校の統廃合など、いろいろな問題が絡み合って一筋縄ではいかなさそうです。


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