北神で御座います。
[70279] 日本人さん
セブンイレブンはいわゆる「ドミナント政策」といって、特定の地域に集中的に店舗を置くのですが、ローソンやファミリーマートはその逆で、全国47都道府県全てに1店舗はあるというのがこの2種類の違いですね。サークルKサンクスはローソンファミリーマート型でしょうか。
店舗配置に関する事が気になりましたので、「タラコでむひひ」サイトを探っていると、
コンビニ戦国地図(1994年版) が見つかりました。15年前のコンビニ勢力図なので、現在とは少し違うかも知れませんが(私が生まれた前後の頃です。)。ただ、それでも現在と結構似ていたりするので、参考にはなると思います。
ちなみに、
セブンイレブンは、植民地型。
ローソンは、都市型とばらまぎ型の合体。(つまり、全国に広がっていながら、都市が重視。)
ファミリーマートは、都市型。
サンクスは、都市型。
サークルKは植民地型。
と言う事で、15年前から現在と似た様な状態に成っています。ただ、サークルKがセブンイレブンの傾向に有るので、サークルKとサンクスを見比べると、やはり
[70207]でEMMさんが言われている、
EMMの想像するに「経営統合前の運営方針の違い」が「経営統合後の出店傾向へ影響」したんじゃないかな、と言うことかなと思うのです。
サークルKは15年前から既に富山県で、10%~20%のシェアを占めていました。一方、サンクスは当時は富山県には出店をせずに居たのですね。
つまり、サークスKは広い地域で少しずつ店舗数を増やす中、サンクスは狭い地域で店舗数を急増させると言う事で、それによって、2000年から2009年の間にサンクスの店舗数は急増したのだと思われます。
それと、「今さら」と言う声も上がりそうですが、過去に「モリモリ」と言うハンドルネームを使用していたので、HN統合をお願いしたいと思います。
ただ、そうなると、開始年月日は、2007 年 3 月 13 日 (火)で、小学5年からスタートと言う事に成ってしまいますね・・・。実は、それ以前にも「fuminao」と言うハンドルネームを使用していたりと、実際は2006年の夏頃から書き込みをしていましたが、度々の改名を繰り返してしまったいいたようで、迷惑を掛けて申し訳御座いませんです。