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[109381] 2023年 12月 11日(月)02:10:29【6】訂正年月日
【1】2023年 12月 11日(月)02:44:00
【2】2023年 12月 11日(月)10:19:15
【3】2023年 12月 11日(月)10:48:10
【4】2023年 12月 11日(月)10:51:47
【5】2023年 12月 11日(月)15:39:24
【6】2023年 12月 11日(月)20:02:56
YT さん
野島・弁天島・瀬戸ヶ島・宇品島・蕨島の追加と注の見直し
[109376] オーナー グリグリさん

[109370][109375]に基づく修正を行いました。

ありがとうございます。松島、六口島の基本単位区の私の方の誤解による間違いにも気付いていただき、申し訳ありません。

編集システムを急ぎたいのですが、石島/井島など特殊要因があるので悩み中です。

ありがとうございます。ただ今回の投稿が多分最後の大幅な改訂になると思います。

今回、神奈川県横浜市金沢区の野島、島根県浜田市の瀬戸ヶ島、広島県広島市南区の宇品島、鹿児島県出水市の蕨島を追加しました。これらはすべて『新版 日本の島事典』 (2022年)の方で「自然島」かつ「陸繋島」として扱われています。結局のところ現状島の定義というのが難しいのですが、明白に埋め立てによって水路が満潮時(【干潮時と最初書いてましたが満潮時に訂正】)にすら消失してしまっている場合を除き、『SHIMADAS』 (2019年)や『新版 日本の島事典』などで自然島として扱われているものは極力島として扱います。横浜市の野島は一度砂洲が繋がっていたものをあとから掘ったということで微妙ですが、それを言い出すと平清盛が水路を掘ったと伝えられている広島県呉市の倉橋島、後から埋まった砂洲を除いた神奈川県藤沢市の江の島なども自然島といえるのかという問題が起こります。

また浜名湖の弁天島を加えました。自然島由来といえるのは、弁天島、日之出島、新弁天、(およびいかり瀬などの無人の瀬)で、乙女園(現在は新弁天に接続)、観月園、湖島(中ノ島)、渚園、千鳥園、蓬莱園はすべて人工島ですが、区別がむずかしいこと、『SHIMADAS』 、『新版 日本の島事典』 はどちらも1個の項目として弁天島を扱っているので、これらを分けずに1個の湖内の自然島として扱いました。ただし下の表では、注の方に構成する島のリストを示すようにしてみました。なお『新版 日本の島事典』では八島, 四洲の総面積が10.945 km2と印字されていたのですが、構成する個々の島を合算してみても明白に1桁数字が間違っていること、また四洲は完全に無人なので、八島合計の0.9968 km2を採用しました。

湖の島ということで、浜名湖の弁天島、琵琶湖の沖島、中海の大根島、江島の人口はすべて本州の人口に合算します。『新版 日本の島事典』収録の島の情報を信じる限り、これ以外に有人の湖の島は見つかりませんでした。

また水路によって分割される、岡山県瀬戸内市の長島、広島県呉市の倉橋島、愛媛県宇和島市の日振島、長崎県対馬市の対馬島の4島については全部1個の島として扱います。このうち長島と対馬島については人工的な水路が完成した時がはっきりしているのですが、倉橋島~鹿老渡島の堀切、日振島の南北については、はっきりした資料をみつけることができませんでした。ただこれら4つの島は、現状では『SHIMADAS』 、『新版 日本の島事典』(「第III部 島嶼県別統計」では個々の面積の記述があるものの、本編の方では全く同じ項目内で扱っている)、そして離島統計年報において、いずれも単独の島として扱われ続けているという実績があること、倉橋島~鹿老渡島の例を除き、長島の東西島、日振島の南北島、対馬島の対馬上島と対馬下島に挟まれた第3の島を指す固有名が存在しないことなどから、今回はすべて同一の島として扱い、浜名湖の弁天島を含め、注の方の個々の島の情報を加えてみることを提案します(でもしつこいと感じたら採用しなくても構いません)。

