10年以上前、
[42077] 2005年6月8日 役チャン さん の記事です。
私は「公共交通機関による全国市町村役所・役場めぐり」を行っています。
対象を平成の合併前の市町村+東京23区の3259としており(中略)
役所・役場めぐりについては100%達成を目指し今後とも進めて行くつもりです。
朝日新聞2015/11/30夕刊で 大目標を達成されたことを知りました。おめでとうございます。
大合併前の役所役場 3259カ所訪問 公共交通機関使い、29年かけ
電子版では省略されている部分があり、以下の引用部分は紙面に基づくものです。
>合併前の東京23区、671市、1990町、575村をすべて回ると決めた。
671市、1990町との記載から、基準時点が 1999年4月
篠山市合併 の後であることがわかります。
ひとつ解せないのが 575村でした。
総務省資料 に示されているように、当時は568村だった筈です。【訪問不可能であり、地方自治法の対象外である北方6村を除外した数字】
それはさておき、旅を始めてから29年、目標設定から23年での成果に拍手。
>1年間に100カ所程度のペースだったが、退職翌年の05年は最多の331カ所を訪れた。
最初に引用した落書き帳デビュー記事は この頃だったのですね。
続いて、「公共交通機関では行けない役場」と題した、難件の岡山県旧中和村の事例紹介
[42127]。
3件目の
[42478]で、著書『地理が面白い』のご紹介がありました。そのうちに続編が出るのでしょうか。
>最後の訪問は今年9月。船で片道26時間かけた東京都小笠原村だった。
役場巡りの仕上げは 飛び切りの舞台でしたね。
『時刻表2万キロ』の宮脇さん
[88851]は、国鉄全線完乗の最後になった足尾線の冒頭で、もう少し情緒のある線区にならなかったことを悔いていました。
hmtとして印象に残っている記事は、
[57874]で紹介いただいた和歌山県湯浅町の望楼を備えた庁舎です。
「稲むらの火」 [36355]で知られる安政南海地震津波に関係する話題でした。スレッド
[57891][57904]
この安政南海地震発生は、 安政元年11月5日【天保暦】でした。
日本政府は、これにちなんで11月5日を「世界津波の日」という共通記念日にすることを各国に働きかけていました。
最新の報道によると、12月4日の国連総会第2委員会で
この決議が採択されたとのことです。