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みかちゅうさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[83074]2013年4月5日
みかちゅう
[83062]2013年4月2日
みかちゅう
[83049]2013年3月30日
みかちゅう
[82970]2013年3月5日
みかちゅう
[82962]2013年3月2日
みかちゅう
[82901]2013年2月17日
みかちゅう
[82892]2013年2月15日
みかちゅう
[82808]2013年1月27日
みかちゅう
[82738]2013年1月17日
みかちゅう
[82707]2013年1月14日
みかちゅう

[83074] 2013年 4月 5日(金)23:06:39みかちゅう さん
読みで1文字の停留所
[83073]グリグリさん
読み文字数の多い停留所ですが、道路地図や路線図では適当に省略されてしまうことも多いので、なかなか特定は難しいと思います。茨城県のページによれば
ちなみにバス停名というのはバス停標識ではなく、車内アナウンスで呼ばれる名称が正式なのだそう。
とのことなので、実際に乗ってみてのお楽しみということになるでしょうか。実際に乗っても放送の途中で停留所に到着してしまい、最後まで聞けないこともあるかもしれませんね。

仙台市中心部の停留所は2つの施設名を併記することも多いので、必然的に長くなる傾向があるとか。仙台市営バスの路線図を眺めれば発見があるかも?


短い方はグリグリさんが列挙されたもののほかに3つほどあげておきます。
・木(流山市)…京成バス時刻表 松71系統=松戸~流山~江戸川台
・根(白井市)…ちばレインボーバス時刻表(PDFファイル) 白井線=西船橋~鎌ヶ谷大仏~白井車庫
・野(鳴門市)…徳島バス路線図(PDFファイル) 鳴門線=徳島~広島~鳴門~鳴門公園

1音地名を元に事業者の路線図などと照合すればある程度は発見できそうです。昔に比べてすべての停留所が掲載されている路線図を作成している事業者も多くなっていますし、該当する自治体のホームページからコミュニティバスの類もかなり調べられるでしょう。グリグリさんが挙げられている停留所が掲載されている路線図などのリンク(いずれもPDF)を用意します。

・野(奥州市)…奥州市営バス路線図
・佐(つくば市)…「つくバス」の再編で廃止されている。デマンド方式の「つくタク」の大穂地区乗降場所図面に掲載されているので、つくタクの乗降場所としては残っている。予約制とあって、「住民限定」と明記はしていないもののよそ者の利用は難しそう。
・土(静岡市)…静岡市自主運行バス時刻表(大平系統)
・土(飛騨市)…濃飛バス上宝・富山線時刻表飛騨市巡回バスふれあい号時刻表 巡回バスは1周が4時間20分もかかるというもの。さすが全国有数の面積です。
・酢(長浜市)…長浜市コミュニティバスびわ虎姫線案内
・和(知名町)…沖永良部バス路線図
[83062] 2013年 4月 2日(火)00:56:54【1】みかちゅう さん
(紙)資料収集の大切さ
毎年おなじみのバスの改正シーズンがやってきました。鉄道はJRに合わせて3月半ばの改正が多いですが、バスは年度初めの4月になってからが中心です。曜日の関係で3月の終わりごろや4月最初の月曜日に改正するのが恒例となっている事業者もありますが、やはり4月1日改正とする事業者が多いようです。

最近でこそホームページで時刻表を掲載する事業者や自治体がかなり多くなりましたが、「どこがどう変わったの?」というのが分かりにくい所があるのがクセモノです。紙資料であれば左右に新旧の時刻表や路線図を並べて比較すればいいのですが、パソコン画面上で比較するのは大変です。また、古い時刻表は当然ながら改正日以降は見られなくなるので比較のしようがありません。改正が気になるのならば、後々のことを考えてPDFファイルや画面を保存するのは必須です。

インターネットの普及でデータは氾濫しているといわれるほどなのに、「〇年○月の路線網はどうだったか」「ここの区間の開通日はいつか」といったことが分かる資料が見つけづらいのが悩みの種です。平成15年4月以降(ただし21年4月~22年10月は欠落)の路線の改廃を伴うものならば改正内容の概要はかなり拾ってあるのですが、何しろ手書きのメモなもので検索はできません。時刻の変動や増減便のみの場合は記録をとっていないし、裏付けとなる資料(改正告知のチラシや掲示の画像など)があるわけもなく…。