以下に追加修正リストをまとめます。【追記:本リスト内の弁天島の面積は四洲を排除した八島合算値に変更】

(開く)追加修正箇所リスト

新たに加えた鹿児島県出水市の蕨島ですが、出水市[0180-06050](2020年16世帯31人、2015年13世帯21人)が九州本土側の土地を大量に含むため、当初は住基人口比で計算しようとしました(新版 日本の島事典によると2020年12月1日住基人口137人、SHIMADASによると2019年7月1日住基人口139人、島の散歩によると2016年2月1日住基人口153人とあり、出水市荘の住基人口(2020年12月1日839人、2019年7月1日835人、2016年2月1日912人)と出水市荘の国勢調査人口(2020年792人、2015年882人)から算出しようとしたところ、その結果2020年は129~133人、2015年は144~148人となり、[0180-06050]全域を[0180-06020~06040]に加えた数字(2020年127人、2015年146人)すら上回るか同等となってしまう結果となりました。改めて出水市[0180-06050]の九州本土側をgoogle mapで精査したところ、実際に確認できたのは工内排水機場、市立蕨島小学校、米作り農業法人鶴秀の関連施設、その他排水関連の施設、ビニールハウス、平屋の作業場などで、本土側には住宅地が一軒もないようにみえます。また蕨島側に入り込んでいる[0180-06050]には20軒弱の家屋は確認できることなどから、ここでは[0180-06050]内の住居がすべて蕨島に存在すると仮定し、国勢調査基本単位区の人口データの合算で蕨島の人口を算出しました。ただし「市区町村 (小地域区分)」の方では「出水市 (荘の一部 [0180-06020~06040] [0180-06050]の一部)」という表記を残しました。

データ項目の説明の内
(3) 琵琶湖に浮かぶ沖島は、国土地理院の規定では島ではないが、法令上離島振興法等指定離島となっておりリストに含めている。ただし、琵琶湖は本州の面積に含まれており、沖島の人口も本州の人口に含めている。

は、例えば

(3) 湖の島は国土地理院の規定では島ではないが、例えば琵琶湖に浮かぶ沖島などは法令上離島振興法等指定離島となっており、湖の有人島もリストに含めている。ただし、琵琶湖や浜名湖、中海は本州の面積に含まれており、沖島や弁天島、大根島、江島などの人口も本州の人口に含めている。

に変える必要があります。

5. 人口算出における詳細注記
(1) 高知県須崎市の中ノ島、戸島
 本土と分離できないため人口を推定。四国の人口は正確ではないが誤差は±10人程度と推察。
(2) 長崎県西海市の竹ノ島、南串島 / 西彼杵郡時津町の前島 / 諫早市の鹿島 / 大分県臼杵市の黒島
 国勢調査の基本単位区では本土と分離できないが、離島統計年報に国勢調査の基本単位区をさらに分割した数字あり(竹ノ島、前島、鹿島、黒島は2015年国調、南串島は2010年国勢調査ベース)。基本単位区に占める人口比から人口を推定。九州の人口は正確ではないが誤差は±20人程度と推察。
(3) 長崎県南松浦郡新上五島町の中通島、桐ノ小島
 離島統計年報に2020年国勢調査の基本単位区をさらに分割した数字あり。
(4) 熊本県の大矢野島・野牛島
 人口を分離するための有効なデータ見つからず、両島の人口を大矢野島欄に一括表示。

は、少し整理して

5. 人口算出における詳細注記
(1) 徳島県海陽町の竹ヶ島 / 高知県須崎市の中ノ島、戸島
 本土と分離できないため人口を推定。四国の人口は正確ではないが誤差は±10人程度と推察。
(2) 長崎県西海市の竹ノ島、南串島 / 大分県臼杵市の黒島
 国勢調査の基本単位区では本土と分離できないが、離島統計年報に国勢調査の基本単位区をさらに分割した数字あり(竹ノ島、前島、鹿島、黒島は2015年国調、南串島は2010年国勢調査ベース)。基本単位区に占める人口比から人口を推定。九州の人口は正確ではないが誤差は±10人程度と推察。
(3) 熊本県の大矢野島・野牛島
 人口を分離するための有効なデータ見つからず、両島の人口を大矢野島欄に一括表示。

また弁天島、長島、倉橋島、日振島、対馬島を構成する島の各人口変遷は以下の通りになります。弁天島については『新版 日本の島事典』記載の面積(小数点以下4桁)を載せます(他は[109351]の方で小数点以下6桁の数字を掲載済みですのでここでは四捨五入した数字にしています)。

