こんばんは、じゃごたろです。
冬来たりなば春遠からじ、とはいいますが、どうやら今日は今シーズン初の真冬日(最高気温が氷点下)のようで、「春」の前に来るのは「真冬」なのです。
さて、いろいろと。
[73318] 伊豆之国 さん
八王子‥八王「寺」と書いてしまう人が結構いるようです。
奈良県には「王寺町」というのもありますし、近畿圏では間違いやすいかもしれないですね。
もっとも地名のほうは江戸時代までは「松坂」と書かれたので、歴史的にはこちらが「正統」なのですが‥。
「大阪」ももとは「大坂」。「坂」から「阪」へ変えるのは縁起かつぎのようですね。
[73311] oki さん
簡単なところでは、源頼朝や徳川光圀を読めない人はまずいないでしょうが
話はそれますが「圀」の字は、国字(日本で作られた字、例えば「凧」「辻」「働」など。「働」は中国に逆輸入されているようですが)ではなくてもともと中国で発明された文字なのに本国ではすぐに廃されて、日本の人物の名前に生き残っているということらしいです。陳舜臣の「中国の歴史」(講談社文庫)にある唐の武則天に関する記述の中で、
武則天は自分の名の照に「※」という新しい字をあてるなど、約二十の則天文字をつくっていました。それも廃されたのです。則天文字は現在、十七字が確認されています。「國」の字にあてた則天文字の「圀」だけはどうしたわけか日本に生き残り、水戸黄門徳川光圀の名に使われました。
とあります。
※・・・「明」の下に「空」と書く文字。
[73305] みかちゅう さん
「隅(大隅)・隈(阿武隈)」
これはPCの文字変換をすればわかると思いますが、「おおすみ」「おおくま」とどちらを入力するとしても「大隅」「大隈」の両者が候補として出てきます。これらは明治になって誰でも名字を名乗れるようになった際に誤った字で登録してしまって、それがそのまま正しい名字の読みになったということなのでしょう。
[73298] Issie さん
地名をどこまで知っていればそれが「常識」か,という線引きはなかなか難しいですね。
確かにどこまで知っていれは「常識」かは難しいでしょうが、以前も書き込んだことがありますが四十七都道府県の名前と位置を知っているのが常識になって欲しいものだと思いますね。たいがい知らぬ中の会話で、どこへ行った行かない、というのが共通の話題になりやすいと思いますし。
[73273] Issie さん
両A面
この単語、死語になっているかと思いきや、CDシングルのレンタルで二曲ともシングルカット扱いということで「両A面」と表記していることがあったりします。
他にも幾つか書き込みたいこともあるのですが、この一年の目標は
誰にも噛みつかずに来年のオフ会を迎えること
なので、ぐっとこらえて、、、
最後に、今晩東京12chでやってた「怪-1グランプリ」。放送されたあの橋で話は知りませんでしたが、「名所」であることは確かに知っていました。。。