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ただけんさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[107654]2023年4月20日
ただけん
[107618]2023年4月15日
ただけん
[107588]2023年4月15日
ただけん
[107576]2023年4月14日
ただけん
[107561]2023年4月12日
ただけん
[107554]2023年4月11日
ただけん
[107530]2023年4月10日
ただけん
[107476]2023年4月9日
ただけん
[107172]2023年3月29日
ただけん
[107157]2023年3月28日
ただけん

[107654] 2023年 4月 20日(木)00:17:00【1】訂正年月日
【1】2023年 4月 20日(木)11:10:44
ただけん さん
渡船歴
十番勝負感想の書き込みが多い中失礼します。

[107640] サヌカイト さん
[107616] 桜トンネル さん
[107606] メークイン さん
[107605] N さん
[107600] あきごん さん
[107591] メークイン さん
[107590] 勿来丸 さん

乗船した航路のコメントありがとうございます。
ということで、わたしも[107476]にて
自分のことでいえば、16年前の時点では[56963]で書き込んだ港に発着するフェリー(ごく一部旅客船を含む)を利用しています。
そのうちこの内容を追加したものを書き込みたいと思います。
とお伝えしたことを書こうとおもいましたが、みなさんの書いたような航路別に書くようにするにはちょいと時間がいりますので、今回は10分未満の「渡船」といえるレベルの乗船についてのみ感想等を含めて記載します。

赤岩渡船(群馬県千代田町赤岩 → 埼玉県熊谷市葛和田)*オートバイで乗船
 利根川を渡る渡船で、群馬県道及び埼玉県道83号として指定されています。県道なので料金は無料です。とのこと。
 現在上記サイトではオートバイ(原付含む)での乗船は認められていませんが、実際に乗った10年ほど前の時点では250ccくらいまではのせてくれていたようです。寒い時期の夕方でほかに乗船客もいなかったこともあり、「バイク大きい(1050cc)んですけど乗船できますか」と聞いたところ、載せてくれました。ただ柵との幅がギリギリなので、サイドスタンドもかけられず、ずっとバイクを手で5分ほど押さえていたという記憶があります。

島村渡船(群馬県伊勢崎市境島村(平成の大合併前は境町の一部、昭和の大合併時に境町ほか2村と新設合併するまえは島村)*人間のみ往復乗船
 利根川を渡る渡船で、ボート程度の簡易なものに船外エンジンをつけた簡易の乗り物でした。サイトによれば江戸中期に利根川の流路改善により村が二分され、それをつないでいた船とのことで。運航については群馬県管理(県道)から平成24年に伊勢崎市管理(市道)となったそうです。令和元年10月の豪雨で船着き場や航路が被害をうけたことをきっかけにり運休となり、2022年3月31日付のwebサイトお知らせで「市道としての運航を終了し、併せて航路部分の市道を廃止することになります。」となり、いまは乗ることができなくなりました。、

富山県営渡船(越ノ潟フェリー)(富山県射水市堀岡 = 越ノ潟) *堀岡→越ノ潟はオートバイ(1100cc)で乗船、越ノ潟→堀岡は徒歩乗船

戦後堀込式で作られた富山新港内を横切る航路でして、現在は新湊大橋ができていますが、当時はまだ完成しておらず、乗用車は不可ですが二輪車は排気量関係なく乗船可能でした(現在は原付のみ乗船可)。ここはダイヤがあって、たしか当時は20分ごとに1本あったと記憶しています。サイトによれば当初は現地住民以外は有料だったとのことですが、わたしが乗ったときは無料となっていました。オートバイで行ったときは、もうすぐ橋ができて渡船廃止となるかもという情報が出たときでして、徒歩乗船だったときは、金沢・富山出張の仕事が金沢のみ急遽キャンセルとなったときに空いた時間を使って高岡から電車に乗り越ノ潟まで行き、船を降りた後はバスで岩瀬浜駅まで行き、まだライトレール時代の富山港線にて富山駅に行きました。
諸事情あってまだ渡船は残っていますが、いつまで続くことでしょうか。

