早くも1週間経ちますが、ようやくオフ会記録をまとめました。
なおタイトルは、オフ会で私がGetした「日本地理かるた」の高知県の読み札です。
長文だとスマホで先送りは面倒なので、折り畳み機能を使っておきます。
全体的な感想云々は別記事で投稿します。
(閉じる)初日
●羽田空港~JAL便~高知龍馬空港
[116437]で先に書いたとおり、エアバス機のトラブルは羽田空港第1ターミナルでは感じず、普段より混んでいるなと感じる程度。
同じJAL便で移動する非常口の前に座っていた菊人形さんとは会釈して、自席に座る。
雲が晴れた瞬間に見えたのは、室戸岬突端。明日はここにいるのかと思い着陸。
高知龍馬空港での出来事は
[116463]。菊人形さんと軽く話した後、「また後で」といって別れました。
高知龍馬空港からの乗合タクシーは予定より5分前に出発。
目的地の土佐くろしお鉄道の後免町駅で時刻表を見ると、1分後に列車が到着という事で、予定変更で列車に乗り込んだ。
●野良時計
「安芸駅ぢばさん市場」にてレンタサイクルを借り、移動。
町のシンボルとの事で期待していたが、実際に目にすると「それだけなのか」という観光地だった。
がっかり度合いは、はりまや橋を上回ると思う。
●安芸城下町~野村家住宅
城下町の街並みの壁には特徴があり、丸石を積み上げているもの、土用竹(ドヨウダケ)の生垣があったりと昔ながらの街並みを残しており、趣がある。
住宅に関しては、単に古い民家という感じしかなく、こちらも期待外れな感じが…。
●安芸市立歴史民俗資料館
土佐藩家老だった五藤家に伝わる美術工芸品や古文書、岩崎彌太郎関連の紹介、童謡の作曲家である弘田龍太郎の3人の展示が主であった。
安芸市なので、タイガース関連の本物のユニフォームも片隅に展示していた。
この手の施設では最近では珍しい、撮影全面禁止。
●安芸市立書道美術館
字面から想像する通りの書道が掲示されているだけの美術館。
しかし、シュールなものが紛れ込んでおり、「アメリカインディアンの言葉」「米津玄師作品の詩」中には「墨絵の曼陀羅」まで。
唐突にこのようなものが展示されているため、度肝を抜かされた。
ここもタイガース関連の作品はあり、新人選手が半紙に書いた書が入口に展示されている。(全く上手ではない)
●安芸城跡
資料館・美術館がある敷地は安芸城跡の中。裏山が山城跡らしいので行ってみた。
看板もほとんどなく単なる裏山というしかなく、想像以上の期待外れだった。
裏山から下山後にメールを見て、エアバス機のトラブルを知る
[116437]
●岩崎彌太郎生家
安芸市立歴史民俗資料館にて、やたらと彌太郎押しが続くので行ってみた。
このサイトらしい「彌太郎が日本列島に見立てて置いた石」というものがあった。
基本的には建物内には入れず、外観を見るだけの施設であった。
三菱のスリーダイヤの元になった「岩崎家の家紋“重ね三階菱”」が間近で見られる。
●安芸観光情報センター~彌太郎こころざし社中~
レンタサイクルを返却したのち、数分歩いて観光協会へ。青パスポートをGet。
[116463]
こちらも名前通りに岩崎家の内容がてんこ盛り。
(閉じる)馬路~オフ会
●高知東部交通(馬路線)
安芸観光情報センター近くのバス停から魚梁瀬(馬路)行のバスに乗車。
バス内にはMasAkaさんが乗っていたが、私は気づかれないように地元の人に扮していた。
安田駅から、YASUさんとニジェガロージェッツさんの2人乗車でバスの後部座席には、私を含めて今回の参加者4人が固まる状況。
私は風邪防止のためマスクをして、地元の人に未だ扮装中。
途中で、山道を歩いている人を発見。
安田駅から歩いて馬路まで行くと言っていた、m#さんではなかろうか?
