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まがみさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[107060]2023年3月10日
まがみ
[106991]2023年2月26日
まがみ
[106818]2023年1月15日
まがみ
[105908]2022年10月2日
まがみ
[101995]2021年5月19日
まがみ

[107060] 2023年 3月 10日(金)18:21:50まがみ さん
Re^3:移転情報の掲載のしかた
[106994]グリグリさん
ということで、お持ちの情報と付き合わせをしていただけるとありがたいと思っています
2月から4月くらいまで繁忙期でして、なかなか落書き帳にも目を通せておらずすみません。おいおい、情報を整理してこちらにも書き込みしたり、ご意見をいただいたりしたいと思います。決してスルーしているわけではありませんので、気長にお待ちいただければ。
[106991] 2023年 2月 26日(日)23:47:39まがみ さん
移転情報の掲載のしかた
[104846]グリグリさん
掘り起こせばまだかなり出てくると思います。移転予定、移転先がある程度はっきりしているところを優先的に調査し掲載していきたいと思います。
[105908]まがみ
どこで線を引くか(どこまではっきりした情報を掲載するか)についてはまた考えてみたいと思います
折に触れて考えてはいましたが、[105908]を書いてから早数か月が経過していますので、ここでちょっと整理してみました。

その前に、自治体が自治体が新庁舎を建設する際の流れを改めて説明すると、まず、庁舎の必要性や機能などが書かれた基本構想や基本計画が策定され、それに基づき設計へと進んでいきます。最もオーソドックスな「従来方式」(一種の専門用語。自治体の建設工事では一般に使われている用語です)では、基本設計や実施設計といった設計業務がなされてから、工事の入札、着工、完成ののち、備品や什器を搬入してから新庁舎の開庁となります。新築せず、既存建物の改修であっても流れはだいたい同じです。

設計が完了していても、自治体の方針が変わったりして着工が延期されることは多々あります。一方、いったん着工されれば、工事の遅れなどはあったとしても、工事自体が中止されることはないと考えてよいと思います(工事が中止になった例は近江八幡市くらいでしょう)。また、工事完成・引き渡しから新庁舎の開庁までは、だいたい3か月程度を要しているようです。

そして、移転情報に掲載している「移転日」とはこの「開庁日」である、とします。開庁日の定義については過去も議論がありましたが、ここでは考えないこととします。

すべての自治体が同じように情報を公表していればよいのですが、「開庁日のみを公表しているもの」「工事完成日のみを公表しているもの」など、パターンがいくつもあり一定しません。加えて、前述のとおり工事の遅れ等もあって、随時変更が生じる可能性もあります。ただ、いずれにしても着工されていれば、開庁日(時期)は見通しやすい、と言えそうです。

そこで、主に工事の完成度合いによって、3ケースに分類してみました。

(1)着工済みまたは完成済みのケース
直近では、移転日が示されている山梨県丹波山村(4月3日開庁)や、開庁日は未発表だが完成間近の埼玉県小鹿野町(2月28日が工期)など。5月に開庁を予定している大崎市、下妻市、東京都府中市、あま市、宇土市、日南市、などもこのケース。

(2)未着工だが開庁時期が示されているケース
入札も着工もしていないが、長期的な計画として開庁時期を示しているもの。仙台市、さいたま市はこのケース。

(3)工事完成日も開庁日もわからない。
どういうケースなんだと言われそうですが、新庁舎建設の計画があるがスケジュールが未定のケースや、いったん新庁舎建設を決めたが撤回・延期したケースで、[104846]で挙げられている八千代市や小金井市のほか、北は室蘭市から南は沖縄県与那国町まで、把握している限りではおよそ60か所あります。時期だけでなく、場所が決まっていない(現地建替えなのか移転なのか)こともあります。

このうち(1)は、移転情報に掲載していくべきでしょう。一方、(3)は掲載の必要がない(というより、できない)と思います。問題は(2)で、この取り扱いをどうするかは「判断」が必要になってくると思います。つまり、移転情報の掲載のスタンスとして、「より確実な情報を厳選して掲載していく」という考え方に近いのか、「幅広く移転の予定があるものは網羅的に掲載していく」という考え方に近いのか、どちらなのか、ということです。