音戸渡船(音戸の渡し船)(広島県呉市音戸 = 呉市警固屋) *往復徒歩乗船 乗った時の料金は片道70円
 ここは民営の渡船で音戸の瀬戸を3分ほどで突っ切ります。ちなみに音戸の瀬戸には広島=松山間のフェリーがかなりの本数運航されています。渡船を使ったときは、音戸大橋のたもとの宿に泊まり、観光パンフで見て、夜に往復を乗りに行きました。当時は第二音戸大橋はなく、音戸大橋を通ることができない徒歩等で音戸の瀬戸を超えるにはこの船に乗らないと向こう岸に行けない状況だったので、徒歩・原付も乗船可能でした。時刻表はなく、なにかの合図をして船を呼ぶというものだったと思います。しかし、老朽化や第二音戸大橋により徒歩等でも行き来できるようになったこともあってか、2021年10月に定期航路としては廃止となりました。ちなみに音戸大橋は両岸ループ橋でも有名です。


駅前渡船(向島運航)(広島県尾道市向島富浜 → 尾道駅前) *オートバイ(1100cc)で乗船。
 たしか110円で当時乗れ、5分間程度の航路でした。ウエブサイトでは125cc未満しか乗れないと表示されていますが、当時は自動二輪車も乗船できてました。料金は渡し船内でおっちゃんがガマ口抱えて現金を徴収しにきたという記憶があります。このすぐそばにはほかの会社の渡船もありますが、小川みたいな幅をしはらく航行したのち海峡を渡るので、この会社のに乗ったことは間違いないと思います。

今後適宜乗船航路を適宜分けながら書いていこうと思います。
[107618] 2023年 4月 15日(土)23:36:48ただけん さん
RE:レス*4
[107611]サヌカイト さん
wikiでも確認しましたが、これでも少なくなっている、特に深夜便まであったというのは、生まれた時から瀬戸大橋があった身としては驚きを隠せません。まあ南海フェリーや仁堀航路をはじめとしたほかの手段もあるとはいえ、間違いなく四国の玄関の1つだったので、

丸亀在住のサヌカイトさんに、もっと驚くかもしれない内容をお伝えしたいと思います。
比較的書店でも容易に入手可能と思われ、Kindle版もある 「時刻表復刻版 1982年11月号 (JTBムック)」の雑誌版を参照する限り、丸亀から岡山県下津井、水島へのフェリーが頻繁に運航されていました。
下津井(当時下津井電鉄が児島=下津井間で運行されていました)との間には早朝から夜まで所要時間50分(基本1時間15分間隔)でフェリーが運航されていましたし、水島(現在も水島臨海鉄道が存続しています)との間では、終夜運航で所要時間1時間15分(日中は最短30分間隔で、深夜時間帯でも最大1時間50分間隔)でフェリーが運航されていました。
その意味では瀬戸大橋開通以前の丸亀自体が、少なくとも岡山県と四国への玄関口の大きな一つと言えたところだと思います。
もしお時間があるようでしたら、息抜き程度でも市の図書館に行かれて、比較的最近(半世紀程度)の丸亀の地理歴史に関するものを読まれると、その時代の盛衰がもう少し詳しくわかるかもしれません。
また近くの多度津からも広島県福山へフェリーがそれなりに運航されていて、わたしがオートバイで四国に行くようになっても比較的長い間運航されていました(2008年廃止)が乗る機会がなく、廃止時には残念に思ったりもしたことを思い出しました。
[107588] 2023年 4月 15日(土)01:26:43ただけん さん
船の経県値議論
(このコメントは、[107587] m# さんの書き込み前から書き始めていますので、若干の齟齬があるかもしれません。ご了承を。)