自治体合併の資料なら、該当する自治体に問い合わせればまとめて手に入る可能性があるだけマシでしょう。自治体バス改正の資料館は広報誌レベルでもいいから本当に欲しいです。広報誌自体やデータを私の元で再頒布はできないとしても、資料だけでも集めておくべきなのでしょうね。
[83049] 2013年 3月 30日(土)17:49:14みかちゅう さん
「かいと」地名のお知らせ
「かいと」地名ですが、神奈中バスの停留所検索を利用すると収録済みの町田市の開都、相模原市緑区の中開戸・東開戸のほかにも2つほど出てきました。

寺外戸(てらがいと)停留所(神奈川県相模原市緑区佐野川)
原替戸(はらがいと)停留所(同区三ヶ木)

小字地名はバス停や公園、町内会の名前に残る場合は多いですが、容易に探す方法はなかなかなさそうですね。「やと」地名も丹念に探せばまだまだありそうなのですが・・・。
[82970] 2013年 3月 5日(火)02:00:48みかちゅう さん
大赤字のデマンド交通
民間の路線バスが廃止され、自治体運営のコミュニティバスでも乗客がほとんどおらず、最後の手段として導入される区域型のデマンド交通。多くの場合は住民限定で事前登録が必要となり、もはや「公共交通」と言えるものなのかとさえ考えてしまいます。

そんななか、千葉県袖ケ浦市の平川おでかけタクシーが3月末で廃止されるとのこと。平成23年11月~12月にかけて実施されたデマンド型乗合タクシー実証運行におけるアンケート調査(PDFファイル)によれば、1人1回当たりの市の負担額が7300円に上っていたとのことで、その後に袖ヶ浦駅などまでの運行や運行日の削減をしたものの、結局今年度限りで廃止することになったそうです。

利用実績(PDFファイル)は23年度で1日あたり5.4人、収支率は4.8%にとどまっています。片道は家族などの送迎に頼る人がいるとしても同一人物の往復利用もあることを考えれば、デマンド交通を必要とする人は極めて少ないことがうかがえます。自宅から目的地までのドアツードア方式の輸送をしてこの実績ですから、一般の自治体バスに比べてもさんざんな実績と言えるでしょう。特定少数に税金で支出するというのは許されないでしょうが、利用者にタクシー券を配る方が安く上がるくらいです。

そもそも袖ヶ浦市のコミュニティバスの導入が平成15年10月と、前年2月の道路運送法改正による「路線バス廃止の自由化」をうけて県内各地で廃止路線の代替交通を模索していたころでした。袖ヶ浦市では路線廃止による代替交通確保の必要性はなかったのですが、近隣自治体が自治体バス新設に走るのを見て「わが市にも自治体バスを作ろう」と安易にブームに乗っかったのではないでしょうか。22年9月の廃止まで、1日あたりの利用者は13人程度で収支率は3%前後という状況でした。
このような実態では当然「空気を運んでいるようなものだ」と批判され、運行継続の必要なしと判断されます。しかし廃止するとなると代替手段を手当てしろという声が出て、デマンド交通を導入せざるを得なかったのでしょう。デマンド化したら運行委託費は3割ほど圧縮できましたが、利用者は半分以下になってしまいました。自宅から乗れて便利なはずなのに、予約制が面倒で敬遠されたのでしょうか?

袖ヶ浦市の事例は「十分な計画をせずに安易に初めてはいけない」ことを表す例なのでしょう。定められた時刻・区間を走るコミュニティバスの廃止→デマンド交通化は千葉県内でも山武市(旧・山武町地域)や柏市(旧・沼南町)などで実施されているだけに、その後の様子は注目する必要があると感じます。
[82962] 2013年 3月 2日(土)22:22:41【1】みかちゅう さん
中高一貫校への進学率
[82940]おがちゃんさん
中高一貫という制度の都合上なかなか踏ん切りのつかない一面もあったりします。
私も中高一貫校の出身ですが、校舎は中高同じ場所だし、先生たちも多くはそのまま持ち上がりでした。部活・文化祭・体育祭も6学年合同だし、単に4年生になったのと変わりありません。意識させられるのは高校生料金になって入場料が上がることぐらいでしょうか。学割定期券もJRだと多少アップします。
「高校受験がない」というのを一貫校は売りにしているので、中だるみはある程度織り込み済みでしょう。中学3年の時に受験がないのでスポーツや趣味に打ち込めるのは大きいと思います。学校によっては高校の学習範囲を中学校で先取りすることで、高校での勉強にも余裕が出るという利点もあります。