このような山間部の道を歩いているのは、地元の人ではありえない。(実際にそうだった)
馬路村役場ではなく、村中心部直前の「馬路橋」で下車
馬路橋の下にある五味隧道はしっかりとチェック
●JA馬路村 柚子の森加工場
チェックインまではまだ早いので、「ごっくん馬路村」の製造工場を見学。
土曜日の15時台という事で、工場は未稼働。
従業員の方はギフトセットの箱詰めを行っていた。
受付にてウェルカム「ごっくん馬路村」をGet
●馬路温泉
15時半過ぎに宿に到着。
既に菊人形さん、星野彼方さん、かすみさん、JOUTOUさんは到着済み。バスに乗っていた3人は未着(魚梁瀬まで行って折り返したらしい)。
何となく先に着いていた、星野彼方さん、JOUTOUさんと私が同室になりました。
部屋で話していたり、受付近くのテーブルで話していたりするうちに、夕食時間になりました。
●オフ会1次回
「本館105号室・和室会議室」にて18時半から開始。
夕食は「
このような感じ」※朝食もリンク先とほぼ同じ
泊まりオフ会の初参加者の自己紹介ということで、投稿記事番号が一番若い私から開始。
その後は、残った方が何となく近況を自己紹介していく感じで進みました。
2時間後の20時半にお開き。
私はお風呂に入り損ねていたので、このタイミングでようやく入浴。
●オフ会2次回
「本館101号室」にて21時半頃から開始。
本来は21時開始だったのだが、私のように入浴していた人が遅れたため。
基本的には、おがちゃんさんから出題されるクイズ大会。
合間にグリグリさんからのクイズも出されました。
〇×クイズで何故か私は程々の順位まで勝ち残り、景品圏内に入りました。
重たそうな景品を選ぶと、「上毛かるた」の全県版のような「
日本地理かるた」
ちなみに埼玉県は、「変化と発展 顕著な埼玉 新都心」
あまりにも御座なりすぎ、何にもなさすぎるだろう。深谷ネギを押されても困るのだが。
ちなみに埼玉県も「
さいたま郷土かるた」というものはあります。
0時になりお開きとなりました。
●温泉
朝風呂に一番乗りで入浴。
前日は全く感じなかった、温泉特有のヌメヌメ感がありました。
日帰り温泉もしているので、夜は少しお湯が汚れているのかもしれません。
●朝食~散会
7時よりレストランで開始。
全員揃うまで待とうとしたが、菊人形さん、おがちゃんさん、ソーナンスさんの3人が下りてきません。
(同室のグリグリさんが起こさなかったらしい)
無視して朝食を開始。
この場で今日の予定・車の同乗等が何となく決まりました。
EMMさんが、安田駅9時の列車必着という事で8時にお開きとなりました。
8時20分に馬路温泉の外で
集合写真を撮り、散会となりました。
(閉じる)二日目
●北川村「モネの村」マルモッタン
8時半から、馬路温泉目の前にあるインクラインに乗る予定でしたが、凍結のため1時間待ちとの事。
今回乗車は諦め、小松原ラガーさんの車で、m#さんと私が同乗し移動。
m#さんは奈半利駅で下車。今日の予定は室戸岬と、廃校水族館との事。
残った2人でモネの村へ移動。
既にメインの青い蓮の花はなく、晩秋の装いでした。
そのためモネの庭よりも、
黄色のメタセコイアの方が目立つ状況。
この場で、EMMさんを送り届けていたグリグリさんに出会いました。
黄色のメタセコイアをバックに小松原ラガーさんと私のツーショット写真を撮っていただきました。
後程オフ会写真(参加者のみのページ?)に上がるかと思います。
●室戸岬
初めて行って思ったのは国道からは岬の感じが全くしないということ。
少し高台にあがり、ようやく岬に来た感じを受けました。