(開く)弁天島、長島、倉橋島、日振島、対馬島の構成島の人口の変遷

今後は可能であれば、有人の人工島の人口をまとめたいと思います。川の中州や、あるいは例えば房総半島島みたいなのは、ネタとして面白いかも知れませんが、ちょっとデータを揃えるのが難しそうです。
[109375] 2023年 12月 8日(金)20:51:44【4】訂正年月日
【1】2023年 12月 8日(金)20:58:08
【2】2023年 12月 8日(金)21:05:17
【3】2023年 12月 8日(金)21:07:29
【4】2023年 12月 9日(土)00:55:31
YT さん
[109370]の追記:小地域区分の訂正点
[109369] オーナー グリグリさん

以上、お手数ですがご確認ください。→ 日本の有人島一覧

すみません。[109370]に加え、小地域区分で訂正するべき点を以下にまとめます。

【追記:#51賢島、#278蛎浦島を追加】

#島名都道府県市区町村 (小地域区分)備考
51賢島三重県志摩市 (阿児町神明の一部 [0020-00221~00222] [0020~00230の一部] [0020-00240])間違いではないが、「~」を全角に変更
53沖島都道府県近江八幡市 (沖島町:[0820-00030]を除く)他の書き方との整合性(コロンなど)
54淡路島兵庫県洲本市, 淡路市, 南あわじ市 (沼島を除く)間違いではないのですが、後に南あわじ市の沼島が続くので順番変更
77井島・石島岡山県, 香川県玉野市 (石島), 直島町 ([0010-00641の一部])[0010-00641]は香川県直島町の基本単位区(令和2年国勢調査報告書で直島町には大字・町名が与えられていない)で、岡山県玉野市側の大字・町名は石島
78松島岡山県倉敷市 (下津井の一部 [1590-00030の一部])「の一部」を追加
79六口島岡山県倉敷市 (下津井の一部 [1590-00030の一部])「の一部」を追加
93細島広島県尾道市 (因島重井町の一部 [1060-00470] [1060-00550])「細区」=[1060-00470]だけ字・丁目名が入っており、両者ともに「因島重井町」という大字・町名に所属・・・なので混乱するので「細区」を削除
102大崎上島広島県大崎上島町 (契島,生野島,長島を除く)除くの場合はコンマの後のスペース削除
105三角島広島県呉市 (豊町久比の一部 [2360-02010~02020], 豊浜町大字大浜の一部 [2310-01010])括弧が余計
154大毛島徳島県鳴門市 (鳴門町土佐泊浦, 三ツ石:[0030-03040]を除く)他の書き方との整合性(コロンなど)
156島田島徳島県鳴門市 (瀬戸町大島田, 室, 撫佐, 小島田, 中島田, 北泊の一部 [0040-03140], 堂浦の一部 [0040-02200])括弧が余計
159竹ケ島徳島県海陽町 (大字宍喰浦字竹ケ島の一部 [0220-00260の一部])「の一部」を追加
164直島香川県直島町 (屏風島,向島を除く)除く内容を追加
165屏風島香川県直島町 ([0010-00631])令和2年国勢調査報告書で直島町には大字・町名が与えられていない
166向島香川県直島町 ([0010-00641の一部])令和2年国勢調査報告書で直島町には大字・町名が与えられていない
252壱岐島長崎県壱岐市 (大島,長島,原島,若宮島を除く)除くの場合はコンマの後のスペース削除
267前島長崎県佐世保市 (小佐々町矢岳の一部 [2750-00040の一部])「の一部」を追加
268鼕泊島長崎県佐世保市 (小佐々町矢岳の一部 [2750-00040の一部])「の一部」を追加
278蛎浦島長崎県西海市 (崎戸町蠣浦郷, 崎戸町本郷の一部 [0500-01010] [0500-02010])基本単位区のコンマつなぎを修正
279崎戸島長崎県西海市 (崎戸町本郷の一部 [0500-01020] [0500-03010~05010])間違いではないが、「~」を全角に変更(ほかはすべて全角になっている)
300中通島長崎県新上五島町 (頭ケ島,桐ノ小島,若松島,漁生浦島,有福島,日ノ島を除く)除くの場合はコンマの後のスペース削除
358種子島鹿児島県西之表市 (馬毛島を除く), 中種子町, 南種子町西之表市が欠落
[109370] 2023年 12月 7日(木)23:57:12【5】訂正年月日
【1】2023年 12月 8日(金)00:22:06
【2】2023年 12月 8日(金)00:49:52
【3】2023年 12月 8日(金)01:05:06
【4】2023年 12月 8日(金)09:56:18
【5】2023年 12月 8日(金)15:59:28
YT さん
大根島・江島の面積と3つの有人島追加:長崎県五島市の前小島・熊本県上天草市の椚島・熊本県天草市の前島
[109369] オーナー グリグリさん