[107575] m# さんの船の経県値の基本方針としては「ダイヤのある(交通機関としての)航路」を基本的な前提として書かれたのかと自分は考えています。経県値は5点制なので、5点を生み出すのに居住のところで苦しい表現になったのではないかと思います。
ということで、5点の苦しいところを動力の無い船・ボートなどという交通機関ではないものを基本的に2点の部分で代替したのがわたしの書いた内容です。

[107586] メークイン さん
わたしが意図した内容での点数付けに基本的になっていると思います。ということで後述の通り「等」を追加してみます。ただ、
クルーザー 西表島・鳩間島(シュノーケルツアー) 海洋で動力もあるが、交通機関ではないので2点
については、基本的なツアーとして毎日(または一定の曜日などの条件)事前設定されていることを考えると、
・(湾内等を含む)海洋の船舶(動力のある遊覧船含む)に乗船 に準じたものと考えられるので3点でよいのかなと思います。
ということで、
・(湾内等を含む)海洋の船舶(遊覧船等動力のある船舶含む)に乗船
と修正したほうがまぎれの無い表現になるでしょうか。

海洋に出ているにも関わらず、「交通機関ではない」がため2点扱いが連続します。
[107575] m# さんが例に出された遊覧船は、移動のための交通機関ではありませんし、わたしの表現も「交通機関」は2点のところだけに掛けているので、交通機関ではなくても3点というケースはあります。

例として、タンカーの船員は交通機関ではないので「2点」というのは、さすがに引っ掛かります。
上記のように私の意図では3点(たいていは夜行の距離乗船するので4点)で計算されることになります。

ということで、現在のわたしの見解としては、「ダイヤのある(交通機関としての)航路」を基本として、

「1点」通過:乗船場に立ち寄るが乗船せずor乗船中に寄港するが下船せず
「2点」接地:手漕ぎ・足漕ぎボート・釣り船など、交通機関でない船・ボート等に乗る(ただし動力のある遊覧船等は下記に含む)
「以下の3項目のうち1つを満たせば3点、2つを満たせば4点、3つとも満たすと5点」
・河川または湖沼等の船舶(遊覧船等動力のある船舶含む)に乗船
・(湾内等を含む)海洋の船舶(遊覧船等動力のある船舶含む)に乗船
・夜行航路に乗船(片道2時間以上の航路に限る)
航路が都道府県境を越える場合は、乗船地と下船地それぞれに加点できる。

というのが今の段階の基準です。
3点以上のところでは、松島島巡り観光船なんかも海洋の船舶として該当します。

[107587] m# さん
汽水域についてはきっと厳密には決めきれませんし、
に関して、この掲示板では最近海への隣接が微妙な自治体について議論され、[107176] にてグリグリさんの最終見解がだされていますので、とりあえずそれを採用しています。もちろん個々の捉え方でかまいませんが、この掲示板に出入りされている方であれば、この基準を基本方針としてよいのかなとは思っています。他の港は確認していませんが、新潟港については具体的にコメントが出てきたのでそれを採用した次第です。

海なし県でも「居住で5点」を出す方法が無いかを考えた結果でした
「航路」を前提とする点で「居住」は無理があるのではとは思っていましたので、「航路」に関しての満点なら「宿泊+何らかの要素」で満点とするのがよいかと思いまして、わたしの基準を作ってみました。基準作成にあたって、河川または湖沼等・・という基準を出されていたのは非常に良い着眼点だと思いました。
「居住」という文言を度外視して満点の5点を出す場合でも、この基準を入れると満点をとるのがそれなりに難しくなり、本家「経県値」の数値に近い感覚で遊べるのではないかと思います。

私個人としても、大学入学前に定期航路に乗船した記憶があるのは、佐渡汽船と初島に行ったときくらいです。
最近は若い方も結構この掲示板に出入りしていますので、「2点」を新たに作ってみて参加しやすくするのも狙いです。
それにあたって「遊覧船」という交通機関ではないものも入っていたので、中間的な「2点」を入れて、ちょっと遊びにいったときにボートに乗るなどの経県をされて点数を稼ぐ機会を容易にするのもあります。

