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kenさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[24684]2004年2月9日
ken
[24682]2004年2月9日
ken
[24678]2004年2月9日
ken
[24642]2004年2月8日
ken
[24593]2004年2月7日
ken
[24572]2004年2月7日
ken
[24534]2004年2月6日
ken
[24522]2004年2月5日
ken
[24492]2004年2月5日
ken
[24472]2004年2月4日
ken

[24684] 2004年 2月 9日(月)23:27:23ken さん
連続投稿失礼
「景観」というキーワードで思い出しましたが、

花の東京都民さん、

もし見ていらしたら、今月号(2004年3月号)の雑誌「東京人」の200号記念保存版を、お読みになりましたか?
「東京からなくなったもの」という特集ですが、各界の方々が、東京に無くなったもので、何が懐かしい(惜しい)と思っているか、特集してあるのですが、人によって、思い入れの視点って、こうも違うのか、と感受性の多様性に驚きました。
「東京の何を大切に思っているか」、の、なんと千差万別のことか!!!

この10~25年くらいの東京を体験されていない方には、何のことやら、という特集ですが。

東京の都市景観に興味をお持ちの、花の東京都民さんには、是非、読んでいただき、ご感想をいただきたい、一冊です。
http://www.toshishuppan.co.jp/tokyojin.html

「東京人」って、東京に生まれ育った人以外からみると、ヒジョーに鼻持ちならない雑誌だと思いますが、まあ、200号記念保存版ということなので、ご興味おありでしたら、ご一読を。
例えば広島でも、紀伊國屋、ジュンク堂、岡山だと丸善シンフォニービル店、紀伊國屋、本の森セルパ、には置いてあるそうですし、上記サイトからも買えますが。
[24682] 2004年 2月 9日(月)23:00:13ken さん
代々木駅は千駄ヶ谷
[24670] Issie さん
山手線と中央線(甲武線)とが分かれる地点に駅が設けられたとき,境となっている谷間の向こう側にある代々木集落を見通して「代々木」という駅名になったのでしょうかね。
大塚とか、駒込とか、目黒とか、もそうなんじゃないんですか?
設置時には最寄の駅でした。という感じで。
駒込とか、住居表示も本家取りしちゃってますが。
高田馬場駅も馬場(跡)からは随分離れてますし。周囲に他に代表するものが無かったのかも知れません。今でこそ、駅周辺の住居表示は高田馬場になってますが、私が学生の頃ですね。住居表示が変わったの。諏訪町とかだったように記憶してます。
高田というのは神田川の北側の豊島区の地名ですね。本来は。

品川駅は古いので、ちょっと成立の事情が込入ってると思いますが、場所から言えば、どう考えても、品川ではなく、高輪(高輪下かな)ですよね。

昭和初期の地図を見てたら、小田急の南新宿って、千駄ヶ谷新田駅、って名前ですね。
あのあたりまで千駄ヶ谷だったということかな?

代々木は、代々木八幡のあたりが中心集落ですかね。
[24678] 2004年 2月 9日(月)21:48:15ken さん
re:「地理好き」の分類
[24671] いっちゃん さん
無謀にも「地理好き」を分類してみたいという衝動に駆られ、
私は、オール5だなあ。

文化族:については、「歌」はともかく、地域史とか、方言、風俗(本来の意味での)、民俗の類を、文化族に入れるとすれば、やはり、5AAAですね。
都市地理で卒論書いたからには、経済産業族の部分も下げるわけには行かないですし、商圏とか、商店立地とか、好きですからね。
景観族も、里山から新興住宅、常盤台や成城学園、田園調布などの町並み、最近の地元では土気地区の「あすみが丘・ワンハンドレッドヒルズ(いわゆるチバリーヒルズ)」などを見てまわるのも好きですし。
http://www.one-hundred.com/index.html (ご参考)
谷中・本郷とかを徘徊するのも好きですし、萩、津和野、高山、なんてのも身震いしちゃいますから、立派な景観族でしょうね。
廃線跡も好きなんだよなあ。私は廃線と言っても、残存駅舎にそそられる方かも。
でも橋脚とかもイケますし、廃止踏切の線路の部分だけ筋状に別のアスファルトで埋めてあったりするのもタマランですなあ。
鉄道は、どっちかと言うと、景観の延長で、地方私鉄、路面電車、旧型車輌好みで、新型車輌や、新線には、あまり触手が動かないですね。
統計も好きだしなあ。
自然地理も好きだったですからね。空中写真判読の旧河道探しとか、砂丘地形とか、海岸侵食とか、洪水による河道変遷とか。
旅行は大好きですが、連れ合いが出不精なので、なかなか。結婚後の一人旅では、ベルギーやら、リヒテンシュタインやら行ってますが。