五島市の前小島と天草市の前島は[109336]記載の新規追加分で現時点で一覧に掲載なしです。掲載情報をいただければ追加します。

以上、お手数ですがご確認ください。→ 日本の有人島一覧

早速の修正ありがとうございます。

まず島根県松江市の大根島と江島の面積の出典が「SHIMADAS (2019年)」となっていますが、現在引用している5.15 km2、1.09 km2は「新版 日本の島事典 (2022年)」からの数字です(新版 日本の島事典 (2022年)は1km2未満の島の面積の引用に使っており、ここだけ1km2以上の島の面積として引用している)。

参考までに以下に大根島と江島の面積をまとめます。国土地理院が島面積を毎年公表するようになったのは平成14年以降のようですが、現在オンラインで閲覧できるのは平成16年以降です。それによると、平成25年まではずっと5.15 km2, 1.20 km2でしたが、平成26年の面積算出方法の変更以降は、合算した面積6.78 km2→6.74 km2→6.71 km2を掲載しています。離島統計年報の方は2003年から2021年に至るまで、ずっと平成25年以前の国土地理院の数値5.15 km2, 1.20 km2のままです。一方SHIMADAS (2019年)の方は平成29年~令和5年1月1日までの合算値6.74 km2を掲載しており、個々の島の面積は載っておりません。新版 日本の島事典 (2022年)は、事典第1部の項目の方で、5.15 km2、1.085 km2となっています。

文献大根島の面積(km2)江島の面積(km2)大根島・江島の面積(km2)
国土地理院面積調(平成16年~平成25年)5.151.206.35
国土地理院面積調(平成26年~平成28年)6.78
国土地理院面積調(平成29年~令和5年1月1日)6.74
国土地理院面積調(令和5年4月1日~令和5年7月1日)6.71
2003離島統計年報~2021離島統計年報5.151.206.35
SHIMADAS (2019年)6.74
新版 日本の島事典 (2022年)5.151.0856.235

実のところ、新版 日本の島事典 (2022年)の数字の中で、ここだけ一番精度が低い感じですので、江島の面積を1.20 km2に戻して2021離島統計年報を引用しても構わないかも知れません。

またほかに気付いた点としては、長崎県五島市の福江島、熊本県上天草市の涌島、熊本県上天草市・天草上島の天草上島、熊本県天草市・苓北町の天草下島の小地域区分や人口、面積、人口密度がおかしくなっていました。ついでに折角ですので、長崎県五島市の前小島、上天草市の椚島、天草市の前島(いずれも赤色背景の「上記以外:SHIMADAS (2019年)などに掲載」に相当)の情報を以下にまとめます。この3つの島を追加すると、それぞれ福江島、天草上島、御所浦島の人口が削られますが、九州島の人口自体には影響がありません。椚島は最初から国勢調査の基本単位区で区別できましたが、前小島、前島の方は住基人口比で算出する必要がありました。

【追記:備考の修正】昨晩の時点で、福江島と御所浦島の備考をそれぞれ「2020年, 2015年の人口は福江島, 前小島全域(2020年31,945人, 2015年34,419人)より前小島の推定人口を除して推定」、「2020年, 2015年の人口は御所浦(2020年1,539人, 2015年1,786人)より前島の推定人口を除して推定」などと書きましたが、小地域区分の方で既に差分で算出していることが明記されているし、状況は四国、九州などと同じなので、備考内容をシンプルに変更しました。
【追記:前島について】すみません。「奈留島」ではなくて「奈留町」なので、前島分も入っていました