いかがでしょうか> m# さん。
[107576] 2023年 4月 14日(金)01:52:28【1】訂正年月日
【1】2023年 4月 14日(金)01:58:07
ただけん さん
RE:船の経県値
[107575] m# さん

以上のルールで計算してみると、私の経船値は
5点:1県/4点:3府県/3点:16都道府県/2点:13県/1点:1県/0点:13県
となり、合計92点となりました。3桁に乗せるのもなかなか大変そうです。

わたしもざっとやってみました。記憶によるものですから、多少の凸凹はあるかもしれません。以下の通りです。
5点:0県/4点:4道県(北海道・青森・神奈川・新潟)/3点:18都府県/2点:15県
/1点:4県(福井・鳥取・島根・高知)/0点:6県(山形・栃木・石川・岐阜・滋賀・奈良)
となり、合計104点でした。ちなみに1点のところは、オートバイツーリングの際に乗船目的でなく立ち寄った港がある県です。

新潟港については、以下の注釈が入ります。
[107108] にまん さんのコメントで気づきましたが、佐渡汽船に乗る場合でも、北海道航路などの新日本海フェリーに乗る場合でも、河川港部分からの乗船なのでそれだけで3点となることです。
また新日本海フェリー乗下船の場合は、朝敦賀→夜新潟で下船、朝秋田→午後新潟で下船となるケースを除き基本的に4点となります。

あとは点数に関するコメントです。
「1点」通過:乗船場に立ち寄るが乗船せずor乗船中に寄港するが下船せず

「以下の3項目のうち1つを満たせば2点、2つを満たせば3点、3つとも満たすと4点」
・河川または湖沼等の船舶に乗船
・(湾内等を含む)海洋の船舶に乗船
・夜行航路に乗船(片道2時間以上の航路に限る)
航路が都道府県境を越える場合は、乗船地と下船地それぞれに加点できる。
(中略)
「5点」居住:海もしくは船の見える住居におおむね3ヶ月以上居住

やってみると意外と4点を取るのが難しいことがわかりましたので、あくまで改良としての一私案ではありますが、ある程度高得点を出すために以下のようなものはどうでしょうか?

「1点」通過:乗船場に立ち寄るが乗船せずor乗船中に寄港するが下船せず
「2点」接地:手漕ぎ・足漕ぎボート・釣り船など、交通機関でない船・ボートに乗る(ただし動力のある遊覧船は下記に含む)
「以下の3項目のうち1つを満たせば3点、2つを満たせば4点、3つとも満たすと5点」
・河川または湖沼等の船舶(動力のある遊覧船含む)に乗船
・(湾内等を含む)海洋の船舶(動力のある遊覧船含む)に乗船
・夜行航路に乗船(片道2時間以上の航路に限る)
航路が都道府県境を越える場合は、乗船地と下船地それぞれに加点できる。
「5点」居住:海もしくは船の見える住居におおむね3ヶ月以上居住

この観点から計算はしていませんが、「井の頭公園でボートのったなぁ・・・」とか、「〇〇遊園地で足漕ぎボートにのったことあるなぁ」なんて懐かしいことも思い出すのではないでしょうか
[107561] 2023年 4月 12日(水)17:30:54ただけん さん
フェリー関連その3
[107519] オーナー グリグリ さん
フェリー経県の書き込みありがとうございます。

最近コロナもあって全く旅に出ていないのですが、こんなに快適になっているのであれば、のんびりと航路で旅するのもいいですね。
ぜひ一度長距離フェリーの旅を楽しんでくださいませ。
フェリー経県のコメントを見る限り、2名以上の個室利用はなさそうな感じですので、ほかのお客さんをあまり気にすることなくご家族・友人だけで過ごせる個室の利用をお勧めします。快適ですよ。
また会社と部屋によっては、繁忙期以外は別途割増料金なしで個室を1人で使えるケースもあって、一時期そのような利用の仕方をしていたこともあったりします。

