久しぶりに千葉県内の自治体合併ということで、印西市に出向いてきました。3連休明けに合併というのを失念し、合併当日の訪問となってしまいました。
1、印西市(木下駅から徒歩12分)
駅と市役所の間を通る国道は、コンビニやファミレスが立ち並ぶ典型的な郊外の風景。人口の集積規模という観点から見ると千葉ニュータウンのほうが近代的ですが、木下あたりでも都心まで1時間ちょっとで行ける距離でした。
この後は本埜村へ行くために、印西市ふれあいバス東ルートで小林砂田三番割まで移動(30分)。本埜村役場は下車してから県道を徒歩10分ぐらい。意外と大型車が多いので歩くのは嫌になります。
2、本埜村(小林駅からバス5分)
あまり中心部という感じがしないなぁと思いつつ歩いていたら、集落はもう少し先のようです。乗り継ぐバスが割とすぐ来るので、庁舎を一回りして終わってしまいました。
小林駅~印旛村をつなぐバスは1.5kmぐらい村内を通過するのに、かろうじて役場前に停車するだけ。本埜村がカネを出さなかったからなのか、福祉目的は自前でやっているからなのか…。
それはともかく、都市交通六合路線で印旛村役場へ(15分)。庁舎車寄せ付近の停留所で待っていると道路沿いにバスを止めて「乗りますか~」と声をかけられあわてて移動。直前に小林へ向かったバスは停留所に誰もいないのを確認したのか、庁舎前には寄っていかなったし。乗車すると「病院か~?」と問われ、印旛の役場までと答えておく。よそ者が乗っていきそうな目的地は日本医科大病院が多いのでしょう。
3、印旛村(印旛日本医大駅から徒歩10分)
画一的な新築の戸建て住宅が役場前に並び、向こうの駅前には高層マンションの頭がのぞいている風景は「村」らしからぬ光景です。つくばエクスプレスの守谷以北と同様、数年後が楽しみなところです。役場自体は旧来からの集落とは関係ないところに作られたようです。どうせなら駅前に造ってもよかったのでは?
印旛村内と小林・臼井・佐倉・酒々井を結ぶバスはいずれも300円均一。中でも小林~印旛村~佐倉は朝7時台から夜は20時台までと、町村営バスの雰囲気の路線にしては破格のサービス。下手に北総鉄道を使うと高くついてしまいます。
私はこの後、大成交通の宗像路線で京成臼井へ移動。乗客は私を含め3人ぐらいでした。
[74428]むじながいりさん
[74430]okiさん
「もとはち」は一般的には(?)渋滞名所である元八王子なのでしょうが、私の仕事場では千葉県の本八幡を指します。誰かが正しく読めずに「もとはちまん」と言ったのが定着しているからなのかなぁ。千葉の方に生活圏がある人は私の仕事場にはいないのですが。