番号島名都道府県市区町村 (小地域区分)人口
2020年
人口
2015年
面積
(km2)
人口密度
(人/km2)
備考変更点
312福江島長崎県五島市 (奈留町,久賀島,蕨小島,椛島,赤島,黄島,黒島,島山島,嵯峨島を除く)31,93834,411326.3697.9前小島(長崎県五島市)の人口推定処理の影響あり住基人口比で「前小島」を分離し、小地域区分の範囲を修正し、備考を追加
312.5前小島長崎県五島市 (岐宿町河務の一部 [基本単位区1370-10010の一部])780.2133.32020年, 2015年の人口は福江島, 前小島全域(2020年31,945人, 2015年34,419人)と住基人口比(2015年2月10日8人/2015年4月1日35,905人)により推定; 2015年2月10日住基人口出典:SHIMADAS (2019年)新規追加, 住基人口比で福江島より分離
328*樋島熊本県上天草市 (樋島)9731,1403.45282,0データが天草上島と混在している状態を修正し、さらに「椚島」を分離
328.5**椚島熊本県上天草市 (高戸の一部 [0130-00140])330.358.6新規追加, 国勢調査の小地域区分により「天草上島」より分離
329*天草上島熊本県上天草市 (維和島,大矢野島,野牛島,湯島,野釜島,永浦島,樋合島,前島,中島,樋島,椚島を除く), 天草市 (志柿町, 瀬戸町, 下浦町, 楠甫, 大浦, 須子, 赤崎, 上津浦, 下津浦, 大島子, 小島子, 棚底, 宮田, 浦, 馬場, 打田, 河内, 湯船原, 古江)23,76926,314225,93105.2データが一部桶島と混在している状態を修正し, さらに椚島を分離
330御所浦島熊本県天草市 (御所浦:前島を除く)1,5371,78412.54122.6前島(熊本県天草市)の人口推定処理の影響あり住基人口比で「前島」を分離し、小地域区分の範囲を修正し、備考を追加
330.5**前島熊本県天草市 (御所浦字下脇の一部 [0500-09090の一部])220.1513.32020年, 2015年の人口は御所浦地域(2020年2,318人, 2015年2,735人)と住基人口比(2019年8月31日2人/2,729人)により推定; 住基人口出典:SHIMADAS (2019年), 天草市ひとのうごき参考Web新規追加, 住基人口比で「御所浦島」より分離
336*天草下島熊本県天草市 (天草上島,御所浦島,前島,牧島,横浦島,通詞島,横島,下須島を除く), 苓北町65,93771,523574.95114.7小地域区分に天草市の情報欠落

上の番号は、3つの島を挿入する場所の目安ということで入れました。

九州に関しては新たな有人島として、鹿児島県出水島の蕨島(2020年127人/0.87 km2)を見つけましたが、こちらは九州島の人口にも影響があるので、ほかと一緒にまとめなおします。
[109368] 2023年 12月 7日(木)01:19:31【5】訂正年月日
【1】2023年 12月 7日(木)01:25:16
【2】2023年 12月 7日(木)01:41:10
【3】2023年 12月 7日(木)02:01:17
【4】2023年 12月 7日(木)02:26:49
【5】2023年 12月 7日(木)10:29:28
YT さん
『新版 日本の島事典』記載の面積1.00km2未満の有人島の面積
[109367] オーナーグリグリさん

これは私の記述内容の理解不足でした。基本単位区のまとめかたをすべて訂正しました。ご確認をよろしくお願いいたします。

早速の修正ありがとうございました。

この部分以降の内容ですが、検討を少し始めた段階で不安になりました。というのも、更新タイミングは沖縄県を含め面積更新が完了してからになるのではと思ったからです。私の理解が不足しているのかもしれませんが、「新版 日本の島事典」の情報が全国に適用されるまでは説明文の修正が中途半端にならないでしょうか。

すみません。おっしゃる通りです。

なお『新版 日本の島事典』(2022年)の「第III部 島嶼県別統計」から、面積1km2未満の該当する有人島の面積は既にまとめており、以下の通りです。実のところ、松江市の大根島、江島(第III部では湖内の島なので対象外)、対馬市の赤島、泊島(第III部では合算して0.617764 km2)、新上五島町の漁生浦島(第III部では「有福島・日島・漁生浦島」と合算)、豊見城市の瀬長島(なぜかリストから外れていた)などの島の面積の数字も『新版 日本の島事典』の個別の島の項目に掲載されていたことに後から気付きました。よってこれらすべての面積のデータを『新版 日本の島事典』から引用することが可能であり、※2の項目はほぼ完全に必要なくなりましたしたし、個別に黄色い背景をつける必要もないかもしれません。もっとも大根島、江島はそれぞれ面積1km2以上ですが、両者を分割するために国土地理院の面積調の数字を用いていない状態なので、その説明のために※2を使うことはできます。なお現行の表で宮崎県の青島の面積として掲載されている0.86km(背景色がついていない)は海岸延長距離であり、SHIMADAS記載の島面積は0.04 km2です。

