3年前の4月28日の琉球新報の記事です。
1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効してから28日で64年となった。
敗戦後、連合国軍の占領下にあった日本は条約発効で独立を果たしたが、沖縄や奄美は日本から切り離された。沖縄が日本復帰するまで米施政権下にあった27年間、本土から沖縄へ基地が移転。日本国憲法が適用されず、人権が蹂躙された。
過重な基地負担など現在の沖縄差別の源流ともなったこの日は「屈辱の日」と呼ばれる。
自民党圧勝により、現在に続く自公政権・安倍晋三内閣が成立した
2012年末の総選挙。
その翌年の2013年4月28日には、安倍晋三首相が主権回復の日式典を催し、沖縄からは強い反発の声が上がった。
hmtマガジンでは、
琉球の歴史に この記事を追加し、
米国統治下の沖縄では、1950年国勢調査人口表へのリンクを修正します。
【追記】
「沖縄の歴史」のサイトマップ
先史時代から現代に至る 広範囲な事項が含まれ、琉球の過去を知る 有用な参考資料 と思われます。
宮古・八重山分島問題
[80962]の出典から探っているうちに、このサイトマップに及びました。