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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[94607]2017年11月28日
桜トンネル

[94607] 2017年 11月 28日(火)00:24:08【1】桜トンネル さん
第四十六回全国の市十番勝負の奮闘記
では今回も感想文を提出します。
今回の開催は11月11日の21時開催ということで休日ムード満載の中、仕事をしておりました。
しかも前回同様繁忙期真っ最中ということもあり、どうなるかわからない状況でした。
そこで今回は前回の結果を踏まえて、出題日に休みを取るのではなく、出題日翌日に休日を取ることにしました。
たぶん序盤は誤答だらけの採点結果になって、1回目の採点でそれなりの方向性が見えてくるだろうと踏んだからです。
そうなると出題日当日は仕事だったんですが、幸いなことに仕事が早く終わりそうな感じにはなったので、開催ちょうどには参加することができました。
今回も前回同様な方向性だろうと思ってあまり予習や復習をすることなく、変な先入観を持たないように本番を迎えました。
以下、問題ごとに手短に振り返っていきます。

●問五:郡山市【金メダル!!!】([94200])2017 年 11 月 11 日 (土) 21:10:44
問五:読みが五文字の市

この問題はお題がなくても、該当しない市がこれだけ提示されていれば
結構とっつきやすそうだと思って初めに取り掛かりました。
だいたいこういう問題は名前系であることが多いので、その視点で見てみたら文字数に気がつきました。
こういう出題方法は個人的に好きなんですが、あんまり評価は高くなさそうな感じですね。
解答は「郡山市」を解答しました。

●問一:水戸市【銀メダル!!】([94202])2017 年 11 月 11 日 (土) 21:17:12
問一:都道府県で一番人口の多い市

この問題はあまり手がかりがないと思っていたんですが、スカンデルベクの鷲さんの解答を見て、行ってみようと。
その当時は誤答の山になるだろうと予想していましたが、のちのち問二と問三のことに気付いたので、自信に変わりました。
解答は「水戸市」を解答しました。

●問六:横手市【銀メダル!!】([94233])2017 年 11 月 11 日 (土) 21:49:48
問六:『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)』のある市

これはいつもの検索で見つかったんですが、他の問に気をひかれているうちにちょっと気付くのに時間がかかりました。
この分野は見たことのあるアニメも多いことがあり、それなりに得意分野だったはずなのに…という感じです。
個人的にはもちろん鳥取県の空港名にもなっていて、何度も訪問した事のある街を答えたかったんですが…残念ながら町。
他にも、観たことのあるところから栃木市、上田市や飛騨市、西之表市あたりを答えようとしたんですが、いろいろと悩んだ結果、「横手市」を解答しました。
結構若い人向けの問題なのかなとは思いましたが、意外と今の子供ってアニメ見たりしないんですね。
僕が子供のころはワンピースとか結構いろんなアニメが放送されていましたが、今の子供たちに人気の高いアニメってあんまり聞いたことがないですね。
僕のまわりはアニメ好きな友達が多いので、そのあたりのギャップは意外だなと感じました。

ここで第一回目の採点です。

●問二:福島市【銅メダル!】([94290])2017 年 11 月 12 日 (日) 21:04:07
問二:都道府県で二番目に面積の大きい市
●問三:坂井市【銅メダル!】([94290])2017 年 11 月 12 日 (日) 21:04:07
問三:都道府県で三番目に人口密度の高い市

一緒に解答したので、感想もまとめます。
問二を見たとき、面積も第2位であることには気づいていたんですが、人口順に気を取られてしまいました。
ただ、[94256]まりんぶる~さんの解答を見て「これはやられた」と思いました。
想定解を全部数え上げて、まだメダルが残っていることにも気付いたので、採点後すぐに解答しなおしました。
解答は再び福島県から「福島市」と2014年1月に開催された第三十八回以来、3年10ヶ月ぶりとなりました。