(開く)島面積1.00 km2未満の有人島、その他特殊な島の面積の比較(修正の必要がないものも含む)

というわけで、面積だけならすぐにでもすべて修正できるデータがそろっています。

3.『新版 日本の島事典』(2022年)により南城市の奥武島、宮古島市の大神島、竹富町の由布島、鳩間島の面積を修正、面積出典をほぼ削除
例えばこの部分ですが、南城市の奥武島以外は現状でも面積出典の注記はありません(※2は付いていません:表の備考欄の記述)。お手数ですが、後半部分の修正内容について、更新タイミングと内容の確認をお願いいたします。

すみません。面積出典が必要なくなったことを強調するあまり、このような無駄な表現となってしまいました。作業としては、

(1) 上の表をもとに、1.00km2未満の島の面積(江島、赤島、泊島を含む)をまず全て『新版 日本の島事典』に準拠した値に修正する。その際面積の背景色の黄色も消してしまっても良いかもしれない(宮崎県宮崎市の青島は背景色が入っていません)し、※2もほとんど必要なくなり、削除となります。現状からは松江市の大根島、江島のみ※2が残り、「面積出典:新版 日本の島事典 (2022年)」になります。

(2) 以下の面積の記述を変更する(面積の背景色を残すとして)。

6. 面積データ
(1) 1km2以上の島:国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調 - 2020年 (令和2年) 10月1日現在
(2) 1km2未満の島:2015年 (平成27年) 基準など人口関連資料などから得られた面積データ(面積数値背景黄色)

6. 面積データ
(1) 1km2以上の島:国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調 - 2020年 (令和2年) 10月1日現在
(2) 1km2未満の島:『新版 日本の島事典』(2022年)掲載の面積データ(小数第三位を四捨五入)(面積数値背景黄色)

(3) ※2に関する注記ですが、面積1km2未満の島についてはもともと「2021離島統計年報」からの引用であることが明示されていませんでした。「2021離島統計年報」からの引用をすべて「新版 日本の島事典」からの引用に変え、大根島、江島の面積出典のために※2を使うとして(面積出典:新版 日本の島事典 (2022年))、ほかに対馬(江戸時代、明治時代完成の人工水路で3分割)、赤島・泊島(コンクリートで埋められているので単一の島とみなせるが、離島統計年報では分割)、日振島(人工かどうかわからないが水路で2分割)、前島(昭和完成の人工水路で2分割)、倉橋島と鹿老渡島(人工かどうかわからないが水路で2分割)などの説明に※2は使えるかも知れません。

4. 市区町村欄の注記(マウスオーバー/タップで詳細表示)および 関連情報へのリンク
(1) ※1:人口注記:2020年の人口算出の際に計算に用いた小地域名、大字、町名、字、丁目などを注記
(2) ※2:面積注記:国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調以外からの面積の出典を注記
(3) ※参考記事, ※参考Web:注記に関連する落書き帳記事やWebページへのリンク

4. 市区町村欄の注記(マウスオーバー/タップで詳細表示)および 関連情報へのリンク
(1) ※1:人口注記:2020年の人口算出の際に計算に用いた小地域名、大字、町名、字、丁目などを注記
(2) ※2:面積注記:国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調(1km2以上)、新版 日本の島事典(2022年)(1km2未満)に該当しない面積の出典を注記
(3) ※参考記事, ※参考Web:注記に関連する落書き帳記事やWebページへのリンク

(4) 人口の記述に文献を追加。現行の状態でも過去の離島統計年報から2015年の国調人口を引用していることが明示されていませんでした。

3. 人口データ
(1) 2021 離島統計年報 CD-ROM版(公益財団法人 日本離島センター)
・離島振興法等指定離島 - 2020年 (令和2年) 国勢調査人口
・法律指定外離島 - 2015年 (平成27年) 国勢調査人口
(2) ekinenpyouさん[97639]のデータ
(3) 国勢調査の小地域 (基本単位区) の統計地理情報システム ※参照する基本単位区番号は括弧("[ ]")付きの緑字で表示
(4) 一部の島で人口比などによって2020年の人口を推定(4. 市区町村欄の注記 (1) および 5. 人口算出における詳細注記 参照)