また、記憶によるとのことで、いくつかの航路についてコメントしておきたいと思います。
・別府 → 大阪南港?(高校修学旅行 客船かも?)
時代的には1991年まで運航していた客船のような気がしますがいかがでしょうか?
そうなると大阪は南港ではなく弁天埠頭になります。

・和歌山 → 徳島(学生時代 車なし)記憶曖昧、往復かも?
学生時代に降りてすぐ列車にのられたのであれば、徳島港ではなく小松島港になりますので、おそらくそちらと思われます。
小松島線廃線後もしばらくは小松島港との間の航路でして、わたしもバイクで小松島→和歌山でのったことがありますが、現在四国側の港は徳島港になり、バイクで和歌山→徳島を乗船したこともあります。

・那覇 → 鹿児島(学生時代 車なし)
グリグリさんの総経県値を見る限りでは、直行便のようですね(今は直行便はなくなったはず)。
名瀬・与論などを寄港するフェリーも運航されていますがそちらの可能性はありませんか?
ちなみにわたしは30年ほど前、琉球海運の貨客船だった時代に、鹿児島→那覇 と 那覇→東京有明にバイクと一緒に乗ったことがあります。フェリーとは異なり、車・バイクやコンテナが混載されており、乗客はいったん外に出てタラップを使って客室区画に入っていったと記憶しています。

・青森 → 函館(青函連絡船 車あり)
国鉄の青函連絡船でも一部クルマで乗船できたようですが、数キロ離れたところにある、青森フェリーターミナルから函館(といってもほとんど旧上磯町との境)フェリーターミナルへ、東日本フェリー(もしくは他社のフェリー)を使った可能性も、便数の関係ではありそうですが、いかがでしょうか?
なお東北道全通前であれば、車の場合はR4を使って野辺地→函館というフェリーもそれなりの数運航されていました。
[107554] 2023年 4月 11日(火)21:44:09ただけん さん
フェリー関連その2
[107506] 駿河の民 さん
オートバイや車などでフェリーに乗船経験がなさそうなところ、フェリーに興味をもって徒歩乗船の記事ありがとうございます。
個人的な意見でいえば、21世紀に成人となった方であれば、親御さんや住んでいる環境の影響やがなければ、フェリー・船が移動の手段となることは基本的に考えられないかと思います。
駿河といえば、駿河湾フェリーが運航されていますので、自転車で動けるのであれば日帰りも可能な状況かと思われます。
駿河湾フェリーは県道223号線でもありますし、沖からの富士山も堪能できますので、天気がいいときに一度体験してみてくさだいませ。

私が乗ったことのある長距離フェリー航路は先述した新潟〜敦賀
新潟寄港で敦賀まで行くのは、いまや週1便になりましたので貴重な体験だと思われます。
フェリーは貨物が基本なのでどうなるかわかりませんが、今年度末に新幹線が敦賀まで延長されますので、
いつまで存続するのか微妙なところだとおもっています。
つい数年前に室蘭=八戸=宮古(岩手県)の航路ができましたが、あっという間に八戸で折り返しのみとなり、
その後まもなく運航休止となってしまったので、後日新潟→敦賀の区間に乗れたのが貴重な体験となるかもしれませんね。

東京九州フェリーで経験した「電波がない」という状況は通信障害でも起きない限りなかなかないので新鮮な経験
これは私の世代ではわかりづらいところですね。「電波」をどうやってつかむかが我々世代の考えでした。

普通のホテルに泊まると同等かそれより安い値段で移動までできる
これはとくに大学生までの若い世代の方に大いに伝えたいところですね。
精査していませんが、長距離フェリー(など?)では学割が効く区間もそれなりにあるようですので、確認したうえで活用していただきたいものです。

