北海道 | 所在地 | 備 考 | |
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船泊砂丘 | ふなどまりさきゅう | 礼文町 | 船泊湾岸砂丘とも。 |
サロマ砂丘 | さろまさきゅう | 紋別市~湧別町 | ★藻鼈川河口~湧別川河口~サロマ湖付近に広がる砂丘の総称。 |
常呂砂丘 | ところさきゅう | 北見市~網走市 | ★常呂川河口付近に広がる砂丘。 |
斜里砂丘 | しゃりさきゅう | 斜里町など | ★斜里川河口付近に広がる砂丘。 |
抜海砂丘 | ばっかいさきゅう | 稚内市 | JR抜海駅西側に広がる砂丘のことを指すようである。 |
手塩砂丘 | てしおさきゅう | 豊富町~初山別村 | ★勇知川河口付近~遠別川付近に広がる砂丘の総称。稚咲内砂丘も含まれる。 |
稚咲内砂丘 | わかさかないさきゅう | 豊富町~幌延町 | 砂丘林が有名。後背湿地も自然の状態で残っている。関連記事[30401] |
石狩砂丘 | いしかりさきゅう | 石狩市~小樽市 | 石狩川河口付近に広がる砂丘。 |
生振砂丘 | おやふるさきゅう | 石狩市 | ★茨戸川の北岸に見られる古砂丘。紅葉山砂丘の延長線上にあり、紅葉山砂丘に含まれる場合もある。 |
紅葉山砂丘 | もみじやまさきゅう | 石狩市 | 石狩砂丘の内陸に位置する古砂丘。砂丘の南部が住宅地として造成中。 |
砂坂砂丘 | すなさかさきゅう | 江差町 | ★厚沢部川河口付近の砂丘。 |
青森県 | 所在地 | 備 考 | |
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猿ヶ森砂丘 | さるがもりさきゅう | 東通村 | 防衛省下北試験場があるため、砂丘内の広範囲のエリアは自由に立ち入ることができない。 なお、昭和28年に制定された海岸砂地地帯農業振興臨時措置法に関連して青森県庁のとりまとめたデータでは東通村の海岸砂地面積が約15,000haとなっていた(猿ヶ森砂丘単体の数字ではないことに注意)が、東通村全体の面積、地質図Naviでのこの付近の地質分布等を勘案するとこの数字には疑義があり、屏風山付近の砂地よりも東通村内の砂地面積は小さい可能性が高い。 |
下北砂丘 | しもきたさきゅう | 猿ヶ森砂丘のことを指す場合、下北半島の砂丘の総称で使われる場合、下北半島プラス三八地域の砂丘の総称として使われる場合がある。 | |
屏風山砂丘 | びょうぶさんさきゅう | 鰺ヶ沢町~五所川原市(旧市浦村) | 七里長浜や屏風山などを含む広大な砂丘。昭和28年に制定された海岸砂地地帯農業振興臨時措置法に関連して青森県庁のとりまとめたデータでは屏風山付近の砂地面積は約13,000haとなっている。 |
車力砂丘 | しゃりきさきゅう | つがる市 | 屏風山砂丘の旧車力村付近をこう呼ぶ場合がある。 |
宮城県 | 所在地 | 備 考 | |
石巻砂丘 | いしのまきさきゅう | 石巻市ほか | ★旧北上川河口付近の砂丘。 |
仙台砂丘 | せんだいさきゅう | 仙台市ほか | ★仙台市付近の海岸の砂丘。 |
秋田県 | 所在地 | 備 考 | |
能代砂丘 | のしろさきゅう | 能代市ほか | 八竜砂丘と連続している。 |
八竜砂丘 | はちりゅうさきゅう | 三種町ほか | 八郎潟の北側。 |
天王砂丘 | てんのうさきゅう | 潟上市ほか | 八郎潟の南側。秋田砂丘、八郎潟南西砂州とも。 |
本荘砂丘 | ほんじょうさきゅう | 由利本荘市 | ★子吉川河口周辺の砂丘の総称。 |
石脇砂丘 | いしわきさきゅう | 由利本荘市 | 本荘砂丘のうち、由利本荘市岩脇周辺の砂丘を指す。 |
山形県 | 所在地 | 備 考 | |
庄内砂丘 | しょうないさきゅう | 遊佐町~鶴岡市 | 吹浦川河口付近~湯野浜温泉間。 |
川北砂丘 | ? | 遊佐町~酒田市 | ★庄内砂丘のうち、最上川以北を指す。 |