3. 人口データ
(1) 2021 離島統計年報 CD-ROM版(公益財団法人 日本離島センター)
・離島振興法等指定離島 - 2020年 (令和2年) 国勢調査人口, 4月1日付住基人口
・法律指定外離島 - 2015年 (平成27年) 国勢調査人口
(2) 2016 離島統計年報 CD-ROM版(公益財団法人 日本離島センター)
・離島振興法等指定離島 - 2015年 (平成27年) 国勢調査人口, 4月1日付住基人口
(3) 『新版 日本の島事典』(2022年) - 2015年 (平成27年) 国勢調査人口
(4) ekinenpyouさん[97639]のデータ
(5) 国勢調査の小地域 (基本単位区) の統計地理情報システム ※参照する基本単位区番号は括弧("[ ]")付きの緑字で表示
(6) 一部の島で人口比などによって2020年の人口を推定(4. 市区町村欄の注記 (1) および 5. 人口算出における詳細注記 参照

(5) [109364]に従い、沖縄県の一部項目を修正

こうすれば、説明文の修正が中途半端にならないはずです。

(3) 琵琶湖に浮かぶ沖島は、国土地理院の規定では島ではないが、法令上離島振興法等指定離島となっておりリストに含めている。ただし、琵琶湖は本州の面積に含まれており、沖島の人口も本州の人口に含めている。

こちらの修正は後回しです。
[109364] 2023年 12月 6日(水)12:47:16【6】訂正年月日
【1】2023年 12月 6日(水)13:48:55
【2】2023年 12月 6日(水)16:48:10
【3】2023年 12月 6日(水)16:50:15
【4】2023年 12月 7日(木)01:39:54
【5】2023年 12月 7日(木)10:27:26
【6】2023年 12月 7日(木)12:19:19
YT さん
小地域の表記法について、および沖縄県の有人島の情報更新
[109367]の指摘を受け、表の中身を後から修正しています】

[109359] オーナーグリグリさん

注記の表記ルール、注記の記述内容、基本単位区の表記、並記ルール(句点の種別、使い方)など、全面的に表示を確認し記述を改めています。また、データ項目の説明(折りたたみ部分)についても記述内容と体裁を見直しました。お手数ですが、全体に内容を確認していただけると助かります。今回の修正により、編集システムが多少複雑になる可能性が高くなりました(どこまで編集機能を組み込むかなど)。システム開発にはまだ時間がかかりそうなので、お手数ですが必要な修正はこれまで通り書き込みでご提示いただければ、私の方で更新を行います。よろしくお願いいたします。

わざわざありがとうございます。一点気になったのが「基本単位区」を括弧の外に置いている点ですが、こちらは中に入れることはできないでしょうか?階層化している中で基本単位区だけ外側に置かれると違和感があります。例えば

長崎県佐世保市の針尾島の例

佐世保市 (江上町:大島を除く, 指方町, 有福町, 針尾東町, 針尾中町, 針尾西町, 針尾北町, ハウステンボス町:[2230-01020]を除く)

長崎県西海市の南串島の例

西海市 (西海町七釜郷の一部 [0470-55010の一部] [0470-56010の一部])

沖縄県竹富町の小浜島の例

竹富町 (字小浜の一部 [0090-00010の一部] [0090-00020~00082])


またデータ項目の説明ですが、

(3) 琵琶湖に浮かぶ沖島は、国土地理院の規定では島ではないが、法令上離島振興法等指定離島となっておりリストに含めている。ただし、琵琶湖は本州の面積に含まれており、沖島の人口も本州の人口に含めている。

中海の大根島・江島も本州の人口に含めるべきなのですが、こちらは昭和58年に法令指定を解除されています。また将来的に浜名湖の弁天島など、有人の湖水の島も加えたい・・・ということで、以下のような文章に変更することは可能でしょうか?