ですが、これらも、本業の藩めぐりと、江戸幕藩史研究の片手間ですから、なかなか。
(仕事はどうした! 本業は電機メーカー勤務です)
[24642] 2004年 2月 8日(日)17:57:35【1】ken さん
re:Re: 朝日新聞今日の夕刊
[24640] U+3002 さん
[24522]ken さん
朝日新聞、今日2月5日の夕刊の1面に、ひらがな市町続々誕生、の記事が出ていますね。
しかし、こういう風に、地図に全部プロットされて列挙されると、ここはどこの国なんじゃ?
という感じですね。

ひらがなは日本固有の文字ではないかと。
『ここはどこの国?』となるのは、むしろ漢字でしょう。

とのご指摘を頂きましたが、私の文章原文は、
しかし、こういう風に、地図に全部プロットされて列挙されると、ここはどこの国なんじゃ?
という感じですね。
ひらがなも立派な日本語ではありますが。
と、続いて書いているのであって、この最後の行を省いて引用いただくと、真意が捻じ曲がります。
ひらがなが、日本の文字であることは承知しております。

しかし「ここ」では、市町村名の話をしているのであって、日本語の話をしているのではないことは、皆さん既知のことであると思っています。
中国や韓国の地名も現地音主義ということで、(カタ)カナ表記だったりしますので、地名表記について、果たして
『ここはどこの国?』となるのは、むしろ漢字でしょう。
か?

ということなんですが?
[24593] 2004年 2月 7日(土)10:58:06ken さん
幸喜
[24496]月の輪熊さん
[24529][24582]紅葉橋瑤知朗さん
「幸喜」と言えば大鵬さんですね。「大鷲幸喜」市を推進!?
[24541]なきらさん

私は、幸喜の字を見て、
「幸喜」と言えば、三谷幸喜、と思ってしまいました。

お目出度い字ですけどね。
なんて読みましょうか?
[24572] 2004年 2月 7日(土)00:11:23ken さん
[24552] 花の東京都民 さん
神奈川県座間市 キャンプ座間
という「住居表示」は、私には見つけられ無かったのですが、出所は何処でしょうか?
[24534] 2004年 2月 6日(金)01:16:27ken さん
re:あらわ、南アルプス署
マルチレスにて失礼

[24527] Issie さん
どれだけに「積極的な意味」が込められているのかなあ,ということだろうと思います。
そうですね。

清新なイメージというのを狙ったところも多いのでしょうが、これだけ増えると、珍しくもなくなり、ひらがなは字に意味が表れないので、単なる記号化されやすく、平南海や、大岩藤の方が、「清新」なイメージだったりして。
特に、既存町村名との完全一致を避けるための、ひらがな化は、イミネーションですよね。

[24499] 太白 さん
小笠原署が「南アルプス署」に変更する旨
[24525] 稲生 さん
その山梨日日新聞によると
警察法施行令では「名称は管轄区域内の主要な一つの市区町村の名称を冠すること」と定めている。
のなら、50年も前に櫛形町になって消滅した小笠原町と、小笠原署の名前の関係は?
なんで50年もほっといたのに、今になって?、という疑問も出てきますね。
住民からの相次ぐ要望を受け、検討していた
そうですが。
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news.php?y=2004&m=02&d=05&s=6

新市名が、愛されている、ということで、前向きに捉えていいのかな?

ところで、警察署名で思い出しましたが、「こち亀」では架空の警察署名として設定された「葛飾署」が、本田(ほんでん)署が改名されて実在になってしまった一件ですが、
[9507] 2003 年 2 月 20 日special-week さん (もう一年も前か)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/7/katsushika/index.htm

東京の警察署って、必ずしも
警察法施行令では「名称は管轄区域内の主要な一つの市区町村の名称を冠すること」と定めている。
に準じてないところ結構あったよなあ、と思い、葛飾署と同様、他の警察署名も変わりつつあるのか、と思ってみてみたら、
本富士署、富坂署、荏原署などは、健在ですね。
あと、戸塚署も(大学時代、駐禁で引っぱられて、良くお邪魔しました)
在京以外の方、戸塚署って、どこにあるか、わかります?
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/4/totsuka/index.htm
総じて、警視庁の23区内の署名は、35区時代の区名と管轄区域を継承しているところが多いですね。

本田署の改名も住民の要望だそうですので、法令よりも、住民の要望が効くんですかね。
わが国のお役所としては、珍しい「良い」風習ですね。

おお、警視庁のページに、思わぬ副産物発見。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kankatu/psmap/psmap1.htm
このページ見た方が良いですね。
東京再編を画する私としても、非常に参考になる地図です。
[24522] 2004年 2月 5日(木)23:31:18ken さん
朝日新聞今日の夕刊
朝日新聞、今日2月5日の夕刊の1面に、ひらがな市町続々誕生、の記事が出ていますね。
ご覧になりましたか?
谷川健一先生のコメントでしめてますので、辛口傾向ですが。