川南砂丘 | ? | 酒田市~鶴岡市 | ★庄内砂丘のうち、最上川以南を指す。 |
茨城県 | 所在地 | 備 考 | |
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村松砂丘 | むらまつさきゅう | 東海村 | 字村松周辺の砂丘。村松虚空蔵堂などが祀られてきた。現在は日本原電などの原子力関連施設が建ち並ぶ。東海砂丘とも。 |
阿字ヶ浦砂丘 | あじがうらさきゅう | ひたちなか市 | 阿字ヶ浦町付近の砂丘。村松砂丘と連続している。砂丘の南部は阿字ヶ浦町・磯崎町の集落となっている。北部は国際港湾公園都市として整備が進んでおり、かなりの面積がひたち海浜公園となっているほか、港湾施設も建設中である。 |
鹿島砂丘 | かしまさきゅう | 鹿嶋市ほか | 波崎砂丘と連続。 |
波崎砂丘 | はさきさきゅう | 神栖市 | 鹿島砂丘と連続。 |
鹿島大砂丘 | かしまだいさきゅう | 神栖市・鹿嶋市ほか | 鹿島砂丘・波崎砂丘の総称。 |
埼玉県 | 所在地 | 備 考 | |
小渕砂丘 | こぶちさきゅう | 春日部市 | 河畔砂丘。 |
志多見砂丘 | しだみさきゅう | 加須市 | 河畔砂丘。志多見地区の会の川南岸に広がる。 |
鷲宮砂丘 | わしのみやさきゅう | 久喜市(旧鷲宮町) | 河畔砂丘。西大輪河畔砂丘とも。参考地図 |
千葉県 | 所在地 | 備 考 | |
九十九里砂丘 | くじゅうくりさきゅう | 旭市~一宮町 | 九十九里浜。砂浜がほとんど消滅してしまったところも見られる。 |
一宮砂丘 | いちのみやさきゅう | 一宮町 | 九十九里砂丘の一部。 |
館山砂丘 | たてやまさきゅう | 館山市 | 館山市南側にある砂丘。(館山カントリークラブ北側にある砂山を館山砂丘と呼んでいる例もある模様) |
東京都 | 所在地 | 備 考 | |
六日ヶ原砂丘 | むいかがはらさきゅう | 八丈町 | 黒砂、黒砂砂丘、黒砂山とも。三原山の溶岩のしぶきが冷えて砂利となり降り積もってできた黒い砂山。関連記事[30401] |
神奈川県 | 所在地 | 備 考 | |
湘南砂丘 | しょうなんさきゅう | 鎌倉市~小田原市 | 砂丘がほとんど消滅してしまいごく狭い砂浜しか残っていないところが多い。 |
平塚砂丘 | ひらつかさきゅう | 平塚市 | 湘南砂丘の一部。 |
新潟県 | 所在地 | 備 考 | |
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岩船砂丘 | いわふねさきゅう | 村上市 | ★三面川~荒川間の砂丘を指す。 |
北蒲原新潟砂丘 | きたかんばらにいがたさきゅう | 胎内市~新潟市 | ★荒川~信濃川間の砂丘を指す。新潟北部砂丘とも。 |
新潟砂丘 | にいがたさきゅう | 新潟市 | 新潟市内の砂丘を指す場合、北蒲原から西蒲原までの砂丘の総称として用いられる場合、下越地方の砂丘の総称として用いられる場合がある。(地図リンクは新潟市近辺とした)下越地方の砂丘の総称として考えた場合、村上市岩船港付近から新潟市西蒲区角田浜付近まで約70km続く長大な砂丘ととらえることもできる。 |
西蒲原砂丘 | にしかんばらさきゅう | 新潟市 | 信濃川~角田浜間の砂丘。旧巻町の砂丘のみを指す場合もある。 |
寺泊砂丘 | てらどまりさきゅう | 長岡市 | ★信濃川大河津分水路の開削により一気に成長した。 |
荒浜砂丘 | あらはまさきゅう | 柏崎市・刈羽村 | 刈羽砂丘とも。 |
潟町砂丘 | かたまちさきゅう | 上越市 | 旧大潟町付近を中心とした上越市東部に見られる砂丘。頚城砂丘とも言われるが、近年は頚城砂丘の方が用例が多いようである。 |
西頸城砂丘 | にしくびきさきゅう | 糸魚川市 | ★糸魚川市付近に見られる砂丘。 |