まさに「動くホテル」なフェリー
長距離ではこのような航路が過半ではありますが、合理化の関係で、船内にレストランがなく自動販売機(食事系の自販機もありますけど)でなんとかしてね、というフェリーもありますので、乗船を考える際には、まずはフェリー会社のサイトを確認してから予約の作業をしてくださいませ。
そのような航路の場合、自動販売機で不安に思われる方は乗船前に食料をスーパーやコンビニなどである程度確保しておくことを勧めます。
油代暴騰や高速道路料金激安措置の関係で、10年ほど前にはフェリーがかなり削減されてしまったので、車やバイクの方はもちろん、徒歩乗船の方も積極的にフェリーを利用いただければと思います。
たとえば新門司港は鉄道から相当はなれたところに位置していますが、阪九フェリーなどは運航時間にあわせて小倉・門司駅などへ無料バスで行き来できたりしますので、フェリーの時間によっては朝いちばんからいろいろなところに移動できたりできますしね。
[107530] 2023年 4月 10日(月)18:51:59ただけん さん
フェリー関連その1
[107496] サヌカイト さん、[107506] 駿河の民 さん、[107519] オーナー グリグリさん

[107476]に対してのコメントありがとうございます。
まず今回は、[107496] サヌカイト さん へのコメント関連です。
 そしてこれを書いていて初めて高松宇野間の直通フェリー航路が完全に廃止されていたことを知りました。数年前の廃止のニュースは1社撤退のような感じで捉えていたのですが、まさかもう乗ることができないとは…。最後にもう一度乗れなかったことを非常に残念に思います。マークに見覚えのある宇高国道フェリーのホームページが今も残っているのを見ていると悲しくなります。こんなに運航していたのに…。
さきほど「こんなに」へのリンクをみてみました。
昼休みを除いて朝から晩まで1時間1本という状況なので、それなりに運航されているイメージをもたれているようですが、わたしとしては「宇高国道フェリーが運航をやめるに至る段階では半減+深夜時間帯の運航取りやめだったのかぁ・・・」ということを改めて感じました。高速道路1000円乗り放題の政策が出るころ(2008年ころ)までは、「宇高国道フェリー」「四国フェリー」の両方とも、24時間体制で28分ごとに(=1日各50往復で計100往復)運航され、待たずに乗れるフェリーという認識でした。
宇高国道フェリー廃止もまだ四国フェリーが同様に減便されて運航されていましたが、最終的には5往復まで減便され、2019年に宇野高松を直接結ぶフェリーは休止(事実上の廃止)となっています。

個人的な乗船経験としては、2009年11月に高松から宇野へバイクで、減便後の宇高国道フェリーを使って乗りました。自分のメモでは、ターミナルの自動販売機にて、バイク代(1100cc)込みで1430円で買ったのですが、待っている間いに近くのコンビニに入ったところ、1割引券だったか価格表示かがあって1300円で乗れる状態でした。減便があっていつ廃止されるかと危機感を持ったことが乗船のきっかけでした。

 ほかにフェリーには島原→熊本と別府→八幡浜に乗ったことがありますが、4年ほど前に乗ったとある高速艇で、警報後の条件付き運航が欠航にならず、ひどい揺れで結果的に昼食をもどしてしまって以来船には乗っていません。
(中略)
 当時は本当にもう嫌で船なんて一生乗るか、という感じだったのですが、今となってはただの意地っ張りなだけで、同様に飛行機も乗れないことにしている結果、旅行の幅がかなり狭まっているので、いい加減そろそろ乗ろうかな、と思っています。
瀬戸内海はよほどの悪天候でない限りほとんど揺れないかと思います。わたしは外洋や豊予海峡・津軽海峡などの流れのはやいところを通るフェリーもかなり乗っていますが、揺れる場合でもそのようなフェリーはいわゆる雑魚寝スペース(横になってもよいそれなりの大きさのスペース)がたいていありますので、寝転んでしまえばなんとかなることが多いです。瀬戸内海ならたぶん座席のみの船でも大丈夫でしょう。いろいろなところにいくときに使ってみてくださいませ。
[107476] 2023年 4月 9日(日)20:36:14ただけん さん
フェリー
[107269] [107317] 駿河の民 さん
[107329] BANDALGOM さん
[107330] あきごん さん