同時に「いつ留年・退学になるかわからない」というプレッシャー
成績が少々悪くても補習を受けたり課題をこなしたりすればおまけしてくれる、かもしれません。私の学校はその辺は甘かったので数学なんかは救われました(汗)。ま、学校によりけりで、「成績不良でレベルについていけないと判断したら中学の間でも退学勧奨をする」なんてところもあるようです。

[82948]ただけんさん
特定の地域(ないし市区町村)在住の中高生を持つ親が、中高一貫に入れている比率
東京都の公立小学校の卒業生の進学先ならば教育委員会が公立学校統計調査報告書 公立学校卒業者(平成23年度)の進路状況調査編で明らかにしています。
例えば平成23年度の場合、都内の公立小学校の卒業生が94787人いて、
都内の市区町村立中学に進学…75615人(都内の公立から都内の都立を引いて算出・特別支援学校を含む)
都内の私立中学に進学…15655人
都内の国立中学に進学…432人
都内の都立中学に進学…1365人
都外の中学に進学…1558人
その他…162人
となっています。「都外」の中には転居を理由として都外の市町村立中学に進学している者も含まれますが、多くは国立や私立中学ではないかと思います。

国立や私立の中学校でも中高一貫でないところがあるかもしれませんが、1-(75615÷94787)≒0.2023→20.2%、が中学受験を経て中高一貫校に進んでいると推測できそうです。23区に限ると24.1%になります。
中高一貫校に通っている人数というと、国私立の小学校(いわゆる「お受験」)経由の者が入ってくるので、もう少し別の統計をあたる必要がありそうです。

ちなみに上の計算で出した「中学受験率」は、都心から離れるにしたがって減っていく傾向です。家計に余裕があって教育に熱心な層が多く住んでいる地域、ということですね。23区と市のそれぞれ上位と下位5つ(郡部を除く)を挙げておきます。

区名受験率市名受験率
文京区42.7%武蔵野市27.9%
千代田区42.4%三鷹市23.8%
中央区39.3%調布市21.7%
目黒区38.4%狛江市19.9%
港区38.3%国分寺市19.3%
墨田区18.6%東大和市10.8%
板橋区17.5%羽村市9.1%
葛飾区15.4%あきる野市7.2%
江戸川区13.3%青梅市6.2%
足立区13.3%武蔵村山市6.2%

市区単位ではこんな傾向ですが、小学校単位にすると「学区が隣接するのに大きく差が出る」場合もあります。大規模なマンションがあると似たような環境の家庭が集まって受験率が上がったりするためでしょう。
[82901] 2013年 2月 17日(日)00:23:31みかちゅう さん
地理の入試問題・補足
昨日の入試問題ですが、出典は明治大学文学部(25年2月13日実施)の地理の問題です。地図読み問題に関する部分だけ原文を出しておきます。

[1]次のA図とB図は、ともに25,000分の1地形図(原寸大、平成18年及び平成19年発行)である。両図をよく見て、以下の設問に答えよ。なお、A図の示す範囲はB図のそれの下流部にあたる。

問3 A図上、石田川が注ぐ水域は滋賀県の琵琶湖である。そのことを知らないという前提で、この水域が湖沼であると判断できる理由を、解答欄の枠内に簡潔に述べよ。

なお、こちらが地図Aが写っている範囲です。問題添付の地図の範囲は北側は「今津町桂」のあたり、南側は近江今津駅付近、西側はバイパスの西に「石田川」と書かれているあたり、東側は石田川の河口から250mほどとなっています。また、地図の原本はカラーですが、問題では白黒になっています。

さて、問題の模範解答としては「海岸線のそばなら標高は0m近くのはずなのに、岸辺からすぐのところに標高が87.2mの水準点があるから。」というように、標高に注目することになります。解答欄の大きさ次第では、これに加えて「水面へ向かって一気に崖になってもない」ということも書けるかもしれません。
問題文の意図を「地名で判断せず、地形から根拠を挙げるのが条件」ではなく「具体的な湖の名前は分からないのが条件」ととらえるならば、「おうみいまづ駅は滋賀県の駅である。滋賀県は内陸県なので海岸ということはありえない」なんていうのもアリか? 地理受験者なら問3の注意書きを読む前に滋賀県の地図と分かった人も多いのではないかと思います。