八幡砂丘 | やはたさきゅう | 佐渡市 | 旧佐和田町~旧真野町。佐渡市八幡を中心とした、真野湾沿岸の砂丘。 |
素浜砂丘 | そばまさきゅう | 佐渡市 | 旧羽茂町の西側に位置する。関連記事[30401] |
富山県 | 所在地 | 備 考 | |
園家砂丘 | そのけさきゅう | 入善町 | 園家山砂丘とされる事もあるが、山の名としては園家山、砂丘としては園家砂丘と呼び分けされる事が多いようである。関連記事[30401]、参考地図 |
放生津砂丘 | ほうしょうづさきゅう | 富山市~射水市 | ★神通川~庄川間に見られる砂丘。 |
氷見砂丘 | ひみさきゅう | 高岡市~氷見市 | ★有磯海沿岸の砂丘。高岡市雨晴~氷見市阿尾。 |
石川県 | 所在地 | 備 考 | |
蛸島砂丘 | たこじまさきゅう | 珠洲市 | ★蛸島町を中心とした珠洲市南岸の砂丘。 |
宇治砂丘 | うじさきゅう | 珠洲市 | ★三崎町宇治を中心とした珠洲市東岸の砂丘。 |
富来砂丘 | とぎさきゅう | 志賀町 | ★★増穂浦沿岸に見られる砂丘。幅は1kmほどある。砂に多量の貝殻が含まれており、土壌pHが非常に高いのが特徴。 |
高浜砂丘 | たかはまさきゅう | 志賀町 | ★於古川~柴垣海岸間の砂丘。 |
羽咋砂丘 | はくいさきゅう | 羽咋市~宝達志水町 | 気多大社付近~大海川間の砂丘。千里浜を含む。砂の粒径が細かく、水を含むと固く締まり、車で走っても沈まない。羽咋市千里浜町~宝達志水町今浜間は砂浜を車で走ることができるようになっており、「千里浜なぎさドライブウェイ」と呼ばれている(公道扱い)。 |
内灘砂丘 | うちなださきゅう | 内灘町・かほく市・金沢市 | 日本海と河北潟を区切る砂州を中心とした砂丘。砂州部分のみを指す場合と、大海川~犀川間の砂丘の総称として用いられる場合がある。河北台砂丘とされる場合もある。 |
安原砂丘 | やすはらさきゅう | 金沢市~白山市 | 金沢市安原地区を中心とした、犀川~手取川間の砂丘。 |
小松砂丘 | こまつさきゅう | 白山市~加賀市 | ★手取川~尼御前岬間の砂丘。 |
大聖寺砂丘 | だいしょうじさきゅう | 加賀市 | ★片野町~大聖寺川間の砂丘。 |
福井県 | 所在地 | 備 考 | |
北潟砂丘 | きたがたさきゅう | あわら市~坂井市 | ★大聖寺川~坂井市三国町浜地間の砂丘。 |
三里浜砂丘 | さんりばまさきゅう | 坂井市~福井市 | 坂井市三国町新保~福井市浜住町間の砂丘。国道305号線の東側にはラッキョウ・スイカなどの畑が広がるが、緩衝緑地帯より西側は工業用地として造成されており、海岸は埋め立てが行われた |
河原市砂丘 | かわらいちさきゅう | 美浜町 | ★和田~久々子間の砂丘? |
静岡県 | 所在地 | 備 考 | |
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田子の浦砂丘 | たごのうらさきゅう | 富士市~沼津市 | 富士川河口~沼津市牛臥山。宅地化が進んでいる。関連記事[30397] |
遠州大砂丘 | えんしゅうだいさきゅう | 湖西市~御前崎市 | 静岡県西部の砂丘の総称、南遠州大砂丘・南遠大砂丘とも。 浜松市~御前崎市を指す場合もある。 |
浜岡砂丘 | はまおかさきゅう | 御前崎市 | |
千浜砂丘 | ちはまさきゅう | 掛川市 | |
中田島砂丘 | なかたじまさきゅう | 浜松市 | |
愛知県 | 所在地 | 備 考 | |
西山砂丘 | にしやまさきゅう | 田原市 | 渥美半島の先端部分。 |
祖父江砂丘 | そぶえさきゅう | 稲沢市 | 河畔砂丘。木曽川砂丘とも。参考 |
京都府 | 所在地 | 備 考 | |
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平砂丘 | へいさきゅう | 京丹後市 | 丹後町平周辺、宇川河口付近に広がる。 |