フェリーに関する書き込みがいくつかありましたので、オートバイツーリングなどでフェリーに多数乗船しているわたしもコメントしたくなりました。
フェリーに乗る人・貨物が少なくなると、簡単に航路廃止になってしまったという時代を経てきたこともあり、関心をもっていただける方がいらっしゃるのは嬉しい限りです。

最近のこの掲示板では若手の方が増えていますので、40年ほど前と比べてみたことをざっと書いておきます。
下記に書くように船内環境が良くなってきたこと、夜行の高速バスは相当増えたものの、夜行列車がほぼ全廃(今定期で走っているのはサンライズくらいでしょうか?)となり、宿代を浮かせながら夜間に移動中もそれなりの自由な環境を確保できるのがフェリーのみになっていると感じています。40年ほど前はたしか、特急・急行はもちろんのこと、いわゆる大垣夜行などの普通列車の夜行列車もごくわずかではありましたが存在していた時代です。

新型コロナ以降は乗れていませんが、近年新造された長距離フェリーでは、雑魚寝スペースも減り完全個室フェリーと銘打っているものすら出てきました。相部屋である二段寝台のスペースも階段を設置してされて、向かい合わせになることもほぼなくなりました。またS寝台などの名称を設けた一段寝台のところではイヤホンでテレビも見ることができ(BSや地デジなどで思ったよりも広範囲のテレビ局が視聴可)る場合もあります(二段寝台でも設置している場合もあります)。
また航海中でも一例ではありますが、 無料、または有料で、Wi-fi接続が一定の制限はあるものの可能になっているフェリーもあります。
携帯電話そのものの電波が届く範囲もだんだんと広がり、それなりの長時間にわたって圏外となるのは、陸地から相当離れた区間を航行する小樽=新潟または舞鶴(苫小牧東=敦賀もかな?)便くらいなのかもしれません。
テレビといえば、数年前の乗船ですが意外に感じたのが、瀬戸内海を航行する阪九フェリーに新門司から乗船した際、出港してまもなくすると、大分県のテレビが映ってきたこともありました。

自分のことでいえば、16年前の時点では[56963]で書き込んだ港に発着するフェリー(ごく一部旅客船を含む)を利用しています。
そのうちこの内容を追加したものを書き込みたいと思います。

駿河の民さんが書かれた長距離フェリーのカテゴリーですと、 現時点で運航されているフェリーが発着する港は、敦賀港以外はすべて使ったことがあります。
とはいえまだ東京九州フェリーは乗れておらず、横須賀港は大分大在港と結んでいた「シャトル・ハイウエイライン」の時代でした。この航路は、2年ほどの運航で破産により廃止となってしまいました。
あと宮崎港は、神戸港行きではなく、神戸発着となるまえの大阪港と結んでいたときと、川崎港と結んでいた「マリンエキスプレス」での行き来で使ったことがあります。

フェリーや船に関していろいろな体験をされた方も、まだ未体験の方もいらっしゃるとは思いますが、フェリーを使えるような行程の旅・移動ができるようでしたら、機会をつくってぜひ乗ってみてください。
十番勝負の期間ではありますが、フェリーや船に関するコメントがひとつでもあればよいかなと思っています。
[107172] 2023年 3月 29日(水)19:08:24ただけん さん
Re: 迷いは残っています
[107158] オーナー グリグリ さん
[107131]で一旦、自治体の認識を最優先すると書きましたが、隣接定義(海に面しているかどうか)をまとめるという目的から考えた場合、その判断で良いのかどうか、また少し迷いが出てきました。
刈谷市の部分だけ例外扱いするか、それとも国土地理院の国土管理の視点から白地図の海岸線の基準に戻すか、
さて、どうしたものでしょうか。私は7割方地理院側に傾いています。皆さんはどう思われますか。

