[93899] むっくん さん
個人的には、都道府県を越えるバス停は緑ケ丘だけだと信じて疑っていなかっただけに、他のバス停が出てくるとは、全国は広いです。おそらくまだまだあるはずですよね。
この間
[93898]で私が挙げたのは奈良県内(しかも郡内)で自治体境を越えたところだけ。
むっくんさんでも苦労なすったぐらいなんだから、都道府県境を越えたところなんてもうあるはずがないのだろうか。
いや、そんなことはないだろう…。私はそう思ってとりあえず奈良県の県境を辿ってみました。
…見つからないんですよね、それが。
ですが、関西全域に目を広げてみると、なんと見つかりました!
バス停名 | 住所A | 住所B |
大阪国際空港 | 兵庫県伊丹市小阪田 | 大阪府豊中市蛍池西町・大阪府池田市空港 |
妙見山上 | 大阪府豊能町川尻 | 兵庫県川西市黒川大峰 |
伊丹空港はちょっと反則気味でしょうか(笑)。3市にまたがるバス停としては貴重ですけど。
護摩壇山とか大台ケ原、それに北山村の周辺を見渡してみても、意外と県境を越えてるバス停が少ない…というかあの辺りは本数が少なすぎるので、バス停が片側にしかない場合が多いんですよね(笑)。
あと1cm(地図上でね)バス停がずれてたら…とか、両側にバス停があれば!!と思ったことが何度あったか。
様々な紆余曲折を乗り越えて見つけることができた大切なバス停です(大袈裟に言いすぎましたすいません←)
参考になれば幸いです。
[93902] Takashi さん
果たして大阪市電ではどう案内していたのか気になり1957年11月現在の大阪市電の路線図を探し当てたところ「難波駅前」と漢字表記になっていました。このころはまだ南海も大阪市も漢字表記での案内だったのかもしれません。
そうなんですね。私も持っていた本(高山禮蔵著「大阪・京都・神戸私鉄駅物語」)をふと思い出して、少し読んでみました。
すると、新事実が判明しました(笑)。昭和10年、1935年に毎日新聞社によって撮影された、当時の南海難波駅の写真があるのですが、駅前にある大きな看板には、既に「ばんな←車電海南←山野高」と書かれていました。
しかもその写真、地下鉄御堂筋線がが開通したのと全く同じ年に撮影されたそうで、なぜか南海の駅舎に「地下鉄開通」の垂れ幕が下がっています。そこには縦書きで「難波梅田間全通」と書かれています。もしかしたら南海もこの看板にのみ平仮名を適用していた、という可能性も捨てきれませんが、この写真から推測するに、先に「なんば」表記を使い始めたのは南海であると思われます。
Takashiさんの1957年現在でも大阪市交は漢字表記を用いていたという情報と照らし合わせてもこのことが言えるのではないでしょうか。
そのおかげで?湊町駅(現JR難波駅)前には市電の系統が集中していたりしています。近鉄は上本町六丁目止まりだった頃ですのでその点では有利そうに見えるのですがそれでもやはり近鉄の方が利用者が多かったのですかね?
うーんどうなんでしょう(笑)。上本町でも湊町でも市電に乗れば便利なのは一緒ですもんね…。
但し、奈良方面に向かう場合、生駒トンネルを開削した直後ということもありますし、速達性で言えば近鉄の方がだいぶ優れていたのではないでしょうか?
飛行機で南側から新千歳空港に降りてくる場合あの辺りはあまり開発が進んでいないと思われる原野や湿地が多いのでそう見えるのもしかたがなかったのでしょう。(そのあと札幌には行っていないのでしょうか?)
あと、中学校の修学旅行先として定番とされている場所(と私が勝手に思い込んでいる場所)は関東からだと京都や奈良、関西からだと東京方面なのですが、合っていますかね?
もちろん札幌も訪れましたが、新千歳からいったん室蘭方面に向かって、それから倶知安を通って小樽、札幌というコースをとりましたので(しかも小樽あたりの移動で寝てしまったので)札幌を見たときに、それまでの道央の雰囲気と 全く違うので突然現れたような気がしたのです(笑)。
北海道といえばJRの廃線・廃駅が続いていますが、夕張線や札沼線は大丈夫なのでしょうか…。
修学旅行の行先ですが、奈良の中学校は沖縄が多い気がします。
[93903]で特急とりあたまさんが小学生は東京に行くと仰っていますが、静岡(しかも東部)から東京なんてちょいと近すぎやしませんか(笑)…、と思ってしまいました。熱海まで出れば普通電車1本で行ける距離なのに…。
何はともあれ、班長、頑張ってくださいね(笑)。自分もつい最近経験したところなのでなんとも言えませんが、ほんとうに一生の思い出になると思います!東京、エンジョイしちゃってくださいね!!
中学校では京都や奈良にいらっしゃるのですね。法隆寺にも来るのかな?
[93903] 特急とりあたま さん
最近行った京都には二種類の一日乗車券がございます。一つは市バスや京都バスの「均一区間」の内側限定の「一日乗車カード」これは東京メトロの一日乗車券と同じような紙質です。(素材不明)もう一つは「京都観光○日乗車券」京都市バス全線と、京都バスの一部、追加料金を払えば京阪京都交通?にも乗れるそうです。前者は普通に観光するだけで元が取れます。うちのあたりにはなさそうです。(乗りつぶしとか燃えるタイプなのに)
京都市バスも均一区間が拡大しすぎて、500円のカードと1200円のカード(こちらは地下鉄にも乗られますが)との差がなくなってきてしまいましたもん…。
500円のは600円に、1200円のは900円に料金改定するそうですが、それにはもう一つ理由があるそうで…。
観光客がバスに集中するのを抑止するそうです。値上げすることでお客を減らす!っていうことですかね。
詳しくは
こちらとかをご覧いただきたいのですが、こんなの全く意味がないと思うのは私だけですかね(笑)。
そもそも京都は地下鉄が充実してなさすぎる!掘ったら遺跡が出てくるので仕方ないっちゃあ仕方ないですが、代替交通がないのだからこんなことをしても仕方がないと思います…。
長文&駄文失礼いたしました。
関西の話題、しかも電車やバスに関連することならついつい出しゃばってしまいます(笑)。