(3) 琵琶湖の沖島、中海の大根島、江島など湖水の島は、国土地理院の規定では島ではないが、リストに含めている。ただし、琵琶湖や中海は本州の面積に含まれており、沖島、大根島、江島の人口も本州の人口に含めている。

3. 人口データ
(1) 2021 離島統計年報 CD-ROM版(公益財団法人 日本離島センター)
・離島振興法等指定離島 - 2020年 (令和2年) 国勢調査人口
・法律指定外離島 - 2015年 (平成27年) 国勢調査人口
(2) ekinenpyouさん[97639]のデータ
(3) 国勢調査の小地域 (基本単位区) の統計地理情報システム ※参照する基本単位区番号は括弧("[ ]")付きの緑字で表示
(4) 一部の島で人口比などによって2020年の人口を推定(4. 市区町村欄の注記 (1) および 5. 人口算出における詳細注記 参照)

住民基本台帳人口の参照を示したいので

3. 人口データ
(1) 2021 離島統計年報 CD-ROM版(公益財団法人 日本離島センター)
・離島振興法等指定離島 - 2020年 (令和2年) 国勢調査人口, 4月1日付住基人口
・法律指定外離島 - 2015年 (平成27年) 国勢調査人口
(2) 2016 離島統計年報 CD-ROM版(公益財団法人 日本離島センター)
・離島振興法等指定離島 - 2015年 (平成27年) 国勢調査人口, 4月1日付住基人口
(3) 『新版 日本の島事典』(2022年) - 2015年 (平成27年) 国勢調査人口
(4) ekinenpyouさん[97639]のデータ
(5) 国勢調査の小地域 (基本単位区) の統計地理情報システム ※参照する基本単位区番号は括弧("[ ]")付きの緑字で表示
(6) 一部の島で人口比などによって2020年の人口を推定(4. 市区町村欄の注記 (1) および 5. 人口算出における詳細注記 参照)

4. 市区町村欄の注記(マウスオーバー/タップで詳細表示)および 関連情報へのリンク
(1) ※1:人口注記:2020年の人口算出の際に計算に用いた小地域名、大字、町名、字、丁目などを注記
(2) ※2:面積注記:国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調以外からの面積の出典を注記
(3) ※参考記事, ※参考Web:注記に関連する落書き帳記事やWebページへのリンク

今後面積注記が必要になるのは、2021離島統計年報を逆に引用することになる中海の大根島、江島だけになるかも知れません。

4. 市区町村欄の注記(マウスオーバー/タップで詳細表示)および 関連情報へのリンク
(1) ※1:人口注記:2020年の人口算出の際に計算に用いた小地域名、大字、町名、字、丁目などを注記
(2) ※2:面積注記:国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調(1km2以上)、新版 日本の島事典(2022年)(1km2未満)に該当しない面積の出典を注記
(3) ※参考記事, ※参考Web:注記に関連する落書き帳記事やWebページへのリンク

6. 面積データ
(1) 1km2以上の島:国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調 - 2020年 (令和2年) 10月1日現在
(2) 1km2未満の島:2015年 (平成27年) 基準など人口関連資料などから得られた面積データ(面積数値背景黄色)

こちらはほぼ『新版 日本の島事典』(2022)に統一します。背景色を黄色にする必要もないかも知れません。

6. 面積データ
(1) 1km2以上の島:国土地理院 全国都道府県市区町村別面積調 - 2020年 (令和2年) 10月1日現在
(2) 1km2未満の島:『新版 日本の島事典』(2022年)掲載の面積データ(小数第三位を四捨五入)(面積数値背景黄色)

現在沖縄県分だけ検証済みなので、以下にまとめます。主な変更点としては、

1.名護市奥武島を有人島として追加し、沖縄本島の人口もそれに伴い修正。
2.竹富町の西表島と由布島の2015年国調人口が『新版 日本の島事典』(2022年)に掲載されており、確定値として修正。竹富町の小浜島と嘉弥真島も2015年国調人口が確定値になったが、こちらは数値に修正なし。
3.『新版 日本の島事典』(2022年)により南城市の奥武島、宮古島市の大神島、竹富町の由布島、鳩間島の面積を修正、面積出典(※2)を削除
4.竹富町の小浜島、嘉弥真島の小地域について、「字小浜の一部」と「一部」を追加
5.竹富町の6島の2020年国調人口(および2島の2015年国調人口)は住基人口比で計算していることに変わらないが、備考の内容を整理

(開く)沖縄県の有人島(最新版)

今後、九州、四国、本州、北海道と段階的に有人島情報を見直す予定ですが、こちらの作業は今月一杯かかりそうです。


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