竹野砂丘 | たけのさきゅう | 京丹後市 | 丹後町竹野~間人周辺、竹野川河口付近に広がる。 |
網野砂丘 | あみのさきゅう | 京丹後市 | 網野町掛津周辺。掛津砂丘とも。琴引浜を含む。 |
丹後砂丘 | たんごさきゅう | 京丹後市 | 網野町浜詰~久美浜町湊 |
浜詰砂丘 | はまづめさきゅう | 京丹後市 | 丹後砂丘の一部、網野町浜詰周辺 |
久美浜砂丘 | くみはまさきゅう | 京丹後市 | 丹後砂丘の一部、久美浜町湊宮周辺 |
大阪府 | 所在地 | 備 考 | |
羽衣砂丘 | はごろもさきゅう | 高石市 | 市街地化し、砂丘としての面影はない。現在は主に遺跡名でのみ使用される。 |
和歌山県 | 所在地 | 備 考 | |
岡山砂丘 | おかやまさきゅう | 和歌山市 | 和歌山市内に見られた砂丘列のうち、和歌山城のある虎伏山から南西に延びているもの。市街地化が進んだが、吹上1丁目付近に高台として残っている。参考、 |
鳥取県 | 所在地 | 備 考 | |
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鳥取砂丘 | とっとりさきゅう | 鳥取市 | 浜坂砂丘のみを指す場合、浜坂・福部・湖山の三砂丘の総称として用いられる場合、鳥取県内の全砂丘の総称として用いられる場合の3つの使用例が認められる。 |
鳥取大砂丘 | とっとりだいさきゅう | 鳥取県 | 本来は鳥取砂丘の中の鳥取大砂丘観光協会が管理する部分を指しているが、鳥取砂丘と同じような用例で用いられていることも多い。 |
浦富砂丘 | うらどめさきゅう | 岩美町 | ★ |
大谷砂丘 | おおたにさきゅう | 岩美町 | ★港の建設により半分以上が埋め立てられた。 |
福部砂丘 | ふくべさきゅう | 鳥取市(旧福部村) | 海士砂丘とも。関連記事[30380] |
浜坂砂丘 | はまさかさきゅう | 鳥取市(前鳥取市~旧福部村) | 最高地点の標高約100m。「自由に立ち入ることのできる、ほとんど何も生えていない砂地が広がっている面積」は日本一であると考えられる。 |
湖山砂丘 | こやまさきゅう | 鳥取市 | 鳥取空港がある。 |
身干山砂丘 | みほしやまさきゅう | 鳥取市 | ★白兎海岸付近。身干山は白兎神社のある山。 |
宝木砂丘 | ほうぎさきゅう | 鳥取市(旧気高町) | ★ |
浜村砂丘 | はまむらさきゅう | 鳥取市(旧気高町) | 浜村海岸の浜村川より西~姉泊海岸 |
青谷砂丘 | あおやさきゅう | 鳥取市(旧青谷町) | ★青谷町青谷付近。丸山崎の東西に分かれる。 |
泊砂丘 | とまりさきゅう | 湯梨浜町(旧泊村) | 園~宇谷間の砂丘。北条砂丘の一部とされる場合もある。 |
羽合砂丘 | はわいさきゅう | 湯梨浜町(旧羽合町) | 長瀬高浜砂丘とも。橋津川~天神川間の砂丘。北条砂丘の一部とされる場合が多い。 |
北条砂丘 | ほうじょうさきゅう | 北栄町ほか | 北条町を中心とした東伯郡沿岸に広がる砂丘。 |
淀江砂丘 | よどえさきゅう | 米子市(旧淀江町付近) | ★旧淀江町の天井川河口より西に広がる砂丘。 |
日吉津砂丘 | ひえづさきゅう | 日吉津村ほか | ★ |
弓ヶ浜砂丘 | ゆみがはまさきゅう | 米子市~境港市 | 弓浜半島。 |
島根県 | 所在地 | 備 考 | |
古浦砂丘 | こうらさきゅう | 松江市(旧鹿島町) | 主に遺跡名として使用されるが、普通に砂丘名として使用される事もあるようである。 |
出雲砂丘 | いずもさきゅう | 出雲市 | 18世紀頃までは高浜砂丘とも呼ばれた。 |
江津砂丘 | ごうつさきゅう | 江津市 | ★江の川河口~大崎鼻間に広がる砂丘。都野津砂丘、半田浜砂丘とも。 |
下府砂丘 | しもこうさきゅう | 浜田市 | 島根の砂丘地ブドウ発祥の地。 |
福岡県 | 所在地 | 備 考 | |
