[90066]ピーくんさん
過去、直近の国勢調査の人口で高校の所在地の人口を比較してもっとも僅差だった組み合わせと最大の組み合わせ試合が知りたいです。
選抜の僅差は簡単にわかりますね。0人差です。
1938年 中京商(名古屋市)-東邦商(名古屋市)
1948年 京都一商(京都市)-京都二商(京都市)
※決勝しか調べてないので、他にもあるかもしれません。
#同市対決は除く、と言われると途端にわからなくなりますが(苦笑
最大差は東京市(1935年:5,875,667、1940年:6,778,804)が絡むだろう、ということで…
選抜 |
1941年 | 早稲田実業-熊本工(熊本市:194,139) |
1947年 | 慶応商工-下関商(下関市:196,022) |
| 慶応普通部-京都二商(京都市:1,089,726) |
選手権 |
1936年 | 早稲田実業-育英商(神戸市:912,179) |
1937年 | 慶応商工-高崎商(高崎市:64,283) |
| 慶応商工-中京商(名古屋市:1,082,816) |
1938年 | 日大三中-下関商(下関市:132,737) |
1939年 | 早稲田実業-青森中(青森市:93,414) |
| 早稲田実業-長野商(長野市:77,325) |
1940年 | 日大三中-大分商(大分市:61,732) |
| 日大三中-高崎商(高崎市:64,283) |
| 日大三中-松本商(松本市:73,353) |
1946年 | 東京高等師範-小倉中(小倉市:173,639) |
| 東京高等師範-松本市立中(松本市:72,795) |
| 東京高等師範-浪華商(大阪市:3,252,340) |
1947年 | 慶応商工-下関商(下関市:196,022) |
国勢調査間の廃置分合による市域人口の変化は考慮していませんが、
選抜は1941年の対熊本市が最大差で間違いないでしょう。
選手権は1940年国勢調査~都制施行の間に行われていないので、ちょっと悩みます。国勢調査間の廃置分合を考えず、1940年国勢調査当時の市域、所在地で考えるのであれば1946年の対松本市が最大差になるでしょう。国勢調査間の廃置分合を考えるのであれば、推測ですが1937年の対高崎市が最大差かな、と。
※1935年~1940年の合併
東京市:1936/10/1編入合併
高崎市:1939/10/1編入合併
大分市:1939/8/15編入合併
長野市、松本市:無し
僅差の方は調べる気がおきませんね…(汗
とここまで書いて気づいたこと。朝鮮とか台湾とか満州で東京市の人口超える所はない…?