[12403]ken さん
地域ナンバーは、本来、その名称について「良い」とか「相応しい」「イケてる」とか「使える」とかを論ずる性質のものではないと思っています。
そうでないと、千葉県民はやってられません。(泣)
「本来」ということからすると、そうなのでしょう。
が、やはり何らかの名前が付されると、そこは「言霊」の国、単なる記号・符丁のままではとどまってはいられず、
その名前が独自のイメージを形成しはじめ、一人歩きするようになりますよね。千葉県の方には気の毒(!?)ですが‥。
ということからすると、やはり、「良い」とか「相応しい」「イケてる」とか「使える」とかを論ずることには、意味があると思いますよ。
極端な例ですが、人名だって、本来的な意味は他者との識別のための記号であったのではないかと思いますが、
やはり、「良い」とか「相応しい」とかを相当考えてつけられることが多いですよね。
まずは、(中略)地域ナンバーと陸運支局・自動車検査登録事務所の関係と性質を概観していただいた方が良いかと
ご紹介いただいたHPを見て、私、かえってわからなくなってしまいました。
「自動車検査登録事務所」と「自動車検査場」の違いは、何なのでしょうか?
単純に、前者は検査だけではなく登録もやっているのに対して、後者は検査だけ ということなのかな
とも思ったりはするのですが、とすると、
「京都」ナンバーなどは、検査は複数の場所で行っていても登録は陸運支局改め運輸支局で一元管理
ってことで問題は起きにくいですが
「長崎」ナンバーなどでは、別々の事務所で同じ地名のナンバーを登録するということになり、
同じナンバーを別々の車輛に交付しないような調整が必要になってしまい、かえって事務処理上、
煩瑣なのでは‥? という気もいたします。
そのような調整の手間を省くためには、検査を別の場所で行うのであれば、
それぞれの場所でそれぞれの地名のナンバープレートの登録・交付もできるようにしておく方が、
よほど合理的なのではないかなぁ‥とも思います。
そこで、複数の検査場等で同じ地名のナンバーを交付している所(ご紹介いただいたHPに基づく)について、
新たなナンバー地名を考えてみる というお遊びを思いつきました。
(実は、お遊びをしたいというのがメインですので、その必然性はあまり深く考慮していません‥)
事務所・検査場名 | 所在地 | 現行のナンバー地名 | 新たなナンバー地名案 |
四日市自動車検査場 | 四日市市 | 三重 | 鈴鹿 |
京都南自動車検査場 | 久世郡久御山町 | 京都 | 山城 |
厳原自動車検査登録事務所 | 下県郡厳原町 | 長崎 | 対馬 |
大島自動車検査登録事務所 | 名瀬市 | 鹿児島 | 奄美 |
沖縄総合事務局陸運事務所宮古支所 | 平良市 | 沖縄 | 宮古 |
沖縄総合事務局陸運事務所八重山支所 | 石垣市 | 沖縄 | 石垣 |
如何でしょうか? あまり面白くはないですかね‥。
四日市自動車検査場や京都南自動車検査場のナンバー地名あたりは、対案も出てくる余地もあるかなぁ
と思うのですが。