●問十:北杜市【銅メダル!】([94294])2017 年 11 月 12 日 (日) 21:09:43
問十:都道府県で一番人口密度の低い市

既出解と合わせてページ内検索したら、このページがヒットしました。
解答はどこからでもよかったので、「北杜市」を解答しました。

●問四:本宮市【10位】([94298])2017 年 11 月 12 日 (日) 21:17:34
問四:ゾロ目の月日に市制施行した市

既出解から1月1日が誕生日の都市が多かったことから気付きました。
お題の市と該当しない市の並びから合併系ではないかと早い段階で疑っていただけに、もう少し早く気づかないと。
滝沢市や伊達市、糸島市あたりが1月1日誕生日というのは十番勝負で過去幾度となく出題されていることから既にインプットされております(笑)
解答は同じく1月1日生まれの「本宮市」を解答しました。

●問九:あわら市【4位】([94300])2017 年 11 月 12 日 (日) 21:25:46
問九:都道府県で二番目に面積が小さい市
●問八:阿蘇市【6位】([94304])2017 年 11 月 12 日 (日) 21:31:59
問八:都道府県で三番目に人口が少ない市

ここからは問一から問三が対称になっているのであれば、問八から問十も同じちゃうんかなと気付いたことから気付きました。
米子市の面積が2番目に小さいのはわかりますが、串間市って意外と小さいんですね。
問八ももう少し市の特徴を押さえたら、さっさと解答できた問題だと思いました。
解答は「あわら市」と、「阿蘇市」を解答しました。

●問七:雲南市【10位】([94444])2017 年 11 月 16 日 (木) 23:30:34
問七:互いに隣接しない市

1回目採点後に一挙に6問を30分以内で解いて、リーチをかけたのですがそこからが長かったです。
仕事が始まるとあまり時間は割けなくなりますし、ヒント待ちになってしまったのは仕方がないことかなと。
第一ヒントと「想定解数:不定」、[94427]千本桜さんのコメントから市の特徴ではなく、十番勝負絡みの何かであるとは考えてはいました。
アナグラムヒントも早い段階でそのままなのだろうとは予測つきましたが、思いついた共通項は「その時点での正答率のカバーが50~60%代の市」というかなり複雑怪奇なものでした。
これはアナグラムをいつからか「正答も下げる」に読み間違えていたせいなんですが。
実際の共通項にたどりついたのは皆様のコメントがあってからです。
正直その後出てきたアナグラムヒントはあんまり意味がわかりませんでした。
参加したての時は「問題の市に隣接する市」という共通項を考えて解答したこともありましたし、もっと早く気付きたかったです。
とはいえ、共通項が発表されたからと言って十番勝負が続いている段階で核心に迫るコメントが多数出てきたのは企画的に大丈夫なんでしょうか。

個人的にはこのような想定解数が変動する問題は全然ありだと思います。
そして[94571]グリグリさんの
なお、深夜特急さんが大阪市を正答されましたが、大阪市に隣接する11市についても他の方の解答から合わせて防いだことになり、このような市盗り合戦の戦略的な解答も楽しんでいただければと思っています。
の発想はなかっただけになるほどと思いました。
ただもう皆様がおっしゃられている通り、想定解数が開始時には全ての市が該当する上に、適当に答えていれば金メダルが掻っ攫えるというのも…というのが本心です。
例えば第四十六回で出題された出題市と正答市に隣接しない市の共通項とかだとある程度、想定解数が絞れたと思うんですが。(尤も最初はお題の全ての市に隣接するところは除外だと思っていました。)
そうなれば想定解の変動が大きすぎて採点が負担になるだけでしょうか。
それでも想定解数はある程度上限がないと適当に答えればまぐれあたりする確率が高くなるので、もう少し想定解数を絞ってほしかったですね。
実際に今回はたまたま誤答が1つもないままに終わってしまいましたし、これではこの問題の面白さを感じられなかったです。
まあこのあたりの線引きはかなり難しいものになりそうですし、今後の出題の仕方に期待させていただきます。

