[45196] たもっち さん
ところで、この解、あと2日半の命ですね・・・(笑)。
ほんとですねぇ。10月1日には、たくさんの合併がありますね。今朝の読売新聞にも、「50市町1日で誕生」の記事がありました。
以下は、たもっちさんの書込みとは直接関係ありませんが、私の感懐・・・
10月1日、島根県では、浜田市、大田市、吉賀町が新たに誕生して、予定されている平成の合併が完了します。島根県は、個人的には、かなり適切な合併が、もう一息のところまで進められた県と思いますが(このフレーズは何をもって適切と考えるのかをはじめ、いろいろと反論を招きそうでこわいなぁ)、それはさておき、その島根県もいよいよこれで終わりなんだなと思いました。それで「市町村合併情報都道府県別一覧」を確認しましたら、すでに愛媛県は、今後の予定の記載がなくなっておりました。8月1日の宇和島市が最後です。これからも、少しずつ合併が続き、合併予定のない県が徐々に増えて行くのですね。そうして来年3月31日の最後の山を越えると、4月以降に施行予定日の入っている合併案は、全国で4件しかありませんでした。
少し前から、今後は、合併予定よりも、不成立だったものも含めて合併記録の保管が重点になるという議論がされてきましたし、すでに、オーナーやでるでるさんには、着々とそのデータの整備をされておられるところと存じますが、うすボンヤリの私は、今ごろそれを実感し、ほんとうに合併が終ってしまうのだと、いまさらのようにしみじみした気分になっております。
合併の枠組み、新自治体の名称をはじめ、ああだこうだと、勝手なことをわめきちらしてきた合併のニュースがない世の中なんて、一体これからどう生きていけばいいの?という気分、喪失感の予兆に襲われております。
合併予定にもとづく人口や面積のランキング等もなくなってしまうんですね。まさにワクワクするリストでした。ほんとうにどれだけ楽しませていただいたことか。
まぁ、合併の有無にかかわらず、生きていかなければならないのは確実ですので、まだ名前も覚えきれていない、新しい市町村のいろいろを、ちゃんと理解することからはじめていこうと思います。少し涼しくなった秋の夜、馬鹿なことを考え、書き込んでしまいました。