小松原ラガーさんからは海辺の方は行かなくて良いのかと聞かれましたが、私は今度来るときのために取っておきたかったのでバスしました。
(地質調査で長居しそうなので)
●最御崎寺
室戸岬から来た道を戻り、西側の室戸スカイラインの急坂登って最御崎寺へ。
この急坂を歩いて降りている人を発見。m#さんでした。(後々のメーリングリストまでは疑い程度)
先に灯台から室戸岬の展望を見たのちに、お寺でお参りをしました。
この後、室戸世界ジオパークセンターまで移動後、小松原ラガーさんと別れました。
●むろと廃校水族館
目の前で甲浦行のバスに行かれてしまったので、3kmの道のりを徒歩で移動。
メインはプールにいるウミガメかなと。
館内もウミガメの甲羅が所狭しと並べられていました。地味に剥製も多いです。
見学後はバスの時間がかみ合わないので、室戸世界ジオパークセンターまで歩いて戻る。
同じタイミングでm#さんは館内にいたとの事。プールですれ違いが生じた模様。
私は室戸世界ジオパークセンターに戻った後、すぐにバスに乗ってしまったのですが、私の15分くらい後を追うように歩いていたm#さんとグリグリさんが、室戸世界ジオパークセンターにて出会っていたとの事。
●やなせたかしロード
奈半利駅まで移動後に、経県値のためだけに歩いて橋を渡り田野駅まで移動。
後免町で下車後、前日に行かれなかった「やなせたかしロード」にて観光。
既に日没後のため、誰も観光客はおらず貸し切り状態。
その後は路面電車にて、宿があるはりまや橋へ向かう。
(閉じる)三日目
●高知県護国神社
平日なので観光バス「MY遊バス」の時間が遅すぎるので、牧野植物園へ歩いていくことに決定。
五台山小学校脇にある、竹林寺のへんろ道(石段)経由に決めました。
この道中の途中にある、高知県護国神社にてお参り。
私の旅行では何故か意図せず、護国神社がある場所に行くことが多いです。
今夏の弘前城でも青森県護国神社に行ってましたので。
●高知県立牧野植物園
3年前に大泉学園にある「練馬区立牧野記念庭園」に行っていたので、ようやく念願が叶った場所でした。(
TripAdvisor)
当初予定では2時間を計画していましたが、軽々とオーバーし3時間いる事になりました。
それでも、最後の熱帯植物園は見学スピードを速めたくらい。
行ってみて初めて知ったのですが、隣にある竹林寺の敷地を借りている部分があるということ。
そのため、園内にはお遍路道が通っています。
(植物園を観光しなければ、お遍路さんは無料扱い)
●竹林寺
ついでなのでお参りという程度でしたが、想像していたよりも紅葉が綺麗で長居してしまいました。
こちらは西側にもお遍路道が通っており、歩いていくとショートカットして麓まで下りられました。
(最初からこちらの道を歩いたほうが楽で早く着いていた)
●高知城
牧野植物園を出た瞬間には諦めていた、高知城見学に何とか時間を工面できたので決行。
天守閣の内部には登る時間はなかったものの、入口受付の場所までには行かれたので、それだけで十分でした。
●よさこい~高知駅
高知駅までの帰路は、20年前に参加した「よさこい踊り」の面影をなぞりました。
・踊り子として参加した「追手筋」
・生の広末涼子さんを0.5秒だけ見た後に、もみくちゃにされた中央公園
高知空港行のバスの出発時刻8分前に、高知駅前にある「龍馬パスポート交付窓口」に到着。
何とか赤パスポートへ昇格しましたが、「赤パスポート発効まで5分待ってください」と言われました。
空港連絡バスの乗り遅れを覚悟しましたが、何とか駅北口のバスターミナルに駆け込み、バス発車の30秒前に何とか乗車。