これはグリグリさんの考え方や、調査の手間、掲載後のメンテナンス(更新作業)、落書き帳に書き込みしている皆さんがどのようなものを求めているか?によって決めていけばいいと思いますし、他にも方法はあると思いますので、皆さんのご意見もいただきたいです。

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個人的に管理している移転情報のデータは、情報を見つけ次第、自治体ごとに「開庁日」と「工事完成日」を記録していって、公式発表や報道があるたびにデータを更新していくという方法(上記でいうと後者)にしています。常に全自治体の動向に目を配ることはできないので、中には古いデータも混在していますが、「より確実」「はっきりしている」というような一定しない基準でデータの採否を決めるのは好きではないので、このような方法にしています。
[106818] 2023年 1月 15日(日)21:18:12まがみ さん
井手町新庁舎ほか
こんばんは。新庁舎への移転予定について、いろいろと書き込みたいネタはあるのですが、ひとまず、現在掲載中の移転情報から変更があるものについてお知らせします。

京都府井手町は工期延長のため、開庁は2023年7月になっています。1月号の広報紙にも載っています。
鹿児島県知名町は2023年11月15日が工期で、新聞各紙(例えば南海日日新聞)によると2024年4月以降の開庁です。
明石市は、基本設計の修正版が公表され、それによると2024年度から建設工事、開庁は2027年度となりました。

青森県六ケ所村は、NHKの報道によると現庁舎の西側に新庁舎を建設する方針とのことです。これは、六ヶ所村新庁舎建設検討委員会の答申にある「候補地B」に当たり、新住所は「六ヶ所村大字尾駮字野附」(地番は不明)となります。開庁日についてですが、六ケ所村新庁舎建設基本構想では、2029年度(令和11年度)までが建設工事の期間となっているので、NHKの「早ければ令和12年度にも新たな庁舎を完成」というのは実際の開庁日が2030年度ということだと思われます。
[105908] 2022年 10月 2日(日)22:57:10まがみ さん
徳之島町新庁舎
ご無沙汰しております。直前まではっきりとした発表のなかった鹿児島県徳之島町の新庁舎ですが、先日、徳之島町facebook(9月28日の記事)で10月11日業務開始と発表されました。

この先、平川市、岩手県葛巻町、伊丹市は日付が確定していますが、沖縄県粟国村は10月末竣工予定ですので、竣工から移転までおよそ2~3か月かかるとすると、年内の移転は微妙な気がします。高知県本山町は工期が11月末なので移転は年明け以降ではないでしょうか。

[104846]グリグリさん
富士見市、東京都北区、大村市なども計画されていますが、八千代市、小金井市は計画保留となったようです。
いちおう、東京都北区は2033年度、大村市は2027年度と、それぞれ新庁舎移転時期が公式に示されているものの、これぐらい先のことになると大抵スケジュールどおりには進みません。小金井市のように、実施設計まで終わっているのに延期されるところもありますし、どこで線を引くか(どこまではっきりした情報を掲載するか)についてはまた考えてみたいと思います。
[101995] 2021年 5月 19日(水)17:44:27まがみ さん
移転情報(豊郷町、大和高田市)など
こんにちは。新庁舎の情報がありましたのでお知らせします。

滋賀県豊郷町の新庁舎は5月6日から業務開始でした。→広報5月号2ページ
大和高田市は、正式に移転開庁日が広報されました。7月5日と12日の2回に分けての移転です。→広報5月号4ページ

以下は、日付は確定していませんが、若干「絞り込めた」感じです。
焼津市は9月下旬開庁。→焼津市HP
京都府京丹波町は10月の予定。→広報4月号4ページ

[101647]右左府さん
埼玉県伊奈町の町議会広報190号を読んでいたところ、新庁舎建設に向けて動き出したという内容の記事を見つけたのですが、HPをざっと探した限り詳細な情報は見当たりませんでした
伊奈町の2021年度の予算を見ますと、新庁舎の用地買収費が計上されているようですので、今後実際に新庁舎建設に向けた動きが進んでいくのでしょう。とはいえ、基本構想もまだ策定されていないように思われますので、一般的な流れ(基本構想策定→基本設計策定→実施設計策定→着工)を考えると、移転開庁は早くても5年先くらいではないでしょうか。


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