[82893]にまんさん
霞ヶ浦のように湖岸の標高が1ケタだったら成立しなかったでしょう。地図を切り取る場所次第では、標高以外の観点で作問することができるかもしれません。たとえば、「海面ならば一方的に海へ向かって流入するだけなのに、水面に向かって流れているA川と水面から流れ出ているB川の両方が存在するから。」といった具合です。
実は、パート2として瀬田川が流出する部分の地図を挙げて「標高以外の観点から水域が湖面であると分かる理由を説明せよ」という問題を出したかったのですが、B5判程度の範囲の地図ではなかなか川の流れる向きが分からないのでボツになりました。

[82894]じゃごたろさん
[82897]ペーロケさん
[82900]hmtさん
地形図を読むのではなく、地形図の様式に注目して「等深線が書かれているのは湖沼のみで、海ならば等深線は書かれていないから」という解答は意表を突いたものですね。意外性があって面白いとは思いますが、こんなところに普通は注目しないはず。
地形図の様式に注目させる問題としては「この地図が2万5000分の1の地図であるとわかる理由を説明せよ」という問題が定番です。簡単だとは思いますが、こちらもぜひ挑戦を。

[82896]ぺとぺとさん
[82897]ペーロケさん
「水門がないこと」は添付の地図ではちょっと分からないのではないかと。「堆積状態から波が穏やかなのが推測される」というのも、湾の中という可能性があるのでダメそうです…。

[82898]千本桜さん
高校生にとっては難問だと思いますが、正解率が何パーセントになるのか気になります。
大学受験のために地歴科目を選択するとなると、普通は日本史か世界史です。センター試験のみで合格する気ならばともかく、各大学の個別入試で地理の試験を実施するところは限られてしまいます。いくつかの大学を受験することを考えると、日本史や世界史は「入試に必要だから仕方なく勉強」という人も多いでしょうが、地理選択は「地理の学習が好きで入試対策も苦にならない」でなければなかなかメリットを感じないところ。日本史・世界史に比べると参考書も予備校の授業も手薄感は否めません。
それに加え、時事問題や時々変化する統計資料を使った問題も多く、参考書に依存した学習では高得点につながりにくいものです。常日頃からネタに触れておくという意味では学問のあるべき姿なのかもしれませんが。変動がある「ナマモノ」という点は政治経済も同じですが、受験対策なら地理よりも充実しています。
そんな不利なことを考えたうえで「好きだからあえて地理を選択した」高校生が受験するので、標高に注目していた解答は結構多かったのではないでしょうか。「標高が0m近くではない」や「標高が80m以上もある」程度の解答だと不十分とみなされそうなので、もう少し詳しく書けたかで差が付きそうな気がします。
[82892] 2013年 2月 15日(金)21:57:11みかちゅう さん
地理の入試問題から
大学入試問題に地図読み問題があったのでネタとして出してみます。実際の問題では2万5000分の1の地図が与えられているのですが、うまく指定してリンクできないので問題の雰囲気を味わってください。

<問題>
この地図を見て、「東側に書かれている水面は湖である」と分かる理由を説明しなさい。ただし、地名を見て判断するというのは不可とします。

琵琶湖の周りの地図だと地名を見ればわかるなぁと考えて、思考停止に陥らないようにご注意。
[82808] 2013年 1月 27日(日)01:03:22みかちゅう さん
ずらされた編入日
[82805]おがちゃんさん
[82807]山野さん
古川市…昭和25年12月15日(市制・3村編入)→16日(3村編入)
結城市…昭和29年3月14日(1村編入)→15日(3村編入・市制)
というように、両者とも月半ばに関係しているのが気になります。「1か月の半分以上該当するのが条件」というような制度があったとか?

ところで、国会議員の議員報酬は日割り計算ではなく月ごとの計算になるので、衆議院の解散が月初めになるとほとんど働きもしないで1か月分丸もうけ、という批判がありました。

古川では15日/16日、結城では14日/15日で、様々な制度の関係を考えたうえでどちらの日で合併する方が得か?といった思わくがあったのかもしれません。単純に事務作業の観点だけで言えば、1日で市制とすべての編入を終えた方がいいでしょう。
[82738] 2013年 1月 17日(木)11:13:39みかちゅう さん
十番勝負・その7
問一…三浦市
問五…長岡市
問九…厚木市
[82707] 2013年 1月 14日(月)21:55:30みかちゅう さん
十番勝負・その6
問十…小田原市


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