しかし、こういう風に、地図に全部プロットされて列挙されると、ここはどこの国なんじゃ?
という感じですね。
ひらがなも立派な日本語ではありますが。
これだけあると、にかほ、とか、かほく、とか、かえって、埋没してしまいますね。

くどいですが、上の文、にかほとかかほくとか、かえって、埋没してしまいますね。
と書くと本当に埋没してしまう点が、やはり問題だと思います。
[24492] 2004年 2月 5日(木)02:35:23ken さん
[24445] いっちゃん さん
[24471] G さん
下毛野(しもつけの)美可母(みかも)の山のこ楢(なら)のす まぐはし児(こ)ろは 誰(た)が笥(け)かまたむ

[24477] 両毛人 さん
「みかも市」はひらがな書きでなければならないと思います。

なるほど。

三毳山ですが、毛が3つだから、「三Q市」で。
というオフザケはさておき。

毳の字ですが、気になったので、漢和辞典を調べてみましたが、音は漢音:セイorセツ、呉音サイorセチ、日本での慣習的な音:「ゼイ」と読む字だそうで、漢和辞典上は訓読みは書いてありません。
むくげ、にこげ、細くてやわらかい毛、鳥の腹の毛、けおりもの、けがわ、やわらかい、もろい、よわい
とありますね。
毳毛(ゼイモウ):細くてやわらい毛、むくげ、鳥の腹の毛

というわけで、何で、「カモ」の音に「毳」の字が充てられたのか、全然わかりませんでした。
漢字に詳しい人でも難読なんでしょうね。
[24472] 2004年 2月 4日(水)15:41:42ken さん
re:新しい地名を付けるって、難しいですね。
[24456] 牛山牛太郎 さん
地名に何の所縁もない名前がつけられる方が、ちょっとイヤですね。例えば、「四国中央市」とか「湯梨浜町」とか・・・。

うーむ、どーでしょー。
私は必ずしも古来(近来)の地名に因むものである必要はないと思っています。
地名(結果としての自治体名)は、自然地形地名も多いですが、古くからの名前であっても、いつか、誰か、が何らかの「意図」で名付けたものなので。

何度も引き合いに出す例で申し訳ありませんが、浦安(市)は、堀江村、猫実村、当代島村、の何処にも存在したこともなく、何の所縁もない名前です。当時の村長が独断で決めた名です。

地元で言えば、「習志野(市)」や「八千代(市)」もそうですね。

古くは、全国の主要都市には、戦国末期~江戸時代初期に、そこを大名が命名した名前が多いですね。
盛岡、弘前、福島、浜松、静岡(これは明治初年ですが)、岐阜、富山、福井、松江、岡山、広島、徳島、高松、なども、(地名としてではなく、城の名として付けたものもありますが)
それまでの地名に所縁がある名前ではありません。

私は、「四国中央」市には反対ですが、「湯梨浜」町は、良く出来た名前だと思いますよ。

明治初年の村名には、「豊富」「豊田」「福田」「栄」「村数+富」「村数+栄」などの名が、沢山出来ますが、該当の地域を括るor代表する、適切な地名がない場合、従来の地名に拠らない、新地名(敢えて地名ではなく「新呼称」と言った方が誤解がないでしょうか)を「造る」ことは、あって良いと思っています。
「瑞祥地名」「合成地名」も結果として出来た名前が、良い音と字面なら良いと思っています。
大事なのは、結果出来た名前が、百年の風雪に耐え、人口に膾炙し、あたかも、昔からそうであったかのように、馴染んで行けそうな名前かどうか。
という点ですね。

氏家と喜連川は、その点、不幸でしたね。
・双方とも、凄く由緒のある名前である。
喜連川は、江戸時代、足利将軍家の末裔家として、実際には5000石のところ、10万石の国主大名待遇を受けていたなど、様々な特別待遇を得ていた家の所領&家名だったところ。
拙サイト  http://www.asahi-net.or.jp/~me4k-skri/han/kantou/kitsuregawa.html (宣伝)
氏家の名も、戦国時代、織田信長天下取りのきっかけを作った、西美濃三人衆の一人、氏家卜全の氏家家の由来。
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/uziie_k.html
・合成名は、どの組み合わせも字面と音があまり良くない。
・郡名も使いにくい
・県内の位置からも、最近良くある方角名も使いにくく、しかも栃木県の場合、「野」の字、「栃」の字、「宇」の字とも、県全体を表す符丁としての定着度、使用頻度が他県に比べて低い。
そこで、苦渋の選択として、何か、抽象的な名前を持って来ざるを得ないわけで。。。
結果として「さくら」が良かったかどうか、は、同音市の問題もあり、ひらがな表記の問題もあり、個人的には、もっと他になかったか、と思いますが。


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