●総括

今回は10勝2敗(前回10勝6敗)、正答数ランキング8位(前回4位)、メダルランキング4位(前回5位)、金1銀2銅3(前回金1銀1)でした。
また十番勝負では30回目の完答、31回目のメダル獲得となりました。
今大会は前回よりも誤答数が減り、メダルの個数がかなり増えました。
今回の作戦はそれなりにあたりだったようでなによりです。
「果報は寝て待て」作戦で今回あたったと思うので、次回からもおそらくこの作戦で乗り切ろうと思います。
それでも間違いなくもう少し早く終わらせられたはずですし、問題の仕組み自体は過去にも何度か出題されているので1日目に気づきたかったところではあります。
「出題市が1個しかないからわからんわ」と初日はちょっと投げやりになってしまったところがあったので、諦めることなく調べられたら問四あたりには気づけていたと思います。
そのあたりはモチベーションの問題なので次回以降、対策を練ろうと思います。
そして今回も果たして、序盤にぶっ飛ばして後半に息切れするパターンになってしまいました。
とはいえ問七は・・・近いところをうろちょろしていた割りに時間がかかってしまった印象です。
そんな中、誤答数は問二、問三のみで出題形式が変わって誤答数が全体的に減ったのは収穫でした。

皆様が個々の感想を書いていらっしゃるので、率直に個人的な感想も申し上げさせて頂きますと問題を一瞥した時は「こんなのは十番勝負と言えるのか?」と思っていました。
しかし共通項がわかった2日目以降は出題形式とは裏腹にしっかりとした構成で作られていることに感心しました。
問一から問十まで全てをみてわかったうえではよくできた、つくられた問題だとは思うんですが、個々の問題で見るとどうしても問題として成立しているのかは疑問が残ります。
やはり以前の5市並んでいたほうが問題の見栄え自体は美しかったと思います。
そして[94572]ぺとぺとさん、[94579]Nさんがおっしゃられていますが、難易度を低くしたことによって、解いた実感がなくなり、流れ作業での解答になったのは残念でした。
過去十番勝負で出題されたことによって、十番勝負後にその共通項を巡っていろんな議論が活性化し、小学生で習う漢字だけの市区町村休日に施行した市などの雑学ページ、若年で当選した首長一覧などのページができてきた過去があっただけに、今回は共通項の内容が話題になりにくい共通項が多かったのは残念だと思います。
難易度を下げるかわりに出題形式を変形なものにするという形に今後もなっていくとは思うんですが、それによって解き甲斐のあるような、自分の教養になるような問題が少なくなるのはどうなんでしょうか。

今回の平均解答順位は4.1位で前回より上がりました。
一応元の数字の水準まで戻せたほうだとは思います。
問四、問七あたりをもう少し早い段階で答えられていれば、全問1桁でフィニッシュできただけに惜しかったです。
次回の十番勝負は1月にまた開催されるとのことなので、今度もかなり厳しい戦いになりそうです。
正月あたりはまたいろいろと忙しくなってくるタイミングではあるので一体どうなることやら。

また前回の感想文にて
次回参加時の解答対象地域は5答県で行こうと思います。(全部で3県が該当しています。)
と書いてありましたが、今回は解答対象地域から2県のみの解答となりました。
次回こそは全部なくしたいので、5答県である神奈川県からの解答を目指します。

十番勝負解答利用回数(都道府県版)
※兵庫県、広島県に関しては14回使用、この2県以外の都道府県に関してはここに表示するために-5しています。よって見るときはこの45都道府県には+5をしてください。

5答県は2つ減らし、残り1つになりました。

十番勝負解答利用回数(都道府県庁所在地版)
※広島市に関しては14回使用、神戸市に関しても10回使用ですが、ここに表示するために-5しています。よって見るときは+5をしてください。

福島市と水戸市が増えました。

メダル獲得数
※兵庫県に関しては13個獲得、広島県に関しても10個獲得、富山県と三重県に関しても6個獲得していますが、ここに表示するために-5しています。よって見るときは+5をしてください。

福島県が5個目の獲得、茨城県が4個目の獲得、秋田県と山梨県と福井県が2個目の獲得となりました。


最後になってしまいましたが、前回開催されてから期間がそれほど開いていない中おひとりで採点していただいたグリグリさんをはじめ、参加された皆さんもありがとうございました。そしてお疲れ様でした。次回の十番勝負にもおそらく参加しますので、お手柔らかによろしくお願いします。

#運のいい市はまだノータッチなので、別投稿にて。


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