とのことですので私の意見を述べます。
結論から言うと、国土地理院白地図原則だが、疑義が生じているところは例外的に自治体に確認してそれを尊重する。ということです。
ここのサイトは「都道府県市区町村」という名称のサイトなので、原則としては国というより自治体側からの視点を優先させるのがよいかとは思います。とはいえ、いちいち自治体に確認してチェックしていくのは面倒ですので、ほぼ同一といえる地理院白地図を「原則」として隣接定義をまとめていくというので差し支えないかと思います。
なお前の文で「原則」という言葉を入れたのは、地理院白地図とMapionに齟齬がある場合をはじめ、疑義が生じた場合は、例外的に本来そうすべき自治体(複数自治体にまたがることから、基礎自治体+都道府県(または政令市)の両方)に確認をとり、本来あるべき自治体サイドからの見解をとるというのがよいような気がします。

ということでいま大きな問題になっているところでは、
・刈谷市の回答:海に面している を採用する。
・小城市の回答:海に面していない(結果として地理院白地図と同じ結論) を採用する ということになります。
なお疑義が生じたところは、現在のように補注を入れて済ませるでよいと思います。

[107161] N さん が示していただいた古い地図のやり方もこの疑義に役立つかと思い小城市と有明海について古い地図と現在の地理院地図を参照してみました。
それを見るとMapionでは単色になっていて海のように見えるところが、古い地図では川の流路がはっきりと判断できる状況でした。このことから100年前の昔から旧芦刈町部分は海には面しておらず六角川と福所江川(旧地図では堺川)に挟まれているという認識を昔から持ち続けていることが推測され、実際佐賀県も [107156] N さんのコメントのように、河川工事を行ったことから、海には面していないという認識を、佐賀県も小城市も、たぶん合併前の芦刈町も持っている(た)と考えられます。
[107157] 2023年 3月 28日(火)20:04:39ただけん さん
海に面していないのですね。
[107155] オーナー グリグリ さん
小城市(総務課)からの回答です。
「小城市は六角川及び福所江に接しているため、当市には海岸線はありません」
意外?とも言えないのかもしれませんが、あっさり&きっぱりの回答でした。

個人的に、あっさり&きっぱり のところが気になりました。
佐賀県有明海漁業協同組合(小城市芦刈町地域)として水産庁の浜プランの対象になってますし、水産庁のサイトでのさらに詳しい申請内容である浜の再生プランでは、
「その中の小城市地域は、有明海湾奥部に位置し」という文言や、構成員として小城市の名前もでていますし、小城市役所のサイトでは 特産品紹介 海産物というのもありまして、ふるさと納税の返礼品として「小城のり」という結構値の張る品も提供されていて、有明海漁業協同組合芦刈支所も存在します(ただし所在地は川に面したところではあります)ので、こういう材料を見ると、小城市が海に面していないと言えてしまうものなのかしらと考えてしまいます。
もっとも水産庁サイトの資料は、平成29年くらいに申請されたもののようなので、少し古い情報ではあります。

衣浦湾と違って有明海は国・県レベルの商業的な港湾整備はしていないようで、海という意味合いは低そうですし、
自然地形的に見る限りでは、ちょっと広がった部分は有明海ではなく六角川化されているように見え、国土地理院の示した図と同じ考えは十分成り立つとも思えます。
ここまで書き終えたあと[107156] N さん の記事を見まして、その限りでは、小城市のこのあたりの水域は川として整備されていると言えるので、小城市総務課の回答が正しいように思えますが、合併前の旧芦刈町史の記述も見てみたいところです。


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