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玄海砂丘 | げんかいさきゅう | 芦屋町、岡垣町 | 北九州市から福岡市にかけての砂丘の総称として使われる事もある。 |
奈多砂丘 | なたさきゅう | 福岡市 | 海の中道の付け根部分を指す。雁の巣砂丘とも。 |
長崎県 | 所在地 | 備 考 | |
白良ヶ浜砂丘 | しららがはまさきゅう | 五島市(旧三井楽町) | |
大浜砂丘 | おおはまさきゅう | 佐世保市(旧宇久町) | |
宮崎県 | 所在地 | 備 考 | |
広瀬赤江砂丘 | ひろせあかえさきゅう | 宮崎市~日南市 | ★旧佐土原町広瀬~日南海岸間の砂丘。 |
鹿児島県 | 所在地 | 備 考 | |
有明砂丘 | ありあけさきゅう | 志布志市~東串良町 | ★志布志湾岸の砂丘。志布志砂丘とも。 |
川内砂丘 | せんだいさきゅう | 薩摩川内市 | ★川内川河口付近の砂丘。 |
吹上浜砂丘 | ふきあげはまさきゅう | 日置市~南さつま市 | 吹上砂丘とも 砂丘は旧加世田市から旧東市来町まで連続している。 |
入来浜砂丘 | いりきはまきゅう | 日置市 | ★吹上浜砂丘の一部。旧吹上町(位置は地名からの推定)。 |
上の山砂丘 | うえのやまさきゅう | 南さつま市 | ★吹上浜砂丘の一部。旧金峰町(位置は地名からの推定)。 |
高橋砂丘 | たかはしさきゅう | 南さつま市 | ★吹上浜砂丘の一部。旧金峰町~旧加世田市(位置は地名からの推定)。 |
種子島砂丘 | ながはまさきゅう | 中種子町、南種子町 | ★種子島南部の砂丘の総称。長浜砂丘も含む。 |
長浜砂丘 | ながはまさきゅう | 中種子町 | |
宝島砂丘 | たからじまさきゅう | 十島村 | 地図で図示したあたりから北側の大籠海岸や東側の海岸まで砂地が広がっており「大砂丘」「さばく」とも呼ばれたが、内陸部は防砂林の植林が進められている。関連記事[30401] |
水天宮砂丘 | すいてんぐうさきゅう | 喜界町 | ★喜界島南部の石灰質海岸砂丘。名前は水天宮山にちなむ? |
喜念砂丘 | きねんさきゅう | 伊仙町 | |
沖縄県 | 所在地 | 備 考 | |
米須砂丘 | こめすさきゅう | 糸満市 | |
米砂丘 | よねさきゅう | 伊平屋村 | ★伊平屋島の南端にある砂州。 |
大原砂丘 | おおはらさきゅう | 久米島町 | 久米島空港付近~大字鳥島間の砂丘。 |
参考データ「砂漠」 | |||
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東京都 | 所在地 | 備 考 | |
表砂漠 | おもてさばく | 大島町 | 三原山より噴出した黒っぽい溶岩の砂利(スコリア)が堆積している。 |
裏砂漠 | うらさばく | 大島町 | 三原山より噴出した黒っぽい溶岩の砂利(スコリア)が堆積している。 |
奥山砂漠 | おくやまさばく | 大島町 | 三原山より噴出した黒っぽい溶岩の砂利(スコリア)が堆積している。参考 |
表砂漠 | おもてさばく | 神津島村 | |
裏砂漠 | うらさばく | 神津島村 | |
香川県 | 所在地 | 備 考 | |
王頭砂漠 | おうとうさばく? | 丸亀市 | 瀬戸内海に浮かぶ広島の王頭山の山頂付近。花崗岩が風化したマサ土が広がっており、植生が無く花崗岩の巨石が転がっている荒涼とした景色から「王頭砂漠」と呼ばれるようになった模様。参考記事[108632] (参考1、2) |
沖縄県 | 所在地 | 備 考 | |
嘉比島海底砂漠 | がひじまかいていさばく | 座間味村 | 嘉比島と座間味島の間にある海底砂丘。ダイビングスポットとして有名。嘉比島もほとんどが砂地。参考記事[30401][30519] |
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